林信行のレビュー一覧

  • アップルvs.グーグル

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    世界の仕組みを変える影響力をもつ2つの企業の話。
    こういう影響力のある企業の動向を考え、時代を先読みするにはいい本。けど本当に必要なのはそんな近視眼的な先読みではなくて、アップル、グーグルのように新しい時代を創っていく発想なんだろうな。
    マーケティングのあるべき姿について考えさせられます。面白かった!

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    2011年03月06日
  • アップルvs.グーグル

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    グーグルは全てのアプリケーションをウェブ化してクラウドに置くことを理想としている企業。

    それはOSでさえも例外でないという。

    あくまでアンドロイドは過渡的なものにすぎない。

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    2011年02月10日
  • アップルvs.グーグル

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    あとがきに前著でも両者を褒めっぱなしという意見を頂いたが、本書でもそのようになったと書いてあります。
    特に林さんはMacエバンジェリストであることが顕著にわかる(^^)
    ウィンドウズユーザになって数年たつが、やはりMacも良いなと思い直していたります。
    両者のソフト軸・ハード軸という基本コンセプトの違いが明確に解説されており。そこから予想される双方の近未来が非常に現実的に理解できます。
    おそらく両者の覇権はしばらくの間ゆるぎないものになるでしょう。
    私自身では「クラウド」というもをユーザレベルでは理解しているつもりですが、さらに踏み込んだ理解をしたいと、知的好奇心を刺激される一冊。
    ITに関し

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    2011年02月07日
  • アップルvs.グーグル

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    アップルとグーグルの共通点や対立をうまくまとめており、トレンドの最先端にいる両者の取り組みがよく理解できる。両者から日本企業の反省や取り組むべき方向性を示しているものの、その視点に目新しさは感じられず、やや弱い印象。とはいえ、日本企業に所属する身としては真摯に指摘を受け止めなくては、と改めて身を引き締める。

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    2011年01月12日
  • アップルvs.グーグル

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    アップルとグーグルの主に携帯電話事業を重点的に書いてある。アップルとグーグルの共通点と相違点をわりとわかりやすく書いてあって読み安かった。アップルは世界を変えた、iPadは世界中の人々の生活を変えるデバイスであると豪語してあったけどそれについては疑問が残った。
    90年代のアップルのことを考えると、ジョブスは凄い人なんだなぁと改めて思う。

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    2010年11月25日
  • アップルvs.グーグル

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    AppleとGoogleの素晴らしさを紐解きながら、日本の企業の現実と照らし合わせてあり、日本の現状を知る為にも読む価値があると思います。しかし、AppleとGoogleの物事の考え方が凄すぎて、ますます日本の企業に希望が持てなくなってきますが•••

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    2010年11月23日
  • アップルvs.グーグル

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    インターネットデバイスの最先端を行く両者の比較論。今後も大きく変化していくことが予想される将来に向けて、個人としてもどのように発想していくべきか。両者の思想を通して示唆な富む指摘が多々あり。身近な両者だけに分かりやすく腹に落ちやすかった。

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    2010年10月02日
  • アップルvs.グーグル

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    アップルは道具・グーグルは素材
    アップルは囲い込み・グーグルはオープン
    漠然とは感じていましたが、こうやって明確に定義されると
    なるほど、と頷けます。

    これから両者がまっさきにぶつかる分野はやはりスマートフォンでしょう。
    クローズドな提案型のiPhoneとアンドロイド陣営。
    日本ではこれに加え、ドコモがiモードで個人開発のアプリを取り込める
    新サービスを開始するそうです。
    この三陣営がどうせめぎ合いを行うか。注目していきたいです。

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    2010年08月20日
  • Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

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    ●アップルの成功の秘訣は、「シンプル」の一言に換言できる。「シンプル」という武器を用いて、クリエイティブな力を発揮するための方法を10の要素にして紹介。

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    2025年07月29日
  • Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

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    アップルの中枢で働いていた著者の、シンプルの極意。
    アップルの、「シンプル・イズ・ベスト」の精神がよく分かる一冊。

    アップルというよりは、ジョブスの精神と言えるかもしれない。
    彼の伝記を読んでいれば、より理解が深まる。

    この手の書籍を読めば読むほど、なぜ自分は未だにWindowsなのか、疑問を抱く。
    考え方的には、絶対Macの方が合っているのだけれど。
    それほどまでに、アップルのシンプル志向には心惹かれる。

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    2024年08月28日
  • Googleの72時間 東日本大震災と情報、インターネット

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    東日本大震災のとき、自分は自動車学校の教習所にいた。
    自分やその周囲のことで精いっぱいだったが、同時期に他のところで多くの人がこうやって奔走し、人々と社会のために迅速に動いていたことが分かって胸が熱くなる。

    僕は震災の時に大学を卒業し、その後社会に出て8年経ってからITエンジニアとなった。
    エンジニアとしての経験がついた今、改めて人を助けるためにモノを作れる技術というものを尊く思うと同時に、本書で紹介されるGoogle社員たちのように瞬時に動きすぐにサービスを(β版であっても)リリースできるかと自問すると、グッと詰まる部分もある。
    いちエンジニアとして、こういった時に役立つスキルと行動力を身

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    2024年02月17日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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    ソフトの時代だからこそデザインが重要になる

    イギリスにはT字型デザイナーという概念がある。ひとつの専門領域を深く極めながら、同時に他の幅広い領域にも造形を持つ人材のことだ

    大学で賞を総なめ

    世界を驚かせたipad革命

    替えのきかない男

    ジョニーはあるべきものを正しくつくること、それが目的にかなっていることをいつも気にかけていた。テクノロジーに人間味を持たせることにこだわっていた

    イギリス屈指のデザイン事務所に入社

    アップルのデザイン責任者ブルーなーの訪問

    退屈な仕切り机の中ではデザインなんてできない。そんなところじゃだれも働きたがらない。天井が高くて気持ちの高揚するようなオープ

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    2022年12月16日
  • Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

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    ・物事をシンプルなまま保つ能力、そして物事が複雑になるのを防ぐ能力も貴重になる
    ・シンプルさは単なる目標ではなくスキル
    ・率直さはシンプルでありあいまいな言い方は複雑
    ・物事を未解決のまま残しておくと、人は先のことを考えるよりも、過去を振り返ることに多くの時間をかけてしまう
    ・彼はリアルタイムさの正直さを好んだ。何か気にかかることがあればその場で告げた
    ・今あるプロセスに注目して、それを強化するのではなく、どうすれば減らせるかを考える
    ・あらゆる人を喜ばせようとすると、誰も満足させられない
    ・選択肢がないことは決して大きな問題になっていない
    ・シンプルさは人を引き付ける

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    2021年06月24日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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     デザインのお勉強。

     …デザイナーは必要なものだけをデザインすべきだというミニマリスト的な哲学は、ドイツの伝統教育の流れをくむものです。ジョニー・アイブのデザイン哲学もまた、そのことを強く意識しているようです。このドイツの伝統は、アイブにも、電気器具のブラウンにも、またドイツのキッチンメーカーや家電メーカーにも受け継がれています。ドイツの家電デザインでは、この哲学が確立しているのです。高品質、高機能、ミニマリズムの伝統がそこに脈々と息づいています。おそらく教育を通して、アイブにこの哲学が染み込んだのでしょう

    …「ジョニーも僕らも、デザインの目的を優先させた」とグリナ―は説明する。「ジョニ

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    2021年06月13日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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    Appleの名品を通じて、デザインという概念の広さと深さを考えさせられる一冊。Apple流のアプローチもいくつか紹介されていて大変参考になる。
    挿し絵がすくないので、画像検索しながら読むとよいかも。

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    2020年08月11日
  • Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

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    マネジメントの話なのか
    マーケティングの話なのか、、
    はたまたデザインの話なのか

    恐らくそれら全部
    根っこはみな同じということか

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    2020年05月26日
  • Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

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    ネタバレ

    アップを世界一の企業とした考え方を解説した書。シンプルという秘密を世界に開示したところで、名だたる世界的企業は大企業が故に真似をすることが出来ない。そこにはただシンプルに考える。徹底的にムダを削ぎ落とす。そこにムリという考えは存在しない。世界を驚愕させたThink Differentキャンペーン。そこに至る経緯、アップルを再生させたジョブズのブレない哲学と、サポートする人々の献身的な努力。シンプルは全ての人を魅了する。


    説明
    内容紹介
    複雑に考えて仕事する自分を、誇りに思っていないか。

    「シンプル」は現代ビジネスにおける最強の武器だ
    スティーブ・ジョブズのもとでアップルの「Think

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    2019年10月12日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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    スティーブ・ジョブズの伝記が良かったので、
    彼の周りの重要人物の伝記も読んでみました。
    (正確に言うと、この本は伝記ではないかも。)
    アップルのデザインを統括していたジョナサン・アイブのストーリー。

    オフィシャルに情報を集めれたスティーブ・ジョブズの伝記と異なり、
    この本は著者がアイブでもなく、多くの元ネタがスティーブ・ジョブズの伝記からなため、
    ストーリーの重複感があったり、
    デザイン初心者や過去のアップル製品に疎いと
    何のことを言ってるのかが分からない時もありますが、
    随所で天才デザイナーの哲学を垣間見ることができます。
    きっと、デザインに興味のある人にとっては、マユツバものの本でしょう

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    2019年09月21日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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    アイブがどういうふうに考えてデザインしているかみたいな話を知りたかったけど、あくまで外部からの視点。

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    2019年05月02日
  • Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

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    1.以前、スティーブ・ジョブズの本を何冊か読み、興味を持ったので購入しました。

    2.この本は、スティーブ・ジョブズと共に長年仕事をした広告代理店のケン・シーガルからみたジョブズ(アップルも含む)の仕事ぶりです。ジョブズがシンプルさを常に大切にしており、それを実現するために10この行動を実践してきたと述べています。その行動はそれぞれ章立てされており、現代の多くの企業が見直さなくてはならない部分だと改めて実感させられます。ジョブズを長年間近で見てきた方が書いているので、かなり分厚い本となってますが、新たな気づきを与えてくれる一冊になると思います。

    3.外国人特有の遠回しにかつ小説的な書き方で理

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    2019年04月09日