愁堂れなのレビュー一覧
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罪シリーズ第13弾。
攻め:高梨良平
受け:田宮吾郎
田宮の勤める商社に逆留学のナショナルスタッフ・アランが入ってきて、田宮を見初めたらしく猛攻撃。それを富岡が阻止しようといわゆる三角関係が社内で繰り広げられ。
一方良平の今回のヤマは新宿で起きた殺人事件だか、被害者と間違えられた可能性のあるIT企業の社長の自宅が横浜であった為神奈川県警との合同捜査となり、神奈川県警の警部からは目の敵のような態度を取られ。
前作から良平の官舎に一緒に住むことになったものの、カップルとしての変化は今回は無く、田宮に横恋慕し続けていた富岡と良平が各々、彼らを愛すると宣言する人間が現れたことが変化。
新たな登場人物がここに来て2人も出てくるとは。
サザエさんやドラえもんみたいに延々続くのかな?出てくる事件もイマイチだったし、ちょっとダレてきた感じ。
そろそろ終わりに向けて走って欲しい。 -
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桐生と姫宮との過去の関係を怖くてきちんと確認できず、そのせいでどんどんネガ思考に陥ってしまう長瀬。内容的には、そう考えてもしょうがないかなとは思えるのだけどイラっとする。長瀬の思考って女性的だよね。うだうだ考えて関係がギクシャクするくらいなら腹割って話しろって拳骨くれてやりたくなる(笑)それでもこのシリーズを読んでしまうのは、あの傲慢桐生が盲目的に長瀬を愛してるのが可愛いから。深夜に東京から名古屋に車飛ばしてくるとかおバカでたまらない♪そして、また気になるところで続いてる。愁堂さんの罠から逃れられないw
水名瀬さんがハマってるのは、あのアニメですよね?愁堂さんじゃないけど、カバー折り返しコメ読んだ瞬間、おおっ!ってなった。なんか仲間を見つけたような喜び♪ -
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ネタバレ主人公は、金髪碧眼の美青年のユリウス。
ユリウスは砂漠の国の王子であったが、理由があって自分の国には帰れない。その代わり、世界中を自由気ままに旅をする優雅な生活を送っていた。
そんなユリウスが「花火を見たい」と立ち寄った東京で出会ったのは、銃で撃たれたヤクザ・氷室宏一。
氷室の背中には、美しい龍の刺青があり、興味を惹かれたユリウスは、熱にうなされわけがわからなくなっている氷室と少々強引に身体を繋ぐ。
「龍が生きているように動く」」と感動したユリウスは、さらに氷室を求めるが、正気に戻った氷室は、ユリウスをおいて、「やらなきゃいけないことがある」と部屋を出て行ってしまう。
氷室が遣り残したことは、実は氷室には杯を分けた兄貴がいて、敵対するその組にさらわれたその男を助けに向かったのだ。
ところが、実はさらわれたはずのその男は敵対する組の幹部になっていて、氷室は自分と組がその男に裏切られたことを知る。
その男に捕まり、命の危機が迫ったところを、氷室はユリウスに助けられる。
という話でした。
実は、氷室が助けに行った男と氷室は、身体の関係もあって、それがあって余計に「裏切られた」という気持ちが強くなったのもあるのかな、とは思うんですが。
一冊に話をまとめないといけないせいもかなり大きいとは思うんですが、氷室が別の男からユリウスに乗り換えるまでの期間が大層短く感じます。
あんなに命をかけてまで助けようとした男から、いくら相手が裏切っていたからとはいえ、そんなに簡単に次の男って乗り換えられるものなのかなー……とは、思ってしまいました。
これが「くっつかない」ところで終わって、次の巻でもう少しごたごたしてからラブラブハッピーエンド! というところで終わってくれたら、もっと面白かったのになぁ……と思って、ちょっともったいなかったです。
いや、この話も何となくぼんやりとは濁しているんですが、はっきり「くっついたわけじゃない」と書いてくれてないし、一年後にもう一度同じ花火を見に、二人で東京に訪れている辺りを見ると、もうきっとラブラブなんだろうなー……という予想は簡単につくので、氷室が尻軽のように見えてちょっともったいない。
そう考えちゃうと、このボリュームで書く設定じゃなかったのかなー……と。
やや兄貴→ユリウスへの乗換えが早すぎる点を除けば、他は大体面白かったので、それなりには楽しめるかと思います。 -
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ネタバレ月城涼也は、若くして警視に昇進した有能な警察官だった。
しかし、早い出世とその整った容姿のおかげで、「高嶺の花」と署内では揶揄され、孤立していた。
そんな時、この時代にありえない「怪盗」が日本での犯行予告をしてきた。
その怪盗はヨーロッパを舞台に犯行を行っており、「blue rose」と名乗っていた。
そして、その怪盗を捕まえるべくICPOの刑事・キース北条が日本にやってきた。
北条は頭でっかちな涼也を「ボーヤ」と呼んでからかい、冷たく接する。
そして、警備上の問題から涼也とキースは一緒の部屋に宿泊することになってしまい……
という話でした。
なんというか、「若くして警視まで昇進した優秀な警視」という割には、涼也の不甲斐なさばかりが目立つ話だったように思います。
まぁ、涼也がキースにミスばっかりを指摘されるのは物語の都合上仕方がないと思うんですが、それにしても涼也はまったく「警察として」役に立つことをしていない……。
一度ならずも二度までも、「怪盗・blue rose」にさらわれちゃうし。
一回目は、媚薬盛られちゃって動けなくなっちゃうし。
二回目は、キースと二人でさっさと現場を後にしちゃうし。
これじゃあ、処分されても仕方がないと思うんだけど……(ため息)
これで何処が優秀なのか、教えてほしいなー……と思ってしまいました。
もうちょっと涼也を「優秀」とするのならば、涼也に見せ場を作ってあげた方がよかったような気がします。
別に必ずしも、涼也が優秀である必要はないんだけど、作者さんが「優秀」というからには「優秀」であってほしいなー……と個人的には思ってしまうのです。
なんか、賛辞と、実際が違うのはつらい……。
なので、プライドの高い涼也が完全に口先だけみたいになって、まるっきり子供みたいなことしかしてないので、クールビューティーイメージが台無しでちょっと面白みが減ってしまったように思いました。 -
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unisonシリーズ第9弾
名古屋に転勤後、長瀬の中傷メールが出回ったのは課長である姫宮のした事だった。姫宮が桐生と昔付き合っていた事を知った長瀬は落ち着かない気持ちになり…。
---いつもの長瀬だった(笑) ぐるぐる考え過ぎる。
でも、確実に二人の中が安定してきていてぐるぐるした後には少し強くなった長瀬が居る。
桐生も誰も愛したことが無かったので他人に対する思いやりなどが欠けていたが、長瀬を愛するようになってだんだん他人へも気持ちをはせることが出来るようになったみたい。
エチがねぇ。
この先生のエチは水戸黄門の菊のご紋みたいなものだ、と思いきるしかないのかな、とにかく毎回おんなじ行程でイくのもね、そろそろ飽きてきてるのですが。
好きなシリーズだから頑張って読み続けるけどね。 -
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ネタバレ正直、わからないことがいっぱいで「ん??」ってなりました。
何も、そんな目立つ所で誘拐なんてしなくてもいいと思うし、まぁ、翔の立場を考えたら、探しに来る人は誰もいない、というのは本当だと思うんですが……
それから、有名人が誘拐を犯すリスクってやっぱりあると思うんだよねー。
以下、なるべくネタバレしたくないので、要点を省いて書きます。
それよりも、何よりも何でいきなりそんな大がかりなことになってしまったのかが、激しく謎。
だったら、最初から人となりを考えてだね、素直に話し合いで解決する、という方向になんでもっていかないのか……。
それだけ、人を見る目がなかったってことかなぁ……。
どう考えたって、そんなことしなくても、順当に行けば、妥当にもらえるはずだったものなのに。
むしろ逆に、そういうことをしたら、権利がなくなっちゃうって、何でわからなかったのか……?
と、思ってしまうので、普通こんなことにはならないと思うんです(正論)。
まぁ、でも、正論ばっかり述べていたら、物語は面白くなくなっちゃうっていうのはわからないでもないんですが。
でも、整合性のとれないのも、逆についてけなくて、「ん?」ってなっちゃうよねー……。 -
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あとがきを拝見すると、元々webで掲載していたものらしく、
愁堂れなさんの処女作とのこと。
とはいえ、中身の濃さはさすが、です。
御曹司が策略にハメられて、父の部下であった新社長に己の身体を差し出します。
父親を失い、継ぐはずの会社も乗っ取られ、身体は奪われ。
その中でダンサーと出会い…となんかもうてんこ盛りでした。
朝南かつみさんのイラストも相まってものすごくインビです。
ただ惜しむらくは…なぜラストをこうしたのか!!
webとは展開が変わっているそうで、元々の展開のほうが私好みでしたもので。
ちなみに元同僚君がかわいそうでたまりません。 -
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2004年リーフノベルズ「切なさごと抱きしめて」の新装版です。
商社に勤める島田はある日突然同僚でもあり恋人の貴樹から別れを告げられ、新人で貴樹が教育係を任されている瀬谷と一線を越えてしまう。
瀬谷は地味目で大人しい印象だが、指導を怠り無理な仕事を押し付けられても黙々とこなし、その仕事ぶりは法務も完璧な出来栄えだと絶賛する程。
実は瀬谷には公にしていない事があるのだったが。。。
一夜の過ちと瀬谷を避ける島田に対して「心配で堪らない」と恋心を募らせる瀬谷。
初期の作品だからでしょうか、特に起伏なくゆったりとお話は進みました。
木下先生の絵だったのですんなり読めましたけれど。 -
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2005年アイノベルズより発刊したものの新装版です。
初期の作品らしく初々しく可愛らしいお話。
新人編集者の安藤裕樹は憧れの作家君嶋に出版社の5周年企画として思い出の作品「いつか海の見える場所で」の続編を御願いするという仕事を引き受けさせられる。
憧れの作家に会えると期待に胸膨らませていた安藤だが、その軽薄な仕事ぶりに落胆する。それでも尊敬する君嶋の為にと家事も引き受け好きでやっているから残業代は要らないと言う。
そんなひたむきな安藤の存在が次第に大きくなる君嶋でしたが。。。
題名の天使は安藤の事でした。安藤裕樹の漢字二文字をつけて安樹(あんじゅ)つまり天使。性格も容姿も天使の様に可愛らしい。
事件ものやアクションものの多い愁堂先生の穏やかなお話は新鮮でした。 -
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罪シリーズ第9弾。
たまたま休みの重なった良平に付き合って千葉にある霊園へ墓参りをした田宮。誰が眠っているのかは知らなかったが二人でいられる幸せを噛みしめていた。
隣室の大学生から言い寄られ困っていたところを顔馴染みになった宅配の担当者から救われる。
そして高梨には高梨を中傷する怪文書が届いていた。
いつもの2時間サスペンス風でした。お約束のエチもあり。
ただ今回はアパートの部屋が爆破され良平の官舎に移り住むことに。今後の展開に変化が起きそうです。
途中、いかにも説明調な文章には若干辟易しましたがそれも含めてザ・れな節でまあ良かったと思います。
そういえば、隣の部屋の言い寄ってきた大学生はそれで終わりだったのかな?
爆破されたとはいえ、アパート全部がダメになった訳じゃなし、修理して大家さんも今後も賃貸として貸し出すのでは、と思うとゴロちゃんが官舎に移る必要もない気はするけど、どうなんだろう…。
伏線回収出来るのかな? -
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外見はヨーロッパの貴族で日本生まれの日本育ちのウイルとハイスクールまで海外にいて日本語の上手くない日本人形のように綺麗な一郎のお話。
ウイルは一郎の会社でのお世話係なのだが、何故か一郎はよそよそしくて中々心を開かない。それはハイスクール時代に受けた仕打ちがトラウマになっての事だったのだけれど。
ウイルも人好きのする気遣い屋さんなのだが、育ちに辛いものを抱えていて。
皆、重いものを抱えていても前向きに今を生きている姿勢がよかったです。
なにより、みずかねりょうさんの絵が本当に綺麗~
この方、ヨーロッパの貴族を書いたら凄いのではないでしょうか☆
2005年に書かれた作品の文庫化のようです、一気に読めました♪