佐々成美のレビュー一覧

  • 花嫁執事

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    うん、王道のストーリーで安心のクオリティ。結構好きな感じの内容でした。が!執事スキーなワタシとしてはちょっと執事成分が薄いぞ!と感じてしまったのですwww

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    2011年10月20日
  • 花嫁執事

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    再会した幼馴染の豹変ぶりに戸惑う受という出だしで既に先が読めてしまい、実際予想通りに展開していくけど岩本さんの確かな心情描写なので読み応えはある。悠里が逃げないのは執事としてのプライドだけでなく海棠の本質は変わっていないと信じたい気持ちがあるからというのも納得できるし。ただ、花嫁設定は必要だったんだろうか。話がシリアスなだけに女装させてというのが茶番に思えて少々違和感。かつての幼馴染同士が主従関係にという部分だけでもよかったような気がする。私に花嫁萌えが全くないからそう思うのかもしれないけど。

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    2011年10月12日
  • 純真にもほどがある!

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    共同経営者で元から一緒に生きる事を覚悟していたような関係、が別の意味で出来上がってしまったら1番の障害は、切り替えるの恥ずかしい!というねww子ども時代の話しに胸が詰まった。

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    2011年06月01日
  • ひとでなし

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    ひとでなしなのは誰か?
    全然ヒドい内容ではなく、
    ラブ満載だったような気がします。
    サラっと読める一冊。
    受けの強気の性格がなければ成り立たなかったお話かなと思いました。

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    2010年12月25日
  • 同じ声を待っている

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    なんとも姑息な相手を落とした攻の谷原柾樹と潔癖で融通の利かないマイルールを持っている受の木島和沙の話。
    3年も待たせる和沙ってかっこいいですね。しかも本気で好きなのに別れようとするなんてすごいです。
    そしてずっと待っていた谷原もすごい。しかも結局は搦め手で再度落しちゃうところがすごいです。

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    2010年10月14日
  • そこからは熱情

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    久しぶりに脇キャラ一杯ではない、ちょっと静かなきたざわさんの本を読んだ感じがします。ここまで、攻めが感情欠落だとちょっとあれですね・・・。面白かったんだけど、もうちょっと切なさをプラスして欲しかったです。

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    2010年10月09日
  • ひとでなし

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    まさにひとでなし!でしたね。って誰が?皆!って感じです。でも長峰は嫌いじゃなかったな。いつもの受けとは違って自分の足で立ってきっと、一人でも生きていける強さを持ってるところが良かった。里見は一体いつ長峰に惚れたのか?ホントに最初に『目が気に入った』っていうのが理由なのかなぁ?

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    2010年10月06日
  • そこからは熱情

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    「同じ声を待っている」スピンオフ
    工学部研究員・根津貴成×絵本作家でCADオペレーター澄川創哉
    高校に入った春、従弟である根津に同居初日に抱かれて以来9年、身体だけの関係が続いている。根津に恋心を抱く創哉は…。

    外面が非常に良いというだけあって、これだけ何に対しても優秀な根津が、こんなに創哉に心乱されても自分の恋心が解らないというのが不自然すぎて…。
    それに対して創哉の心情はよく理解できる。

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    2010年10月01日
  • 同じ声を待っている

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    ベンチャー企業副社長・谷原柾樹×大学院生・木島和沙
    兄の内部告発は谷原が唆した結果だと知った和沙は、三年の猶予期間を経て揺れる思いを抱えたまま再会する。

    それなりのヤマもあって、切なさもある。
    自分を裏切った相手を赦せるかどうかだと思うのですが、このお話は裏切りは誤解だったわけで…。
    ずっと好きは好きなんだし、赦せた後に誤解がわかった方が劇的な感じがすると思うんだけど。

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    2010年10月01日
  • 純真にもほどがある!

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    ドラマチックな恋愛がしたいと普段から言っている茅野はしかしいつも振られてしまう。そんな茅野が泥酔して抱いてしまったのは小学校の時からの親友で共同経営者の瀬戸。全く覚えていなくて慌てる茅野をしり目に以前と変わらない態度の瀬戸に対して、助かったような気持ちとしかし何か釈然としない気持ちが交差する茅野。

    ヘタレ攻めとツンデレ受け。
    自覚がないまま一生の相手と思っていた茅野は状況を受け入れるまではワタワタしたけど、理由が分かってからは仕切り直して瀬戸を手に入れた。
    茅野のヘタレに対して、瀬戸の純情さが可愛かった。

    Hシーンは崎谷先生にしては少なくネットリ感もなかったけど。何もかもわかっているアサミ

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    2010年09月13日
  • VIP

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    ヤクザ・久遠×高級会員制クラブマネージャー・柚木和孝
    再開後、和孝が自分の気持ちを認めるまで。
    久遠さん、解り難い人だけど、カッコイイ。
    結構、BLの王道を押さえてる内容。

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    2010年05月18日
  • 純真にもほどがある!

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    ビーボーイスラッシュノベルズ(2005年)の文庫化
    イラストレーター変更
    2009年ケイ・ブックス(Atis collection)よりCD化

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    2010年01月07日
  • 神子を娶る蛇 ~神獣異聞~

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    この神獣異聞シリーズと、同じ世界を描いた桃華異聞シリーズはすごく好きで、この3作目も大事に大事にとっておいて、ワクワクしながら読んだのですが・・・苦手な触手がでてきた・・・基本的にエロは愛がないと嫌なので、こういうのは好きじゃないのよ~!ちょっと気持ち悪いので、読むのには注意がいるかも。
    でも、儀将と琳伽の二人はどちらもなかなか自分の気持ちには気づかないものの、互いを大事に思いやっていて、とてもステキカップルでした。一作目の奏の王も途中出てきて、懐かしかったりして面白かったです。

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    2010年01月05日
  • 神子を娶る蛇 ~神獣異聞~

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    この神獣異聞シリーズはもう既に2冊出ているそうで、これが第三弾。
    私は前作は2冊とも読んでませんが、一話完結となっていて、どれから読んでも大丈夫との事でしたので、読んでみました。

    前半は面白く、ぐいぐい引き込まれましたが、後半あたりから、お話が、というか文章があまりにもさっぱりとしていて、サクサク進んでしまう感があってちょっと味気ない感じがしました。

    触手が出てきます!
    触手に犯されるのとか、苦手な方は引いてしまうかも。
    蛇も出てきます。

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    2010年05月19日
  • 貴公子の求婚

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    ニート×キモオタと聞いて。
    初の平安もの。
    萌え以前に、オタクが災いして和歌だの襲だの薫物だのが気になってBLに集中できなかったw
    知識欲が湧く作品は向いてないのかも。

    平凡受け、大好物です。

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    2009年10月04日
  • 貴公子の求婚

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    夜這いって、ある意味面白い習俗だなぁと。実際、おうちを間違えたとか相手を間違えたとかいろいろあったんだろうなぁと妄想は尽きません。
    (ま、一歩間違えるとジャンル変わって、八つ墓村の元ネタ事件になってしまいますが;…つまり、意外と周囲には筒抜けということで)
    押し倒しに行って、押し倒される…辺りがさすがBL! 何かあると出家が飛び出す辺り、さすが平安!
    珍味だ牛蒡だのと容貌については美形に縁遠い受だけど、愛らしくていじらしくて、読んでいるこちらも、ほんのり幸せな気分になりましたv

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    2009年10月04日
  • VIP 刻印

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    あれれれ…トーンダウン??作者さんがあとがきにも書かれていますが、すごく『つなぎ』っぽい1冊になってしまいましたね。次作に期待。

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    2009年10月04日
  • 姫君の輿入れ

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    【原作】和泉 桂【イラスト】佐々成美【キャスト】狭霧:野島健児/源実親:小野大輔/小野朝家:神谷浩史/文秀:近藤隆/五条帝:遊佐浩二/藤原光則:土田大 ほか【発売日】080627(二枚組/CyberPhase) ===== ノジケン×おのでぃ。ノジケンは相変わらず可愛いなぁ(*´ω`*) おのでぃもいつもより落ち着いた感じ。でもって神谷さんがまた出てるのに(笑) 最近同作品に出過ぎですよ、DGSコンビ!

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    2009年10月04日
  • 夏にはじまる恋人時間

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    あらすじ:遺品整理屋の若松義祥は、今回の依頼主・上杉のもとを訪ねたが、そこにいたのは、大学時代、義祥へ告白し身体を繋げたのに姿を消した小野泰秋だった。苗字が変わったことからも何か事情があることはわかるが、父の遺品、財産すべてを処分してくれという泰秋。泰秋はなぜ義祥のもとから消えたのか―辛く切ない過去の想いに義祥は…。

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    2009年10月04日
  • 寂しい金魚

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    08/5/9
    ヤクザと高校教師の話。
    ヤクザの世界のエグイところが描かれていてBLとは思えない文章力でした。
    特に攻の過去が壮絶壮絶だった。
    上下段で読みごたえも十分でした。
    『行かせたくないんだ。境界の向こうへ。モンスターの世界へ』174P

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    2009年10月07日