大平一枝のレビュー一覧

  • ふたたび歩き出すとき 東京の台所

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    やっぱり食は生きる中心 台所から人の人生を見て行くコンセプトが面白い。小説を読むことが多いけど、生の声は淡々としているのに心に響く。

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    2026年01月12日
  • 見えなくても、きこえなくても。

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    見えない、聞こえない、という障害の有無は関係なく、連れ添う夫婦とはなんなのか、を示してくれている気がする。ところどころはさまれる写真のなかで、沖縄に住む息子さんとの写真が心に残る。

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    2025年10月19日
  • ふたたび歩き出すとき 東京の台所

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    ちょっと重く感じたりもするけれど、人生とか生きるとかその人自身とかそういうことが詰まっている。
    一篇ずつは長くないのでポツポツ読めてよかった。

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    2025年10月19日
  • 台所が教えてくれたこと

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    台所には人の人生が出る。数多くの人の台所を取材し、そこにある人生をルポルタージュとして発信してきた著者。その著者自身の台所に関するエピソードがまとめられた一冊。これまで様々な媒体で書かれてきたエッセイがまとめられているので、時代も様々。新婚の頃、独立してがむしゃらに働いていた頃、子育てしながら子供の体のこと、それでいて効率も求めていた頃、子育てが終わり、これでなきゃを手放して日々の台所の営みを緩やかに楽しんでいる姿。
    こんな感じで自分も食に対して、失敗もしながら自分なりの折り合い方を見つけて歳をかさねていきたいと思える一冊でした。

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    2025年10月15日
  • そこに定食屋があるかぎり

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    国を挙げてのオリンピックに翻弄された定食屋さんの話が胸に響いた。こうも簡単に、都合のいいように壊してしまうことが悲しかった。

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    2025年08月21日
  • 注文に時間がかかるカフェ たとえば「あ行」が苦手な君に

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     学校に勤務していますが、本当にここまで吃音への理解がなくその子を追い詰めるような現場はあってはいけない。どれほど子供達の心に傷をつけ、その傷は大人になっても降りかかる。
     注カフェで同じ悩みを抱える人同士が支え合ったり接客ができるって素晴らしい。こうした成功体験をつめて社会参加ができる場を自らの体験を元に増やしていけるってすごいことだと思う。

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    2025年08月02日
  • 注文に時間がかかるカフェ たとえば「あ行」が苦手な君に

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    吃音のあるスタッフが運営する1dayカフェを取材した一冊。吃音についてはなんとなく知っていたつもりだったけれど、人によって発音しにくい行が異なっていたり、言いにくい言葉を避けて別の表現に言い換えて話していることがある、というのは初めて知った。また、「話の続きを先回りせずに、最後まで聞いてほしい」という人もいれば、逆に「言いたいことを察して先に言ってほしい」と感じる人もいるなど、対応の仕方が一人ひとり違うというのも盲点だった。つい言ってしまいがちな「ゆっくりでいいよ」や「落ち着いて」といった声かけも、本人にとってはかえってプレッシャーになることがあると知れたのも、大きな気づきだった。
    著者の大平

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    2025年08月01日
  • それでも食べて生きてゆく 東京の台所

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    なんの考えもなしに読み始めてたら、なんだか重い。正面から読むことがつらくなってくる。なんでつらい話が続くのだろう、と思っていたら、テーマが「喪失と再生」だった。喪失のなかには生活があり、再生は生活とともにある。生活の場である台所の役割は大きい。

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    2025年07月19日
  • ただしい暮らし、なんてなかった。

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    久しぶりに良い本を読みました。お母さんやお義父さんとのエピソードに涙が出ました。
    子育ての思い出も多く、珪藻土の壁に人参を投げつけた話とかすごかった(汗)。

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    2025年07月17日
  • 食べて笑って時々泣いて 東京の台所(1)

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    東京の台所、文庫本で持っていて、
    とても好きな感じだったから、
    コミックも期待してました…!!!

    何だかアッサリしてる感じがしたけど、
    これはこれで嫌いじゃない!
    楽しめましたー!

    続きが気になるやつです…
    また集めるコミック増えちゃった…

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    2025年07月14日
  • それでも食べて生きてゆく 東京の台所

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    このシリーズは割合好きでよく読んでいますね…! 社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    コロナ禍ということもあり、なんだか全体的に低調と言いますか、鬱っぽいエピソードが多かったような…あと若い層でも離婚って居ますね! それも結婚してからまだ一年ちょっとで離婚とか…そういうケースもあるのかなぁ? とか思いましたとも…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    僕の知り合いでコロナで亡くなったとか、そういう人はいないんですけれども、世の中を見渡してみれば…というか、この本を通して思うことは人っチューのはこの瞬間もどこかで亡くなっているのだということ…巻末で著者はこの本を喪失と再生がテーマだとか? 

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    2025年07月01日
  • ただしい暮らし、なんてなかった。

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    大平一枝さんの書く文章が好きだ。
    朝日新聞デジタルマガジン『東京の台所』で彼女を知った。
    彼女の文章は紙で読みたいと思った。
    どうして好きなんだろうなぁ。

    このエッセイを読んで、自分ごとと置き換え、
    かつての私といまの私、時を経て経験を積み年齢を重ねたことより、変わってきた自分を見つめ直すことができるような気がする。私にはまだ答えがでていないけれど少しだけ先輩の彼女のお話を伺ってまた新たな私に出会うことができた。

    印象的だったことばMEMO
    ・多摩美術大学「在宅性の君たちへ」
    『今』を精一杯生きよ。自らの命を守れ。愛する人の命を守れ。そして生きるための想像力をしぼり出せ。

    ・”ていねい”

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    2025年06月26日
  • 注文に時間がかかるカフェ たとえば「あ行」が苦手な君に

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    いままで近くに吃音の方に気が付かなかったのでこんなに苦しものだとは。
    子供の頃はみんなと違うことにとても排除されている感情に襲われる
    学校側の教育がなされずにみんな教師になってしまうのか

    ちょうど今日のニュースでも教師が吃音の生徒に対してイジメのような扱いをした、と伝えられた
    また、吃音をもつ親の対応もあまり進んでいないことを知った

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    2025年06月05日
  • 正解のない雑談 言葉にできないモヤモヤとの付き合い方

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    言葉にできない感情やモヤモヤをテーマに、1対1で対話をしていく対談中。雑談となっていますが、相手によって、それぞれ発展や道草する内容もさまざまで面白いです。言葉にできないことは無理にしない。言葉を信用していない。など皆さんの考え方に触れていきながら、共通していることが、背伸び感や世間一般の正解と呼ばれるものを追い求める姿がないなということでした。
    自分と向き合い何かを生み出す職業の方々との対談のせいか、みなさん余白のある生き方をしていて、救われました。

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    2025年05月04日
  • 人生フルーツサンド~自分のきげんのつくろいかた

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    暮らしや旅、育児、ファッションのことなど 著者の目線で 丁寧に描かれる。

    サクサク読めるのに刺さるキーワードが多い。大平さんのエッセイはやっぱり他の人とは 一味異なり心に刺さる。

    特に印象に残ったのは 、子供はたとえインスタントラーメンでも笑っている親と 囲める食卓が好きだ
    ものではない 流れる時間の質で日々に充実度は変わる

    健康やルールを気にしすぎると見えなくなることは少なくない

    日々カリカリしがちな 自分にとって、定期的に見て振り返りたいと思わされるフレーズだった。

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    2025年04月07日
  • 新米母は各駅停車でだんだん本物の母になっていく

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    自分はまだ 0歳児の母で育児を始めたばかりだが同じ 育児をしている立場として興味深く 一気に読み進めた。

    これから子どもにも自我が芽生えて、大平さんのように子どもと 衝突することもたくさんあるのだろうと思うけれども 楽しみな気持ちもふつふつと湧き上がる。

    大平さんの等身大の姿が軽やかに描かれており 育児している人はきっと元気になれる一冊。

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    2025年03月25日
  • 人生フルーツサンド~自分のきげんのつくろいかた

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    失敗を恐れて保守的になるより、自分を信じて大きな一歩を。(頁18)

    家事とは、果てしなく知恵を使う作業。ともに暮らす人の気持ちを想像する行為である。(頁26)

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    2025年03月24日
  • それでも食べて生きてゆく 東京の台所

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    ウェブ版で読み続けていたので、迷わず手に取った次第。書籍版は文章が中心なので、たくさんの写真が掲載されているウェブ版の方が好みかな。でも書籍は加筆修正もされているので、これもなかなか捨て難い…かな

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    2025年03月10日
  • 正解のない雑談 言葉にできないモヤモヤとの付き合い方

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    感情や思いを言語化しなくてよい。
    あやふやなままにしておいて後から、ああ、あの時はこうだったんだと振り返る。
    そのために正解のない雑談や日記は必要なのかもしれない。

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    2025年03月08日
  • それでも食べて生きてゆく 東京の台所

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    audible51冊目。

    てっきり小説なのかと思っていたら、ノンフィクション。
    さまざまな家族やカップル、ひとり暮らしの台所を取材し、それぞれの人生や思いが語られています。

    嬉しい幸せな思い出も、悲しい辛い思い出も、それぞれの台所に宿っているのだなあと感じました。
    特に、家族の死に向き合った方のお話と、パートナーとの別れを乗り越えた方のお話が印象に残っています。
    悲しい記憶であるはずなのに、お2人の話がとても前向きで、心を打たれました。
    食べるということは、生きること。
    だから生きている以上、台所とともに日々暮らしてゆく。

    夫と2人で暮らす我が家の台所を振り返ってみる。
    最初に2人で組み

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    2025年02月15日