林譲治のレビュー一覧

  • 星系出雲の兵站-遠征- 2

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    ガイナスが敷島星系由来であると判明、意思疎通を図り続ける人類コンソーシアムだったが、突如正体不明の新型戦艦が出現して……。

    カエルの缶詰発見、真田さんがいいですね。
    もしかして「宇宙〇艦ヤマト」?そういえば、「ガイナス」「ガミラス」・・・似ているかも。

    思考能力高い会話が気持ちいいです。難しいけど。

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    2023年03月23日
  • 星系出雲の兵站-遠征- 4

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    難しい・・・。
    脳みそウニウニしてしまいそうです。

    ただ、仮説をダラダラ述べられてもなぁ。とちょっと辟易しちゃいました。

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    2023年03月23日
  • 工作艦明石の孤独2

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     地球圏とワープ航法による往来が出来なくなったセラエノ星系。地球圏に頼らず、150万の市民の生活を、いや文明を維持するための方策を練る。
     そして、唯一ワープ可能な隣接するアイレム星系で遭難した工作艦明石の椎名ラパーナは、知性体イビスとファーストコンタクトする。孤立無援にもかかわらず、椎名はイビスとのコミュニケーションを展開する。
     相変わらず、ワープ航法の原理や仕組みは謎のままだ。

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    2023年03月19日
  • 星系出雲の兵站-遠征- 1

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    第二部です。
    少しづつ、異星人の姿が見えてきました。
    コミュニケーションを試みる、その臨機応変な頭脳、論理。
    おもしろいです。

    次巻も期待です。

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    2023年03月02日
  • 工作艦明石の孤独1

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     第1巻を読み終えた。評価は暫定。本作で特徴的なことは、ワープ航法は実用化されているが、その原理が解明されていないこと。そして、超光速通信はいまだ実用化されていなこと。

     ワープ航法を実施するには、各種パラメーターが必要であり、それらは地球から無人探査機をワープさせ、着いたところから戻ることによって得られる。要は行き当たりばったりの航路探査なのだ。

      60ほどの植民星は地球圏とは交流がある。そして植民星では、高度な産業機械、ワープエンジンや高等教育などは地球圏に依存しており、自立は不可能な状態である。さらに、前述したようなワープ航法の特性で、植民星間の交流はほぼ不可能。そしてこの間、人類

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    2023年01月21日
  • ウロボロスの波動

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    「エウロパの龍」がとても面白かった。
    地球外知的生命とのファーストコンタクトかもしれないところ、物語上はそこは問題にはならず、惑星開発上の問題(先住知的生命体を保護するために開発を取りやめるかどうか)との関係だけが焦点となり、極めて淡々と対処されていく。
    こんなにも冷めたファーストコンタクトものは初めて読んだ。

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    2022年10月30日
  • 記憶汚染

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    SF。
    近未来の管理社会を舞台にしたSFサスペンス。
    人類の能力の拡張、超人類、AIなど、ハードなSF要素で溢れるが、少し詰め込みすぎ…?
    題材のわりには物足りない読後感。
    もう少しページ数が多くても良かったかも。
    全体的にはスピード感のあるサスペンスとして十分に楽しめた。

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    2021年09月12日
  • 星系出雲の兵站 1

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    まだ一巻め。ゆえにか、タイトルにある「兵站」への言及はたびたびあるものの、主題とよべるほどには出てこない。
    地球での歴史や文化が伝説となってしまうほどに時を経た未来が舞台であるので、人種とか言語や文化も混ぜこぜになっているだろうと思うのだが、日本人的氏名ばかりなのは、人類はいったいどんな歴史を辿ってきたのだろうと思ってしまうのは否めない。まぁ、日本人が日本語で読むので、漢字の名前のほうがキャラクターを区別しやすくて読みやすいので問題はないしむしろ助かるのだが。アラブ・イスラム圏とか、インド・中国、あのあたりの文化はどうなったのか?国家の概念は失われたようだが、日系のみ生き残ったんだろか。あるい

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    2021年09月03日
  • 星系出雲の兵站-遠征- 4

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    集団知性に獣知性と出て来て凡人には何がなんだか…

    とりあえずあれか。ガイナスをパソコンとか脳細胞見たいに考えればよいのか?
    人数がバイト数で、ガイナスニューロンみたく、切り離しても使えるという。

    敷島の生態系もそれに近いような。
    さてさてラストで急に佳境になってきたがはたして。

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    2021年08月08日
  • 星系出雲の兵站-遠征- 3

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    敷島パート(美和編、SSX編)
    ガイナス拠点パート(拠点コミュニケーション編、対ガイナス巡洋艦編)
    播種船パート
    と大きく3つの流れで調査は進む。

    すっかり学者と学者肌の軍人が軸となって、「兵站?それ美味しいの?」状態ですが、いよいよあと2巻。

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    2021年08月08日
  • 星系出雲の兵站-遠征- 2

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    徐々に頭よすぎる人たちの会話応酬に理解がおっつかなくなってきて悲しい。

    集団知性にも無意識下があって、逆にその無意識が行動をリードしてある理解で正しいのだろうか。

    キャラハンやら真田やら研究者が増えてきた。

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    2021年08月05日
  • 星系出雲の兵站-遠征- 1

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    おじゃる丸みたいな方がでてきてどうしようかと思ったが、良かった良かった普通にしゃべれるのですね。
    心労多い三条主任に敬礼。

    しかし未知の相手とのコミュニケーションが少しずつ進むさまはワクワクするなあ。

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    2021年08月02日
  • 星系出雲の兵站 3

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    表紙は原子熱線砲か。

    兵站監が一時交代、登場した吉住さんがかっこよすぎる。“凡人のプロフェッショナル”“給料分の仕事をしたまでです”等いちいちしぶい。

    そして今のところ人類最強は八重さん説。

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    2021年07月30日
  • 星系出雲の兵站 2

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    人類側、出来る人ばかりじゃないか!と思っていたら、とてもそんなことはなかった2巻。

    否定は許さん、歌を歌って士気高揚で乗り切ろう!
    ってのはまるでどこかの旧帝国陸軍。

    でもちょっとおバカさんすぎるので減点ですが、政治色が濃くなってきたのが楽しいのでプラマイゼロ。

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    2021年07月27日
  • 星系出雲の兵站 1

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    兵站ですよ兵站。
    旧日本軍が軽視し、石油を求めて戦線を拡大せざる得なかった兵站ですよ。

    自由惑星同盟が、一部の主戦楽観論に押され、銀河帝国領内奥深くまで進んでしまい、飢えることになった兵站ですよ。

    「英雄の誕生とは兵站の失敗に過ぎない」とは!
    さて宇宙人の正体は如何に。

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    2021年07月23日
  • 星系出雲の兵站-遠征- 2

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    これまで実態がわからなかった相手が具体的に見えてくる、
    事態はどんどん進んで物証が集まっていく、そんな感じ。
    さぁ、どんどん読み進めよう

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    2021年05月24日
  • ZEONIC FRONT 機動戦士ガンダム0079(1)

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    登場人物の名前などはゲームのそれっぽいが、内容は「お肌のふれあい会話」などガンダム独特の言い回しなどが出てこなくて意外としっかりと書かれてる。

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    2021年03月06日
  • 大日本帝国の銀河 1

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    なかなかお話が進展しないので先が楽しみ。
    星系出雲の時も出だしはゆっくりで後半走ったように思うけど今回はペース配分やいかに。
    それにしてもオリオン花子かぁ

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    2021年02月05日
  • 星系出雲の兵站―遠征― 5

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    長かった。前編4巻。「遠征」と題した後編5巻。結末は一気呵成の伏線回収だった。
    兵站に重点を置いたスペースオペレーション。SFに加え、架空戦記でもあるかもしれない。
    叙情的な感じは抑制されていて、すごく実際的現実的な描写が多く、ち密に考え抜かれたハードSFって感じで、とても面白かった。

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    2020年11月24日
  • 星系出雲の兵站―遠征― 5

    購入済み

    あっけなかった

    最後がちょっと消化不良気味でした。残念です。

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    2020年09月12日