林信行のレビュー一覧

  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

    Posted by ブクログ

    マックの中身を作ったウォズニアックと(途中参加で)外を作ったアイブ。どんな人達が時代を作ったのか、彼らとジョブスの化学反応、本当に面白いです。

    0
    2025年05月10日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

    Posted by ブクログ

    Apple製品が好きになったきっかけは限りなく自然に、考えずに使える点だが、今回その秘密を知ることができた。同時に、デザインについての多くの知識、経験を得ることができた。本当に読んでよかった。

    0
    2023年04月24日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

    Posted by ブクログ

    【違うものを作るのは簡単だが、いいものを作るのは難しい】(文中より引用)

    革新的なアップル製品の裏にこの男の存在ありと謳われるデザイナーのジョナサン・アイブの仕事ぶりに迫った作品。イギリスの銀細工職人の息子に生まれた彼は、どのようにして世界のデザインへの見方を変えることに成功したのか......。著者は、CultofMac.comの編集を務めるリーアンダー・ケイニー。訳者は、モルガン・スタンレーなどでの勤務経験を持つ関美和。原題は、『Jony Ive: The Genius Behind Apple's Greatest Products』。

    縁遠い世界に身を置く者としては、第一

    0
    2020年01月06日
  • Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

    Posted by ブクログ

    シンプルであるべきか、複雑であるべきか。シンプルであることは誰が見ても正しいように思えるのに、いざ自ら行動すると簡単に複雑な道へそれてしまう。「複雑」というものは、とても魅力的なのだ。
    あらゆるデザイン、あらゆるオプション、あらゆる価格帯の統一性のない型番の商品の中からひとつの製品を選ばなければならないというのは、考えただけで重い作業であるけれども、iPhoneを選ぶなら、もしくはMacBookを選ぶなら、考えることはとても少ない。これほどユーザーに親切な商品は、作る側に立つと不思議となかなか作れない。
    『Think Simple』では、シンプルを貫くということがいかに難しいかということを延々

    0
    2020年01月05日
  • Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アップルという会社に「シンプル」というマインドがいかに根付いているかが、数々のスティーブジョブスの逸話にそって描かれています。

    「シンプルであることは複雑であることを圧倒するが、シンプルで居続けるのは難しい」

    この本で強く訴えられているのは、この点です。



    読んで、印象に残ったエピソードを挙げていきたいと思います。



    Think Brutal(容赦なく伝える)より

    「アカウント(取引先担当)で働いてます」と伝えると、スティーブ・ジョブズは、

    「そうか、オーバーヘッド(圧縮削減が可能なムダな処理)だな」と。 と言う会話。

    よくある話ですが、会社が大きくなると会社の付加

    0
    2019年09月30日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

    Posted by ブクログ

    ジョナサン・アイブの半生について丁寧にまとまっている一冊
    ジョニーことジョナサン・アイブが如何にして Apple に入社し、自分のデザイン哲学を確立、反映していったかを知ることができる。これを読んでいる中、ジョニーがデザインしたプロダクトを思わず手にとって、彼のデザイン哲学をより身近に感じることができた。

    0
    2019年04月11日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

    Posted by ブクログ

    スティーブジョブスの右腕のクリエーティブディレクター、ジョナサン・アイブ。彼がいなければiMacもiPodもiPhoneもiPadも生まれなかっただろう。よく言われるApple製品の工芸品のような美しさは決してジョブスだけでなくむしろこのジョニーがもたらしたものだということがこの本を読んでよくわかる。

    0
    2019年01月22日
  • Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

    Posted by ブクログ

    とてもよかった。
    シンプルさは都合のいいときだけ持ち出してすぐに手に入るものではなく、不断の努力と鉄の意志によって手に入れることができるものだということがよくわかる。

    マーケティングの人が書いた本だけど、内容は全くマーケティングに限った話ではなく、普遍的な学びがめちゃめちゃある本だった。

    0
    2019年01月19日
  • Googleの72時間 東日本大震災と情報、インターネット

    Posted by ブクログ

    ▼130629 丸善本店
    ◎震災の時のGoogleの対応
    ◎国土地理院・Googleが地図を公開しようと相談・返信用封筒→許可に2週間かかるとの返事→これが理由で独自の航空写真を使うことに→航空写真→衛星写真より鮮明◎パスタの夜食を準備→この余裕がすごい!

    0
    2018年12月24日
  • Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

    Posted by ブクログ

    シンプルに、それも情け容赦なく、徹底的に。
    決定は選ばれた少人数で。
    いつも動き続けろ。
    勝つなら僅差でなく、圧倒的に。
    フェアでなくてもいい、使える武器は全て使え。
    そういう事らしい。

    0
    2018年12月28日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

    Posted by ブクログ

    ジョナサン・アイブもすごいけど、やっぱりジョブズはすごいわ。倒産寸前のアップルの立て直し方とか、感動物。ジョブズが出てくると話が一瞬で盛り上がるのがすごい。いいキャラクターだったよなあ。

    0
    2016年01月26日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

    Posted by ブクログ

    「デザインの力」というのを見た気がします。ただ、その力を認めてくれる経営者も必要かな。と。
    でもこの人がいる限りアップルは大丈夫なんじゃないかな?とも思いました。

    0
    2015年10月22日
  • Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

    Posted by ブクログ

    本日読み終わりましたが、実に3年かかってしまいました。
    とても読みやすい本ですので、本気で読めばそんなにかからないと思います。
    医者等の待ち時間の暇つぶし用途にしていたので、読む機会自体が少なくてこれだけの期間がかかってしまったというだけでした。

    スティーブ・ジョブスさんがトップだった頃の apple 社の話ですので、とても興味深く読み進めました。

    テーマは「シンプル」これだけです。
    結果的に成功した会社の話ですので、どんな題材でもそれなりに面白いとは思いますが、本書は特に「いかに apple がシンプルという考え方を重視していたか」という点を重点にしています。
    むしろ「シンプルさ」の重要

    0
    2015年07月14日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

    Posted by ブクログ

    1997年にジョブズがアップルに復帰した際、「アップルの何が悪いのか教えてくれないか」スピーチで 「プロダクツがサイテーなんだよ!全然セクシーじゃい!」の喝破を、じかに聞いた愛撫兄さんの物語。

    ジョニーはゼブラやソニーといった日本企業とも仕 事してたんですねー。ジョブズを軸にしたアップル 分析は、どうしてもカリスマの主観に巻き取られが ちですが、ジョブズに対して月(あるいは陰極)であり続けたジョニーを軸にした本書は、同社を理解 するための寧ろベターなテキストといえます。

    0
    2015年07月09日
  • Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

    Posted by ブクログ

    Appleの広告ディレクターを勤めた筆者が記す、企業におけるシンプルさの重要性。
    スティーブ・ジョブズ率いるAppleが企業ブランドにどのような姿勢で臨んでいるかがわかる。
    ・正直に伝える
    ・少人数でミニマルに、代謝を促す
    ・イメージやフレーズを重視する
    ・敵を作る、不可能を疑う

    0
    2015年01月17日
  • Googleの72時間 東日本大震災と情報、インターネット

    Posted by ブクログ

    最後がいまいち。(大きくなったグーグルは社会的責任を果たすべきで、今のところうまくやっている、、、)というような意味のことが書かれていた。大衆憑依の意見表明はいい加減やめてほしい。

    0
    2013年05月05日
  • Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

    購入済み

    超有名なあの公告

    think differrent の広告キャンペーンの背後にあるものは、シンプルの哲学だった!知っていることも知らないことも満載で面白い。

    0
    2012年07月10日
  • アップルvs.グーグル

    Posted by ブクログ

    21世紀のIT業界を牛耳る二人の巨人を巡るお話です。こういう対象的な存在があってこそ、業界全体が飛躍的に活性化するのか、そんなことを考えてしまいました。 この本は先ほど読み終えました。現在のIT界を牛耳る二つの巨人がこのような形で『対立』を深めているということがわかりやすく、丁寧に書かれてあって、僕はすごく勉強になりました。グーグルのエリック・シュミット現会長が2009年に競合の可能性からアップルの取締役を退任していたことを僕はこの本で知ることとなりました。まことに勉強不足を思い知らされました。

    この本を読む前に、家電量販店に行って僕はiPhoneやiPadの説明を受けてきたのですが、こうい

    0
    2011年10月25日
  • アップルvs.グーグル

    Posted by ブクログ

    飛ぶ鳥を落とす勢いのアップルとグーグルのそれぞれの強みやポジショニングがよく説明されている。
    これからはクラウドであり、HTML5によりオープンかつフリーなプラットフォームになることが理解できた。
    これからこの2社によってITはさらに大きく変わると予感させられる。

    0
    2010年12月07日
  • アップルvs.グーグル

    Posted by ブクログ

    短期的な売り上げのためにサービスを作るのではなく
    世界を1回でもいいから変えるためにサービスを作る
    かっこいい
    四半期に追われて眼先ばかりではなく
    こういう考え方で仕事に取り組めば
    顧客満足の最大化をちゃんと追求できる会社になるんだろうなぁ

    0
    2010年12月05日