渡辺航のレビュー一覧
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無料版購入済み
京都伏見の御堂筋は不気味でゲスいんだけど、本気でロードレースをやっていてどんな手を使っても勝ちたいんだなと思いました。他の漫画にはいない魅力的なキャラクターだと思います。
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Posted by ブクログ
カラーが多い+基本見開き1単位の構成なので、紙で購入。
描き下ろしマンガは前回より走り描き(殴り書き)感がないのはよかった。
表紙に出てるキャラのほとんどが現在進行中のストーリーには出てこない(新刊平積みで見えるキャラでMTB編に出てくるの坂道くん1人だけ)。書店では実写版映画の広告腰巻が掛かっているので右下の人たちは見えない。
正直なところ、いまさらこの内容で出すんですか?という気分になった。この内容なら64巻が出た頃に出してたら良かったんじゃないですかね。MTB編の人たちは出せないけれど。
本編の方、小野田くんは当分3年生にはなれませんね、きっと。
総北高校のメンバーもしばらく出番 -
ネタバレ 購入済み
内容は好みだが…
本編で卒業した先輩方の大学生活での話が語られている。個人的にはとても楽しみにしていた内容であったが、読了後の後味はあまり良くなかった。
まず、仕方がないことではあるが、先輩方が卒業してから1年にも満たない時期の話である為、わずか6人のレギュラーメンバーの中に1年生が3人も入るという無茶が当然のようにまかり通っている。2〜4年生は何をやっているのだろうか…。
また、心情などを当人が説明的な口調で表現する描写が頻発する為、とてもクドく感じた。spare bikeは基本的にレースよりも日常の描写に力を入れている印象だが、レースの描写と日常の描写を同じ手法で描くのはやめた方がいいのではないかと感じ -
Posted by ブクログ
ネタバレインターハイに1年生1人はきついというのはわかる。
でもそれならもう少し気を配ってやっても良かったのではと思うし
チームで走るのが総北のカラーなのはわかるが
流石にいくらなんでもチームで走ったから早くなるというのは
根性論やイメージであり、説得力がないと思う。
引っ張ってもらったから力が湧いてくるというのも限度があるのでは。
田所さんのときはまだ納得もいったが、鏑木は流石に
元々大して使える選手という描写もなく、
天然で勘違いくんという賑やかしキャラ。
それなのにきちんと古賀さんにありがとうと言ったのは
良かったし、走る気持ちがまだあるんだとも思えたが
古賀さんだけが気がついてそこにいてくれ -
Posted by ブクログ
ネタバレMTB編のスタート。
表紙だけの話かと思っていたので少々驚いた。
話自体は面白かったし、新キャラも気になるが
今後どのような話に持っていく予定なのか少々不安。
別作品ではなく番外編でもなく、
敢えて弱虫ペダル本編での新章開幕にした理由はなんだろうか。
63冊かけてロードレースの魅力を語ってきた訳だが、
作者が自転車自体がとても好きなのだということはわかるし
だからこそのMTB編なのかもしれないが、小野田くんはどの程度の本気さで
MTBに乗っていくことになるのだろう。
いくら自転車に興味がなくても、MTBくらい知っていると思うし
同い年でMTBとロードの違いはあっても同じ自転車乗りなのに
雉 -
ネタバレ 購入済み
良くも悪くも導入部
おそらく幕間もしくは新章的な立ち位置であろうMTB編の導入部に該当する巻であり、今のところ良いとも悪いとも言い難い。
そもそも仲間の存在が力になるというスタンスで進んできた主人公を、個人戦のMTBに関わらせる必要があったのだろうか?という疑問はある。