神永正博のレビュー一覧

  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門
    「統計学が最高の学問である」と合わせて、読んだ。こちらの方が、読みやすく感じた。個々の事例と、関連する統計学の話題を解説している。χ2検定に始まり、ポアソン分布、乗数課程、べき分布の話など、興味を引いてくれる。昨今話題の統計リテラシーを言うなら、こんな本こそ話題になってもいいのでは無いか。
  • 未来思考 10年先を読む「統計力」
    身近なものに例えて、説明されておられ、むづかしい話しも、読みやすい!
    もぅ一度、読みたくなる本でした。
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門
     統計についての本。
     前に読んだ本よりは、引っかかりがあり、読み返すので……頭に残りやすい、といいなぁ。

     何はともあれ、統計の基礎知識がないと、世間の噂に流されやすくなるなぁと思いました。
     一読の価値はものすごいある。たぶん何度か読み返した方がいい。
  • 未来思考 10年先を読む「統計力」
    いつもより、少しマクロな視点で日本とその今後を見つめれた。

    一貫して、科学的な手続きを大切にする著者の姿勢が感じられた。問題に対して、仮説を立て、統計データを地道に調べ、仮説を検証して行くプロセスを実際に日本の今後に関わるテーマを追っていく中で見つめることができた。

    不確実な未来を予測する上での...続きを読む
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門
    統計学の本はいくつもあるけど、これは絵や図で比較的わかりやすく説明してくれている。統計学入門編として興味をもつにはもってこいの一冊。
  • 「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」
    懐かしい
    微分積分なんて大学以来だな
    図形等駆使してわかりやすく頭の体操になりました

    数学苦手な方には超お勧めです
  • 「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」
    微分積分はスゴイ。まさに人類の叡智。
    いままでちゃんと知らなかったよ(-_-;)
    数学の先生が苦労するわけだ。

    ただ、ネイピア数あたりから理解が難しくなってしまいました。
    もっと勉強して、理解したい!
    数学の世界の楽しさを感じることができた良書。
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門
    面白かった!

    統計学の単位が危ないので参考にしようと思って買ったものの、それに資するような本では無かったが、内容は分かりやすいし数学の面白さに富んでいた。

    統計学が使えるようにするというよりは、統計学の理念を理解したり、面白さを知るための本。
    後半は本当に、現実世界と数学世界の神秘的な関係を思わ...続きを読む
  • 未来思考 10年先を読む「統計力」
    いろんな統計データが示され、とても参考になった。最後の締めくくりの「問題を考えるときの最大の罠は、問題にすべきでないことを問題にしてしまうこと、そして、問題にすべきことを問題にしないことにあるのです。」は、納得できた。
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門
    様々な統計手法を専門用語を極力使わずにわかり易く説明した本。
    身近な事例を題材にしてるのはいいのだが、素人にはもうすこし噛み砕いた説明が欲しかった。
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門
    統計学に関わる基本的なことを学べる本.

    会話形式で進んでいくので非常に読みやすいが,やはりところどころ語句の説明が足りない個所があるような気がした.
    統計の授業の良い復習になった.
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門
    統計手法について簡単な事例を交えながら解説している入門書。「大ざっぱにつかんだ方がうまくいく」というフレーズには目からうろこが落ちた。「発展途上の学問」であることもしってびっくり。学校の授業で知る統計とは違う印象。まずは身近な数字を元に調べることからはじめものにしていこう、と思った。
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門
    思ったより専門的な内容まで解説しているので、身近な話題を題材にしているとはいえ、大変参考になった。
    でも、血液型分布の回帰分析で長女役がカイ2乗値とP値の意味を即座に理解してたけど、設定を考えたら「理解早過ぎだろ!」って突っ込んでしまった(笑)
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門
    小難しい統計学を平易な例を用いて分かりやすく解説してくれています。また、統計学全体を手短に俯瞰させてくれる良書。別の書籍で個々の考え方を深堀したいと思います。
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門
    統計学をざっと概観してくれる本 p151のような手続きの流れみたいなのって結構知りたいことです。ふつうにやってるとこういう概観を見失って、木を見て森を見ずに陥ったりするのね 私w
    この本で残念だったのは、せっかく概観を見たのにそこから一歩進むための本の紹介がほとんどなかったことくらいか。この著者のほ...続きを読む
  • 未来思考 10年先を読む「統計力」
    すごくわかりやすい本。さらさらと頭の中に入っていった。
    主張も同意する内容ばかり。データも出されていて納得しやすい。

    ひとつだけ、大学の件について言及してみる。

    はっきり言って、大学の勉強が社会に生かされないものが多いのであれば、
    政府の補助は必要ないように思う。だから、筆者のいう「貧し...続きを読む
  • 未来思考 10年先を読む「統計力」
    グローバル化が世界的には格差を減らしている。
    ただしIT技術による格差影響の方が大きい。

    都市への人口流入と二極化。

    人口減が、失業率低下や経済成長停滞にそのままつながるわけではない。

    PART1 少子化と結婚
    子どもは何人欲しいですか/生物学的限界
    →晩婚化で、物理的にうめる人数が減っている...続きを読む
  • 未来思考 10年先を読む「統計力」
    4/11(日)
    視点も面白かったですが、単純に引用しているデータが興味深かったです。
    さらっと読めた割にはいろいろ頭に残ってよかったです。
  • 直感を裏切る数学 「思い込み」にだまされない数学的思考法
    数学の興味の引ける現象をまとめている本
    慣れているのもあれば知らないのもある。知らないのは説明しにくいものが多いね
  • 未来思考 10年先を読む「統計力」
     統計データを元に日本の少子化、格差、技術力について10年後の予測(本書の発行年が2010年のため、2020年頃まで)を行なっている。
     統計データの読み方だけでなく、社会問題に対する多様な考え方(例えば、少子化の問題は、子供の数を増やすことでしか解決できないのか?など、何が本当に問題なのか見極める...続きを読む