あらすじ
川柳、滑稽・艶笑文学、落語にあらわれた江戸人が愛してやまなかった代表的な食べものに関するうんちく話。四季折々の味覚にこめた江戸人の思いを今に伝える。
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Posted by ブクログ
江戸の味について、「いまものこる江戸の味」、「いまはむかし江戸の味」、「江戸の味・余滴(諺・俗説等)」の3章にわたり、川柳、小噺を題材として案内する。落語にも出てくる幾世餅等、失われた味を味わってみたくなった。旺文社文庫、朝日文庫版につぐ3度目の文庫化で、江戸に関する本の定番のようだ。