神永正博のレビュー一覧

  • 現代暗号入門 いかにして秘密は守られるのか
    現代の暗号技術について。日本軍とかの話は特になく、コンピューターを用いてることが前提。
    ICカードや無線通信等で使われてる技術の概要が理解できた。暗号資産についても簡単な解説がある。
  • 「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」
    先日の薄い導入本からステップアップ。

    なんと積分から始めるという珍しい構成だが、確かに積分の方が概念を理解するのは易しい。

    楕円の面積、円錐と三角錐の体積を計算する時の1/3はどこから来るのか、そして球の体積、表面積を積分から求めるところは圧巻!

    順調に積分を終えて微分に入り、関数曲線の傾きを...続きを読む
  • 現代暗号入門 いかにして秘密は守られるのか
    ICカード≒小型のコンピュータ

    ----------------
    Suica(SonyのFelica採用)・・共通鍵暗号を使う内部認証方式=チャレンジレスポンス認証(#共通鍵=共通の秘密鍵を使うということか!)

    ①改札機から発信される電波によって起電力が
    生じる(電磁誘導によって発電)

    ②改札...続きを読む
  • 「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」
    大学受験のときに入試科目から外してしまった科目をもう一度きちんと学び直したいという願望はずっと持っていた。
    世界史、物理、化学、そして数学のうち当時「数学?」と呼ばれていた微分積分と確率統計。

    この本は、微分積分を「教科書的に」ではなく、その考え方から学び直させてくれる。
    積分→微分、という一般的...続きを読む
  • 未来思考 10年先を読む「統計力」
    この本は凄い。こんなにわかりやすく統計の話を交えながら現在の日本の姿を描いた本ははじめてかも知れない
  • 現代暗号入門 いかにして秘密は守られるのか
    情報処理安全確保支援士試験を受けるにあたって、暗号の知識を深めたいと思い購入。数式などの難解な箇所はほとんど飛ばして読んだが、暗号の奥深さをざっくりと理解することができた。
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門
    初心者向けの統計の本であるが、それでもやはり難しい・・・

    本書は、縦書きの本である。
    これは、数式がほとんど出てこないということを意味している。

    内容も、各章の導入部が、ドラマ形式の対談(漫談?)になっていて、
    その後に、専門的な解説が続く、というものだ。

    私自身も、統計の知識は少し持っている...続きを読む
  • 「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」
    積分から入った微積分の入門書。長方形に細かくしてそれを足し合わせて面積を出すのが積分。曲線を直線で近似して概要を探るのが微分。分かりやすい説明だった。
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門
    数式をほとんど使わず、事例を挙げながらの説明でわかりやすい。正規分布以外の分布や、検定についても書かれていて、それらの勉強の足掛かりになる。特に極値統計は面白い。過去のデータから人類の100m走の限界値が『統計的』に導けるとは、、、統計は奥が深く面白い。
  • 現代暗号入門 いかにして秘密は守られるのか
    最先端の暗号技術がわかるの帯を見て購入しました。
    暗号はインターネットを使う際は必ず使う技術なので絶対に知っておきたい内容です。
    (1)(2)がどのように使われるか?包括的に理解できます。
    (1)共通鍵暗号
    ストリーム暗号、ブロック暗号、ハッシュ関数
    (2)公開鍵暗号
    RSA暗号、楕円曲線暗号
  • 「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」
    微分積分がなぜあるのか、って言うのが凄く解りやすく書いてある。最終章はさらっと読んだだけでは頭に入らなかったので読み直さないと。あと数学勉強し直したくなった
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門
    具体的な事例ベースに、とてもイメージがつかみやすい。基本的な内容に加え、応用的な内容の紹介もあり、統計の奥深さ、面白さが分かる。
  • 直感を裏切る数学 「思い込み」にだまされない数学的思考法
    数学の面白い部分を凝縮したような本で、確かにいろいろ裏切られました。最後の数ページはかなり概念的な話だったのですっ飛ばしましたが。

    つい最近読んだ暗号化の本と全く同じエピソードが出てきてびっくり。著者は暗号化技術のエンジニアだったそうな。
  • 直感を裏切る数学 「思い込み」にだまされない数学的思考法
    面白い。
    こういう感じの本は確率を扱ったものが多いんだが、確率論だけではなく、図形や、無限などにも話が及んでいる。
    面白いのだが、数式が出てくるあたりになると頭がついていけなくなるのが難。
  • 未来予測を嗤え!
    内容紹介
    統計学やビッグデータの普及によりいろいろな分野で未来を予測することが可能になった。しかし予測では知ることがきない、人類にとって大事なことがある。人気の書評家と気鋭の数学者による白熱講義!
    ----------------------------------------
    相変わらずdanko...続きを読む
  • 「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」
    微分積分ってそもそもなんなのかって話を積分→微分の順にしてくれます。面積や体積を出すための積分のほうが微分よりも千年以上前に生まれたとか。円周率って数字がなんなのかとか体積を求める公式がどう導出されるのか、ネイピア数とか指数対数だとかにも触れられてます。
  • 直感を裏切る数学 「思い込み」にだまされない数学的思考法
    大学数学の面白さを堪能できる。論理を積み重ねることの大切さ。そこから「直感」の落とし穴が見つかる。全て理解できる説明のうまさと文章量、深みにはまらないような配慮があり、息抜きにはちょうど良い。ここから本格的な数学に進む入門書ではない。
  • 直感を裏切る数学 「思い込み」にだまされない数学的思考法
    高校生以来、久しぶりに数字と親しんでみたいと思って買った。忘れてたけど自分は数学が一番得意だった。面白い実例が沢山で楽しい一冊
  • ウソを見破る統計学 退屈させない統計入門
    同じような本は何冊か読んでいるが、具体的に統計手法の説明をしているのは面白かった。
    ただその分ちょっと歯ごたえあるし、事例としては少ないかなあ。
  • 「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」
    とてつもなく判り易い。あれほど意味不明だった微分積分が頭にすんなり入ってくる。微分積分が苦手な人は公式や計算で躓いていると思われがちだが、本当はもっと手前の微分積分の概念を理解出来ていない。

    本書は積分から説明に入り、娘のドーナツを切ったり貼ったりしながら中学数学で面積を実証しながら、解説を続けて...続きを読む