川島蓉子のレビュー一覧

  • すいません、ほぼ日の経営。

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    私は文房具が好きで、ほぼ日手帳の事も知っていたのに、ほぼ日=糸井さんとは全然知らず、、無知を発揮してしまいました

    メモをとりながら読みました

    いい、悪い  で判断するのではなく
    好き、嫌い どうして好きなのか どこが好きなのか  心の問題というところに共感しました

    アイデアは一人で考える時間も大切
    面接では、いい人募集 というフレーズでその人の姿勢を見るところ

    糸井さんと一緒に仕事ができる人たちは、大変なこともあると思うけど、充実した素敵な時間を共有できて幸せだと思いました

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    2024年03月05日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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    糸井さんは、いつだって糸井さんだし、
    変化していくところも、また糸井さんだ。
    私は一生この本を手放さないと思う。
    川島さんにも、この本を形にしてくださったこと
    本当にありがとうございますと思う。
    社長だって、いろいろで、いいんですね。

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    2024年01月24日
  • 社長、そのデザインでは売れません!

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    読み応えがある1冊でした。
    経営トップとクリエイターが3名づつ、デザインを軸にインタビューを受けられ、まとめられたもの。

    当たり前ですけど、キレッキレで頭がいいです。
    みなさん。
    デザイン論は昔から好物なので、前のめりで読めました。

    【佐藤可士和さん】

    ・社内にその会社のイズムがビシッと走っている会社は、社長がサラリーマンでもブランディングは上手ですね。

    ・「デザインとは感覚言語である。」

    【岡藤正広さん】
    ・自分で仮説を立てられるようになれ、ということです。

    ・(かっこいい上司ってどんなひとだと思いますか?という問いに対して)
    「かっこ悪い」を引き受けられるひとかな。それで「かっ

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    2021年05月02日
  • 社長、そのデザインでは売れません!

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    日本企業の「経営とデザイン」をテーマに、経営者目線とクリエイター目線から語る、学びの多い素晴らしい良書。

    それぞれのバックグラウンドも人柄も大きく異なっているけれど、
    不思議と話の内容に共通点があり、普遍的なtipsが散りばめられていると感じた。


    ・モノが余っている時代において、目新しいデザインや機能、効率化によるコストカットを追求するだけでは埋もれてしまう。

    ・日本は右肩上がりの時代つまり安くて良いものをつくれば売れる時代の価値観から抜け出せていない。いま経営者に求められているのはビジョンであり、そのビジョンを目に見える形に翻訳できるデザイン。

    ・デザインとはもののかたちを小手先で

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    2020年11月03日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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    ほぼ日が「子どもの自由」を脱却して上場し、社員が責任を成長と捉えとことん楽しんで働く姿。

    一見異色だが、働く幸福を追求した経営の最適解なのかも。

    本質を突く言葉たちが、企業の在り方に刺激を与えてくれる!

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    2020年03月28日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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    今や上場企業である「ほぼ日」の社長、糸井重里さんをインタビューして書かれた本。糸井さんの経営についての考え方がよく分かる。こういう誠実な社長さんばかりなら、仕事でメンタルをやられる社会人が減ると思う。

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    2019年10月02日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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    経営に興味がある訳ではなく、人間糸井重里さんに興味があり読んでみたかった。
    いろいろな考えに共感と憧れを持ったが、会社の憲法の最初にくるのが、「やさしい」がくることが、糸井重里さんを理解するに充分だった。
    普通の企業では考えられないけど、後進のためには、こういう経営者を望むし、押し上げないといけない義務感を感じた。

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    2019年09月05日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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    かっこいいと思うものが組織文化となる。糸井さんが大切にする価値観というものが、理解できた。なにをするか以上に誰と働くかということにこだわっているように感じた。採用の質が高い(単に優秀とかではなく、人柄と組織の文化がマッチしているか)からこそ、自由でクリエイティブな組織を作ることができるのだろう。

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    2019年06月18日
  • 社長、そのデザインでは売れません!

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    ビジョンを駆動するデザインそれは、どういう世界を作ろう、どういう未来をつくろう、どうやって皆を幸せにしようと考え方、ビジョンから構造をデザインする。
    日本は、海外をモデルとして、表面的な新しさ奇抜さを求める傾向にある。

    忘れられ、捨てられるデザインではなく消費者から長く愛されるデザインを考える必要がある。その為には、『思い』『未来』を明確にしてそれを内外へ浸透させる必要がある。

    押し付けや、他の成功例を真似て当てはめるのではなく、その人の持つ魅力を引き出す仕事をしたい。

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    2016年01月30日
  • 社長、そのデザインでは売れません!

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    実績のある人たちの話は説得力がある。なるほどと思えることがたくさんあった 。未来につながるデザインの重要性を実感した。

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    2015年07月14日
  • TSUTAYAの謎

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    ものを通じて、とても気持ちのいい生活を提案する。
    すべてこの気持ちが大切。
    根っこを徹底てきに考える。
    利他。

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    2015年06月28日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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    糸井さんのような感覚と、会社経営や上場という一見相反する事がなぜ融合しているのか?がほんわかと分かって面白い本です

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    2025年01月28日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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    ネタバレ

    読み進めるのに時間がかかってしまったけど、証券会社で働いていた自分が読むと、面白い視点が多かった。
    「上場を、企業が強くなるためのエクササイズのようなものだととらえることができないか」という糸井さんにびっくり。テストなら「まず解ける問題60点を先に解答してから、残りの問題を解く」というやり方ではなく、誰にも解けない1%の難問に突っ込んでく姿勢とか。
    『できるかどうかはわかりませんが、「幸福」を基準とした資本主義のようなことができないか』という糸井さんの言葉にグッと来たし、それをほぼ日の皆さんの世界でコツコツ実践されてるんだなーと感じて面白かった。

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    2024年08月15日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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    会社の規模も形態も、もちろん自分が働く会社とはぜんぜん違いますが、【働いていくなかで大事にしたいこと】だったり【こんな姿勢でありたいなあ】と共感することがたくさんあった本でした。

    糸井さんがほぼ日を上場させるときに「できる限り、ぼくらが普段使っている言葉でじぶんたちのことを説明しました」というのがとても印象的でした。そのマインドがこの本にも溢れていて、メモしたキーワードがたくさんありました。

    経営の本って苦手だと思っていたけど、こういうふうに説明されたらわかるんだな…と、ふだんの自分の話し方や伝え方を振り返るきっかけにもなって良かったです。

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    2022年11月06日
  • アパレルに未来はある

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    前編 アパレル業界の未来を左右する「6つの壁」
    が面白い。

    1.サイクルの壁
     業界全体で回してきた半年サイクルが
     ファストファッションの動きで短縮化されている。
     安価な労働力を世界中から探し、世界規模で販売する。
     大量生産、大量消費のビジネスモデル。
     みなが短縮されたサイクルでは行き詰まる。
     今後サイクルも多様性をもつように変化していく。

    2.セールの壁
     セールありきのビジネスを見直す。
     できるだけ適正量を生産して売り切ること。

    3.ブランドの壁
     生き残っているブランドは、独自の世界観とストーリーを持っている。

    4.店の壁
     EC強化、まず「リアルありき」の業界の慣習

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    2022年03月20日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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    クリエイティブな仕事をしている人たちの組織開発のヒントが散りばめられており、面白い。
    喜んでもらうことが存在意義。上場の責任感がのしかかってきても、ブレることなく、その責任感を順風に変えている感じが良い。人を育てるとは、環境を整え、文化を育てることだと感じた。

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    2021年09月18日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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    個人で活躍してきた才能あるコピーライター糸井重里さんが、初めてチームという単位でサービス作りに挑んだのがほぼ日。
    世の中に喜ばれる商品を生み出すに至るまでの考え方や組織の作り方を惜しみなく語っています

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    2021年03月28日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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    ほぼ日の読者としては既視感のある内容もあったが、まとめて読むと気づく点も多かった。
    以下気になった箇所。
    ・集中したからいい結果が生まれるわけではない
     →もっといい考えがあるのでは?と問い続けることが大事
    ・遅刻しない人がだらしない人を非難しないように
     →きっちりすることが大事ではない
      現実にする力、お互いに認め合う関係
    ・課題→成果→貢献して喜ばれる→新しい機会が得られる
    ・行動指針
     やさしく、つよく、おもしろく
    ・クリエイティビティ3つの輪
     →読者の反応(集合)から洞察を引き出す
      自分たちの動機とすり合わせる(動機)
      新しいコンテンツを生み出す(実行)
    ・頼まれたら、で

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    2020年11月06日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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     糸井重里すごい。言っていること一つ一つに、紐づく世界標準の経営理論がある。

    ―ではいまは、人はなにに動かされるのでしょう。
     人によろこばれているという実感ではないでしょうか。あるいは仲間がうれしそうにしている、ということ。

     うちには、伝家の宝刀のような言葉が二つあって、「誠実」と「貢献」です。
     「誠実」については、「誠実は、姿勢である。弱くても、貧しくても、不勉強でも、誠実であることはできる」ということ。
     「貢献」については、「貢献は、よろこびである。貢献することで、人をよろこばせることができる。そして、じぶんがよろこぶことができる。貢献することにおいて、人は新しい機会を得る」で

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    2020年08月08日
  • すいません、ほぼ日の経営。

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    2020.8.6

    理想論に終わらせない為の強さがこの会社にはあるのだろう。

    サービス業に従事するものとして、ここまでは不可能だが、誠実な商売をしたいものである。

    しかし、
    ほぼ日みたいな共同体ばかりでも疲れる気はするのはなぜだろう。なにか違和感がある。

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    2020年08月06日