興津要のレビュー一覧

  • 江戸の笑い

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    ほのぼのした江戸の笑いよかったです。勘違い
    や言葉のあやからくる話しも多く一気読みでし
    た。特にはえば立ては子育て中の身として共感
    できる部分も多かったです。同著者の『古典落
    語』シリーズも読んでみたいです。

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    2025年11月23日
  • 古典落語(上)

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    良質のユーモア短編小説を探している方へ、是非!  古典落語は、面白い。聴くだけでなく、ユーモア短編小説として読んでも面白いです。

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    2025年12月07日
  • 古典落語

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    いわゆる古典落語のネタを、文章として載せている。やはり、語り継がれるネタは洗練されており、読んでいるだけで笑いが込み上げてくる。

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    2016年02月14日
  • 江戸の笑い

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    200年以上平和だったという江戸時代。
    笑いも呑気で、洒落っ気を感じます。
    そんなお笑いが好きな私にとって、
    「平和っていいな」と思える本でした。

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    2015年02月14日
  • 古典落語(上)

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    ネタバレ

    大手チェーン店ではない“ザ・古書店”を物色中に発見。
    しかも昭和47年発行の第4刷なので定価が340円!中古で250円!
    迷わず上下巻を購入しました。すっごい得した感じ。

    『美味しんぼ』の落語ネタとか、北村薫の「円紫さんと私」シリーズとか、古典落語の知識持ってる人ってかっこいいなあと常々思ってまして。あと、自分でも忘れかけてたけど、一応学生時代の専門が古文だったし。笑点とか好きだし。

    そんな訳で、古文だろうが歴史的仮名遣いだろうがかかってきやがれ的なテンションで臨んだ本書だったのですが、明治大正昭和の落語家の速記本が元になっているので、現代的なアレンジがチラホラ。実に読みやすい。
    しかも、

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    2014年01月13日
  • 古典落語

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    興津先生の最後の教え子です。落語も遊びもお酒も…本当にいろんなことを教えて頂きました。心よりご冥福をお祈りします。

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    2012年10月26日
  • 古典落語

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    落語を知らない人もきっと楽しめる!
    やっぱり一話一話が短いので、気疲れせずに読み進められます。
    解説もついていて◎

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    2012年06月08日
  • 古典落語

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    明治・大正・昭和の速記本をもとに、選りすぐりの有名かつ代表的な古典落語が21話収録。

    現在でも、寄席でよく喋られる演目ばかり。
    世代を問わず、読んでおいて、手元に置いておいて損はない1冊。

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    2012年03月21日
  • 古典落語(続)

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    巻末の「落語家、名人・奇人伝」の二代目蝶花楼馬楽が気になる。

    やぶれかぶれの風流生活
    吉井勇とも親交あり

    要チェック!

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    2011年05月22日
  • 古典落語(下)

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    久々に帰った実家の押入れから、父さんがひっぱり出してくれた。

    巻末の解説がためになる。
    「転宅」の「えっ、転宅(洗濯)、道理でタライがでていた」という転宅(洗濯)オチを聞いてみたい。明治になって、引越しを漢語で転宅というのが流行したそうな。

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    2011年02月11日
  • 古典落語(上)

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    速記本を元に古典落語を文字にして集めた本。分厚い文庫本なのですが、これが「上」、「下」、「続」、「続々」、「続々々」「大尾」と全六冊(「大尾」なんて、このシリーズでしかお目にかかったことがないのですが)。古典落語の主だった話はこれで知りました。特に誰の口演を元にしているといった記述はないのですが、後になってCDなどで聞くと「ああ、この人のを元にしていたのかなぁ」と思うこともあり。今はもう絶版のようですが、講談社電子文庫にすべてが、また、講談社学術文庫に一部が収録されているようです。

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    2011年07月15日
  • 古典落語

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    読んではにやけ読んではにやけ。
    青菜とか目黒のさんまとか、食べ物がかかわる話が好き。
    では弁慶にしよう!

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    2009年10月04日
  • 古典落語(続々々)

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    続々々で4巻目だが、まだまだお馴染みの噺が続く。古典落語の世界は豊饒だ。巻末の「新作落語史」も興味深い。

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    2009年10月07日
  • 古典落語(続々)

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    江戸25篇、髪型7篇。まだまだ有名どころの噺が並ぶ。最近高座にかかりにくい噺も多少あるが、どれもお馴染み。付録のステテコの円遊、盲の小せんの評伝は読み応えがあって貴重。

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    2009年10月07日
  • 古典落語

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    実家にあったのでむかーしから何度も読んでいる。
    おもしろくて楽しい。
    何度も笑いました。
    いまでも大切な本です。

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    2009年10月04日
  • 古典落語(上)

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    明治・大正・昭和の速記本から編集って、誰のをもとにぐらいは書いておいて欲しかった。収録されていた話で印象的だったのは…

    *「長屋の花見」 長さんはここからドリフのコントを生み出したのだ。
    *「寝床」 藤子不二雄先生はここからジャイアンリサイタルのネタを生み出したのだ。
    *「短命」 日野市のNさんの高校時代落研の持ちネタ。あなた高校の時からそんなキャラやったんか!
    *「芝浜」 何度読んでも、聞いてもこの噺は泣けるなぁ。
    *「たがや」 「落語のピン」でこの噺をしたのは、えーっと、忘れました。とても印象的だったのだが。



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    2009年10月04日
  • 古典落語

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    多数の落語が収録されている本。収録されている話も面白い。1話20ページ、多くて40ページなので、スキマ時間に読むのに丁度良い。また、落語の基礎知識を得る上で読むのにも意味があると思う。

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    2025年07月20日
  • 古典落語

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    3作ある内の1作目。落語は前提知識の必要なオチが多いし、滑稽さを感じ取るアンテナも敏感でないと笑うのは難しい。その上、寄席だと噺家の技量にもよる。なのでこういう風に文字で読めると、初心者としては自分のペースで楽しめて良いと思う。
    個人的には「厩火事」「そこつ長屋」「三方一両損」「芝浜」「らくだ」「子別れ」が気に入った。
    でも話が合わなくても、当時の庶民の文化や言葉の感覚を知れるのは面白い。巻末の「落語の歴史」も勉強になって良い。

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    2025年07月07日
  • 古典落語(選)

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    3作ある内の3つ目。落語は寄席を聞きに行ったことはあるけど、こうして文字で読んだのは初めて。誰が発言したのか分かりにくい部分がたまにあれど、全体的に面白かった。「王子のきつね」「そこつの釘」「浮世床」「化けものつかい」「唐茄子屋政談」「お血脈」が特に気に入った。自分が噺家になったつもりで抑揚を付けて読むと没入できてより良い。

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    2025年06月29日
  • 古典落語

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    CDに例えればベスト盤。入門者にお勧めの、活字落語の本。

    本書は1972年発行された「古典落語」(上)(下)に収められている62話の中から、青山忠一氏が21話を選び、再録したものである。
    本書p431、興津要さんと私 (青山忠一)より

    この「古典落語」 (興津要/編)の類書には「落語百選」 (麻生芳伸/編)がある。「落語百選」の方は春夏秋冬の全4巻からなり、すべて集めると100話になる。「落語百選」全4巻は私も所有しているが、どれか1冊を選ぶのは難しい。仮に好きな演目が収録されている巻を1冊だけ買っても、どうにも落ち着きが悪い。1冊だけでは百選のうち25話しか収録されていないし、背表紙をみ

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    2025年02月16日