ラフカディオ・ハーンのレビュー一覧

  • 怪談 不思議なことの物語と研究

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    「耳なし芳一」を読みたくて、ひさしぶりに手にとった。他に印象に残ったのは「お貞のはなし」「鏡と鐘」「食人鬼」。情感あふれる話。

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    2011年09月26日
  • 怪談・奇談

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    ラフカディオハーン。
    前から気になっていてやっと読破。

    オーソドックスでごてごてしてないので好印象です。

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    2009年10月04日
  • 心 日本の内面生活の暗示と影響

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    ラフカディオ・ハーンは日本人以上に日本人の事を理解している、日本を愛しているという事が文章から滲み出ています。日本、そして日本人というのは素敵だなと思える作品。

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    2009年10月04日
  • 怪談 不思議なことの物語と研究

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    「雪女」「耳なし法一」等おなじみの話が入っています。その他にエッセイも。虫が好きであるらしく、蟻や蝶にまつわる伝説などを扱ったエッセイでハーンの人柄が分かる面白いものです。

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    2009年10月04日
  • 新編 日本の面影

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    いま、「日本の面影」という本を読んでいる。
    さすが角川の本だけあって17版めにしてまだ誤植がありますが、中身はスゴク面白い。

    日本についてすぐ、やとった車夫の名は「チャ」。
    ホンマに日本人か?!と思いますがとりあえず読み進めていくと。

    盆踊りは、昔は静寂の中でしていたそうで。
    今は、「東京音頭」とか(東京だけかもしらんが)すごい音量でかけてますが。

    音もなく揺れうごき織るように進むあの優美な姿は、今夜白い燈籠をつけて迎えられた冥土の人々ではないのだ。ふいに、小鳥の呼び声のように美しくて朗らかな顫律にみちた一曲の歌が、娘らしい口からさっと流れだしてくる。すると、五十人の優しい声がその歌に和

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    2009年10月04日