室谷克実のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2019年9月の対談を元に出版された本。
さすがにGSOMIA破棄を数時間前に撤回することまでは予期できていないが、ああ、こうして韓国はレッドチーム入りしていくのだな、という現在進みつつある「歴史」について、二人が事実を淡々と積み上げ確認していく。
日経BPやデイリー新潮での鈴置高史さんの連載などを追っているような人間にとっては、新しい情報はあまりないかもしれない。
また、この本の主旨にも沿うが、韓国自体がどうなるかということは日本にとってはあまり重要ではないので、細かいところまで知っておく必要はなく、その意味でも韓国の今後については全体感を押さえるためにこの本を流し読みする程度で良い。
日 -
Posted by ブクログ
中国ではバブルが崩壊しそうだが、なかなか崩壊しない。
株が下がれば政府が介入し、不動産バブルを政府があおって14億人しか人間がいないのに34億戸の新築許可申請がされているらしい。政府はこれを支えるため銀行にどんどん貸出を増やさせている。日本やアメリカはGDPに占める個人消費=60~65%くらいだが中国=35%くらいで不動産部門が50%くらいを占めている。バブルがいつはじけるのか。
通貨供給量を増やしていることは人民元安・暴落につながる可能性高いが、そこも政府が介入しているらしい。
中国人民は人民元の価値が高いうちに高級車や金塊やビットコインに交換しているらしい。となると近々人民元暴落とそれによ -
Posted by ブクログ
ネタバレこの本に韓国は「嘘つき大国」「詐欺師の天国」である
としっかり書いてあります。
また「恥を知らない国際非常識国家」と、
もうボロクソです。
韓国ネタはこの本のタイトルどおり呆れてしまう
ものばかりなので、だったら読まなきゃいいのですが、
そういう諸々の感情通り越して面白いから読んじゃいます。(すみません・・・)
それに逆に日本の良さをすばらしさを改めて感じさせて
もらえるので・・・。
大卒以上でなければ、ホワイトカラーでければ
人間じゃないなどという、妙なつまらない
プライドがあって、プロや匠が育たない国。
世の中の全員が全員、ホワイトカラーになれるわけ
ないでしょうに・・・。
その道のプ -
Posted by ブクログ
ネタバレ最初から最後まで「あぁ日本人として日本の土地に生まれてきて、本当によかった」と思いながら読んでいました。
メディアでかなり、韓国韓国と持ち上げられていたので、その露骨さが気持ち悪くて仕方がなかったのですが、メディアが紹介していた”すばらしい韓国”とは、やはり随分違っているのですね。(ネットの情報で本当はどういう国なのかは知っていましたが・・・)
考え方も行動パターンも日本人とは全然違うし、嘘をつくのも平気な民族みたいだし、単に「隣国だから仲良く」するというのは、ちょっと難しいように思います。適当に(本音はかなり)距離を置いたお付き合いをした方がいいと思いました。あぁいう気質のお国柄だという