ラフカディオ・ハーンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
名前だけは知っているハーンの作品をはじめて読むことができた。
怪談で知られるような民話やおとぎ話が12編+後半には4編のエッセイ(抄訳含む)が収録されている。
面白かったのは、お茶の中の顔、常識、伊藤則資の話。
自然と杉浦日向子の「百物語」や「東のエデン」(明治期の外国人の日本についての手記)をおもいだした。
(東のエデンで、日本について、「ここにいるのは、追放前のアダムとイブだ。されば僕は彼らを誘惑しにきた蛇かもしれない」というフレーズが忘れられない)
八雲のエッセイは、どれも本当に素晴らしくて、抄訳なのが勿体なかった。
はじめて日本に来たときの町の印象、盆踊りの夢のような光景、浦島太郎 -
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Posted by ブクログ
運命的な出会いをしたので、読んでみた一冊。
ラフカディオ•ハーンを魅了せしめたものは、「あはれ」なるものたちであった。
見るものだけでなく、見えないものをも感じ取ろうとする姿が素敵だと思う。
島根の生活の中で、風情や人情への感嘆を述べ続けるハーンだが、本当だろうか?と疑問に思う所もないではない。
それほど、彼の日本に対する肯定的な愛情が溢れている。
この話の中で描かれる、教育の在り方に今日の私たちは驚くことだろう。
教員による体罰のない時代、そして生徒たちが理を持って教員を非する姿。礼儀、道徳観。
うーん、意外であった。
浅くだが調べてみると、江戸時代には藩校、寺子屋において体罰という -
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