神永正博のレビュー一覧

  • 直感を裏切る数学 「思い込み」にだまされない数学的思考法

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    大学数学の面白さを堪能できる。論理を積み重ねることの大切さ。そこから「直感」の落とし穴が見つかる。全て理解できる説明のうまさと文章量、深みにはまらないような配慮があり、息抜きにはちょうど良い。ここから本格的な数学に進む入門書ではない。

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    2015年01月01日
  • 直感を裏切る数学 「思い込み」にだまされない数学的思考法

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    高校生以来、久しぶりに数字と親しんでみたいと思って買った。忘れてたけど自分は数学が一番得意だった。面白い実例が沢山で楽しい一冊

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    2014年12月15日
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門

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    同じような本は何冊か読んでいるが、具体的に統計手法の説明をしているのは面白かった。
    ただその分ちょっと歯ごたえあるし、事例としては少ないかなあ。

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    2014年01月30日
  • 「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」

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    とてつもなく判り易い。あれほど意味不明だった微分積分が頭にすんなり入ってくる。微分積分が苦手な人は公式や計算で躓いていると思われがちだが、本当はもっと手前の微分積分の概念を理解出来ていない。

    本書は積分から説明に入り、娘のドーナツを切ったり貼ったりしながら中学数学で面積を実証しながら、解説を続けていく。冒頭の円の面積と積分の関係は素晴らしい。微分のほうは、n次だ⊿の傾きだと積分と比べると難しい言葉は出てくるものの、十分判り易い。

    「紙と鉛筆な不要な数学書」と謳ってるだけに、高度な公式や応用はないけれども、微分積分に苦手意識があり、もう一度学び直したい人は最初に本書を読むことをお薦めする。少

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    2013年06月18日
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門

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    「統計学が最高の学問である」と合わせて、読んだ。こちらの方が、読みやすく感じた。個々の事例と、関連する統計学の話題を解説している。χ2検定に始まり、ポアソン分布、乗数課程、べき分布の話など、興味を引いてくれる。昨今話題の統計リテラシーを言うなら、こんな本こそ話題になってもいいのでは無いか。

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    2013年05月05日
  • 未来思考 10年先を読む「統計力」

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    身近なものに例えて、説明されておられ、むづかしい話しも、読みやすい!
    もぅ一度、読みたくなる本でした。

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    2013年04月16日
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門

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     統計についての本。
     前に読んだ本よりは、引っかかりがあり、読み返すので……頭に残りやすい、といいなぁ。

     何はともあれ、統計の基礎知識がないと、世間の噂に流されやすくなるなぁと思いました。
     一読の価値はものすごいある。たぶん何度か読み返した方がいい。

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    2013年02月08日
  • 未来思考 10年先を読む「統計力」

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    いつもより、少しマクロな視点で日本とその今後を見つめれた。

    一貫して、科学的な手続きを大切にする著者の姿勢が感じられた。問題に対して、仮説を立て、統計データを地道に調べ、仮説を検証して行くプロセスを実際に日本の今後に関わるテーマを追っていく中で見つめることができた。

    不確実な未来を予測する上での仮説と検証を大切にしたい。

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    2013年02月05日
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門

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    統計学の本はいくつもあるけど、これは絵や図で比較的わかりやすく説明してくれている。統計学入門編として興味をもつにはもってこいの一冊。

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    2013年01月11日
  • 「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」

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    懐かしい
    微分積分なんて大学以来だな
    図形等駆使してわかりやすく頭の体操になりました

    数学苦手な方には超お勧めです

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    2012年12月01日
  • 「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」

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    微分積分はスゴイ。まさに人類の叡智。
    いままでちゃんと知らなかったよ(-_-;)
    数学の先生が苦労するわけだ。

    ただ、ネイピア数あたりから理解が難しくなってしまいました。
    もっと勉強して、理解したい!
    数学の世界の楽しさを感じることができた良書。

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    2012年10月16日
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門

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    面白かった!

    統計学の単位が危ないので参考にしようと思って買ったものの、それに資するような本では無かったが、内容は分かりやすいし数学の面白さに富んでいた。

    統計学が使えるようにするというよりは、統計学の理念を理解したり、面白さを知るための本。
    後半は本当に、現実世界と数学世界の神秘的な関係を思わせた。

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    2012年10月11日
  • 未来思考 10年先を読む「統計力」

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    いろんな統計データが示され、とても参考になった。最後の締めくくりの「問題を考えるときの最大の罠は、問題にすべきでないことを問題にしてしまうこと、そして、問題にすべきことを問題にしないことにあるのです。」は、納得できた。

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    2012年02月15日
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門

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    様々な統計手法を専門用語を極力使わずにわかり易く説明した本。
    身近な事例を題材にしてるのはいいのだが、素人にはもうすこし噛み砕いた説明が欲しかった。

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    2012年02月08日
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門

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    ネタバレ

    統計学に関わる基本的なことを学べる本.

    会話形式で進んでいくので非常に読みやすいが,やはりところどころ語句の説明が足りない個所があるような気がした.
    統計の授業の良い復習になった.

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    2012年02月04日
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門

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    統計手法について簡単な事例を交えながら解説している入門書。「大ざっぱにつかんだ方がうまくいく」というフレーズには目からうろこが落ちた。「発展途上の学問」であることもしってびっくり。学校の授業で知る統計とは違う印象。まずは身近な数字を元に調べることからはじめものにしていこう、と思った。

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    2011年10月22日
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門

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    思ったより専門的な内容まで解説しているので、身近な話題を題材にしているとはいえ、大変参考になった。
    でも、血液型分布の回帰分析で長女役がカイ2乗値とP値の意味を即座に理解してたけど、設定を考えたら「理解早過ぎだろ!」って突っ込んでしまった(笑)

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    2011年09月04日
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門

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    小難しい統計学を平易な例を用いて分かりやすく解説してくれています。また、統計学全体を手短に俯瞰させてくれる良書。別の書籍で個々の考え方を深堀したいと思います。

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    2011年08月16日
  • 未来思考 10年先を読む「統計力」

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    すごくわかりやすい本。さらさらと頭の中に入っていった。
    主張も同意する内容ばかり。データも出されていて納得しやすい。

    ひとつだけ、大学の件について言及してみる。

    はっきり言って、大学の勉強が社会に生かされないものが多いのであれば、
    政府の補助は必要ないように思う。だから、筆者のいう「貧しくても学べるシステムをもっと広げるべき」
    というのは順序が間違っていて、まずは大学教育を実学にそったプログラムにすることが肝要かと思う。

    最後の一言、「制度」のイノベーションが足りない。

    確かにそうだと思う。著作権は既得権益があって対応がされない。
    他にも多くのイノベーションを阻害する要

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    2010年08月15日
  • 未来思考 10年先を読む「統計力」

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    グローバル化が世界的には格差を減らしている。
    ただしIT技術による格差影響の方が大きい。

    都市への人口流入と二極化。

    人口減が、失業率低下や経済成長停滞にそのままつながるわけではない。

    PART1 少子化と結婚
    子どもは何人欲しいですか/生物学的限界
    →晩婚化で、物理的にうめる人数が減っている。

    PART2 都市と高齢化
    →都市への人口流入。北海道の現状、老人にとっての限界集落が増える。
    交通の便がよくなるストロー効果で人口減。

    PART3 仕事と経済
    社内失業/蜘蛛の糸
    →社内失業を考えると失業率17%ぐらい。人口減だからって失業率は改善しない。

    同一賃金同一労働
    →リスクがある

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    2010年05月15日