大平一枝のレビュー一覧

  • とっても心地いい! シンプルひとり暮らし
    2012年02月 07/15
    「もう、ビニール傘を買わない」と一緒に買ってみました。
    ひとつのものを丁寧に使うこと。
    決めた数以上に集めないこと。当たり前ですが、きちんとルールを決めて取り組もうと思いました。
  • 注文に時間がかかるカフェ たとえば「あ行」が苦手な君に
    カフェで働いてみたかった、一歩踏み出したかったなどという理由で吃音の人が集い1dayカフェをする話

    話を遮らないで欲しい、言い終わるまで待って欲しい、先回りして言って欲しいと人によって、どうして欲しいかは様々
    まずは知ることから
  • 注文に時間がかかるカフェ たとえば「あ行」が苦手な君に
    どこかで聞いたようなタイトルの本。「注文に時間がかかるカフェ」とは、吃音で悩む人達のために、同じ障害の奥村安莉沙さんが始めたプロジェクトだ。本書はその活動に密着取材したノンフィクションである。カフェで働くという夢をあきらめた奥村さんだが、自らの経験から若者のために1日限定のカフェを始める。主催者が場...続きを読む
  • 注文に時間がかかるカフェ たとえば「あ行」が苦手な君に
    吃音についての知識は少しあった。
    身内にいるから。その子は、とても努力家で、言葉の教室に通いながら頑張っていた。
    だから、わたしは、もう少し吃音を知りたくて手に取りました。
    個性として受け入れられる社会になるように、と願います。
  • 注文に時間がかかるカフェ たとえば「あ行」が苦手な君に
     田中さんという苗字と同じ割合(P.46,47)、およそ100人にひとり、だという吃音当事者。
    意外にも多い割合だと思うのも、この本に書かれているように、目に見えない、隠している、隠されている障害だと知ると理解できた。
     世代によって捉え方が違う吃音。
    吃音当事者だけでなく、どんな人も、話すことに穏...続きを読む
  • それでも食べて生きてゆく 東京の台所
    台所にこんなにも人生が詰まっているんだと驚いた。それぞれのこだわりも写真から伝わってきて、置いているものも一つ一つ思い出があると思うと台所は大切な場所。
  • ただしい暮らし、なんてなかった。
    「時短料理ってよく聞くけど、みんな余った時間でなにしてるのかな」という言葉に著者同様どきりとしました。
    私はふきんが汚れていてもまあいっかと思うので著者と同じ行動をしても感じることは違うでしょうし、そっくり真似したら逆に苦しくなりそうです。人には色んな力の抜き方があると知り、自分なりに過ごすのが大切...続きを読む
  • それでも食べて生きてゆく 東京の台所
    弟から薦められた本。人生の分岐点、人生が変わっていく時に、ふと食が隣にいるような。
    色々あるけど、ふと振り返る時、後悔や落とし物があるのだろうなぁと。
    薦めてくれた弟に、ありがとう!
  • ただしい暮らし、なんてなかった。
    嫌なことは断る。自分を大切にする。
    安いからって手を抜かない文章、大事だよなあ。そりゃそうだよなあ。だから、巷に溢れているしょうもないウェブメディアが嫌い。
  • ただしい暮らし、なんてなかった。
    「大勢で会うのをやめたら楽になった」
    4人以上の食事会にはあまり行かない。せっかく卓を囲むならば楽しく有意義な時間にしたい。相手をよく知りたい。自己紹介や、浅い近況報告で終わる食事はもったいない。
    「どうしても合わない人に」
    どうしても合わない人がいたら、信じている神様が違うと思ったら楽になれる。価...続きを読む
  • ただしい暮らし、なんてなかった。
    歳を取ると考え方変わるけど、たくさん失敗しないと結局今に行きつけないと思うし、無暗に若い頃のことを否定することもなくて、特段過去について評価をしなくて良いのだろうなと思った。
  • ただしい暮らし、なんてなかった。
    毎日を一生懸命真摯に生きているからこそこうやって自分の輪郭を確かめられるんだろうな。

    前はこれが必要だった。
    でも今はこう考えられてここに手間をかけられる。
    とかその逆とか。

    生きていると変化する。
    前快適だったものが今日も快適とは限らない。
    そういうことを忘れずにいたい。
  • ただしい暮らし、なんてなかった。
    共感できる箇所が多く面白かった。

    一方で、読みづらい(理解するために読み返さなければならない)部分があるのが残念な本だった。「は」と「が」、「を」の使い方、読点の位置が変に感じられた。また、修飾語がどの語に係かっているのかわりづらい箇所が散見された。そのため、読みづらかった。
  • 新米母は各駅停車でだんだん本物の母になっていく
    育児をスタートした今、読んでみたいと思った本。
    子育ての終盤にいるお母さんの心境を知りたくて。
    大変だったこと、反省したこと、嬉しかったこと、笑ったこと、すべて引っくるめて微笑ましい。
    振り返るとあっとゆう間、かけがえのない日々ということを噛み締めて、今を十分に味わいたいなと思う。

    "この程度で良...続きを読む
  • とっても心地いい! シンプルひとり暮らし
    読みやすい文章で、リラックス目的の読書には良かった。雑誌のコラムを読んでいるような感じ。生活についての提案もそこまで難しいことではなく、真似したくなることもあった。
  • とっても心地いい! シンプルひとり暮らし
     一人暮らしをする上での生活術について。
    ・足りなくて不便、から始める
    ・欲しいものと必要なものは違う
    ・物件探しのコツ
    などなど。
  • 昭和式もめない会話帖
    若い人に読んでほしい。というか若い人じゃないと面白くないはず。五十代以上の人には目新しい言葉はないし、解説がむしろ邪魔。古き良き美しき日本語を知らない若者におすすめ。
  • とっても心地いい! シンプルひとり暮らし
    物にとらわれない生活の良さが最近私にも理解できるようになってきました。物で溢れがちな我が家の参考にしようと思います。東京目線で書かれているので地方者にはピンと来ないこともありますが、根底の本当に大切なものだけを、というスタンスを読み流すだけでもよいかと思います。
  • とっても心地いい! シンプルひとり暮らし
    引っ越しの多かった幼少時代を経て、
    無駄なものを置きたくない考え方は著者と共通しており
    実践している事も似ていた。
    一人暮らしを始めたばかりの頃に出会ってたら有り難い本だったかも…!
    以下参考になった事項↓
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