小山田あみのレビュー一覧
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最近流行のお坊さんもの。作家さんは去年フルール新人賞でデビューした実力派です。
イケメン強面坊主×ダメっ子元モデルのラブコメで、とっても楽しく読めました。
藍は元モデルだけあってとても美人なんだけど、うっかり犯罪の片棒を担ぎそうになってしまう危なっかしくて残念な子です。でも、根は真面目で育ちも良くて素直ないい子なんです。
そして893みたいなみてくれの瑞生。田舎のお寺の住職代理で、なにやらワケありな感じが魅力的です。
登場人物全員、とてもキャラ立ちがしっかりしていて、生き生きと動いていてリアル感がありました。
瑞生にゲンコツもらって叱られながらも、彼からのあたたかい愛に包まれて、どんどん藍がかわいくステキな人間に育っていくところにキュンとさせられてしまいました。
藍が田舎のお寺に居候することで人との関わりの重要性に気づき、周囲への心配りができるようになる過程の描き方もほのぼのとさせられました。近所の人との交流がさりげなくよかったです。
エロ的にもすごく萌えました。クスッと笑わせる場面もいっぱい。何しろアホっ子と、坊さんのくせにあれこれ経験豊富そうなおっさんですからね~
いろいろ面白かったです…!
バラエティ豊かなエロシチュエーションで飽きなかったです。浴衣Hは藍のおかげで大変エロかったですww
書き下ろしの「有頂天ラヴァーズ」ではまたしてもアホっ子藍のおかげでコスプレHに悶絶しました。
エロおやじな瑞生のせいで、とてもいやらしい仕上がりです!
HENTAI性も抜群で思い切りニヤつきました。
もちろん、糖分もしっかり多めで満足。
うるっと泣かされる場面もあって、最後まで引き込まれました。
小山田あみセンセのイラストが意外にもラブコメに似合っていました。とてもきれいです。
とても注目の作家さん。 -
Posted by ブクログ
完成間近の大型リゾート施設に招待された3泊4日の家族旅行で、次々に殺人事件が起こるサスペンスミステリー。
夢中で読み終わりました。
…読み終わるまで知らなかったけど、なんとこの話続いてるんです!すごく面白かったのに、結末は後編までオアズケだとは。なんの焦らしプレイでしょうか?
まあ、すぐに後編が出るようで安心しましたが、いっそ同時発売してほしかったくらいの勢いで待ち遠しいです。
幼馴染みで元彼のリゾート施設ガイド×記憶障害を持つ家族思いの真面目な大学生。
本格ミステリーばりのスリルとサスペンスがてんこ盛りでした。犯人当てに脳みそがぐるぐるしてしまうし、いつ主人公の匠に恐ろしい危険が襲ってくるかとハラハラさせられてしまいます。
事件と謎が最強で最凶。外界と遮断された場所、という設定は以前にもセンセの作品でありましたが、今回はさらにスケールが大きくなっていて迫力があります。
そして、ラブも素晴らしいです。7年ぶりの再会、忘れられない初恋、そして攻の薄暗い執着。ストーリーに萌え要素がしっかり絡んでいます。再燃する恋心と激情にまかせたHシーンがすごくセンセらしい品質のエロスでした。萌える!!
小山田あみセンセのイラストがまた素晴らしいです。何度もガン見してしまいました。ロマンティックなシーンもエロなシーンもすごい再現力。
後編一刻も早く、プリーズ! -
Posted by ブクログ
初めて読む作家さんで、最初はほぼ表紙買いだったんだけど、中身の濃厚さに脱帽。
笑いの欠片もないどシリアスな3兄弟の泥々三つ巴。すごい力のある作家さんに出会ってしまった…。
次男に目が見えないという設定を持ってきたのは大正解な気がする。辛くても兄から離れられない、枷があるから逃げられないんだと思い込ませてるけど、実は違うよね。本当は本能的に兄と離れられないだけなんだけど、目に見える枷を理由に、一途な弟に謝りながら彼も手放せない。哀れで被虐的で、なんという雌なんでしょう、次男。たまりません。
エロも素晴らしくて、中でもなかなかお目にかかれない◯輪挿しがあるとは…!全私が感涙…!
総じて濃厚なので読者を選びそうだけど、耽美、SM、清楚に見せかけたビッチ、兄弟、三つ巴、◯輪挿し、と私の好物目白押しで私にとって素晴らしい作品。キーワードにピンときた御腐人にはぜひ読んでいただきたいです。 -
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言葉が無いです。
良かった。
流石、中原先生です。
やはり極道シリーズが中原先生の作品の最高峰だと私は思う。
諏訪が愛した男は組長の孫と付き合っている。
それを勧めたのも諏訪自身で、どうして悪い方へ悪い方へと進んで
しまうのでしょう。
愛された男もまた諏訪を全身全霊で愛して守っているのに。
極道と一般人との恋愛は違う。
まして組長の孫娘を袖にする事の意味は。
破滅の恋と諏訪が言ったのですが、正にその通りに話は進んで
いきあげくに榎田まで拉致されてしまう。
指を詰めるシーンは胸が痛みました。
大事な片腕を捥がれる思いの芦沢も最後まで男でした。
一言で言うなら、愛、それだけです。
どうぞ叶うならば年内に続きを☆
三回、続けて読みました。
極道シリーズ、名作です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ耀の意地悪な年下攻め具合に鬼萌えました!
構成もしっかりしてて、読み進めていくうちに引き込まれた作品です。
最初クールで人形みたいだった篤史が耀と接していくうちに笑ったり慌てたり、とても可愛く人間らしさを出していく様子がたまりません!
ラスト、篤史が自分のせいで耀の芸能生命が断たれようとしていると気づき、泣きながら耀に謝るシーンには号泣しました。
初読したのは中学生の時でした。
そのときから趣味が大きく変わって、当時はドンピシャだったのに今読むとあんまり…って作品もけっこうあるんですが、これは当時から変わらず私の神作品です!!
個人的に、東條社長が篤史に迫らなかったのは残念だったりして。笑 -
Posted by ブクログ
どちらも優秀なのに生きる事に不器用ですね、そして意地っ張り。
殺人を犯しても諏訪を守りたかった木崎がこれからどうなってゆくのかとても心配です。
諏訪の母親が交通事故にあって入院中の諏訪の元へ足繁く通いますが、子供の頃から子供である諏訪より男を取っている女が「もう一度やり直したい。家族が欲しい。」という余りにも裏がある言葉に金が欲しいのか?と無碍にしていたのに。(肉じゃがまで持参して)
毎日見舞いにきて、鼻につく程優しくされて、木崎の運ぶ花の水も変えてくれる母親の存在に心が動くのは分かりますが。。。
結果は無惨でした。
思った以上にどん底になった諏訪を木崎が危機一髪で救うんです。
ギリギリの所で二人は想いが通じて結ばれます。
が、木崎の犯した罪が少しずつですが露見してきて。。。
辛い過去を背負った不器用な二人がやっと幸せになりそうなんです。
どうか中原先生、殺さないで下さい(笑)
もう一つ榎田と芦澤のお話もありました。
榎田の優しさに気持ちが解れました。だって、木崎がどうなるのか心配で。。。