雲田はるこのレビュー一覧

  • 昭和元禄落語心中(6)

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    与太郎編に戻ってきたものの、既に八雲に心掴まれて与太郎にはそれほど興味なし(笑)しかも小夏が面倒くさくてどうにも好きになれない。そんな私を変えてくれるような展開をこれからに期待。

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    2014年08月14日
  • 昭和元禄落語心中(6)

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    物語はヨタにもどったのに、ますます八雲&助六に引きずられていく!タイトルの"心中"、真打ちはまだな気がしてる。不穏。
    それにしても小夏のファザコン(ふたりの父に対して)はめんどくさいなー。
    とはいえ、芸事に血脈ばかりを重視しない展開には好感。

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    2014年08月13日
  • 昭和元禄落語心中(6)

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    与太郎編にやっと入った!待ってました!
    相変わらずのテンポで、するする入ってきます。
    次巻についにアニメがつくということで楽しみなことこの上ないです。

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    2014年08月12日
  • 昭和元禄落語心中(6)

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    真打に昇進した助六のスランプ、そして助六自身の落語の糸口を見つけるまで。今回も、人物たちの関係と、落語家としての成長と、落語のネタと、それぞれがうまいことからみあって話が進む。
    しかし、雲田はるこはコマ割りと絵の構図がすごくうまいな。一つの絵で時間的な推移を綺麗に描けてしまう。他のも読んでみようかな。

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    2014年08月10日
  • 昭和元禄落語心中(5)

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    菊比古と助六、みよ吉の三つ巴の過去編完結。今の八雲が何か深い業を背負っているように見えるのはこれらの因縁があったからか…それにしては辛すぎる。落語心中というタイトルの起因が少し明らかになったような。だからこそ与太郎の能天気な明るさが救い。裏表紙の短髪くんが与太郎だったのか!見かけも中身も逞しくなっててびっくり。今の八雲さんを救えるのは与太郎の天真爛漫さじゃないのかな。今後に期待!

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    2014年06月03日
  • 昭和元禄落語心中(5)

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    第5巻、八雲と助六篇・完結。
    彼らとみよ吉の身に起こった「事件」の真相が明らかに。なんとなく事の顛末は予想していたものの、これが『八雲』襲名を覚悟をするきっかけになったのかと思うと切ない…
    久しくなっていた与太さんが再登場。急に男前になっててびっくり。お師匠、小夏それぞれの過去から続く因果が、与太さんによってどう転じていくかが楽しみ。

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    2014年04月10日
  • 昭和元禄落語心中(5)

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    みよ吉と助六の死までのことがはっきりして、八雲と助六編も終わり、心章へ。こんなにも悲しい別れだったとは思っていなかったです。そして、今後の小夏と与太郎の関係も気になる。

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    2014年03月24日
  • 昭和元禄落語心中(5)

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    助六との過去の物語が終わった。現在に戻ってきて、与太郎が助六をつぐという展開。みんなの心に住み着いていた助六が、今後どんな影響をしていくのか、楽しみだ。

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    2014年03月16日
  • 昭和元禄落語心中(1)

    購入済み

    まあよかった。

    少女マンガ的な乗りがちょっと気にかかる。「エース狙え」的一途さとストーリーは面白い。

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    2014年03月09日
  • 昭和元禄落語心中(5)

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    回想がまさかの結末を迎えたと思ったら、
    帰ってきた現代がまた急展開。

    あの人があんなことになってるなんて…!(@@;
    特に小夏のアレは吃驚仰天です。

    まだまだ目が離せません。

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    2014年02月23日
  • 昭和元禄落語心中(4)

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    スゴい人はスゴい。
    だからこそ敬い、だからこそ疎む。
    墜ちてくれるのは目の上のたんこぶが消えることであり、
    同時に目標としていたものが揺らぐことでもある。

    そのあたり、複雑ですね(´・ω・`)。

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    2014年02月23日
  • 昭和元禄落語心中(3)

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    菊比古、ついに「化ける」。
    培ってきたものがあるからこそ、ここからが堅い。

    こういうきっかけに恵まれたいものだと思うし、
    そのためにも自分を磨きつつ
    我慢強く道を進んでいかなくてはと思います。

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    2014年02月23日
  • 昭和元禄落語心中(5)

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    三人の関係性をより印象づける過去篇のラストが来て、今の三人の関係性に背負わせる。過去篇の最後や今の助六のプロポーズは唐突な感じがして、そこがあれば話の深味もまた変わっただろうに。そう思うけど、全体を通じて感じる話の艶は得難いこの漫画の強さと思う。

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    2014年02月22日
  • 昭和元禄落語心中(2)

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    与太郎くんの主人公定着も待たず、
    お話はいきなり八雲&助六の過去編へ…。
    ますます与太郎くん影が薄いです(笑)。

    天才の奔放な芸と、
    努力の積み重ねに培われた芸。
    どの世界にもあり、
    お互いに焦がれ合う関係ですねぇ…(´・ω・`)。

    しかしみよ吉!
    かわいさと儚さの同居した魅力があって、
    これはほっとけない女性だなぁと思いました(^^;。

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    2014年02月19日
  • 昭和元禄落語心中(5)

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    ここまで一気に買って一気読み。絵もステキだし話もスゴイ・・・八雲師匠カッコイイ・・・過去編のラストは衝撃だったな。落語ききに行ってみたい 14/2/16

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    2014年02月17日
  • 昭和元禄落語心中(5)

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    八雲と助六編完結…やっと与太郎編に。
    10年もたってるとはビックリ、これからが本番?
    次の巻楽しみです!

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    2014年02月09日
  • いとしの猫っ毛 小樽篇

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    2014/01/09
    【やや好き】幼なじみ:みいくんと恵ちゃんの高校時代編。 みいくんの面倒臭い性格が炸裂してるなぁ(笑) でも切ない。 両親の死など波瀾万丈なみいくんが高校時代から東京に出て恵ちゃんを待つこと6年くらい? あぁー大人になるっていいね!ってホッとしながら思った。

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    2014年01月13日
  • 野ばら

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    未亡人的やもめの色気…。いや、ゲイがばれて三下り半突き付けられただけなんですが、ほのぼのしててよかったよ。
    オカマの話のほうが萌えたけどね。惚れた人が女がダメで、自分はオカマで、なのに男としてしか愛し合えないという色々な葛藤が健気で悲しくて…。

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    2013年12月01日
  • いとしの猫っ毛

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    ヘタレイケメン攻めが、幼なじみで普通平凡な受けに萌えすぎて、(マリゲッソリはウケた。)伝播して読んでるこっちもケイちゃんに萌えてしまったよ。

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    2013年11月22日
  • 昭和元禄落語心中(3)

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    雲田はるこ先生、絵はすごく好きなのに今まで読んだの(BL)はなんとなーくハマらなかったんですが、これはすごく!!良かった!!!
    別段落語に思い入れはないんだけど、落語のシーンにいちいち鳥肌が立つ。自分の話で客が湧いて、トランス状態みたいな、ぞくぞくするような興奮と高揚、落語に取り憑かれちゃってる男たち、そういう表現がものすごかった。色気が、紙から匂い立つようだ!
    そして落語スタイルのまったく違う菊比古と助六が、違うやり方で落語の未来を作ろうとするのが健気で泣けました。反発したり嫉妬したり否定したりしながら、ときには落語が大嫌いになったりしながら、やっぱり落語が好きで好きでしょうがない、落語やん

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    2013年11月10日