神永正博のレビュー一覧

  • 未来思考 10年先を読む「統計力」

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    4/11(日)
    視点も面白かったですが、単純に引用しているデータが興味深かったです。
    さらっと読めた割にはいろいろ頭に残ってよかったです。

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    2010年04月11日
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門

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    途中から内容が難しくなったが、統計を実世界の課題や疑問にどのように利用するか分かりやすく書かれていた。

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    2024年12月17日
  • 直感を裏切る数学 「思い込み」にだまされない数学的思考法

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    数学の興味の引ける現象をまとめている本
    慣れているのもあれば知らないのもある。知らないのは説明しにくいものが多いね

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    2022年10月30日
  • 未来思考 10年先を読む「統計力」

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     統計データを元に日本の少子化、格差、技術力について10年後の予測(本書の発行年が2010年のため、2020年頃まで)を行なっている。
     統計データの読み方だけでなく、社会問題に対する多様な考え方(例えば、少子化の問題は、子供の数を増やすことでしか解決できないのか?など、何が本当に問題なのか見極めることが重要)を知ることができた。

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    2022年09月14日
  • 現代暗号入門 いかにして秘密は守られるのか

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    暗号化の詳しい中身まで知らなくても使えてしまうものだけど、中身を知ることはおもしろい。
    難しいけど読みやすかった。全然理解はできてないけど、なんとなくわかったような気になれる。

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    2022年08月11日
  • 「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」

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    高校時代に一応習ったのだが途中で諦めたので、何とか理解したいと読んだが、やはり手を動かさず理解するのは難しい。
    微積分がこんなふうに使えるというのは少し分かったが、本質的に理解するにはもっと詳しい本が必要だ。

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    2020年05月18日
  • 直感を裏切る数学 「思い込み」にだまされない数学的思考法

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    直感って役に立たないんだなと思った。
    僕はモンティホール問題なんかは、直感でもある程度理解出来るのだけど、統計の誤魔化しなんかには、結構騙されてしまう。

    大切なのは
    「直感を疑うスキル」
    なのだと思う。

    論理的にきちんと説明できていないのに、何となく合ってるような気がしている時
    「これは、正しいとは限らないぞ」
    と立ち止まれるようにしたい。

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    2020年03月22日
  • 「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」

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    ネタバレ

    - 積分の方が、活用場面が多いから、積分から勉強するべきだ
    - 長方形の連続だとして考える

    の2点がこの本の面白い部分だなと思った。

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    2020年01月17日
  • 未来予測を嗤え!

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    テーマは、未来予測、認知論、ビッグデータ、人工知能、IT企業、経済発展、人間の欲求、教育と好奇心、反知性主義、格差問題と幅広い。

    他人が言ったことが本当かと疑うのは、とてもエネルギーコストがかかる。間違いがないと認められた権威を信用してコストを節約しようとするのが、権威主義、権威システム。様々な局面で権威システムを採用せざるを得ないが、論理的な正当性はない。

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    2019年03月01日
  • 現代暗号入門 いかにして秘密は守られるのか

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    ブロックチェーンやICチップの仕組みが何となく知れて良かった。ただ数式までは追えていないし、理解が不十分なところもあるから、また読み返したい。

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    2019年01月08日
  • 未来思考 10年先を読む「統計力」

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    統計データをもとにして、未来を地味に予測する。

    ・問題を考えるときの最大の罠は、問題にすべきではないことを問題にしてしまうこと、そして、問題にすべきことを問題にしないこと。
    ・鳥と同じように飛ぶことではなく、「飛ぶこと」を目的にしたから飛べるようになり、馬のように走ることではなく、「速く移動すること」を目的にしたから、速く走る乗り物が作れるようになったのです。

    [more]
    PART1 少子化と結婚
    第1章 日本の少子化、世界の少子化
    なぜ子どもが減ったのか/コウノトリはどこへ
    少なく産んで、しっかり育てる/なぜ子どもが減っているのか
    先進国の出生率を比べてみよう/教育費と出生率の関係

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    2018年10月12日
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門

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    対話編で統計の話題に気楽に入り込むことができる。でも、検定とか信頼区間とかだんだんと難しくなるな。これだけで、ウソを見破ることはできないな〜(汗)。

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    2018年10月20日
  • 未来思考 10年先を読む「統計力」

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    統計本で当たった著者に、編集者が未来予測のテーマでの執筆を持ちかけて出来上がった本、とのこと。
    未来を予測するなら、大胆な独自予想をするか、手堅いことを積み上げるかしかない、と思案した結果、後者を選んだとあとがきにある。
    各種統計の数字を元に進める議論だが、テーマが膨らみすぎたか。少子高齢化から働き方、高度成長の源泉を探るあたりまでは良いとして、地震の周期・メカニズムまではニーズがあったかどうか・・・。(2010年出版の本で震災前の仙台で、東京を心配する内容なのが何とも皮肉。)
    ともあれ、統計の分析が主となれば、そこから導き出されるのはこのまま進めば近未来はこうなる式のもので、もちろん押さえて

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    2018年03月09日
  • 現代暗号入門 いかにして秘密は守られるのか

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    ICカード内で利用されているDESの解読方法(差分電力解析)が印象に残った。
    DESの1ボックスの鍵長は高々6ビット。電圧は出力ビットの1の個数に比例する。

    まずは鍵を仮定する。
    入力の特定ビットが0と1の群で出力電圧を計測すると、鍵が正しければ平均して電圧に1ビット分の差が表れる。
    鍵が間違っていれば、平準化されて電圧に差が出ない。
    こうやって秘密鍵を特定するという手法らしい。

    近年テクノロジーでは、確率・統計の重要度が高まってきている気がする。
    自分が高校のころの確率・統計はおまけのような扱いだったのにな。

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    2018年01月24日
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門

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    統計学の入門書。
    ストーリーベースで書かれており、ひとつひとつのテーマがかなり分かりやすく書かれています。
    数式は出てこないですが、内容はそれなりに広く(正規分布、ポアソン分布だけでなくべき分布や極値分布も紹介されています)
    いきなり本格的な統計学の本に手を出して、なんの役に立つんだこの分布……と呆然とする前に、一冊挟むのに丁度良いくらいの内容かと思います。

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    2017年05月08日
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門

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    裏表紙に統計の基本と使いかたを会得する、とあるが、半ば以降は理解が及ばなかったと言うか、ピンとこず、うまく頭の中にイメージが持てなかったので、会得はできていない笑 本ではなく僕が悪い。

    ふうん、統計ってのはそういうことをやってるのかーという、知らない世界を少し覗き見たことにこの本を読んだ意義はあった…か。身近な話題も分析の対象としており、統計って面白そうだな、とは読み終えて思った。

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    2016年11月15日
  • 直感を裏切る数学 「思い込み」にだまされない数学的思考法

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    統計に関心があり、手にしたが、図形(2次元・3次元)や無限とは何かなど、普段気にしない数学の世界に引き込まれた。過去の成功体験や直感に頼らず、数学的に思考する重要性を実感させてくれる。

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    2016年11月06日
  • 未来思考 10年先を読む「統計力」

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    少子化、晩婚化、自然災害、労働変化といった問題について、データを元に分析している。
    最後に、問題は本当に解決すべき問題なのか?勝手にもんだいだと思い込んでいるだけではないか?と疑え。という言葉に考えさせられた。

    そこで一歩止まってみることは必要だ。

    ①少子化
    →核家族化と制度不十分。
    →乳児死亡率の減少ー少数産む
    だが、ルーマニアのチャウセスクの子供達のように、過度な制度により孤児を増やすような事は...この本で初めて知った。

    ②晩婚化
    →結婚をしなくてもいい。ー社会進出!
    結婚への必要性を感じなくなったこと。
    自由を手放したくない。
    →結婚できない
    低所得、不安定
    良縁に巡り会えない。

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    2015年12月18日
  • 直感を裏切る数学 「思い込み」にだまされない数学的思考法

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    サブタイトルは「思い込みにだまされない数学的思考法」とありますが、思考法を指南する本ではなく、私たちの日常生活の中に数学の法則に従う現象や数学的な考え方で処理されている事例がたくさんあり、それらの事象の裏付けとなる数学的側面をきわめて簡潔に説明するという趣旨の本です。例えば、都市の人口とランキングの両者には法則がある!(ジップの法則)、迷惑メールを判定するアルゴリズムの基礎(ベイズの理論)、DNA鑑定で同一人物と判定されてしまう確率は?(バースデーパラドックス)、粉飾決算を見抜く数学的法則がある?(ベンフォードの法則)、蓋が落ちてしまわないマンホールの形は円形だけか、など。そして古くから知られ

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    2015年10月18日
  • 直感を裏切る数学 「思い込み」にだまされない数学的思考法

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    知らないトピックもあるし、知っているトピックも具体例が丁寧で著者が自分の言葉で解説しているため、読みがいがある。各章を膨らませて一冊ずつにしても良いかとも思う。

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    2015年04月20日