梯久美子のレビュー一覧

  • サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する

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    梯久美子(1961年~)氏は、熊本市生まれ、5歳から札幌市に育ち、北大文学部国文学科卒。サンリオに入社するが、2年後に退社、友人と編集・広告プロダクションを起業し、フリーライターとして雑誌にルポルタージュなどを執筆していたが、2006年に『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞し、ノンフィクション作家となる。その後、読売文学賞、講談社ノンフィクション賞等受賞。
    本書は、KADOKAWAの書籍PR誌「本の旅人」(2019年7月号をもって休刊)及び月刊誌「小説 野性時代」に、「サガレン紀行」として連載された文章をもとに、2020年に刊行、2023年に文庫化された

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    2024年04月01日
  • サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する

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    本書は林芙美子のサハリン旅行と宮沢賢治のサハリン旅行をそれぞれ追体験する、というテーマに別れて構成されている。

    ボリューム的にも力の入れ具合的にも賢治とサハリンの方がメインなのだが、自分の興味が深かったのは芙美子とサハリンの方。なのでボリューム的にやや物足りなく、星は3つにした。

    未だに賢治や啄木にイマイチ興味を持てないのは何故だろう?ただの食わず嫌いか北国と縁遠いからなのか。

    大垣書店 イオンモールKYOTO店にて購入。

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    2023年10月28日
  • 原民喜 死と愛と孤独の肖像

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    岩波新書 梯久美子
    原民喜 の作家人生を 死、愛、孤独をキーワードとしてまとめた評伝


    「原民喜は死によって生きる作家」幼少期における家族の死、愛する妻の死、広島での被爆経験が基調となっているとのこと


    この本に書いてある原民喜像と「孤独」が結びつかない。自死の数ヶ月前から友人たちを訪ねたり、17名の人に遺書を書いたり、20才以上年下の祐子との清々しい関係や遠藤周作との親交など 孤独とは無縁に感じる


    自死の原因については、明示していない。遺稿「死について」や「永遠のみどり」を読むかぎり、未来に希望を持っているように読める。被爆後遺症やptsdなど精神的な障害はなかったのか?



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    2023年08月13日
  • 昭和二十年夏、女たちの戦争

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    「梯久美子」のノンフィクション作品『昭和二十年夏、女たちの戦争』を読みました。

    先日、「青島幸男」の『人間万事塞翁が丙午(にんげんばんじさいおうがひのえうま)』を読んで、戦時下を過ごした女性の実際の姿を知りたくなったんですよね。

    「梯久美子」作品は昨年の夏に読んだ『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道』以来ですね。

    -----story-------------
    妻でもない、母でもない、女として戦時下を生きた5人の女性の証言!

    人生で最も美しい時を戦時下で過ごした5人の女たち。
    作家「近藤富枝」、評論家「吉沢久子」、女優「赤木春恵」、元JICA理事長「緒方貞子」、作家、評論家「吉武輝

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    2022年06月04日
  • 昭和二十年夏、僕は兵士だった

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    内容(「BOOK」データベースより)
    かれらもまた、あの夏、ひとりの兵士だった。俳人・金子兜太、考古学者・大塚初重、俳優・三國連太郎、漫画家・水木しげる、建築家・池田武邦。廃墟の中から新しい日本を作り上げた男たちの原点は、太平洋戦争の最前線で戦った日々にあった。何もかも失った若者は、どのようにして人生を立て直したのか。過酷な戦場体験と戦後の軌跡を語り尽くした感動のノンフィクション。巻末に児玉清氏との対談を収録。

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    2020年08月07日
  • 原民喜 死と愛と孤独の肖像

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    20190430 不幸な作家が現実を受け止め、生きさせてもらった人たちのために、詩作を続け、自分の判断で人生を終わらせた。著作に付いては読まないかも知れないが名前は忘れないと思う。

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    2019年04月30日
  • カラー版 廃線紀行―もうひとつの鉄道旅

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    いろいろなマニアックな路線が載っています。
    こうやって廃線跡をたどる旅もいいものですね。ただ、残っていない箇所が多そうで、全線踏破は大変そうです…
    個人的には山形交通高畠線の廃線跡を歩いてみたいものです。

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    2015年09月22日
  • 昭和二十年夏、子供たちが見た戦争

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    こういうインタビューを著名な方にもそうでない方にもたくさんたくさんしてほしい。私はいつでも何度でも読みたいと思う。

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    2014年09月23日
  • 昭和二十年夏、子供たちが見た戦争

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    あの夏を迎える、子供たちの目線から見た極限の日本社会。子供としての気持ちの表現はもちろんのこと、意外なほど冷静な目で見つめた大人たちの姿。

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    2013年08月08日