長谷川義史のレビュー一覧

  • おかあちゃんがつくったる

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    おとうちゃんが亡くなって、おかあちゃん、ねえちゃんと3人暮らしのぼく。
    なんでもミシンで作ってしまうおかあちゃんと、ぼくの日常のお話。
    『てんごくのおとうちゃん』続編。
    何げに切ない内容を、関西弁のリズムがあっけらかんとした空気に替えてくれいて良い。
    バッグに名前のエピソードには笑った。
    最後の背広のオチも、なかなか素敵。

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    2014年11月21日
  • じゃがいもポテトくん

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    一冊目に読んだ、「しにがみとおばあさん」のおばあさんが畑で作っていたのはなあに?とここで問題を出して「じゃがいも!!」と予想通り答えが来たところで、そのじゃがいもがこの子たちかどうかはわかりませんが、と無理矢理つなげての2冊目です。
    北海道から町の八百屋さんにやってきたジャガイモ一族、ひとり、またひとりと買われて、みんなバラバラになってしまいます。
    別れ際「元気でなジャイソン~~」「さよなら~ ジャクリーヌ」などと叫びあった後に ・・かなしいはなしです・・とあるところで、子どもたちはげらげら笑います。何にもかなしーないやん、などと言いながら。
    もう長谷川さんの本は文句なしにおもしろい。
    読んでいてもたのし~

    平成26年11月11日(火)
    3年2組

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    2014年11月18日
  • じゃがいもポテトくん

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    長谷川義史さん大好き。
    どれもこれも、読んで元気になる。
    妙なパワー(笑)がじわじわ出てる。

    「かなしいはなしです。」(笑)
    じゃがいもたちの命名もさすが。
    八百屋のおっちゃんがYS帽子かぶって東スポ読んでるのもいい。
    バックのタコやイカも魅力的。

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    2014年05月10日
  • よみきかせ日本昔話 かもとりごんべえ

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    昔話のかもとりごんべえさんが、関西弁をしゃべるおもしろいごんべえさんが主人公となって登場します。
    読むにはやはり、関西弁の軽快なリズムや間などをよく考えて書かれているので難しいですが、抱腹絶倒間違いなしの展開です。

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    2014年04月04日
  • うえへまいりまぁす

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    小学生のこどもまで大好きな楽しい絵本。デパートに買い物にいった家族が下の階から順番にいって、色んなちょっと変なものを買ってきます。屋上まで行って、最後はちゃーんと1階に戻りますよ。幼児から小学生高学年まで十分楽しめます。

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    2014年01月09日
  • てんごくの おとうちゃん

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    ネタバレ

    この絵本、まだ子どもに読んでいません。
    読みながら泣きそうになるので読めません・・・。

    「おかあちゃんがつくったる」の前作。泣きました。
    特に「まんびきしそうになったけどやめた。ぼくが地獄に行ったらおとうちゃんにあわれへん」のくだりで。

    「おかあちゃんがつくったる」に出てきた「なんでもつくれるっていうたやん。おとうちゃんつくってぇな」のところ、次作を読んでいる時は普通にさらっと読んでいましたが、これを読んでから改めてそれを反芻してみると、切なくなりました。

    読むならこっちを先にすればよかったな~。

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    2014年02月20日
  • れいぞうこのなつやすみ

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    冷蔵庫の夏休みってたしかにないよね~!
    もしかして夜にプールに行ってたりして‼
    コワーーーーーーーーーーーイ

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    2013年09月01日
  • おかあちゃんがつくったる

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    ネタバレ

    なんでもミシンで作ってしまうおかあちゃんが作る服にかばんが、いつもどっかヘンで、お友達に笑われてしまうエピソードから入ります。

    そんなある日、主人公の男の子は、つい思ってもみないことを口にしてしまいます。そこでおかあちゃんがとった行動は・・・というもの。

    もともとは、亡くなったおとうちゃんの思い出話をつづった前作「てんごくの おとうちゃん (講談社の創作絵本)」があったそうです。なので、このお話は母子家庭のお話。

    亡くなったおとうちゃんがらみのちょっと悲しいエピソードも入りつつ、ユーモアで包み込んでくれているので切なくなりつつウケる話になっているような感じかな。

    このお話は、作者の子ども時代のお話のようで、どことなく昭和の香りがします。

    お友達にからかわれているシーンでも「ジーパンのようでジーパンでない。ベンベン」なんてギャグも懐かしさを感じます。

    ぷちぐりとみにぐりはこの「ベンベン」が大好きで最近は毎晩これを読まされることに(爆)


    私も、文体が関西弁丸出しなので読みやすいのなんの。

    ぶっちゃけ、私がこれ朗読したらピッタリですよ。バリバリの関西弁ですし(笑)



    最近に出版された物語系の絵本で、小学生を主人公にした作品には、シングルマザーが頑張っている話が多いですね。これも時代なんでしょうか。

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    2014年02月22日
  • おかあちゃんがつくったる

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    【経緯】
    MBSの長谷川義史とびだせ!絵本の展覧会で。

    【感想】
    寂しい要素を明るさで吹き飛ばす関西のノリって素敵や。。

    【共感】
    裁縫するひとって名前刺繍したがるよね。うれし恥ずかしいよね。笑

    【引用】
    「ごめんな。お父ちゃんはミシンでつくったげられへんわ」

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    2013年07月24日
  • うえへまいりまぁす

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     デパートで家族がお買い物をします。おはなしの面白さと絵がいいしエレベーターの上がるときの音も効果的です。 (エレベーターのおねいさんの顔の表情もいいね。) 声に出して読むと楽しくなっちゃう。

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    2013年02月21日
  • いろはのかるた奉行

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    いろはのかるた奉行が、江戸のいろはかるたと新しいいろはかるたを作ります。たとえば、「れ」では「れいやくはくちににがし」(江戸)、「れいてんくちにいれる」(新)があります。見返しのいろはかるたクイズも面白いです。家族で楽しめます。

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    2013年01月23日
  • じゃがいもポテトくん

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    ネタバレ

    大好きな長谷川義史さんの絵本。

    じゃーむす一家がやおやで生き別れ、幼稚園のお弁当で姿を変えて再会する。
    じゃがいものお料理ってこんなにあるのね〜とじゃがいもが食べたくなるストーリー。

    …なのですが、絵が面白い!!
    すべてのページにいるイカ探しをして遊びました。
    たこさんが頭にのっているのが気になってしかたないようです。。。

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    2012年11月29日
  • じゃがいもポテトくん

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    北の大地から八百屋にやって来たじゃがいもの家族。
    楽しかったのもつかの間、まずはお父さんから売れてしまう…家族は離ればなれになってしまうのか?



    最初は悲しいお話かと思いきや、なるほど〜そうなるのね。と笑顔になる話。
    まぁ悲しいといっても、この後は「きっと楽しい展開がまってるよね」と期待が膨らむ感じ。
    子どもには大ウケ(^O^)

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    2012年10月17日
  • れいぞうこのなつやすみ

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    ある日、ぼくんちの冷蔵庫が冷えなくなっちゃった。突然話をするようになった冷蔵庫が言うには「私にも夏休みがほしい」かららしいんだけれど、さぁ、お父さんお母さんどうしようか?

    本当に冷蔵庫が冷やさなくなったら本当に困るなぁ。しかも夏なんて。
    でもとてもおもしろく書かれている。
    この夏休みが冷蔵庫にとってはもちろん、家族にとっても楽しいものになっているのがとてもいい。
    3歳の娘にはまだ早いかなぁと思いながら長谷川さんの絵にひかれて借りたのだけれど、今回借りたどの本よりも再読をせがまれた。

    できれば、関西弁のイントネーションを正確に再現したいのだけれど、なかなか難しいな。
    他の秋、冬、春も順次読んであげたい。

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    2012年10月04日
  • れいぞうこのなつやすみ

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    おもしろすぎて、あっという間に読み終わってしまうよ。
    小学校1・2年生向けかな。長谷川先生の絵がイイ味出してる♪

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    2012年08月18日
  • てんごくの おとうちゃん

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    2008年発表。


    幼い頃亡くした父との思い出と
    父無き後の決意を、
    親しみやすい関西弁でユーモアと共に描いた
    心に沁みる絵本。


    この絵本は
    長谷川さん自身の
    子供の頃を描いた
    自伝的内容の
    亡き父への手紙です。

    キャッチボール、
    ひこうきショー、
    気前よく買ってくれたホットドック。

    小さな心に刻まれた
    思い出は尽きない。


    「かわいそうにと人は言うけれど、
    ぼくよりおとうちゃんのほうがかわいそうなんとちがうやろか」

    という言葉は
    まったくその通りだと思う。

    子供は大人が思うほど
    弱々しい存在じゃない。


    物語の中で、
    万引きをしそうになる「ぼく」をとどまらせたのは、
    天国へ行った
    おとうちゃんに会えなくなるという思いでした。
    (犯罪者になると地獄へ落ちるから)


    死んだハズのおとうちゃんに
    もう一度会うという不思議体験を
    セピア色に描いたページや、

    裏表紙のモノクロの家族写真が
    強烈に切なさを運んできます(T_T)



    自分自身、
    5歳の時に親父を亡くしています。

    昔気質な人で、
    飯食ってんのに平気でちゃぶ台ひっくり返すような
    リアル「星一徹」な人でした(笑)
    (漫画『巨人の星』に出てくるおとーちゃん)

    仕事はキラッキラのラメ衣装を着た
    プレスリーのイラストが
    バーンと描かれた(笑)
    ロックンロール号を操る
    長距離トラックの運ちゃんで、

    1ヶ月に2日しかない休日やのに、
    いつも俺たち兄弟が喜ぶ場所に
    ドライブに連れていってくれた♪

    周りのみんなは
    カッコ悪いってバカにしたけど、
    当時の俺は
    そのトラックに乗せてもらうのが
    なんや嬉しくて
    たまらんかったんですよね(^_^)


    自分が野球が好きで、本や活字中毒なのも
    親父の影響だし、
    バンドをやっているのもそう。

    カエルの子はカエルというか
    やっぱ血は争えんもんだし、

    自分の元となる
    揺るぎない『核』を作ってくれた人は、
    まぎれもなく親父だって
    今なら胸張って言える。



    生きたくても生きれなかった人たちがいる中、
    今生きてるって事は
    ほんまにありがたいことです。

    奢ることなく、
    先に逝ってしまった人たちの想いを
    無駄にすることなく、
    凛として生きていかなきゃって
    この物語を読んで改めて思いました。



    大切な人を亡くして戸惑う、
    沢山の「ぼく」に幸あれ。


    明日はもっと
    笑えますように。

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    2012年06月04日
  • てんごくの おとうちゃん

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    ぼくが9歳(?たしか)のとき、とうちゃんは突然死んでしまった。みんなはぼくがこんなに小さいのに可哀想だと言ったけれど、本当に可哀想なのはおとうちゃんだ。感傷的でない関西弁の子どもの語り口が、かえって共感を与える。お父さん絵本なら「とうちゃんはかんばんや」もいいです。

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    2012年06月03日
  • まんぷくでぇす

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    「うえへまいりまぁす」の家族が今回はレストランへ。
    まんぷくになりつつも「でもまだたべたい」と次々新しいレストランに入っていく。
    「うえへまいりまぁす」と同じく、各レストランに行くごとに家族それぞれに微妙な変化が。
    そういうのを探すのも面白い。
    そして、一番最後がほんわかする終わりかただったのが良かった。

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    2012年05月17日
  • おかあちゃんがつくったる

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    いつもの笑い前面だしタイプの絵本とは違いますよ-。
    なんだか、懐かしい気持ちがわき出てキュンとなりますから。
    なんでもミシンで作ってくれるおかあちゃん。
    でもかっこよくなくて。。。
    自分の思うとおりにおかあちゃんが作ってくれないところなんか
    ちょっと思い当たる節が。
    作ってくれたことには感謝の気持ちでいっぱいなんだけど
    ちょっと欲しかったのとちがうんだよなぁ。。。みたいなね。
    わかるわかる。
    by えみママ

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    2012年05月15日
  • おとうさんの手

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    かおりと目の見えないおとうさんの話。
    本の帯の「目の見えないおとうさんが見せてくれる、あざやかな景色と、家族のたしかなつながり。」以上の言葉が、紹介文として思いつきません。胸にグッとくる話です。
    挿絵もすごくステキだし、ラストの雨上がりの虹も、いろいろ深いです。おとうさんにも、きっと虹が見えるんだろうね。
    低学年だけに手渡すのには、もったいない感じです

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    2012年04月23日