鈴ノ木ユウのレビュー一覧

  • コウノドリ(12)

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    下屋先生が転科するまでのストーリー。
    いのちと向き合う仕事の重さと、それに立ち向かう医師の使命感に心を動かされた。

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    2016年10月08日
  • コウノドリ(14)

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    子宮頸がん、クライマックス。残された子供も可哀想だけど、育てられなかった親も可哀想…それは本当にそう思います。28週での出産→手術。読んでいるだけで疲れてしまう程でした。親友の結婚式を理由に旅行しちゃう34週の妊婦さん。そりゃ、しのりん怒りますって。当直の苦労話は、既に他人事ではなく。夜中に来るんですって、何でか分からないけれど。私も夜中に来て、病院は早朝…ってのが2回ありました。ちゃんと電話はしましたよ!下屋先生が成長してました♪しのりんも不器用ながら誉めてたし♥高級イチゴジャムパン気になります♪

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    2016年09月08日
  • コウノドリ(14)

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    「毎年約10000人が子宮頸がんになって、そのうち約3000人が亡くなってる」

    今回は子宮頸癌の話と時間外受診の話。
    最近週間マガジンで医療モノ始まったけど、ああいうセンセーショナルなやつより、コウノドリみたいなのを子どもたちにも読んでほしいねえ。

    現場で真摯に頑張ってるんだよ、というお話を。
    自分で考えることを忘れないでほしいと言えるマンガを。

    子宮頸がんワクチンの副作用は正直ニセ科学だと思ってるけど、ああいう風に副作用でございと動画を見せられるとやっぱり怖い。
    娘が接種勧奨時期になる前に決着してほしい。

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    2016年07月06日
  • コウノドリ(12)

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    産科医の目から見てもよく研究して描かれていると評判です。

    それだけに下屋先生の今回の決断、そこに至った経緯が辛い巻です。

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    2016年06月27日
  • コウノドリ(13)

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    しのりんには、サクラという通訳が必須♪シングルマザーの産婦人科医。「自分をすり減らして頑張るってのは美徳じゃない。」しのりん→サクラに繋がれた言葉のバトンが届くといいな。子宮頚ガンの前編で、サクラの母が登場。私なら諦めただろうな…その強い思いはどこから来るんだろう。養護施設にも様々あるでしょうに、サクラがサクラとして成長出来たのはケイコママの尽力ですね。父親っていうのは、最初から父親にはなれないもので。話して、感じて、乗り越えて、父になるんだろうと思います。あ、うちの夫は別です。宇宙人だから。

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    2016年06月01日
  • コウノドリ(12)

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    ネタバレ

    しのりんに脅されながら執刀するゴロー先生。下屋先生を突き放す時もそうだけど、言葉こそ足りないけど、しのりんは色んな意味で優秀だと思います。彼の優しさと厳しさが際立つ巻でした。最後まで諦めない、周りが「もう…」と言っても何とかしたい加瀬先生と今橋先生も素敵でした。救命の部長も嫌なヤツかと思いきや仕事にシビアなだけなんですね。最初の章、二人分食べるとか、そんな時代遅れすぎる事を言い訳にしてる人が未だいるんだ、と驚き。その結果の高血圧症なのに、私だけが悪い訳じゃない、と安堵するようなセリフは全くいただけません。

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    2016年06月01日
  • コウノドリ(11)

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    ネタバレ

    子宮内胎児死亡。本当に怖い。産まれるその瞬間まで何があるか分からない…その事をきちんと理解しておかなきゃな。頭と気持ちは一致しないとしても。火事の夢を見て、赤ちゃんに痣が出来ると不安がる白鳥さんが良いキャラでした。困った妊婦さんなんだけど憎めない。しのりんも手を焼いてそうで、見守る様子が頼もしかったです。時おり主人公はしのりんじゃないか、とさえ思えます♪赤ちゃんの為にしてはいけないこと、自己満足のためにしない方が良いと思い込んでいること、きちんと区別しなきゃいけないんだと思います。ゴロー先生お帰りなさい☆

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    2016年06月01日
  • コウノドリ(10)

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    無痛分娩、切迫早産、前置胎盤…。母子ともに健康なお産なら、どんな分娩方法だって正解じゃないの…?無痛(和痛)分娩&帝王切開への偏見は実際あるだけに本当に謎。くだらない、迷信、サクラやしのりんの言葉に大きく頷きました。いい加減な事を言う友人も友人ですが(私なら友達やめるけど)、きちんと説明を受けた本人が惑わされる方が理解不能です。切迫早産からの長期入院は辛い…お子さんがいるなら尚更。夫側の負担もリアルに描かれていました。妊娠は病気じゃない、けど何事も無いのはラッキーであって当然じゃない、ほんと、痛感します。

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    2016年05月30日
  • コウノドリ(9)

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    今までの中では神回でした。特に前半。死戦期帝王切開は知らなかったけど正に究極の救命方法。しのりん、なんてカッコいい♥惚れそうです。赤西先生→Jr.くんに戻った最後、しのりんの期待が滲み出ていました。「親の背中のどこ見てたんだ、バカ息子」この一言がたまりません♪待ち合いで妊婦さんに声かける適当ババァと、心配しすぎて見当違いの「肉食え」夫がうざい。お腹が尖るとか、そういう都市伝説いらないし。お肉=赤ちゃん育つとかもいらないし。出てくるのは赤ちゃんのタイミングですよ、本人より夫がイライラしてどーするんだ…。

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    2016年05月28日
  • コウノドリ(8)

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    マタニティマーク論争。全然気付かれないから議論不要という実感。ダミーで付けてる人が本当にいるなら許せない。悪阻は…私はほぼ無かったから大変さがイマイチ…汗 42歳の妊娠で流産考えないとかこれは事実に即してるのかかなり疑問。そんなお花畑な42歳妊婦っている?経産婦さんに対するベテラン感からの無理解は悲しい。1回1回、1人1人、お産は違うのに。産まれてから本番を迎える本当の戦争。覚悟しなきゃな…。ゴロー先生登場♪下屋先生…あなたも一人前じゃないのに、ビンタはやり過ぎ…。しのりんはサクラの通訳が必須ですね♪

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    2016年05月26日
  • コウノドリ(7)

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    新井先生さっそうと登場、そしてあっという間に退場。女性版しのりんか!と思いきや自分中心過ぎて…しのりん、比べてごめんなさい。信じるのも諦めたくないのも素晴らしい!けど保育器空けて、も覚悟して下さい、も自分では言わないんだもの。今橋先生は曲者か?!と思いきや頼りがいある先生でした。全てNICUのお話。心身ともあまりにも過酷で、頭が下がります。サクラの「産科医は全力で助けに行くけど、その後は新生児科に丸投げだからたまったもんじゃないだろうね」が重い。白川先生がずいぶん成長されて頼もしく…でも、後少し!ですね♪

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    2016年05月24日
  • コウノドリ(6)

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    子宮外妊娠、性病、口唇口蓋裂などなど。子宮外妊娠の事を知らなさすぎる妊婦さんに唖然。卵管から子宮に移せとか、医者に「あなたに赤ちゃんを奪われた」とか正気か?八つ当たりも甚だしい。けど、こういう事を言う人いるんだろな。口唇口蓋裂も然り。妊娠=何事もなく産まれる、って思い込みがあるから、治るって言われても言葉が耳に入らなくなるんかな。強くありたい、と思う。しのりんは、「自己満足」と理解していながらの5年に1つの区切りが。だからこその涙が心に沁みました。これを機にほんの少しだけ添えられる言葉が増えればいいな…。

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    2016年05月22日
  • コウノドリ(5)

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    最初と最後、小松さん大活躍♪院長に放った「じゃあ、もう○玉いらないね」には喝采を♥高齢妊婦、双子妊婦のお話。しのりんが少し丸くなってきてる気がします。高齢なのに中絶→次も妊娠できるよね?的な人に対して「次の妊娠は占い師にでも聞いて」は意識の低い彼女にいい薬になったでしょう。その後に続く言葉は決して冷たいだけではなく、しのりんの信念を見た気がしました。船越先生負傷、そこから登場する加勢先生、そしてしのりん&サクラ3人のタッグは鳥肌♪白川先生へのしのりんの愛の鞭も良かったです。しのりんとサクラは最強コンビ☆

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    2016年05月20日
  • コウノドリ(4)

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    最悪の義母登場。息子に苦労させたくないのは分かるけど、嫁とお腹の赤ちゃんに「二人まとめて逝ってくれ…」とか、作者さんも良く言わせたもんだわ。本音はいざ知らず時と場所考えろよ、と本気で怒りが。DV夫を見て思う。この人の絵は犯罪者に向いている。進撃の巨人を彷彿とさせる気持ち悪さ。子供の絵をここまで可愛くなく描けるのもスゴいなとか…。でも、風疹はちゃんと調べなきゃね、と強く思います。DVは難しい…双方の問題だから。私は逃げたけど。しのりんは優しくて、加瀬先生はカッコいい♪船越先生のダジャレは…まぁ、和めます…笑

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    2016年05月16日
  • コウノドリ(3)

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    うーん、今回は自覚というか覚悟薄い人達がたくさん出てきてイライラ。煙草、肥満、海外旅行。やりたいことはやっておいて、何かあったら「先生助けて」じゃ産科医もやってられんだろうな。「絶対」を連呼する人にもうんざり。「自分で産む」意識が高いと書いてあったけどそうかな?何があるか分からない、という事を分かってない時点でおかしいと私は思ったけれど。しのりんの過去、小松の過去。それぞれに重く考えさせられました。しのりんとサクラは反発してるのかと誤解してました。めっちゃ信頼しあってる、とても清々しかったです。

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    2016年05月13日
  • コウノドリ(2)

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    小松さんとしのりん登場♪総合病院でここまで親身になる先生っているかな?中絶の章で思う。ベイビーのチケット8000円、で、10分で終わることもある、って…?まぁ本筋ではないから良いんだけど。相変わらずこの方の絵はどうも苦手。泣き顔なんかは妖怪ぽくて…汗 そこは医師に頼むことじゃないだろう、とか、それは八つ当たりじゃない?とか思うのですが、こういう事もあるのでしょうね。煙草を止めない妊婦さんについてはしのりんと同意見です。そして無脳症のお話。やって来てくれるのは新しい命なんだ、と私も思います。私の経験として。

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    2016年05月08日
  • コウノドリ(1)

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    ドラマはザッピングついでにチラ見していた程度で、通して見たことは1話たりともありませんでした、が、親友の子供がこの漫画の影響で医者を目指し猛勉強を始めた、と聞いて俄然興味が()正直あまり絵は好きになれず、リアリティはあるのでしょうけど、泣き顔などが特にどうもいまいち…。内容は最初から野良妊婦のお話などかなりヘビー。産婦人科医も監修に携わっていると聞いたので、真実を語る漫画として、きちんと読みたいと思えました。下屋先生の頼りなさがちょっと。もし担当医なら私なら嫌だった。ピアニストの設定が必要なのかは微妙…。

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    2016年05月06日
  • コウノドリ(13)

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    ネタバレ

    逆子、腎盂腎炎、子宮頸がん編です。

    毎回この漫画を読んで思うのですが、「出産って大変だな」ってこと。男の自分には想像もできないことが起こるもんだなということです。女性にはなれないけど、出産はできないけど知っておいた方がいいことがあると思います。

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    2016年04月03日
  • コウノドリ(11)

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    最後の最後まで胎児の成長が順調に進むかどうかは分からない。妊婦と胎児の双方の健康を見守る医療関係者の力は偉大だと思う。

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    2016年02月14日
  • コウノドリ(10)

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    妊娠、出産が順調に進むことばかりではない。問題が起きた場合の周りの理解と協力なしには立ち行かないこともあるだろう。公的なサポートの充実と広報が望まれる。

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    2016年02月14日