【感想・ネタバレ】星系出雲の兵站-遠征- 2のレビュー

あらすじ

新型ガイナス艦出現との報告を受け、回収した航路啓開船ノイエ・プラネットの情報解析を急ぐ巡洋艦ヤクモのブライアン五月司令官たちは、ついにガイナスが敷島星系由来であることを突き止めた。烏丸三樹夫司令官指揮下のガイナス拠点調査チームも、集合知性とその正体に迫り始める。時を同じくして、敷島星系のガス惑星・桜花の軌道上で謎の人工物が発見され、研究機材管理主任のキャラハン山田はその調査に赴くが……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ガイナスの出自が分かりつつある。出自と思われる敷島星系で発見された謎の人工物など新しい謎もぶち込まれてくる。ガイナスの集合知性についてもいくつかの仮定が飛び交い、まだまだ真相は分からない。少しづつ少しづつ、分かるところから着々と手を付けていくのが現代のビジネスシーンを連想させる。人・物・カネ・情報といういわゆるビジネスの世界の資源を宇宙戦争に当てはめると、SFの世界がものすごく身近に感じられる。地味だけど深いんだよね。

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2021年10月03日

Posted by ブクログ

#日本SF読者クラブ 敷島星系への遠征。こんなこともあろうかと、「宇宙戦艦ヤ○○」から真田さんが登場。原ガイナスというべきゴート人の死体を発見。烏丸少将が最後にあの名ゼリフ。といっても、若い人にわかるのかな。

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2020年09月10日

Posted by ブクログ

相変わらず、話の展開が遅いけどその点は、出版の間隔を早めてカバーしている。ガイナスの勢力が複数なのか、地球はどうなったのかなど想像力をかき立てられて楽しい。
ただ、初期のレーザーの射程で負けていたことはどうなったのか?

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2019年12月13日

Posted by ブクログ

烏丸少将の対抗馬は、柳生真一かそれとも工藤優作かと思っていたら、なんとジャック真田とは(笑)

加えて、ライダース鈴木まで登場。
まぁ、確かに、「月面探査」ミッション、ではありますが…

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2019年11月23日

Posted by ブクログ

烏丸さんが出てくると話が和む
敷島星系にも動きあり
登場人物が多く、会話が多く、それゆえテンポがいい
人物は多いが関係性が細かく絡み合っているので無理なく読めている

いいところで終わってしまったので続きが気になる

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2023年05月02日

Posted by ブクログ

ガイナスが敷島星系由来であると判明、意思疎通を図り続ける人類コンソーシアムだったが、突如正体不明の新型戦艦が出現して……。

カエルの缶詰発見、真田さんがいいですね。
もしかして「宇宙〇艦ヤマト」?そういえば、「ガイナス」「ガミラス」・・・似ているかも。

思考能力高い会話が気持ちいいです。難しいけど。

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2023年03月23日

Posted by ブクログ

徐々に頭よすぎる人たちの会話応酬に理解がおっつかなくなってきて悲しい。

集団知性にも無意識下があって、逆にその無意識が行動をリードしてある理解で正しいのだろうか。

キャラハンやら真田やら研究者が増えてきた。

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2021年08月05日

Posted by ブクログ

これまで実態がわからなかった相手が具体的に見えてくる、
事態はどんどん進んで物証が集まっていく、そんな感じ。
さぁ、どんどん読み進めよう

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2021年05月24日

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