あらすじ
ガイナスからの天涯奪還作戦失敗の責を負い、閑職に移った火伏。艦隊の人事再編が進む出雲では、新兵器の開発が密かに進んでいた。話題沸騰のシリーズ第三作、ついに登場!
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Posted by ブクログ
準惑星天涯の要塞攻略失敗により、火伏兵站監が責任を取らされて辞任する。後釜には吉住という平凡だが確実に仕事をする男が就いた。吉住を兵站監として、天涯の偵察に向かう降下猟兵部隊。命がけの作戦の中、ガイナスについてだんだん分かってくる。平行して安久家と南雲家、迫水家で企業間の戦いも表に出てくる。前半は政治と経済の黒い湿った戦いが繰り広げられ、胃をキリキリしながら楽しめる。後半はガイナスとの戦闘シーン。吉住兵站監が冴える。続きが気になって仕方がない。
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#日本SFSF読者クラブ 続きが気になって、第3巻まで読んでしまった。この巻でも女性が活躍。その筆頭がクーリア迫水と朽綱八重の二人。こういう人物だったとは予想外。で、次巻が気になる終わり方。
Posted by ブクログ
前巻から相変わらず、八重さんのターンが続いて(^^;
一番インチキなキャラだよなw
火伏から兵站監を引き継いだはずの吉住さん、人間ができすぎてるやろw
一番不幸な役回りなのは、大量殺戮の汚名+軍の広報看板にさせられるシャロン紫壇だな。
そして、人類がようやくガイナスの秘密の一端(ガイナス兵量産の秘密)に触れることが出来たが、謎はますます深まり…いまだ戦闘以外のコンタクトは出来なかったところ、最後に…
Posted by ブクログ
ミューノベルから出るはずだった(のであろう)三部作(通常なら)が、ハヤカワJAで出てきて、驚いたことに三巻目で終わらなかった。
さて、何巻まで続くのか、SF作家クラブ会長的には、任期の間は続いたりするのかな?
まぁ、会長には、組織内の腐敗分子の一掃をこそ、お願いしたいところですが…
Posted by ブクログ
表紙は原子熱線砲か。
兵站監が一時交代、登場した吉住さんがかっこよすぎる。“凡人のプロフェッショナル”“給料分の仕事をしたまでです”等いちいちしぶい。
そして今のところ人類最強は八重さん説。