【感想・ネタバレ】そこからは熱情のレビュー

あらすじ

絵本作家をしながらCADオペレーターの仕事もこなす澄川創哉は、従兄で工学部研究員の、根津貴成と同居している。根津は勝手気ままな振る舞いで、同居の初日に創哉を抱き、以来ずるずると9年間、身体だけの関係が続いていた。根津に恋心を抱く創哉はこの不毛な関係を断ち切ろうと家を出る決心をするが、それを知った根津に強引に抱き留められ…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

あとがきにあったようにほんとに貴成は情緒欠陥系の攻でした。
受の創哉がかわいそうでした。でも、それに負けない強い受でもありましたから、読み応えありましたv
創哉が十代のころから貴成は自分の感情に気づかないまま身体の関係を続けてたなんて鬼畜以外ありませんね!!

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2011年03月19日

Posted by ブクログ

久しぶりに脇キャラ一杯ではない、ちょっと静かなきたざわさんの本を読んだ感じがします。ここまで、攻めが感情欠落だとちょっとあれですね・・・。面白かったんだけど、もうちょっと切なさをプラスして欲しかったです。

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2010年10月09日

Posted by ブクログ

「同じ声を待っている」スピンオフ
工学部研究員・根津貴成×絵本作家でCADオペレーター澄川創哉
高校に入った春、従弟である根津に同居初日に抱かれて以来9年、身体だけの関係が続いている。根津に恋心を抱く創哉は…。

外面が非常に良いというだけあって、これだけ何に対しても優秀な根津が、こんなに創哉に心乱されても自分の恋心が解らないというのが不自然すぎて…。
それに対して創哉の心情はよく理解できる。

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2010年10月01日

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