満期で出所の模範囚。だれが呼んだか名は与太郎(よたろう)。娑婆に放たれ向かった先は、人生うずまく町の寄席。昭和最後の大名人・八雲(やくも)がムショで演った「死神」が忘れられず、生きる道は噺家と心に決めておりました。弟子など取らぬ八雲師匠。惚れて泣きつく与太郎やいかに……!? 昭和元禄落語心中・与太郎放浪篇、いざ幕開け!!
人情味あふれる古き良き日本が描き込まれた漫画。八雲も与太も他のキャラクターも、スマホや携帯がなかった頃には本当にいたかもしれない。一巻を読んだ今、日本の庶民の心を魅せる落語版寅さんの世界と感じます。
落語って奥の深い芸なんですね。
落語のことは全く知りませんでしたが、この作品を読んでから、一度行ってみたいと思うように。
与太郎がかなりかわいいです。
八雲の過去も気になるので、早く続きが読みたいです。
落語会はどんな感じなのかな?
落語家さんが面白く話してくれますけど、あんなかな?こんなかな?と想像が膨らみます
乗り物酔いが酷いので、電車の中でスマホいじれないし本も読めないので
最近ダウンロードした落語聞くのがマイブームなので、興味津々です
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