長谷川義史のレビュー一覧

  • てんごくの おとうちゃん

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    ネタバレ

    この絵本、まだ子どもに読んでいません。
    読みながら泣きそうになるので読めません・・・。

    「おかあちゃんがつくったる」の前作。泣きました。
    特に「まんびきしそうになったけどやめた。ぼくが地獄に行ったらおとうちゃんにあわれへん」のくだりで。

    「おかあちゃんがつくったる」に出てきた「なんでもつくれるっていうたやん。おとうちゃんつくってぇな」のところ、次作を読んでいる時は普通にさらっと読んでいましたが、これを読んでから改めてそれを反芻してみると、切なくなりました。

    読むならこっちを先にすればよかったな~。

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    2014年02月20日
  • れいぞうこのなつやすみ

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    冷蔵庫の夏休みってたしかにないよね~!
    もしかして夜にプールに行ってたりして‼
    コワーーーーーーーーーーーイ

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    2013年09月01日
  • おかあちゃんがつくったる

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    ネタバレ

    なんでもミシンで作ってしまうおかあちゃんが作る服にかばんが、いつもどっかヘンで、お友達に笑われてしまうエピソードから入ります。

    そんなある日、主人公の男の子は、つい思ってもみないことを口にしてしまいます。そこでおかあちゃんがとった行動は・・・というもの。

    もともとは、亡くなったおとうちゃんの思い出話をつづった前作「てんごくの おとうちゃん (講談社の創作絵本)」があったそうです。なので、このお話は母子家庭のお話。

    亡くなったおとうちゃんがらみのちょっと悲しいエピソードも入りつつ、ユーモアで包み込んでくれているので切なくなりつつウケる話になっているような感じかな。

    このお話は、作者の子ど

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    2014年02月22日
  • おかあちゃんがつくったる

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    【経緯】
    MBSの長谷川義史とびだせ!絵本の展覧会で。

    【感想】
    寂しい要素を明るさで吹き飛ばす関西のノリって素敵や。。

    【共感】
    裁縫するひとって名前刺繍したがるよね。うれし恥ずかしいよね。笑

    【引用】
    「ごめんな。お父ちゃんはミシンでつくったげられへんわ」

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    2013年07月24日
  • うえへまいりまぁす

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     デパートで家族がお買い物をします。おはなしの面白さと絵がいいしエレベーターの上がるときの音も効果的です。 (エレベーターのおねいさんの顔の表情もいいね。) 声に出して読むと楽しくなっちゃう。

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    2013年02月21日
  • いろはのかるた奉行

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    いろはのかるた奉行が、江戸のいろはかるたと新しいいろはかるたを作ります。たとえば、「れ」では「れいやくはくちににがし」(江戸)、「れいてんくちにいれる」(新)があります。見返しのいろはかるたクイズも面白いです。家族で楽しめます。

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    2013年01月23日
  • じゃがいもポテトくん

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    ネタバレ

    大好きな長谷川義史さんの絵本。

    じゃーむす一家がやおやで生き別れ、幼稚園のお弁当で姿を変えて再会する。
    じゃがいものお料理ってこんなにあるのね〜とじゃがいもが食べたくなるストーリー。

    …なのですが、絵が面白い!!
    すべてのページにいるイカ探しをして遊びました。
    たこさんが頭にのっているのが気になってしかたないようです。。。

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    2012年11月29日
  • じゃがいもポテトくん

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    北の大地から八百屋にやって来たじゃがいもの家族。
    楽しかったのもつかの間、まずはお父さんから売れてしまう…家族は離ればなれになってしまうのか?



    最初は悲しいお話かと思いきや、なるほど〜そうなるのね。と笑顔になる話。
    まぁ悲しいといっても、この後は「きっと楽しい展開がまってるよね」と期待が膨らむ感じ。
    子どもには大ウケ(^O^)

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    2012年10月17日
  • れいぞうこのなつやすみ

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    ある日、ぼくんちの冷蔵庫が冷えなくなっちゃった。突然話をするようになった冷蔵庫が言うには「私にも夏休みがほしい」かららしいんだけれど、さぁ、お父さんお母さんどうしようか?

    本当に冷蔵庫が冷やさなくなったら本当に困るなぁ。しかも夏なんて。
    でもとてもおもしろく書かれている。
    この夏休みが冷蔵庫にとってはもちろん、家族にとっても楽しいものになっているのがとてもいい。
    3歳の娘にはまだ早いかなぁと思いながら長谷川さんの絵にひかれて借りたのだけれど、今回借りたどの本よりも再読をせがまれた。

    できれば、関西弁のイントネーションを正確に再現したいのだけれど、なかなか難しいな。
    他の秋、冬、春も順次読ん

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    2012年10月04日
  • れいぞうこのなつやすみ

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    おもしろすぎて、あっという間に読み終わってしまうよ。
    小学校1・2年生向けかな。長谷川先生の絵がイイ味出してる♪

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    2012年08月18日
  • てんごくの おとうちゃん

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    2008年発表。


    幼い頃亡くした父との思い出と
    父無き後の決意を、
    親しみやすい関西弁でユーモアと共に描いた
    心に沁みる絵本。


    この絵本は
    長谷川さん自身の
    子供の頃を描いた
    自伝的内容の
    亡き父への手紙です。

    キャッチボール、
    ひこうきショー、
    気前よく買ってくれたホットドック。

    小さな心に刻まれた
    思い出は尽きない。


    「かわいそうにと人は言うけれど、
    ぼくよりおとうちゃんのほうがかわいそうなんとちがうやろか」

    という言葉は
    まったくその通りだと思う。

    子供は大人が思うほど
    弱々しい存在じゃない。


    物語の中で、
    万引きをしそうになる「ぼく」をとどまらせたのは、
    天国

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    2012年06月04日
  • てんごくの おとうちゃん

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    ぼくが9歳(?たしか)のとき、とうちゃんは突然死んでしまった。みんなはぼくがこんなに小さいのに可哀想だと言ったけれど、本当に可哀想なのはおとうちゃんだ。感傷的でない関西弁の子どもの語り口が、かえって共感を与える。お父さん絵本なら「とうちゃんはかんばんや」もいいです。

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    2012年06月03日
  • まんぷくでぇす

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    「うえへまいりまぁす」の家族が今回はレストランへ。
    まんぷくになりつつも「でもまだたべたい」と次々新しいレストランに入っていく。
    「うえへまいりまぁす」と同じく、各レストランに行くごとに家族それぞれに微妙な変化が。
    そういうのを探すのも面白い。
    そして、一番最後がほんわかする終わりかただったのが良かった。

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    2012年05月17日
  • おかあちゃんがつくったる

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    いつもの笑い前面だしタイプの絵本とは違いますよ-。
    なんだか、懐かしい気持ちがわき出てキュンとなりますから。
    なんでもミシンで作ってくれるおかあちゃん。
    でもかっこよくなくて。。。
    自分の思うとおりにおかあちゃんが作ってくれないところなんか
    ちょっと思い当たる節が。
    作ってくれたことには感謝の気持ちでいっぱいなんだけど
    ちょっと欲しかったのとちがうんだよなぁ。。。みたいなね。
    わかるわかる。
    by えみママ

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    2012年05月15日
  • おとうさんの手

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    かおりと目の見えないおとうさんの話。
    本の帯の「目の見えないおとうさんが見せてくれる、あざやかな景色と、家族のたしかなつながり。」以上の言葉が、紹介文として思いつきません。胸にグッとくる話です。
    挿絵もすごくステキだし、ラストの雨上がりの虹も、いろいろ深いです。おとうさんにも、きっと虹が見えるんだろうね。
    低学年だけに手渡すのには、もったいない感じです

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    2012年04月23日
  • じゃがいもポテトくん

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    3歳の頃、この本読んで!と保育園で、帰る時に持ってきて読みながら、ぷっ、と私が吹き出してしまう、楽しい本でした。 by かあちゃん

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    2012年04月11日
  • てんごくの おとうちゃん

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    ネタバレ

    NHKでよまれていたような・・・。
    お父さんが亡くなってしまった男の子が思い、考え、亡きお父さんへメッセージを送るお話。

    今ではこんな風に考える子供の方が少なくなったかもなぁ。
    大人ですらここまで身近な人の死によって、考えられるだろうか・・。
    命の絵本です。

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    2012年02月24日
  • まんぷくでぇす

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    この人の絵本、面白い!!

    話の流れだけじゃなく、ページごとの絵にもいくつものドラマが詰まっていて、じっくり読んでも飽きない絵本

    子どもだけじゃなくてきっと大人も楽しめると思う!
    ひたすらごはんを求める、三人家族のお話です☆

    テンポよく進んでいくけれど、登場人物は変わらないけれど、よ〜く見ると三人に変化が…!

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    2012年03月25日
  • れいぞうこのなつやすみ

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    村上しいこさん+長谷川義史さん=最強!ですね。
    「なつ」だけじゃなく、「ふゆ」「あき」「はる」と四季がそろって、完璧です。

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    2011年11月13日
  • おとうさんの手

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    「目をつぶると、ほら、見えてくる。きこえてくる。」(帯より)
    かおりのお父さんは交通事故で視覚を失ったけど、何でも分かっている。誰が来たか、お天気がどうなるか。
    かおりとお父さんの会話から見えてくる、目に見えない大切なこと。
    優しさとに温かさが満ちた読み心地のよい一冊。
    小学校低学年から。

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    2011年08月05日