室谷克実のレビュー一覧

  • 韓国経済はクラッシュする

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    2019年9月の対談を元に出版された本。
    さすがにGSOMIA破棄を数時間前に撤回することまでは予期できていないが、ああ、こうして韓国はレッドチーム入りしていくのだな、という現在進みつつある「歴史」について、二人が事実を淡々と積み上げ確認していく。
    日経BPやデイリー新潮での鈴置高史さんの連載などを追っているような人間にとっては、新しい情報はあまりないかもしれない。
    また、この本の主旨にも沿うが、韓国自体がどうなるかということは日本にとってはあまり重要ではないので、細かいところまで知っておく必要はなく、その意味でも韓国の今後については全体感を押さえるためにこの本を流し読みする程度で良い。

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    2019年12月18日
  • 韓国リスク 半島危機に日本を襲う隣の現実

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    学者ではなく、実際に韓国で当事者であった人たちの対談。
    いや、聞けば聞くほどとんでもないというか、上からの評価ではなくって、個人の肌感覚でそう思わせる。

    日本人の庶民の感覚では絶対に付き合えない。

    政治に関わる方がきちんと対応してもらわないと、この先どんどんととんでもなくなって行く予感。

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    2019年02月11日
  • 日韓がタブーにする半島の歴史

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    かつて、朝鮮半島の南の方も倭の領域であり、倭の出自は中国南部という主張の本。自分には真偽を確かめるすべはないが、この本を読んでると、つくづく朝鮮半島はやるせない地域だと思ってしまう。

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    2018年11月06日
  • 日韓がタブーにする半島の歴史

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    書かれている内容そのまま全てが正しいとは受け止めないが、少なくとも「騎馬民族征服王朝説」よりはよほどまともだし、資料を素直に読むべきという点には同意できる。また、韓国が資料の「韓国」と「日本」を入れ替えて主張している例を挙げているが、他の分野でも韓国人の「語るに落ちる」例を見てきているので、かの国の思考形態としてとても納得できる。終章に過去の実例が挙げられているが、政治的圧力や変な自粛を抜きに韓国史/日韓関係史の研究が進むことを願いたい。

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    2018年10月14日
  • 崩韓論

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    本当、某国のがっかり感がよく出てる。
    いきなり「生まれてはならなかった国」って来てるし。
    いろんな事件を分析というか、その裏にある、日本ではあまり報道されていない事象を紹介して、かの国がなんなのか紡ぐ。
    深掘りしている内容ではないし、一冊紹介して欲しいと言われたらこの本ではないが、かの国について語る本の一冊としては充分に面白い。

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    2018年02月23日
  • 赤化統一で消滅する韓国 連鎖制裁で瓦解する中国

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    中国ではバブルが崩壊しそうだが、なかなか崩壊しない。
    株が下がれば政府が介入し、不動産バブルを政府があおって14億人しか人間がいないのに34億戸の新築許可申請がされているらしい。政府はこれを支えるため銀行にどんどん貸出を増やさせている。日本やアメリカはGDPに占める個人消費=60~65%くらいだが中国=35%くらいで不動産部門が50%くらいを占めている。バブルがいつはじけるのか。
    通貨供給量を増やしていることは人民元安・暴落につながる可能性高いが、そこも政府が介入しているらしい。
    中国人民は人民元の価値が高いうちに高級車や金塊やビットコインに交換しているらしい。となると近々人民元暴落とそれによ

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    2018年02月18日
  • 日韓がタブーにする半島の歴史

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    歴史観が根底から覆る。知っている歴史と今回読んだ歴史には大きな隔たりがある。どちらがどうとかはをとりあえず置いてもいい。歴史は捉え方によって違うかもしれない。だとしても、一度読んでおくといいと思う。自然で説得力のあるのはどっちなのか。どちらの言っていることに分があるのか。素直に歴史書を紐解いたように見えるしどう読むと今みたいになるか、そして作者はこう思う。と率直に述べられている気もした。

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    2017年12月18日
  • 日韓がタブーにする半島の歴史

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     それにしても、室谷氏の客観的なデータから分析し、韓国の主張がいかにウソだらけで根拠が全くないことを次々暴いていく分析力というか執念は凄い。時事通信にも凄い記者がいたことに驚き。それに比べて山田恵資(論説委員・前政治部長)とか冨田共和は…。(P.S.この室谷氏、同じ新潮新書から「悪韓論」を出している。こちらは近現代の韓国史がメイン。関東では売れ行きが予想以上に良く、増刷が追いつかない程だそうだ。さらに産経新聞出版から「呆韓論」を出版。こちらは韓国の呆れ果てる反日行動の実態がメイン。こちらも売れ行きが良く、増刷に次ぐ増刷だそうだ)

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    2017年02月05日
  • 韓国は裏切る

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    まあある意味普通の韓国本だが、現大統領の状況なんかにもかなり踏み込んで触れている。最近、急にニュースになってる件もだが、これ読んでからだとなるほどだ。
    読んでる自分自身がこういう内容で若干溜飲を下げてる感もあって後ろめたいのだが、面白い。
    ただ、タイトルが良くない。
    韓国が裏切る主張は、後書きにならないと出てこないやん。

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    2016年10月30日
  • 中国・韓国との新・歴史戦に勝つ!

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    対談ものは基本嫌いなのだが、これは面白かった。各々基盤が違う三人だから、この形でいろんな話が引き出されていく感じ。
    内容に特に新味はないが、読みやすくてよかった。

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    2016年09月22日
  • 呆韓論

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    池上彰氏が言っているように、この手のいわば「悪口」本ばかり読んで「やはり韓国はひどい国」だと「思い込む」のは危険。

    多くの意見、言論にふれることが重要。
    にしても韓国はやはりこの程度なんだろうなあ・・・

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    2014年10月12日
  • 悪韓論

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    日韓(日中もだが)の関係が悪くなると、この手の本がよく読まれるようだ。
    そして韓国がもっと嫌いになる(笑
    別に嫌いになるために読むわけではないが、読んで損はないだろう。

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    2014年09月13日
  • 悪韓論

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    韓国に時事通信社の社員として5年間いた筆者が、日本とは異なる論理や実態の韓国の実態を解説する11章(+序章と終章)。

    エッセイ風な書き方であるので、データを提示するというよりも知り合いに伝聞したことなどが書かれているが、いろいろと参考になることが多かった。教育や大学問題、企業や就業問題、詐欺や官僚の腐敗、技術職軽視の文化。これらのことが、セウォル号の沈没の悲劇にすべて詰め込まれているように感じてしまった。

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    2014年05月23日
  • 呆韓論

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    知らないことは罪なのです。それを知られて追いつめられて、あなたはどうやって世界で生きて行くの?
    なんでもありの言ったもの勝ち。言い続ければそれが真実になるなんてどこのおとぎ話、いえいえ、隣人です。隣国の良心なんてあったものではありませんから。

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    2014年05月01日
  • 悪韓論

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    いつまでたっても水車を作ることができないエピソード(p.27)、汗水たらす仕事を忌み嫌い物作りをバカにする感性(p.94)は、さすが彼の国。
    売春や官学民揃いも揃って嘘をついても自分の利益が大事という滅私奉公ならぬ「滅公奉私公」。なぜこの国がOECDに加盟できているのだろう。そして、何でこんな国に、我が日本はがたがた言われなければならないのだろう。

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    2014年03月21日
  • 呆韓論

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    ネタバレ

    この本に韓国は「嘘つき大国」「詐欺師の天国」である
    としっかり書いてあります。
    また「恥を知らない国際非常識国家」と、
    もうボロクソです。

    韓国ネタはこの本のタイトルどおり呆れてしまう
    ものばかりなので、だったら読まなきゃいいのですが、
    そういう諸々の感情通り越して面白いから読んじゃいます。(すみません・・・)
    それに逆に日本の良さをすばらしさを改めて感じさせて
    もらえるので・・・。

    大卒以上でなければ、ホワイトカラーでければ
    人間じゃないなどという、妙なつまらない
    プライドがあって、プロや匠が育たない国。
    世の中の全員が全員、ホワイトカラーになれるわけ
    ないでしょうに・・・。
    その道のプ

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    2014年02月08日
  • 悪韓論

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    いやいや、だからこんな国に頭下げるのがむかつくどこかの首相の気持ちも判るけど。
    きちんと、文献と事実に基づいたものをきちんと作ってからにしようね。どう付き合って行きたいのかはちゃんと一本通そう。
    ここもあの国もそうだが、そんな国が何とか今国の形を保っているのは、我が国が西洋勢力に対抗したからだ、なーんて言うと酷いことになるんだろうね。
    もちろん、対抗した相手の某国も、潰しに掛って上手く利用して来た国が、その戦後体制に歯向かうと切れる訳だし。
    うちの国、筋の通し方間違ってるんだよ。

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    2014年01月25日
  • 悪韓論

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    好きな国として韓国をあげる人と、共産党支持者、公明党支持者との相関が極めて高い。

    身分社会なので大学を出ないと人間扱いされない。

    飲酒量は世界13位でアジアでは1位。

    息を吐くように嘘をつく保険金詐欺大国。病院ぐるみなので発覚しない。

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    2013年12月21日
  • 悪韓論

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    ネタバレ

    うーん、読んでてため息ばかり出る内容です。
    「外華内貧」ねー
    いろいろ日本も課題があるけど、ほんと、日本に生まれてよかった。
    韓国紙(日本語翻訳サイト)をチェックしてみようかなー

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    2013年09月16日
  • 悪韓論

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    ネタバレ

    最初から最後まで「あぁ日本人として日本の土地に生まれてきて、本当によかった」と思いながら読んでいました。

    メディアでかなり、韓国韓国と持ち上げられていたので、その露骨さが気持ち悪くて仕方がなかったのですが、メディアが紹介していた”すばらしい韓国”とは、やはり随分違っているのですね。(ネットの情報で本当はどういう国なのかは知っていましたが・・・)

    考え方も行動パターンも日本人とは全然違うし、嘘をつくのも平気な民族みたいだし、単に「隣国だから仲良く」するというのは、ちょっと難しいように思います。適当に(本音はかなり)距離を置いたお付き合いをした方がいいと思いました。あぁいう気質のお国柄だという

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    2013年06月11日