林信行のレビュー一覧

  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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    ジョブズによって引き上げられた天才と想像していたが、若き日より才能があり、ジョブズとの出会いをきっかけに自ら高みに上がってきたのだと思う。
    妥協のないモノづくりを筆頭に、アップルの凄さが随所に垣間見える。だから他の追随を許さないのだと思う。

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    2015年07月07日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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    ジョニー、素晴らしいですね!
    大学生の頃からかれこれ20年間Macユーザーやってますが、デザインとシンプルな機能の融合にはいつも感心しています。
    現在はiMac、iBook、iPod、iPhoneを愛用してますが、どれも素敵なデザインで楽しく使ってます♫

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    2015年06月07日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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    アップルという企業の、デザインやエンジニアリングにかける時間とお金と情熱が半端じゃないということが分かった。だからこそ、あれだけ革新的な製品が生まれるのだろう。ここまで情熱をかけている企業、人が日本にいるだろうか。

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    2015年04月19日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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    ネタバレ

    アップルのインダストリアルデザイングループ(IDg)を率いるジョナサン・アイブの人物伝。尋常なく細部にこだわり続けるエピソードが随所に出て来る。復帰したジョブズと出会いジョナサンは存分に才能を発揮し、iMac,iPod,iPad,iPhoneなどを作り上げた。
    デザインしモノを作ることが本当に好きなんだなあということが伝わってくる。これまでほとんど気にしていなかったけど、読み終わった後に自分の周りを眺めると「これらのモノも誰かがデザインしたんだろうなあ。どうしてこの形なんだろう」と気になってきた。

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    2015年04月11日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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    アップルの製品デザイン責任者のサクセスストーリー。
    ジョブスの片腕として描かれている。

    感じるのはアップルの製品のもつ「かっこよさ」は単にデザインを優先したのではないということ。あたりまえのことですが、カッコ良く作ることの難しさ、それは、技術的なハードルだったり、使い勝手の部分の心地よさだったり、質感だったり、コストだったり、生産性だったりいろんな部分で折り合いをつけなければならない。そこでデザインが犠牲になることもあるのだが、そこで、相当な無茶と熱意で内外部との軋轢を乗り越えて製品化されている。あたりまえのことですが、あたりまえでないのです、難しいのです。

    本書では、ジョニーの性格面での

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    2015年04月07日
  • アップルvs.グーグル

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    今のクラウド系サービスの最前線を走る2企業のアップルとグーグルについて記述した一冊。

    著書は2010年7月と弱冠古いものの、それ以降もこの2企業を中心に展開してることを考えると、先見の明があったともいえるし、ここ4年間大きな変化が無いとも言える。

    内容は大体既知のものが多かったが、色々確認できて良かった。

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    2014年12月28日
  • Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

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    前半の方ちょっと退屈かなと思っていたが,後半になってくると色々裏話が出てきた.
    表の話を知っていただけに非常に興味深かった.
    (裏ではこういうことがあったのかと・・・)

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    2014年11月10日
  • Googleの72時間 東日本大震災と情報、インターネット

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    3.11の時にgoogle社員がどんな行動をしたのかよくわかる。こういう行動ができる会社を持っと増やさないといけないし、連携した日本の企業を誇りに思う。一方で連携できなかった(しなかった)企業は残念。大企業病には要注意。

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    2014年09月14日
  • Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

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    ネタバレ

    クリエイティヴな職種に限らずどんな人であれ、働いている人がこの本を読むと鼓舞されつつも落胆するだろう。スティーヴ・ジョブズとの仕事はなんてエキサイティングで、自分のやっている仕事はなんてつまらないんだろうと。

    この本は、iMacという名前を考えたケン・シーガルという人が書いた本で、シャイアットというマーケティングの会社でアップルの外注を受けていた。この人はスティーヴ・ジョブズと10年に渡って広告の仕事をしてきた。スティーヴがネクストの頃からアップルに復帰して以降もマーケティングの外注を受けてきた。広告という媒体を中心に書かれてはいるが、内容に至っては主に、スティーヴ・ジョブズの考え方について

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    2014年08月08日
  • Googleの72時間 東日本大震災と情報、インターネット

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    優秀な人間に適切なモチベーションとある程度の自由と裁量を与えるといいサービスが創出できる会社ができるという例。
    助けたい気持ちが有っても、リソースとスキルがなかったら少しの貢献しかできない。逆の発想で、リソースとスキルが有る人に助けたいと言う気持ちを持たせることが大切なんだろうね。
    社会貢献意識というか、ノブレスオブリージュ的な何か。それは文化。西洋の文化なんだろうな。
    武家社会が根底に有る日本人はナカナカ自律的に実行できないんだろうとも思った。

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    2014年07月10日
  • Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

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    物事はシンプルに考えて、突き進むのが一番いい。
    時間的にも費用的にも、当然精神的にも。
    ただ、難しいことを分かりやすく簡単に説明するのが難しいように、
    シンプルさを突き詰めることは困難を極める。

    それをやってのけたのが、Appleでありスティーブ・ジョブズである。
    本書はAppleでのサービス企画、製品化までの流れをまとめてくれています。
    内容は濃かったですが、その分得るものも多かったように思う。
    全てをマネする必要は無いと思うが、必要なところは参考にしたい。

    【参考になった内容】
    ・自分の時間、部屋にいる全員の時間が無駄になるくらいなら、
     遠慮せずに会議を打ち切るべきである。
     惰性で

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    2014年04月28日
  • Googleの72時間 東日本大震災と情報、インターネット

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    災害時にITが寄与できること。
    自分が想像の及ばない、色々な形で活用がされていることを知り、とても参考になった。

    Googleだけじゃなく、途中に紹介されているYahooの事例もすごい。。。

    ITだけじゃ救えない、でもITがあるから可能性が広がることっていうのが、
    自分が思ってる以上に、もっとたくさんあるんだと思うと、なんだか希望が湧く。

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    2013年09月13日
  • Googleの72時間 東日本大震災と情報、インターネット

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    Googleクライシスレスポンスの取り組みを時系列で整理されており、また、そのときのスタッフの気持ちや姿勢も記述があり、有事のICTの有用性や課題について理解しやすかった。

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    2013年07月14日
  • Googleの72時間 東日本大震災と情報、インターネット

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    Googleのスピード感も判断力も凄い!
    企業として、社員として、日頃からの考え方からして違う。
    自分だったら、どうしていただろうと考えさせられた。

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    2013年07月14日
  • Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

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    ネタバレ

    Think Simple アップルが生み出す熱狂的哲学 ケン・シーガル

    ケン・シーガル氏は、スティーブ・ジョブスのもとで、
    Think Differentキャンペーンにたずさわった。

    私が嵌っている読書家向けSNSで、私がフォローしている方が、
    魅力的なレビューを書いていたため、読みたくなって買った本です。

    これは、全ての、企画、マーケティング、デザイン、開発に携わる人に
    読んでもらいたいと断言できる本です。

    コンテキストがあって生きるキーワードではありますが、2,3抜粋します。

    「創造的な思考によって世界を変えるために、リーダーは、 創造性が
    必要だとわかっている組織を作ればいいの

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    2020年05月05日
  • アップルvs.グーグル

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    読みやすかったです!
    現在のスマートフォンサービスの基本の教科書みたいな形で、とっても読みやすかったです。
    アップルの信念は個人の幸せ。
    グーグルの信念は社会全体の幸せ。

    両者の考えから読み解くスマートフォンの流れもよかったです!

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    2012年09月06日
  • Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

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    2018/12/08(2回目の感想)
    シンプルなやり方が必ずしも一番簡単なやり方ではない。
    著者はアップルで仕事をするときに、重要と思ったことを記録している中で、シンプルさにつながる10の項目を見つけて紹介している。
    1.Think Brutal 容赦なく伝える
    2.Think Small 少人数で取り組む
    3.Think Minimal ミニマルに徹する
    4.Think Motion 動かし続ける
    5.Think Iconic イメージを利用する
    6.Think Phrasal フレーズを決める
    7.Think Casual カジュアルに話し合う
    8.Think Human 人間を中心にする

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    2018年12月09日
  • アップルvs.グーグル

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    大部分が、今話題のiPhoneとアンドロイド、フラッシュとHTML5について書かれている。
    両社の商品やサービス、競合会社買収の発表時期を見ると、互いに牽制し合い考え抜いて行っているものだとよくわかる。
    アップルとグーグル両社の歴史や動きを知ると、互いの利害関係や、競い合っている部分と共存している部分を考察することができ、非常に面白い。

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    2012年08月16日
  • Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

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    アップルの黄金期にブランド戦略やPRツールのコンサルに携わっていた人による、アップル経営哲学(らしきもの)の紹介。アップルが収めた成功のベースに、率直でシンプルであることを重んじる企業理念(文化?・・というよりジョブズの信条か・・。)があるとする。すなわち、
    ■容赦なく伝える
    ■少人数で取り組む
    ■ミニマルに徹する
    ■動かし続ける
    ■イメージを利用する
    ■フレーズを決める
    ■カジュアルに話し合う
    ■人間を中心にする
    ■不可能を疑う
    ■戦いを挑む
    複雑で煩雑で?文で縟礼で「コミュニケーション」と称する情報共有のためだけの大人数会議で時間を絞り取られているレガシー会社のビジネスマンには、納得できる

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    2018年10月14日
  • アップルvs.グーグル

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    常に革新的な製品・サービスを提供し、世界を変え続けるアップルとグーグル。
    これまで、異なる哲学を持ちながらも協調し、それぞれに目ざましい成長を遂げてきた両社が、現在あらゆる局面で対立を深めている。
    スマートフォン、タブレット、電子書籍、クラウド、広告ビジネス…。
    繰り返される衝突は運命の悪戯か?
    必然か?
    「戦争」の先にITの未来が見える。

    [ 目次 ]
    第1章 ポストiPhoneの世界で何が起こっているのか?(蜜月関係の果てに敵同士を「演じている」アップルとグーグル;PCの時代が終わり両社の思想の違いが浮き彫りになった)
    第2章 「戦争」はどこで起こっているのか?(戦場は「デ

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    2011年06月05日