佐々成美のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
令和も必読
作風は甘さ控えめ、カカオ75%くらいです(笑)
が、大人にはちょうどいい甘さで癖になります!!!!
いつか履修しようと思い後回しにしていましたがまとめ本で一気読みをおすすめします。
二人の関係を10冊という長い時間をかけてまとめていくので、明確な形になっていくのもかなり内容が進んでからになります。ですので、序盤は伏線か?と思うくらいハッキリと言葉もなく何とも言えない関係が続きます。
恋人とも家族とも言えない大人な関係性がファンタジーすぎずリアルでいい!オメガバなど性の摂理も超越できる昨今のBLですが、体メインのコミュニケーションしか取れない大人の男同士のモダモダが逆に新鮮に感じます。
そして過 -
購入済み
最高!
ずーっと気になってた本でした。
随分前からシリーズ化されてて、あまりの数の多さに購入を迷ってたんですが、合本版を見付け即購入。いやー買って良かった。
寡黙な久遠は、自分の哲学をしっかり持ってる超渋い男!いい歳した私の頭は、きゅん×2乙女フラグでいっぱいでした。和孝は、最初、『甘ちゃん』だなぁ〜という印象でしたが、周りの人達の協力の元、少しずつですが、成長していく様を見れて、私の母性を擽って大変でした(笑)
まだまだ続きそうなファーストシーズンの終わり方でしたので、早速セカンドシーズンの合本版も購入したいと思います。
-
購入済み
可愛い過ぎる。
やっぱり可愛いな。
しかし、最後までいろいろ事件に巻き込まれる智雪
今度は誘拐ですか?
ただ、両親とも理解できるようになり家族が仲良くなったのはよかった。 -
購入済み
やっぱりいい。
ようやく自分の居場所とありのままの自分を受け入れてくれる人と出会い
幸せになれました。
友達も出来て学校生活も充実しているみたいでよかったわ。 -
購入済み
作者買いです。
やっぱり可愛くて面白かった。
しかし、15歳はダメよ。
いくら可愛くても、我慢して、もうちょっと大人になるまで。
可愛くて我慢できなかっただろうけれど。
-
購入済み
期待通り!
読み応え十分!
ストーリーが進むにつれ、久遠の愛情が深くなっていくところがいい。主役2人が大好きなので、上海の2人の話はどーでもよかったかな、という気がしちゃいました。 -
Posted by ブクログ
シリーズ10作目…最終巻です。
ここまでたくさんのことを乗り越えてきたんだなぁ〜と思わせるくらい、攻と受の精神的な繋がりを感じます。
しかし…9作目のラストにあった不穏な一文は、予想外に大きな形で急展開を迎えます。
そしてその混乱の中で攻が腹心の部下に向けてきっぱり言い切った受への気持ちに胸が熱くなりました。
あの場面、何度読んでもたまらん(≧∀≦)丿
その後、受が作り上げた新しい場所も、受の気持ち同様に、なんか和気藹々で和やかでいいなぁ〜って思わされます。
本編ラストから番外編「月の雫」、そして電子限定SSまで、いろんなことを乗り越えてきた攻と受の幸せな空気感を感じて、受の成長を感じて -
購入済み
有村(攻め)が譲(受け)を好きになっていく過程がじっくり楽しめました。
やっと好きだという気持ちを自覚する駅のシーンがとっても良かった。
譲にはもともと別に好きな人がいるので、好きだという気持ちに気付いたときにはもう失恋という切なさ。
駅で去っていく譲に(自分の方を)振り返れと心の中で祈るように思うも、一度も振り返ることなく好きな人の元へと戻る譲を見送るしか出来なかった有村の心情が切なかったです。 -
購入済み
残念ですが終わりました
第1シリーズの終わりです。和孝の大事な職場でもあり2人を再会させてくれたBLUE MOONがとんでもないことになるのですが、その時にあの何も言わない久遠が和孝のことこんなに思っていたのね
わかってはいましたが再確認出来て凄く感動でした
-
購入済み
このシリーズ大好きです
新刊が出たので即買いです。第2シリーズになって4冊目です。今回やっと話が本題に入ってくるのかとも思いますので読むのが楽しみです。買われる場合は第1シリーズから読むべきです
-
購入済み
エロ度★8 スパダリ度★8
10冊一気はいい!1巻づつだと評価がバラけてしまいますが、この巻は良かったとか、繋ぎの巻だったのでいまいちとかいろいろ評価がありましたがやはり1から10までを読んで一つの作品だと思いました。
初めて買うならドーンとこの10冊合本がお勧めです。
ワクワクドキドキしてまるで少女に戻った気分を味わえました💛 -
購入済み
蘇芳がいい!
平安時代版のプリティーウーマンぽくてすごく楽しめました!
とくに蘇芳がいいですね!朝家もとてもいいキャラだし、うつくしすぎなくていい(笑)
攻めの視点での物語展開もあるので、すんなりと読めました!ちゃんと、ヤキモチも妬いてるし…^_^
この2人でまた、読みたいなぁ… -
Posted by ブクログ
ネタバレ婚礼奇譚集の第二弾。
第一弾の「姫君の輿入れ」では源実親の親友として登場した小野朝家が主人公。
最初(表紙を見た限りで)の印象としては受けがどうにも薄っぺらい……と思って読み出した分、書痴で浮世離れした(ただの世間知らずとも云う)朝家ならではの可愛さがあるのネ、と読んでく程に思った。
馬鹿な子ほど可愛いというやつです、まさしく(笑)
多分書き下ろしだと思われる最後の話では将久と朝家のばかっぷるぶりがなんとも可愛らしかった^^
本編中で将久は実親に嫉妬して朝家に当たってたけど、互いのややこい誤解が解けてもまだ実親に嫉妬する将久が可愛い可愛い(*´ω`*)
前作では性を偽って姫として育てられた子と