小山田あみのレビュー一覧

  • デンパ男とオトメ野郎【特典SS付き】

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    新人大賞を受賞してのデビュー作。新人さんにしては、文章もこなれていてプロと比べても遜色ないほど。と思ったら、すでに別の出版社で何冊か出している作家さんだったんですね。
    ただ大賞受賞と聞くと、それだけでハードルが上がってしまうものなのか。警察ものなのに肝心の事件は未解決、おまけに身分の差こそあるものの、受が攻からの熱烈な想いに応える形で恋人になるプロセスは珍しくもなく、Hは濃いけどいささか平凡な話だったなーという印象を受けました。
    ただこういったお仕事もの(というにはちょっと薄いが)でキャラクターの軽快な会話を好む層は確実に存在するので、即戦力としてのデビューだとすると深く頷けます。
    個人的には

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    2016年05月03日
  • 仮面の秘密

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    イラストが好きで購入したのですが、とにかく挿絵が綺麗で見惚れてしまいます。それで満足しました。内容はエロいのですが、ストーリーとしてはこれもご都合主義でした。ゲイのパーティーとかをイベントで攻めが開いてたりするのは、いい歳の大人がするのは少しガキくさいかなあとか思ってしまったり・・・。

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    2015年12月12日
  • デンパ男とオトメ野郎【特典SS付き】

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    攻め:西村和巳
    受け:柏木聡


    警察官僚と鑑識警官の話、ハルヲさん!と飛びついて、爆弾犯や宗教団体の事など出てきたのでてっきり硬派の事件ものに流れるか⁉︎と期待していたら、あっさり、エチしてるだけの甘々な展開に流れ込みました。もう少し事件の方に傾いてくれた方が良かったかなぁと思うけど、Bープリだからな、というのが正直なところ。Bープリならこの甘い終わりも仕方ない。

    エチシーンが多く、長く攻められるのでエロ堪能するにはいいかな。

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    2015年09月19日
  • 棘の檻

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    ネタバレ

     篠田白斗は、警察官である兄の利一に急に呼び出され、意気揚々と指定された住所に向かっていた。
     実は白斗は、兄の利一に恋心を持っていて、そんな利一に久々に「会おう」と言ってもらえたことが嬉しくてたまらないのだった。
     ところが、出向いた先で待っていたのは残酷な現実で。
     いきなり利一に押し倒され、白斗が自分の想いが成就したのだと思ったのも束の間、そこにはもう一人の男がいて、利一に押さえつけられたままもう一人の男・玖珂に犯されてしまう。
     あまりの事態にショックを受ける白斗であったが、白斗と利一の間に、ある確執があり、白斗は二人がかりで犯された現実さえも、「仕方のないこと」受け入れてしまう。
     

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    2015年05月29日
  • 愛煉の檻 紫乃太夫の初恋

    購入済み

    作家買い

    してレビューチェック怠ってまさかの続くモノ、ガーン!まあいずれ読むんだから良いんですけどね〜、でも一気読みしたいタチなんで、、。割と萌えな遊郭モノにして鬼ときた本作。ののさんの人外モノは結構気に入ってますが本作では人外は脇キャラです、今のところ。エロさもさすがのクオリティで続きが楽しみです。

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    2015年03月07日
  • 楽園彼岸 ~蝶の褥~【イラスト入り】

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    ★3・5
    事件は解決したけど、やっぱりモヤモヤ残った。後味良くない。あんな大事件があって、表面上は穏やかな日が戻ってもこの出来事が消えるわけじゃないし、一生抱えて生きていくって思うと全然スッキリしないー。犯人は前回の後半辺りから、あの子かなと思ってた通りだった。事件を解決していく過程は面白かったです。

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    2014年09月01日
  • 楽園彼岸 ~溺れる劣情~【イラスト入り】

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    ★3・6
    謎が散りばめられすぎてもうわけがわかりません…っ!登場人物みんなが怪しくて誰が犯人でもおかしくない。しかしこんな極限状態なのに、というかだから?やることやってる2人(汗笑)実は夢オチとか、最初から全部芝居とかいう結末だったら…。匠の家族が殺されたっていう事実が重くて、事件が解決してもモヤモヤ残る気がする…悲しいー。あとネバーランドの施設がありえない(笑)物語内の架空設定ってわかってても、こんなん建設できるわけないって内心ツッコミながら読んでた(笑)

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    2014年08月31日
  • 楽園彼岸 ~蝶の褥~【イラスト入り】

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    続ききになるし、夜光花先生お得意?のパニックものなのでさっくり読めました、回想シーンの飛行機事故の描写がちと怖かった
    BLにしたら血飛沫多め?と思ったけど夜光花先生のんでは普通レベルやんなー

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    2014年08月29日
  • ふかい森のなかで

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    ネタバレ

    ・半ひきこもり主人公が、マンションという森の中から
    外に出られるようになるまでのお話。

    ・母親に置いて行かれ、父親は仕事と愛人に忙しい。
    父親の仕事先がブラックなため、学生時代いじめられていた。その為、人間不信。

    ・攻めは雑用係として派遣されてきた。
    ・受けは性格が悪くいじけている。
    ・攻めは二十歳の割にできていてかっこいいし優しい。

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    2014年08月12日
  • 蝕みの月

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    ネタバレ

    半盲、兄弟、3P、SM


    ……地雷原のど真ん中を大疾走です。
    内容を確認しないままの予約購入でしたので、届いてビックリ
    結構ハードな匂いが漂ってくる表紙……。
    近年表紙はオブラートに包んだ系が主流になりつつある中、
    見るからに3P。しかも目隠し。
    リンクスのカバーが新しくなって、口絵が裏表紙になってない
    ことを、この時ほど有り難いと思ったことはない。


    とまぁ、色々と激しかったです。
    ドS長男×ドM次男(半盲)と、純粋三男×ドM次男
    という流れから、色々と開花しちゃったドM次男による
    どっちも選べな~い!な、3Pお約束展開による
    視姦にSMに二輪差しと、なんかもう何でもありな状態。
    ドロド

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    2013年12月29日
  • スキャンダラスな君の夜

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    ネタバレ

    若手俳優×マネージャー。最初から最後まで攻めの父親に翻弄される二人。受けはスパイとして攻めの事務所に送り込まれ、攻めはことごとく仕事の邪魔をされる。なし崩し的に身体の関係を持ち、情が生まれる大人の事情満載。設定は隠し子あり、不正献金あり、芸能界の裏事情あり、ゴシップありの盛りだくさん。ストーリー展開が早く最後まで一気に読める。が、攻め、受けともに時々の感情のブレが見られるようで少々気になる点もある。

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    2013年11月22日
  • 主治医の采配

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    絶望から始まった話で前半はただただもう最後まで読める気がしなかったけど、重い前半を超えたら以外にもそこまでダークな話ではなかったかなと。さらっと終わってた感じ。★3

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    2013年11月01日
  • 特別診療【イラスト入り】

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    表紙と話はまったく違った。ドロドロしたエロかとおもったら、これはまたあっさりと王道の攻めが受け溺愛。受けは過去を引きずりすぎてて受け自身も話の中で自分勝手とかずるい人間とか自覚したうえで攻めの懐の広さに甘えて、とまぁ王道っちゃ王道な話しなので表紙と内容が違っても大丈夫でした、普通だったので★3

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    2013年10月29日
  • 追憶

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    もったいないな~、もっと読みたいな~って思った『追憶』でした。
    これだけで1冊欲しかったなぁって・・・。
    色気ある絵には相当萌えさせていただきました♪

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    2013年09月15日
  • 心まで縛りたい【イラスト入り】

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    かつて昼日中のカフェで隣に座る二人連れが緊縛写真のアルバムを見てたのがキョーレツに頭に残ってます。アレは芸術だった!!(←ここまで実話) 
    そんな芸術の世界は≠SMなのです。だから萌えるのです!! 
    二人が案外甘い雰囲気なのでこれがまたいいのですよ!

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    2013年09月09日
  • 優しい悪魔が同居人

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    気になってたウサ耳話!こっちより、子猫~の方がやっぱ好みでした。ウサ耳こと、宇佐美のウジウジネガティブっぷりが鬱陶しいし、お酒飲んで酔ったあとの変貌ぶりがまたひどい(笑)極端すぎる!中間ぐらいが丁度いいのかもね~。ネガティブ受け大好きだけど、これはなんか違う(笑)

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    2013年08月02日
  • ヤクザな子猫は初恋中

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    挿し絵買い。
    子猫的な受け子ちゃんは嫌いじゃないけど読むのは時々でいいかな。
    将来を悩める若者には共感(笑)

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    2013年07月31日
  • 棘の檻

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    本庄先生の作品は、設定が好きで割と読むんですが、毎回どこか惜しいと感じます。
    今回は、兄が弟を憎む理由と弟が兄を慕う理由が弱いかな…と思いました。
    兄の全て許してしまう理由が「家族だから」というのは、納得できるような納得できないような…
    エロは毎回濃厚なのですが、濃厚過ぎても途中で飽きてしまいます。

    まだ一回しか読んでないので、読み返してから追記します。

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    2012年12月20日
  • 極道はスーツに契る

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    更にヒートアップ尿道攻め!
    もう哀願するようになちゃった❤
    物がどんどんでかくなる・・・グミわろた!
    また誘拐されとるし・・・誘拐相手もだんだん鬼畜化
    更にハードな試練とプレイ・・・どこまで行くのだろう❤

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    2012年12月11日
  • 棘の檻

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    ネタバレ

    3Pものなのかと期待して読んだら三角関係で、にーちゃん鬼畜すぎる(汗)。
    弟は兄が好きだけど兄は……という話で、受兄弟で攻を奪い合い、
    地味な弟に嫉妬する華麗な兄というのはBLでは珍しいけど(たぶん。私には思い浮かばない)、
    これ、受兄弟が姉妹だったら、少女マンガでありがちなパターンでは。

    でも出会いは最悪、でもいつしか深い信頼関係で結ばれる関係は大好物です♪

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    2012年11月02日