小山田あみのレビュー一覧
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購入済み
キャラクターって大事
ひさしぶりー。このシリーズ。先日番外編を購入して新作の発売を知りました。
このカップルのキャラがいいのよね。イケメンで肉好き、食いしん坊の西条君。ちょっとのんびりさんで料理が上手な歩くん。ホラーファンタジーだけど、ライトな感じ。このあたりの匙加減がさすがだと思います。
ラブコメとして成立するラインを守っています。
それにしても、大切なのはキャラよねー。話の細かい所を忘れていても、キャラを覚えているから、すんなり入って楽しめました。初めての方でも十二分楽しめます。
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購入済み
面白かった
新刊が出るということでこのシリーズを読み返してみましたが
やはりストーリーが夜光花さんの描くお話はストーリーがしっかりしていて面白いなと再確認しました
次回作も楽しみです -
購入済み
3冊目
番外編集ですが、とても中味のつまった1冊でした。
ミステリー要素のある話しや、不思議な体験をする話しなど、大満足の内容でした。西条君の嫉妬の仕方には、ニヤニヤが止まりませんでした。これをシリーズの3冊目に入れた方がいい!4冊目を読むまえに絶対こちらも読むことをおすすめします。 -
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ネタバレ不浄の回廊番外編
西条の暴君的な冷たい対応の中にある暴力的な愛情が好きなのよっ!甘い睦言なんて絶対に期待できないけど、行動が愛なのが好き!歩を手放せないくらい愛してるのを認めない所も無茶苦茶好きよー!
歩の可愛いダメっ子ぶりと西条大好きオーラ、遠回りしちゃうけど相手を思って悩んだりする優しい所が好き。西条に甘さを求めて撃沈しちゃう所も可愛い
自立しようと旅立つけど、どんな成長をみせるのか、ダメっ子可愛いさはそのままでいて欲しいなぁー。次巻楽しみ!
そして!やっぱり #小山田あみ 先生のイラストは美麗なエロスで素晴らしい!
西条の雄色香と歩の儚さのような(頼りなさ?w)可愛いさ。
表紙が美し -
Posted by ブクログ
ネタバレ二卵性双生児のハルト弟ナツキ。
オメガであることを存分に楽しむナツキに対し、ハルトは読者を好み未来を見据えて勉学に勤しむ。
王族の血筋に当たるクレイグと見合いで見初められたのはナツキ。
諦めを抱きながらも前に進もうとするハルトの健気さが善きです。
やっぱりと思いつつ、運命を感じていたハルトの傷心にキュンとしつつ、クレイグって見る目ないわー、と思っていると、ちゃんと挽回してくるスパダリアルファでしたw
諦めることに慣れたハルトが、中々状況を飲み込めないのが可愛かったです。
ナツキにイラっとしますが(笑)よくよく読むとコレはこれで可愛いwナツキとスコットの出会いのお話が欲しいです!続編期待!
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ネタバレ 購入済み
神作品
童貞処女の真佐人が、高坂の性技にベタ惚れになって、キスと手コキよりも先のことをして欲しいと思い、禁欲生活中の高坂をゴリゴリに誘惑する真佐人がエロい。はじめて尻の穴を触られても、反抗せず喜ぶ真佐人が可愛い。このえろ可愛さが引き出せるのも高坂の攻め力が高いから。
体格差は、真佐人が小さいと言うよりも、高坂が背も体格もうんとデカい。並x小じゃなくて、大x並なのが良い。
中出し後、高坂が掻き出すために指を入れたとき、真佐人がやだやだ! って拒否する理由が、恥ずかしいとか汚いからではなく、勃っちゃうから! っていうのが可愛い!!!!
たった一日で淫乱になってしまった真佐人が受けの神すぎる。
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購入済み
バカップルになってます
好きなシリーズです。こうして続いているのは嬉しいです。歩くんが一途で素直でかわいいんですよね。西条くんがすっかりメロメロ。そして歩くんのご飯が大好きで、食べっぷりも良くて微笑ましいわ。
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Posted by ブクログ
ネタバレ東洋の血が混ざるため、継母に虐げやれてきたレン
身代金要求のために誘拐された館で盗賊棟梁の息子カイルと出会い、心の奥底で無意識にカイルを思い続けていたが、再会したカイルは人が変わったようにレンと対峙する。
世界に引き込まれてワクワクドキドキしまくりました!
隷属されたくないと恋を支配されることと思うレンの痛々しい姿と誤解からレンを蔑視しながらもレンに惹かれるカイル
卑劣な手で一時カイルを我が物にしたレンは、愛故に失う覚悟でカイルを解放する
そんな姿にキュンキュンしまくりでした!!
カイルは素直になれないしねぇ!!
「金の根」という人を支配するモノ
二人の世界観
すれ違いながらも欲する二人の心 -
購入済み
笑いありハラハラドキドキもあり
受けは真面目で大人びたクールな男性かと思いきや、先生特有のちょっとピントがズレた天然ボケをかます人でおもしろかったです。
攻めの絆されていく感じとか、最後は笑えるようになったところとか、読んでいて良かったと思えるハッピーエンドでした。 -
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始めは、気付かない
強引なやり方で攻められて、奪われたから、気付かなかったけど、一途に思われればほだされるよね。
愛は、人を優しくも凶暴にもしてしまう。
本当の愛には、暴力は、入らない -
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愛しいと言うこと
ただ、一途に愛し合い、一途に突き進むことの辛さとせつなさが、堪らない。
叔父と甥として出会いながら、愛し合ってしまった。
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恋はそういうものであり
恋する心はごまかせない。
男だろうが、恋人がいようが、恋してしまったら。
覚悟している者は、強い。
恋は辛いけど、素晴らしい。
そのことを改めて気付かせて貰いました。
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大人の生き方を味わう
かなり思っていたよりよかった。
地味な作品かなと途中まで読み進めていたけれど、周一郎先生と文彦さんのストーリーが凄くシットリとした大人の愛情表現が随所に合ってよかった。
大人の淋しさやせつなさ、辛さも乗り越えて幸せを噛み締める。かなり好きな作品。