我鳥彩子のレビュー一覧

  • 貴公子ラッドの受難 ~彼が麗しの花嫁を迎えるまで~

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    ネタバレ

    農家の三男坊のラッドが貴族のお姫様に釣り合う男になるために都会に出かけ、わらしべ長者的に成功するってお話しですが、ラッドの性格が嫌味じゃないし、恋人のアーシャもラッドの受難体質を理解してて、おもしろかったです。

    周りの人間も農民上がりのラッドに対して、非常に好意的で嫌ないじめなどもないし、ラッドの巻き込まれ方も結局はキューピッド役になってて、最後はみんなハッピーになってよかった。

    最後のエシルの話は相手が花売りで、あとで貴族の隠し子だった事実がでてきて、身分的には申し分なくなりましたけど、大公の様子から、もしイクシアが貴族の隠し子でなくても、エシルから言われてたらOKしてそうな感じはしまし

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    2012年08月22日
  • 贅沢な身の上5 ときめきは夢と幻の彼方へ!?

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    12年8月刊。
    もう5巻目か~!
    毎巻毎巻、楽しみに購読してるのは、唯一このシリーズのみ。

    かれんちゃんが何をしでかしてくれるのだろう……というワクワク感、まわりのキャラの妄想、ちょくちょく入るコメディー要素がいいね。

    事件自体は、たいしたことないし、謎解きも少ないんだけど、いろんなキャラがわいわいしてるだけで楽しいっていう。
    マリみてとか、鬼舞とかもそうだよね。

    こういうの目指したいー!!
    楽しく読める小説!!

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    2012年11月13日
  • 月の瞳のエゼル ~太陽の王子と闇の鉤爪~

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    デビュー作が好きだったのですがそれ以降の作品に手をつけていなかったのだけど、ふと少女小説が読みたい衝動に駆られて購入。

    ガチでラブラブな少女小説だと思ったらデビュー作同様の暗黒面を秘めた少女小説。
    辛い生い立ちと現状を背負いながらもかいがいしく生きる主人公エゼルの姿には読んでいて応援したくなる。

    個人的には弟王子が好きです。

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    2012年06月23日
  • 贅沢な身の上3 いざ、ときめきの桃園へ!

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    風邪と珍獣のおかげで、陛下と花蓮のラブ度がちょっとだけ上昇!?

    これまでのペースだと本当に20巻まで行っちゃいそうな気がして不安だったが、この一冊で2巻…いや、3巻分くらいは進んだのでは?

    個人的には5巻分くらいずつ進んで欲しいのだが、花蓮にそれを望むのは無理というものか…?
    だが、陛下のアプローチに対する心の変化はあるようなので、陛下には今後もめげずに頑張って貰いたいものだ(笑)。

    しかし…あの堅物そうな宰相が蜥蜴好きとはw

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    2012年06月14日
  • 貴公子ラッドの受難 ~彼が麗しの花嫁を迎えるまで~

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    面白かった!お話だからこそありえるご都合主義。こんな運とタイミングの良すぎる奴、現実にはいねぇだろ(笑)
    まあ本人の人柄がいいからね、イラッとせずに笑って読めました。さらっと読めて幸せ物語。

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    2012年06月03日
  • 贅沢な身の上4 ときめきは鳥籠の中に!?

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    12年5月刊
    ときめき歌劇はまさに宝塚で、宝塚ファンの我鳥さんらしく観劇の楽しさやツボが描かれてて、いろいろ納得しながら読めました。
    毎号出る新キャラもたのしくて、まかなの担当さんが出ると聞いてたけど、紫夕さんのキャラよかったなぁ。
    陛下のライバルはまだどんな人かわかんないけど。

    まあ、今号もたくさん笑わせていただきました。楽しい!

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    2012年11月13日
  • 贅沢な身の上3 いざ、ときめきの桃園へ!

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    かれんちゃんが、自由で愛されてて、ホント素敵!
    不幸体質の彼女が、かれんちゃんのアドバイスを受けて変わっていくところがよかったなあ。
    理央のキャラも意外性があってよかったし。
    後宮で珍獣とは、いろんな意味で驚いたけど……。
    楽しかった!次巻が楽しみ!

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    2012年01月16日
  • 贅沢な身の上1 ときめきの花咲く後宮へ!

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    一昔前まではコバルト文庫はよく読みましたが、最近の新しい作家さんについては全くわからないので、姉に何かオススメはないかと聞いたところ、この本を薦められました。

    恋よりも趣味に生きたい!というヒロイン花蓮の気持ちには激しく共感。(・・・私は共感していていい年齢ではないですが)
    彼女の暴走気味な妄想もとても面白かったです。

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    2011年12月02日
  • 贅沢な身の上2 ときめきは海を越えて!

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    ネタバレ

    11年9月刊
    1巻目ほどの勢いはなかったのだけど……。
    だんだんヒロインがわがままに思えてきたし。あと子どもっぽすぎるというか。
    3巻目はないのではないかな……。

    それに、期待した遣唐使もどきの留学生や、女盗賊の妃が、いまいち活躍しなかったのが残念。皇后さまもほとんど出なかったし。
    小説好きなヒロインや遣唐使さんに共感はできるんだけどなぁ。

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    2012年11月13日
  • 贅沢な身の上2 ときめきは海を越えて!

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    寸止我愛協会(すんどめアイラブ協会)って(笑)
    すごいですよ。主人公の趣味に生きる姿勢はなんだかオタク女子を連想させます。陛下強敵ですよ。

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    2011年09月07日
  • 贅沢な身の上1 ときめきの花咲く後宮へ!

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    借物。
    主人公がちょっと…いや、かなり異色な後宮話。
    著者自身が、ラブコメではなく『コメラブ』だと言っているが、全くもってその通り!!
    今まで色々な本を読んだが、こんなぶっ飛んだヒロインに遭遇したのは初めてな気がする(笑)。

    その他諸々の設定は在り来りだが、このヒロインが一人いるだけで、それさえもあまり気にならなくなるのが不思議w

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    2011年07月24日
  • 贅沢な身の上1 ときめきの花咲く後宮へ!

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    寸止我愛協会!


    好きか嫌いかで言ったら好きなのですが、ヒーローが不敏過ぎる…

    東野圭吾の名探偵の掟を彷彿とさせる世界観

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    2011年07月17日
  • 贅沢な身の上1 ときめきの花咲く後宮へ!

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    主人公の趣味中心の生活に、不覚にも共感してしまう自分に『やばくないか?私……』と思いつつも、でもやっぱり面白いものは面白かった。

    本当に贅沢過ぎる生活だが、命、狙われたりは、やだなぁ。
     
    友人に勧められた時、『”残念なイケメン”が出てきます』と言われ、覚悟して読んだんだけど、最近ボカロにはまってて某青い人で散々”残念なイケメン”を見ていたので、抵抗感無くむしろ『こんなの序の口じゃわい!ふぁふぁふぁ』と余裕で読めた。

    今年にはいってこの
    『顔は良いんだけど、変態傾向にある”残念なイケメン”』や
    『顔も身分も頭も申し分ない王子様なのに主人公が好き過ぎてストーカーな”バカ様”』
    というジャンル

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    2011年06月20日
  • 贅沢な身の上1 ときめきの花咲く後宮へ!

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    ネタバレ

    自分の趣味に生きたい花蓮が、親と妹からの結婚のプレッシャーから逃げるために、皇帝が代替わりした後宮に潜り込むことに成功。
    後宮ならではのドロドロした女性関係もなく、勝手に後宮を抜け出したりして、趣味に生きてます。

    元気いっぱいなところはいいんだけど、ちょい自分勝手過ぎるというか、ついて行けないところもあります。皇帝天綸と知り合って、いい雰囲気になったのに、ことごとくそれを破壊して、寸止めはいいんだけど、最後くらいもうちょっと甘い雰囲気になってもよかったかなぁ。

    一方天綸の方はというと、誰もが趣味を疑うくらい、花蓮に急速に惹かれて、正体を明かしたときの花蓮を思ってにやけてるところは、なんかか

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    2011年06月08日
  • 贅沢な身の上1 ときめきの花咲く後宮へ!

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    超楽しかった!ラブコメならぬコメラブというだけあってヒロインがおかしい。是非ともその先の物語が読んでみたい。

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    2011年06月04日
  • 最後のひとりが死に絶えるまで

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    2009年度ロマン大賞受賞作。
    世界観が大変独特でキャラも面白いです。
    ほの暗いお話が好きな方には断然お勧め。
    ダメっぽい調香師が何故かとても印象に残りましたよ…なんでだろ。

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    2009年11月12日
  • 精霊指定都市 精霊探偵社《So Sweet》と緋色の総帥

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    不思議なものが、不思議な感覚が
    大きくなるにつれ、ひどくなっていく。

    そして母親、祖母、を経由して行き着いたのが
    変な探偵社。
    面倒そうな環境に放り込まれたわけですが
    怖いのは…総帥ラブな人、だけ、でしょうか??
    結局、最初に出て来た二人は、最後に…で終了。
    主人公の能力(?)もどうにかなりそうですし
    このまま頑張ってね~でした。
    若干、先祖の話が暗いというか、どろどろというか
    わぁ…でしたが。

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    2024年04月09日
  • 贅沢な身の上1 ときめきの花咲く後宮へ!

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    ネタバレ

    豪商の娘の花蓮は持ちかけられる縁談に辟易していました。
    本を読んだり芝居見物したり自分の好きなことをして一生を過ごすには、と花蓮が出した結論は後宮に入ること。賄賂を贈らない限り下層の姫君なら陛下のお手がつくことはないと思ったのでした。そして、後宮にあがった花蓮は思いがけず事件に首をつっこむことになるのでした。

    花蓮はジャパネスクの瑠璃姫のようです(笑)。
    思惑とは違った展開に花蓮はどうするのか、次巻以降が楽しみです。

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    2023年11月25日
  • 魔王陛下のお掃除係【分冊版】 1

    匿名

    無料版購入済み

    お掃除大好き少女が異世界に転移してしまう話。まだ序盤なので何とも言えないけどこれからどうなっていくのか気になります。

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    2023年06月03日
  • 魔王陛下のお掃除係 1

    ケルヒャーはいつ出ますか??

    ほんとにずっとお掃除をしている。潔癖っぽいけどちょっと違うような、掃除自体が好きなだけのような…そんな主人公がほんとうにひたすら掃除をするファンタジー。ロマンスの芽は出そうで出ないけど、不穏?な芽はちょっと出ました。いまのところバトル的な展開はほぼないけど、次巻以降では…?

    #ほのぼの

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    2023年02月22日