無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
2009年度ロマン大賞受賞作。
すごく独特の世界観と信念のある作品でした。
作者の頭の中だけで自己完結しちゃってるフシもありますが。
でも、「物語を作りたい」という熱意はとっても感じられます。
それゆえの新人賞受賞なんだろうなあ。
もっと読者へ読ませることを意識したら、面白い作品を書けそうだもの。
選評にもあった通り、「設定集を読まされているよう」という感想をわたしも持ちました。
北だの東だのという街が、たくさん出てくるのがしんどい。
ファンタジーで架空の土地を描くなら、その土地を書くことによって作品に何かのスパイスが必要だなーと思いましたね。
あと、語彙がラノベ作家さんにしては豊富。「小説」を読んでるんだーって感じがしました。わたしも語彙を広げるように頑張んなきゃ。
あと、ラエルが主人公なのかエォンが主人公なのか、立ち位置が割りとぼんやりでどっちに共感したらいいんだか微妙。
さらにヒロインも「宝石を食べる」とか「わたしがエォンを殺す人間」とかいう設定が突飛すぎて、感情移入できないのが難点。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。