佐々成美のレビュー一覧

  • 同じ声を待っている

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    付き合っていたけど相手の嫌な所を許容できなくて一度距離を置くことにした和沙。まだ好きなのを知られなくて悪態をつく姿が可愛い。
    谷原は付き合う前から辛抱強くて、なんだかんだと和沙に振り回されてる。
    二人の中で相容れない事もある、でもよりを戻して付き合っていく二人はきたざわさんの話では珍しいな。

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    2014年09月05日
  • 姫君の輿入れ

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    ネタバレ

    平安時代大好きな私にはドンドンピシャリ!とりかえばやが好きで、BL的にもおいしいよね〜そういえば 平安BLってあんま見ないな〜と思って検索かけて行きつきました。
    貴公子の求婚も楽しみ!

    感想ですが。
    とりあえず開いて、2段組か...ボリュームに怖じけそうになるも意外とサクサク読めました。
    だからって時代考証が適当ではなくて、学生時代の知識とGoogle使いながら平安を思い浮かべて...
    中盤ぐらいまでは、各人の単衣の色も頻繁に出てきて想像の中でも上品な色合いにうっとりです。
    ただし、調べないと分かんないですが...笑 でもここで現代的に言われても嫌なんで、私はこの平安感が好きでした!

    萌え

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    2014年06月17日
  • VIP 聖域

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    正直待ち疲れましたが購入。和孝の不安がっている姿が好きです。複線が沢山ある気がしますがあまり物語りは進んでいないような・・・?

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    2014年04月05日
  • 宵闇の契り ~桃華異聞~

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    ◎総合評価 4
    ◆ヒロイン? 4  ◆ヒーロー? 5
    ◆純愛 4     ◆情熱 4
    ◆さわやか 3   ◆セレブ 1
    ※この人にこんな過去があり、実はこんなことを考えていたとは・・・という展開。あらすじの印象より内容が良いかも。

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    2015年10月26日
  • VIP 蠱惑

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    いやぁ、毎回思うのだけどヤクザ絡みのカップリング読んでると必ず一回は受けの危機感がない行動でイライラするのだけどまぁ、このシリーズもそんな感じです、はい。

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    2013年09月21日
  • ひとでなし

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    「ひとでなし」なんてとんでもない!( ̄▽ ̄) 愛情いっぱい甘々のネコ可愛がりの独り占め願望の俺様攻めじゃないですかー(笑) 参ったなぁ。意外に面白かったんだもん。
    長峰くんは仕事はキッチリ真面目くんなのにプライベートはそれこそひとでなしな自己中男。里見に出会って、色々あって、アブナイ同僚に酷い目にもあわされたけど、愛される長峰くんは幸せモンだね。
    自然と里見の心情を想像しながら読んでいました(^^)。笑を誘うくらい一途な男ってイイね!

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    2013年06月29日
  • 貴公子の求婚

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    ネタバレ

    平安貴族同士、藤原将久×小野朝家のカップリングです。
    同じ作者様の「姫君の輿入れ」の脇キャラさんが
    こちらのお話の主人公です(^^)
    「姫君~」を読んでからの方が楽しめるかもしれませんが
    こっちから読んでも大丈夫だと思います。
    時代ものがお好きな方は、お好みだと思います(#^.^#)

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    2013年06月14日
  • ひとでなし

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    痛々しいほどひどい、、。
    BL好きな人でも読めない人が多そうな1冊でした。

    最後まで読んでも何もそこまでしなくても、、、と思う。
    でも、受けが過去にした所業を追体験させるような流れはすごく良かったと思う。受けがそれに気づいてる気配はあまりないけど。。。
    そして攻めがそれ目的ですらないけど。

    因果応報本。

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    2013年05月28日
  • 微熱の引力

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    大学三年生の有村瞭司は、レポート提出に訪れた研究室で驚きの光景を目にする。
    消極的で地味な同学年の堀井譲が、眠る教授の手に愛しげに頬を寄せていたのだ。
    教授への想いを知られ萎縮する譲は、なんでもするから黙っていてほしいと懇願する。
    以来、譲は有村の「奴隷」となるが、いつしか二人は身体の関係を持つようになり…。
    ピュアでみだらなスローモーション・ラブ

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    2012年10月04日
  • VIP 情動

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    久々です〜。待っててよかった。オマケ付きだったし!作品としてはクライマックスへの序章だそうですので大きな動きはありませんが、嵐の前の静けさですね。ほのぼのした中にも緊張感が漂う感じ。ふたりの甘い描写もそんな切実な背景があるので余計に濃厚に感じました。次も待たされるのだろうか。どういう放置…だ⁈w

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    2012年09月30日
  • 姫君の輿入れ

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    ネタバレ

    平安時代が舞台のお話です。

    父親が宮廷でうっかり「姫が生まれた」と言ってしまったことから、
    生まれたときから姫として育てられた狭霧が、光源氏にたとえられる宰相源実親に実は男子とばれて、襲われちゃうというストーリーです。

    BLの時代物はあまりピンとこないと思っていたのですが、このお話は結構好きです。

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    2013年04月19日
  • 花嫁執事

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    攻め:海棠隆之
    受け:ブラッドレイ悠里


    祖父が創設した英国の執事学校で学んだ悠里は子供の頃お世話になった九条家の執事になるために18年ぶりに帰国した。しかしそこで仕えることになったのは不遜な態度に傲慢になっていた幼なじみ・海棠で…。



    まあ、いわゆる花嫁物ですかね。岩本先生らしい王道というか、安心して先が読めるというか。

    花嫁として認めてもらうために、九条の世話を住み込みでしていたのに、認めてもらった途端、いきなり帰る事にするとか、全てを告白したあとにもう悠里を解放するとか、今までの執着はなんだったの位あっさりしてる態度だったに違和感があると言えばあるけど、まあ、岩本先生だから許す(

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    2012年06月02日
  • 宵闇の契り ~桃華異聞~

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    幼い頃の可愛さと大人の妖艶さを楽しめました。 なんか切なくて辛いんだけれども、凛としていてとても良かったですね。 前作であまり好きじゃなかった莉英だけれど、この本で人となりを知って遊郭の中であっても失われていないものを莉英が持っている。 攻めがヘタレ系だったのは気になりますが、とても良かったです♪

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    2012年03月03日
  • 花嫁執事

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    子供の頃、名家である九条家に父親が家令として使えていた悠里は18年ぶりに請われて執事として使えるために日本の地を踏んだ。
    懐かしい屋敷で待っていたのは当主の九条ではなく、昔慕っていた二つ年上の幼馴染海棠隆之だった。
    「たかちゃん」と呼んでいた頃の面影はなく高慢で不遜な態度で悠里に「今日からお前の主人だ。偽りの花嫁になれ」と強要されて。
    隆之の生い立ちは別れてから凄惨な物がありましたが、偏に九条氏への復讐ともう一つ手に入れたいものがあったからこそ成り上がりと言われるまでになり九条家を手に入れられたのでしょう。
    悠里も高慢な中に昔の面影を見つけて傍を離れがたかったのでしょうね。
    華やかさはありませ

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    2011年10月12日
  • あまやかな夜の罪

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    大好きなシリーズなのであともう1冊ぐらい書き下ろしが欲しかった!!この巻はほとんど能力もなく甘いだけでもなくて好きです。 ラストに2年後の二人が見れてとっても満足♪

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    2011年05月21日
  • あまやかな夜の罪

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    ノベルズ文庫化
    罪シリーズ3

    写真部の公害撮影会で以前のクラスメイトに出くわし、過去を友人達に知られてしまう智雪。
    そんな中、匡一郎に抱かれても見えなくなってしまって・・・。

    「絆は力の有無に関係なく繋がれているのを確認する」の巻
    両親との関係も修復できそう。

    きたざわ氏お得意の拉致監禁、やられそう~付き。

    この手のお話がお得意だった頃の作品ですか?
    またかいな~って思いいつつ、面白い。
    巻末書き下ろし目当てで購入。読者ってこれに踊らされてるよね。

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    2011年05月19日
  • 罪よりも甘い吐息

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    ノベルズ文庫化
    シリーズ2

    恋人に護られ、新しい高校にも馴染み、友達もできて、不幸だった智雪もやっと穏やかな日々。
    それでも事件がなけりゃお話は成立しない訳で、不思議能力にからんだ出来事は進んでいきます。
    きたざわ氏のCPでは、慣れっこになってる恋愛部分での進展具合。それはそれで、水戸黄門状態の安心感で楽しんでます。

    そして、変わらず萌させて頂いてます、佐々氏の幼い系受。

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    2011年01月17日
  • 甘い罪のカケラ

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    きたざわさん&佐々さんの年の差モノはハズレ無し!

    旧版でも読んでるんだけど、文庫化でも購入
    こちらのシリーズは3冊だけど、3冊目が出るのは
    まだ先でしょうか?

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    2010年12月25日
  • 罪よりも甘い吐息

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    佐々さんの挿絵がとても可愛らしいですね。今回は大人のずるさ?にしっかりと自分の気持ちに向き合えた智雪でしたね。無事高校にも編入出来て幸せになって欲しいですが、ちょっとヨコヤリみたいな存在も欲しいな♪

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    2010年12月18日
  • ひとでなし

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    さらっと読まずに、きっちり読むと二人の心情が見えてきます。
    長峰と里見の心の内を知りたいと思って読みすすむ、謎解きのような読後感。面白いです。

    リーマン、お仕事系ですが。お仕事はそっちのけで、バツイチ仕事ができる男、長峰が、延々出向先の上司、里見にロックオンされ、ペット扱い、軟禁調教されています。
    長峰はもともと攻だったせいか、性格なのか、何しろひとに主導権を譲りたくない男。ところが、里見はその上をいく超俺様で、上司としても申し分ない能力のある相手だから、さすがに一筋縄じゃいかない。
    力の差で長峰はあっさり捩じ伏せられていますが、それでもプライド高くてなかなか折れません。持ちこたえています。

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    2010年12月02日