川島蓉子のレビュー一覧

  • すいません、ほぼ日の経営。

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    ほぼ日手帳を始めるので読んでみた本。ほぼ日で働いたら面白そうだ。組織が横にフラットなのも今時だよね。社長のワンマン経営にいかにならないか工夫しているのがわかった。もう少し商品の誕生ストーリーとかが知りたかったかな。

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    2023年12月30日
  • ブランドはもはや不要になったのか 「安くても買わない」時代に企業が見直すべきこと

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    サブタイトル通り「安くても買わない時代」にとっくに突入している。過去の延長線上での改善は限界なのだ。
    だからこそ「根本的な再構築の時期ではないか」という話だ。
    本書は、ファッション業界を起点とした「ブランドビジネス」についての内容だ。
    個人的にファッション業界とは縁がなかったため全く予備知識がなかったが、逆に本書を読んでアパレル業界、ファッション業界の複雑なルールを知ることができた。
    その業界に長く居ると、それが当たり前になってしまうのはしょうがない。
    私自身がファッション・アパレル業界について今まで不思議に思っていたことを「なるほど、そういう事情があったのか」という視点で見ることが出来たので

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    2023年07月27日
  • エスプリ思考―エルメス本社副社長、齋藤峰明が語る―

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    齋藤峰明氏がすごい。高校生の時点で、普通のひととちがうんですね。その行動力や決断力、見習いたいです。

    途中で別の本読み始めたので、そこまでの時点での感想。

    なんか、読む気力が無くなったので読むのをやめた。

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    2022年12月15日
  • アパレルに未来はある

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    こういう類の本では珍しく、「アパレルの闇」「問題」というよりは、本当にタイトル通り、アパレルの明るい未来が垣間見れる作品でした。(ので、もし基礎的にそういった問題や現状を知りたいという方には少し違うかもしれません…)

    昨今では、かなりサステナブルやエシカルといった考え方が広まってきましたが、それでも未だに、大量消費や大量廃棄、搾取をベースとした安い服が は求められ、作られており、特にこの業界の透明性は、まだまだ低いと思います。

    この作品の中でご対談されているようなブランドさんは、それぞれアプローチ方法こそ違いますが、こういったアパレル業界の構造を変えようという強い意志を持った方々ばかりでし

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    2022年02月13日
  • アパレルに未来はある

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    アパレル業界自体は独自性が高いと思っていたが、今、各業界で課題となっている大量生産・大量消費のビジネスモデル、SDGsへの取組、DXへの対応等については共通するものが感じられた。

    アパレル業界に根付く問題は、やはりコストを意識した大量生産・大量消費を前提としたビジネスモデルだと思う。
    小体ではあるが、徐々にそれらとは異なる価値観を持った事業者が現れており、消費者サイドも考え方を多様化させる必要があるのだと思う。
    頭ではわかっていても中々難しい問題なんだと、、、。

    事例という形で業界の方々のメッセージが各種掲載されていた点は非常に印象的だった。

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    2021年12月31日
  • ブランドはもはや不要になったのか 「安くても買わない」時代に企業が見直すべきこと

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    ファッションの歴史をブランドの視点から見た本。ワールドなどのアパレル、西武•パルコなどの百貨店、デザイナーとのコラボなど知識を多くもらえます。

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    2021年09月30日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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    素敵な社風だなぁ、と羨ましく思いながら読みました。
    私は経営者の立場ではないけれど、自分の率いるチームをこんなふうに、各々が世間に幸せな何かを提供することを目指して夢を見れるようなチームにできればなぁと思いました。

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    2021年07月16日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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    毎週金曜日の「インデペンデント・デー」。
    打ち合わせは入れず、
    自分の考えを深め・まとめる日で、
    1日中寝ててもOKってくらい自由なようだけど、
    もちろん出勤扱いってことよね...?

    労務管理と人事評価で曖昧な気がするけど、
    その辺どうなんだろう。。
    1日中いろいろ調べて考えてた人も、
    1日中寝てた人も、
    結果出せばOKてこと...?

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    2021年06月08日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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    夢に手足を。手足に夢を。
    なんてカッコいい素敵なことば、、!

    自分の会社がこれから上場を目指すにあたり、ほぼ日が上場した時の変化や心境について興味を持ち手に取りました。糸井さんの、明快な言葉選びが好きでこんな風に話すおとなになりたいと思う。

    知りたかった上場した理由については、下記の通り。子供の自由から、大人の自由へ。要は選択肢を増やすためなのだなと理解したけれど、もちろんただ拡大を目指すだけではなく、株主との関係性だったり、上場準備をエクササイズと表現するあたりは糸井さんらしいなと感じました。

    ・人間が生きていく夢の在り方として、これで本当にいいんだろうか。ぼくたちが享受していた自由は

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    2021年06月08日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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    自分は「ほぼ日手帳」は使っておらず、他の手帳術を使い生活してますが、多くの方々が使っているので、きっと魅力が有るんだろうな…ちょっと手帳の事も書いてあるのかな…と、読み始めましたが、ほぼ経営の事でしたね。

    ほぼ日の社員の方々は働きやすい良い雰囲気でクリエイティブな仕事をされてるんだろうなぁ。と羨ましくなりました。糸井さんの先入観や常識に縛られないところや、良いものを徹底的に追及、深堀していくからこそ、皆さんに良いものを届けられるんでしょうね。自分もそういう先入観・常識にとらわれず、何か考えるときは頭の中フル稼働してアイデアを絞り出したいと思いました。

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    2020年10月10日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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    糸井さん個人の存在から会社化されていく過程における、事業、人、組織、上場、社長について。

    経営とは、様々なジレンマの紡ぎあいであるけれど、それをどのように考え、どう表現するか、が会社のカラーになるのだなと改めて。刺激をもらった。

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    2020年05月24日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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    ネタバレ

    糸井さんは、「♯ていねいな暮らし」というイメージがあります。
    それは、心からいいなーという人もいれば、揶揄する人もいるイメージです。しかし、おそらく周りにそう見られていることも知りながら、そのスタイルを守り続けていることは、やはりすごいことだと思います。
    私も憧れる一方で、そんな風にはできないよ、という嫉妬もあります。

    私は経営者ではありませんが、この本が経営のノウハウを語っている本ではないことは分かります。もっとボンヤリした(失礼)、ふわふわとした理念を語った本です。
    ふわふわしながらも、そこがブレません。
    「ほぼ日」で働いてみたいなあ、と思いました。

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    2020年04月12日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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    頻繁に「仲間たち」というワードが出現する。社員というよりも「読者」とか「お客さま」とかの外にいて、いっしょにたのしんでくれている人のこと。顧客でもないし、取引先でもないし、ステークホルダーでもない。
    その捉え方が、ほぼ日をほぼ日たらしめている大きな要因のような気がした。

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    2020年01月08日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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    自分もほぼ日手帳を5.6年使っている。
    糸井重里さんというと、感化軽い感じがあったが、ほぼ日のコンテンツなどで話す内容を知り、すごく好感が持てて、ファンになった。

    ただここでの内容は自分の中では少し読みづらく、読み終わるまでにずいぶん時間がかかった。

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    2019年10月28日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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    言葉が丁寧に吟味されて、洗われてるのに親近感がわく、不思議な人だなあ。仕事論の本というより、人としてな部分がたくさん書かれていて、自分は誠実と貢献できてるかな?と思い返して反省

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    2019年06月21日
  • 社長、そのデザインでは売れません!

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    デザインとは、その企業のDNAである。つま
    り、その企業の文化、想いや哲学が表されて
    いる。それは、ブランドイメージとなり、独
    自のモノとなり、消費者へ届く。
    美しい、カッコいいは1つには限らないがその
    センスは人の心に入っていくものである。

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    2018年11月19日
  • TSUTAYAの謎

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    わりと面白かった。小売りをどこまでクリエイティブに近づけることが出来るか。所詮リテールだと言ってしまえば、それでおしまい。

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    2016年03月18日
  • TSUTAYAの謎

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    面白い。
    何の為にやるのか、目的がブレることが多い。
    確かにその通り。
    その時に常に原点に帰ることが出来るか。
    いつも意識するようにしよう。

    日々の積み重ねが結果を変えて行くはずだから。

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    2015年05月02日
  • 社長、そのデザインでは売れません!

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    80年90年代は世界でもクールだと称賛された日本製品が、最近は海外勢にどんどんシェアを奪われる。特に家電業界はその傾向が強い。そしてシェアを失うにつれて、商品のデザインまでもクールではなくなっている。
    なぜそうなったのだろう?とデザイナーに聞いてみても、社内でかっこいいというデザインを提案しても採用されない。という答えが返ってくる。その悪循環に陥った原因。ダサい社長の対極にいる社長やデザイナーに話を聞いている。

    読んでいて思ったのは、質問についていきなり確信をズバ!っという人は少なく、じゃああなたの言うダサいデザインって何?とかの問いを挟み、インタビューアーの想定している答えを聞いたうえで、

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    2015年03月20日
  • エスプリ思考―エルメス本社副社長、齋藤峰明が語る―

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    エルメスが行っているのは所謂マーケティングではない、そう豪語する本社副社長が語る「エスプリ」とは何か。それを問うことは、ブランドという無体財産の本質を問うことに似ている。アイデンティティを定量化することが如何に難しいか。異なる業界を横断したエスプリの研究レポートなどはないものか。

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    2017年05月02日