興津要のレビュー一覧

  • 古典落語

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    3作ある内の1作目。落語は前提知識の必要なオチが多いし、滑稽さを感じ取るアンテナも敏感でないと笑うのは難しい。その上、寄席だと噺家の技量にもよる。なのでこういう風に文字で読めると、初心者としては自分のペースで楽しめて良いと思う。
    個人的には「厩火事」「そこつ長屋」「三方一両損」「芝浜」「らくだ」「子別れ」が気に入った。
    でも話が合わなくても、当時の庶民の文化や言葉の感覚を知れるのは面白い。巻末の「落語の歴史」も勉強になって良い。

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    2025年07月07日
  • 古典落語(選)

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    3作ある内の3つ目。落語は寄席を聞きに行ったことはあるけど、こうして文字で読んだのは初めて。誰が発言したのか分かりにくい部分がたまにあれど、全体的に面白かった。「王子のきつね」「そこつの釘」「浮世床」「化けものつかい」「唐茄子屋政談」「お血脈」が特に気に入った。自分が噺家になったつもりで抑揚を付けて読むと没入できてより良い。

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    2025年06月29日
  • 古典落語

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    CDに例えればベスト盤。入門者にお勧めの、活字落語の本。

    本書は1972年発行された「古典落語」(上)(下)に収められている62話の中から、青山忠一氏が21話を選び、再録したものである。
    本書p431、興津要さんと私 (青山忠一)より

    この「古典落語」 (興津要/編)の類書には「落語百選」 (麻生芳伸/編)がある。「落語百選」の方は春夏秋冬の全4巻からなり、すべて集めると100話になる。「落語百選」全4巻は私も所有しているが、どれか1冊を選ぶのは難しい。仮に好きな演目が収録されている巻を1冊だけ買っても、どうにも落ち着きが悪い。1冊だけでは百選のうち25話しか収録されていないし、背表紙をみても春夏秋冬のうち、1つだけでは欠けている感じがするからだ。

    その点で本書は活字落語の初めての一冊に向いている。「時そば」、「目黒のさんま」、「寿限無」など、有名な演目は収録されているし、タイトルも「古典落語」だけで、(上)や(下)などの文字が付かず、この1冊で完結している。巻末に収録されている「落語の歴史」も勉強になる。「落語の歴史」は30ページあり、読みやすくうまくまとまっている。

    活字落語のベストと呼ぶのにふさわしい1冊だ。どれか1冊なら本書がベストの選択。入門者にお勧めだ。

    収録されている演目は下記のとおり。収録順ではなく、見やすいように五十音順に並び替えた。

    【01】青菜
    【02】明烏
    【03】居残り佐平次
    【04】厩火事
    【05】がまの油
    【06】小言幸兵衛
    【07】子別れ
    【08】三人旅
    【09】三方一両損
    【10】三枚起請
    【11】芝浜
    【12】寿限無
    【13】崇徳院
    【14】粗忽長屋
    【15】たがや
    【16】千早振る
    【17】道具屋
    【18】時そば
    【19】野ざらし
    【20】目黒のさんま
    【21】らくだ


    参考までに挙げておくと、本書のあとに発行された、「古典落語(続)」と「古典落語(選)」もある。こちらは一挙にそろえるには及ばない。本書が気に入ったら、次の1冊を選ぶ際の選択肢のひとつとして頭に入れておく程度でよい。

    補足情報として、文字サイズについて書いておく。先に紹介した「落語百選」と比べ、文字サイズは同じだが、文字が若干太いため、少しだけみやすい。ただこれは、読んでいれば気にならなくなる程度の微差である。

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    2025年02月16日
  • 古典落語

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    ある男が蕎麦を食べて、お会計。16文。男は小銭を「1,2,.. 8」と数えたところで、男「いま何時だい?」、蕎麦屋「9時です」、男「10, 11..」。1文をごまかして支払った。これを見ていた頭の弱い与太郎。男と同じように会計をごまかそうと、別の蕎麦屋で、「1,2...8」と数え、与太郎「いま何時だい?」、蕎麦屋「4時です」、与太郎「5, 6..」。4文損をした。『時そば』

    ある夫婦に男の子が生まれたが、名前がまだ決まっていない。そこで和尚に縁起のいい名前を付けてもらうことに。和尚「寿限無はどうか。寿命限り無し」。和尚は次々に縁起のいい名前を提案していく。夫婦は1つを選ぶことができず、すべてつなげたとんでもなく長い名前を息子につけることに。寿限無寿限無 五劫のすり切れ 海砂利水魚の水行末(すいぎょうまつ) 雲来末(うんらいまつ) 風来末 食う寝るところに住むところ やぶらこうじのぶらこうじ パイポパイポ パイポのシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの長久命(ちょうきゅうめい)の長助(ちょうすけ)。『寿限無』

    甲府(山梨)から出てきた男が浅草で財布を盗まれるも、江戸の豆腐屋の奉公として雇ってもらう。「トウフ、ゴマ入り、がんもどき~」と豆腐を売り歩く。真面目に働き、豆腐屋の夫婦に気に入られ、豆腐屋の娘と結婚し、豆腐屋の跡取りに。江戸に来る前に身延山(みのぶさん)久遠寺で願掛けをしていたので、お礼参り(願解き/がんほどき)のために帰ることに。「甲府、お詣り、願解(がんほど)き~」。『甲府い』

    大名の父と仲がよくないある男。大名になることは半ば諦め、気ままに暮らしていた。ある日、本を読みすぎて肩がこったので、盲目のマッサージ師(あん摩の錦木という男)を呼ぶ。腕がとてもよく、話もうまい。大変気に入り「もし私が大名になったら、お前に高い位(盲人の最高位である検校)を与えてやる」。その後、あん摩は大病して寝込んでいたが、男が本当に大名になったことを知る。早速、屋敷に会いに行き、検校の位をもらう。『三味線栗毛くりげ』

    ある男が我が子を連れて大阪天満宮の祭りに行く。屋台が出ている。父「何か買ってくれと言ったら河に投げ込むからな。河には河童がいて、頭をかじられるんだぞ」。子「河童は空想上の生き物だから大丈夫だよ」。飴屋にやってきた親子。男が商品を触って指をなめてしまい店主に怒られる。団子屋にやってきた親子。蜜の団子を買うが男が蜜の部分をすべてなめてしまい、子が蜜がついてないじゃないかと泣きわめく。そこで男は団子屋の隙を見て、店の蜜つぼの中に団子を突っ込む。子も父親の真似をする。店主に怒られる。『初天神はつてんじん』

    喧嘩を仲裁するのが好きな男。喧嘩をおさめて酒を飲ませ仲直りをさせる。町では有名。町の二人組がタダ酒にありつくため、男の前で喧嘩をしているフリをする。それも知らず、意気揚々と「喧嘩」を仲裁し、酒を飲ませて満足の男。▼ある浄瑠璃の稽古屋で師匠と弟子が「お半町」の稽古をしていた。そこに通りかかった男は本当に嫁いじめがあると勘違い。男が話を聞くと、これは京都の押小路にある呉服屋の話だと聞かされる。男は船で京都まで出向き、押小路にあった呉服屋に入り、いじめられている嫁に会わせてくれと言う。呉服屋「それはお半町の話ですよ。その嫁(お半)は桂川で心中しましたよ」。男「そうか、遅かったか。汽車で来たら良かった」『どうらんの幸助こうすけ』

    水を桶に入れて売り歩く男がいた。重たい水を売っても少しの銭しか稼げない。ある日、男が宝くじ(富くじ)を買うと大当たり。大金を手に入れる。つらい仕事を辞めて優雅に暮らそうと考えたが、水を売り歩かないと困る人たちがいる。男は水を売る仕事を続ける。『水屋の富』

    武家の下男「わが家の庭に忍び込んだ筍を手打ちにいたしました」。隣家「手打ちは良いが死骸はこちらへ渡してもらおう」。武家の下男「死骸はこちらで手厚く、腹(原)に葬り、骨は明朝、高野(厠かわや)に納まるでございましょう。『たけのこ』

    幽霊(遊芸ゆうげい)稼人(かせぎにん)でございます。『不動坊』

    酒の中に水を混ぜる、水の中へ酒を混ぜる。水臭い酒、酒臭い水。『七度狐』

    『首提灯』

    ○死神
    ○饅頭こわい
    ○目黒のさんま
    ○猫の皿
    ○芝浜
    ○火炎太鼓
    ○頭山
    ○たらちね
    明烏あけがらす
    三人旅
    厩火事うまやかじ
    千早振る
    そこつ長屋
    たがや
    道具屋
    野ざらし
    青菜
    らくだ
    がまの油
    子別れ
    崇徳院
    三枚起請
    小言幸兵衛
    居残り佐平次
    三方一両損

    ****************
    ○口入屋くちいれや。人材派遣をする人。
    ○達引たてひき。男同士の意地の張り合い。
    ○長襦袢ながじゅばん。肌着
    ○強力ごうりき。山伏の旅の荷物を運ぶ従者。
    ○大家(長屋の管理人)。店子たなこ(長屋の住人)から家賃徴収。店子の出産・死亡・婚姻の届出。大家は親も同然。長屋の修理。長屋の所有者ではない。
    ○一升瓶。1.8リットル


    **********************
    笑福亭松鶴,六代目(1918-86)
    桂米朝,三代目(1925-2015)
    桂春団治,三代目(1930-2016)
    桂文枝,五代目(1930-2005)
    立川談志,七代目(1936-2011)
    古今亭ここんてい志ん朝(1938-2001)

    桂文枝,六代目(1943-)
    笑福亭鶴瓶 (1951-)
    柳家やなぎや喬太郎きょうたろう(1963-)
    入船亭いりふねてい扇辰せんたつ(1964-)

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    2023年12月16日
  • 古典落語

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    古典落語の名作とはいえ知らない噺もあるので、改めて文章で味わうのも良い。
    だけどやっぱり表情、仕草、口調などがあってこその落語なので、あくまで予習復習のための一冊ですね。

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    2020年03月30日
  • 大江戸商売ばなし

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    タイトル通り、江戸の商売を紹介する本。
    直接当時の姿を見ることはできないが、明治の随筆や江戸に流行った物語、落語等からできる限り実際の様子を伝えようとしており、非常に参考になった。
    普段あまり馴染みのない落語や川柳の引用が多かったのに、難なく読むことができたのは、筆者の説明の良さゆえだろうか。
    この手の本には「昔はよかった」という論調が多いが、それがあまり主張されていなかったのも良かった。

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    2015年09月02日
  • 江戸食べもの誌

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    江戸の味について、「いまものこる江戸の味」、「いまはむかし江戸の味」、「江戸の味・余滴(諺・俗説等)」の3章にわたり、川柳、小噺を題材として案内する。落語にも出てくる幾世餅等、失われた味を味わってみたくなった。旺文社文庫、朝日文庫版につぐ3度目の文庫化で、江戸に関する本の定番のようだ。

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    2012年02月16日
  • 古典落語(上)

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    落語好きな父親の部屋から拝借。寝る間に一つずつ読んでいます。
    ラジオでよく聴かされていたので、知っている話も多かった。
    有名な「まんじゅうこわい」「目黒のさんま」「時そば」もあり。

    やっぱり文字だけでは面白さの6割くらいしか伝わらないもんだなー。噺家さんの芸で楽しみたい。

    上巻なので、下巻はもちろんのこと、続、続々と続いているようです。日本の笑いをゆっくり確認できる、いい本です。

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    2011年11月19日
  • 古典落語(上)

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    くやしい。でも。くっくっく。
    マンガを読みながらくすくす笑うのは結構いるけど、文庫読みながら何度か笑ってしまった。
    くやしい。でも。

    おもしろいのはもちろんだけど、言葉ならではの想像力もさすが。
    北海道の寒さで凍らせた火をぱりんぱりんと折るのもなかなかだけど、おはようございますという挨拶も凍るので、凍ったあいさつを5、6本ほど土鍋で火にかけて溶かすと、おはようございます!と大きな声が再生されるとか発想がやわらかい。

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    2011年09月04日
  • 古典落語

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    姉に借りた本!金明竹がないのが実に惜しい…暗記してしゃべれるようになりたい★
    やっぱり読むのも良いですが、聞きたいです。まくらもちゃんとあるやつがいいなあ

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    2009年10月04日
  • 古典落語

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    落語は聴くもの、落語の面白さは噺家さんの技量にある、と知りもしないくせに思い込んでました。読んでも面白いです。話としても笑えるし、これをどう話すんだろう、と想像してみてもいい。たまに聞き手の知識不足のせいでオチがわからず首を傾げてしまうこともあるけれど、注釈がついてて分かりやすいです。上方落語はそれでも分からない言葉もありますが。話を知った上で落語を一度聴いて見たくなりました。

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    2009年10月04日
  • 古典落語

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    時そば・寿限無・目黒のさんまなど、自分のように一度もちゃんと落語を見たことのない人間でも知ってるような有名な話が21編収録されている。各話ごとに付くちょっとした説明や、巻末に収録された落語の歴史に関する解説などが初心者には大変ありがたい。
    とにかくあらすじだけを伝える入門書と違い、読んで楽しめるというのが本書の大きな利点である。ちょっと高いが、娯楽と教養とを一挙に得られる本書には、それだけの価値は十分にあると思う。


    800円。

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    2009年10月04日
  • 古典落語

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    「タイガー&ドラゴン」を観ながら平行して読み返した。「目黒のさんま」「寿限無」「時そば」など有名どころが網羅されている。再読に耐え得る書。08.5.19再読。

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    2009年10月04日
  • 古典落語(続)

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    江戸落語25編、上方落語10編。定本として使えるテキストだ。今では時代に会わなくなって、ここに書かれている通りに演じられる噺が減ってきている。本当に古典落語を楽しむ為には、こうしたテキストで聞き手も勉強する必要がある。解説も簡にして用を得る。用語集も便利。

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    2009年10月07日
  • 古典落語(下)

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    速記古典落語のスタンダード。取敢えず落語の筋はこのシリーズで勉強できる。「らくだ」「子別れ」など定本となるだろう。読んで面白いものを集めたとのことだが、本当に面白いし、今では珍しい噺もある。

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    2009年10月07日
  • 古典落語(続々)

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    落研に入る際、父から古本を譲り受けた。好きなのは、夢八、茶の湯、あわび貝。落語に詳しいわけではないので、メジャーどころかどうかの判断はできない。寿限無がメジャーだってことくらしか、わっかんない。

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    2009年10月04日
  • 花暦八笑人(下)

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    そして、とうとう下巻ですね。ここまでバカ連中に付き合ってこられたあなたは、まことに見上げた方です!さぞかしお疲れでしょうから、湯にでもつかって気分をさっぱりさせてください。

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    2009年10月04日
  • 花暦八笑人(上)

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    さて、『七偏人』を制したあなたにはすでに怖いものはありません!さっそく、『八笑人』に進みましょう… この二作の違いは?というと、『八笑人』の方がバカ度が高い、という感じですか。

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    2009年10月04日
  • 妙竹林話 七偏人(上)

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    『明治のおもかげ』で味をしめた方に、更なるディープな道楽者戯作を… はっきり言って、とてつもなく頭が痛くなるくらい、全編これバカすぎる「茶番」しか書かれていません。そのため、読むのにかなりの忍耐力を要しますが、江戸人の遊び方の方向性って、こういうのだったのか…!と、達観できるような気持ちになれます!

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    2009年10月04日
  • 江戸小咄

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    明和から文化に至る時期の笑話本集。落語でお馴染みの地口やくすぐりの元である。読んで面白く、江戸の風俗が偲ばれて楽しい。巻末の「小咄の歴史」は勉強になります。

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    2009年10月07日