宮藤官九郎のレビュー一覧

  • 俺だって子供だ!

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    かんぱかわいいーー!
    やっぱりクドカンおもしろい!
    電車で母のような微笑みを湛えている人がいたら、十中八九この本読んでるわ。

    だって!昼ドラにはまる、地井武男好きな2歳児なんてたまらんやないか。
    お父さん目線やからなのか、はたまたそうゆう子育てなのか、ゆるーーい感じがとてもいい。
    そしてひとつひとつのエピソードに愛が充ち満ちている。
    うちも旦那にも、子どもできたらエッセイ書いてもらうことにした。

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    2015年03月05日
  • 俺だって子供だ!

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    かんぱ面白い!可愛い!
    現在自分は妊娠中で、旦那がこの本を買ってきたんだけど、面白かった。
    生まれてくるのが女の子の予定だからってわけじゃないけど、生まれてくるのが楽しみになった!成長もとっても楽しみ!
    真面目なエッセイじゃなくて、生活感が出てて、とっても読みやすかった。
    奥さんの妊娠生活も書けばよかったのに…。
    そして、続きがきになるー。
    子育ては終わりがないからね。

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    2014年10月30日
  • いまなんつった?

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    「セリフ」をテーマにしたクドカンエッセイ。そこそこ混雑した電車の中で読んで思わずふき出してしまい、大変恥ずかしい思いをした。

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    2014年07月07日
  • 俺だって子供だ!

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    くどかんのエッセイは面白いな~。下手をすれば脚本よりも好きかもしれないというぐらい。私は割と大人しい子供だったので、かんぱちゃんは物珍しく思えるぐらい。いまは何歳だ?

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    2014年05月13日
  • 俺だって子供だ!

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    クドカンはおもしろいね。
    人を笑わせられるって良い商売だー。

    かんぱちゃんもかわいいし、奥さんのキャラもいい。
    「いはいは」で大爆笑!!!
    うちも今1才のコがいるけど、
    「クドカンで大変なら、あたしも大変で当たり前」と
    妙な連帯感を勝手に持ったりした。

    私も子どもだ!

    .

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    2014年04月07日
  • いまなんつった?

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    クドカンの脚本はあんまり好きじゃないけど、コンセプトで気になって買った。ちょっとおもってたのとは違ったけど面白かった。

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    2014年03月13日
  • いまなんつった?

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    クドカンのエッセイ。
    このところ、クドカンのビデオを立て続けに見ている。実は、細かいディテールの積み重ねがあの笑いやその笑いの後の泣きにつながる。ああ、そうそうとか、これって、あるよな、という共感がディテールの積み重ねでできていく。
    その背後に、日記があるみたいだ。事実をたんたんと、自分の見たそのままに書くこと。エッセイも、その延長にあった。

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    2014年03月02日
  • いまなんつった?

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    宮藤官九郎がとても好きだ。

    本当に憎いんです。もちろん良い意味で。
    小ネタを挟む、だなんてメディアが取り上げたりしてます。まぁ、本書の特別対談にも話がありましたが「出し惜しみがない」。これに尽きます。

    構成を考える上で盛り上がる山場を作るために、「良いセリフはこの辺で・・・」だなんてシナリオはあって然るべきだと思います。
    それが、宮藤官九郎の脚本はそんな見え透いた意図が凄く想定しにくい。もちろん頭の中の構成はあるんだろうけど、私の想像力の稚拙さ故なのか不意を突かれに突かれる。そして笑ったり泣いたりさせられる。ズルイよ・・・。

    脚本家は物語の全体像を描く。
    宮藤官九郎の突き詰められた客観性

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    2014年01月25日
  • 俺だって子供だ!

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    2014.1.20

    【経緯】
    表紙買い。
    くどかんに子煩悩なイメージ無かったから興味あって。

    【感想】
    愛娘のニックネームが「かんぱ」て。笑
    発想がやっぱり面白い。変な人。
    多感な時期にじぶんの面白おかしく晒された成長日記を読むのは酷なものがあるけど、いつか愛だと気づいてあげてください。
    「我が子」っていいな〜
    その後も読んでみたい。

    【共感】
    •10年間夫婦ふたりで生活していたくどかん。こどもを勧める人に対して結婚して子どもを作らない選択肢を、「愛があるから鎹はなくてもいいんです」とキッパリ言えたのがカッコいい。
    •子どもへの接し方の四分類。「本心からかわいがる」「接し方分からないから

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    2014年01月22日
  • きみは白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で)

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    白鳥おじさんがシュールすぎて、ものすごく笑った。
    これほどまでに、映像化された時のイメージが浮かんだ本はない。笑

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    2014年01月08日
  • 俺だって子供だ!

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    さすがにクドカンだけあって非常にユーモラスな文章で、ページごとに必ず笑いどころがある。

    子どもってのは絶対的に可愛い。
    書き手の冷静さが文体のユーモアと混ざって、愛情深さがより一層感じられる作品集になっている。

    時系列が一貫して「かんぱ」の成長を追っているのも心地良い。見守っているような気持ちになる。

    まとめて読むには意外に文量があるので合間の時間にサラッと読むには最高だ。
    いつでもクスッと笑える、幸せが必ずどのページにも潜んでいる。

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    2014年01月09日
  • きみは白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で)

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    年末に「あまちゃん」の総集編を見て、「木更津キャッツアイ」を放送してて、紅白では、クドカンが審査員でいて、あまちゃんコーナーがあり、ということで、新年の1冊目は、クドカンの小説。といっても、自分自身の私小説に近い。震災以前に書かれているが、地元(GMT)vs東京であったり、俳優や脚本や音楽などいろいろなことをやりたかったり、「最終的には、秋元康になりたい』と書いていたり、「あまちゃん」を感じさせる記述も多い。お正月っぽくはないが、おもしろいテレビ番組はなく、楽しめた。

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    2014年01月02日
  • きみは白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で)

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    笑えるのが読みたくなり。ウケター( ̄▽ ̄) 超ストレス解消に。
    恥小説っていっちゃうのがすごいけど 小説というより自伝?この田舎の男子高のお下劣ノリ 爆発しそうなエロへの憧憬たまんない。
    続編やってくださーい!

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    2013年12月11日
  • 俺だって子供だ!

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    特にこの人への思い入れはないし、何かこの人の作品を見て興味をもった…とかではなく、
    なんとなく軽めのエッセイが読みたいと思い、TSKのエッセイコーナーを眺めた時に、表紙が可愛かったので選んでみた。文春に掲載していたものをまとめたようだが、これがなかなか面白かった。結婚10年目にしてできた赤ちゃんとの日々。可愛い、可愛い赤ちゃんなんだけど、その描写が可愛いだけじゃないところも面白可笑しく紹介していて、楽しい。
    でもこれ赤ちゃんが大きくなって…絶対読ませられないな~。っていうか私だったら読みたくないと思うよ。

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    2013年12月07日
  • いまなんつった?

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    ネタバレ

    電車のなかで読んだため、笑いをこらえるのに必死でした。
    こらえたにも関わらず、ニヤニヤしてしまいました。
    感性も文章も素敵!
    もっと読みたいです。

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    2013年08月12日
  • いまなんつった?

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    文章がすごくおもしろい。さすがクドカン。
    伝記を探していて、宮藤官九郎はどんな人だろうと思ったけど、
    ふつうのおじさんぽかった。
    「片っ端から映画を見る」というのがすごい。
    自分は好きなのだけを見てしまうから。

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    2013年07月18日
  • 俺だって子供だ!

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    ネタバレ

    読む順番間違えたー(泣)

    子供嫌いな宮藤さんの子育てエッセイ(笑)。
    なのでいいことばっかりは書いてなくて
    ムカついたことも凹んだこともちゃんと正直に書かれてて好感を持った。

    0歳から3歳まで、年齢ごとに章立てされているのだが
    読んでるだけでかんぱちゃんの成長具合が判る筆致に脱帽。
    特に言葉を発するようになる前とその後では
    どっちも可愛くて堪んないオーラが出てるんだけど
    その種類が違うってことがちゃんと読み取れるように書かれているのがすごい。
    『いまなんつった?』のレビューに
    『『音』として発せられた言葉を拾う感度』と書いたのだが
    宮藤官九郎という人は音を拾う感度云々以前に特異な観察眼を持

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    2013年07月13日
  • 俺だって子供だ!

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    こどもは苦手、こどもなんて絶対育てられない、と思っていました、私も。
    でも、「うちの子」は特別なんですね、どうしようもなくかわいいんだもの。なんとかなっちゃうものでした…子育て。
    なので、この本、にやにやしながら「甘すぎじゃない?」と突っ込みながら、読みました。
    表紙絵のせなけいこさんの「ねないこだれだ」「いやだいやだ」を愛読していたうちの子も、もうはたち。
    あっという間に大きくなっちゃって。
    近い将来、オトナになったかんぱちゃんにこの本を読まれたら、大変なんじゃないの?クドウさん、と心配です。

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    2013年07月10日
  • いまなんつった?

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    クドカン昔から好きだったので読んでみたけど、ところどころに物凄く下らなくて笑える文が収録されていた。やっぱりクドカン好きだわー!

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    2013年06月06日
  • いまなんつった?

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    ネタバレ

    『あまちゃん』とか『中学生丸山』とか
    まさに今をときめく、というタイミングでこの本を読めたのはラッキーだった。

    文字として書かれていることならともかく
    音の形をした『言葉』は自分の場合は聞き流してしまうことが圧倒的に多いが故
    宮藤氏の『音』として発せられた言葉を拾う感度というか
    台本の言葉にしろ、誰かが何気なく言った言葉にしろ
    それを掬い上げる感性というか能力といったものは
    流石に『言葉』を仕事にしてる人だなー、という印象を受けた。

    本の感想としては、読むにつけ感じ入ることがあまりにも多いので
    単純に『面白い』というのは憚られるんだけど
    下手に理屈をつけるよりも単純に面白いと言うのがいちば

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    2013年06月06日