中田永一のレビュー一覧

  • 彼女が生きてる世界線!(3)失われた生存ルートを求めて

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    ネタバレ

    最高に楽しくて、久しぶりに読み終わりたくない読書時間をいただいたシリーズです。

    現実ではうまくはいかない、けれど現実であって現実ではない世界だからこそうまくいく。
    エンディングは予想できても展開にひとつもふたつもひねりがあり、大人が読んでも十分面白い作品です。
    視点移動は慣れていないと混乱するかもしれませんが、それぞれの人物の立場や距離感、心情を理解し感情移入することができて私は好きです。
    人物ごとの葛藤や苦しみに触れるたびに涙しました。

    白血病や治療についての情景・心理描写も要点をおさえられていて、どれほど調べられたのだろうと驚きました。
    無菌室や温室などで描かれている比喩表現もコロナ禍を経たからこそ現実味をもって理解して映像を思い描けることに読みながら気づき、この物語を今読めて良かったと感じました。

    あとがきについてもプロの視点や作者の方の親や家族と人の成長への思いを知ることができます。
    別の名義も含めてずっと応援させて頂いている作者の方のご家族のあらゆる幸福を祈るとともに、様々な医療分野の発展を願いました。

    最後まで、どこまでも自然な流れで心地よく本を閉じられる読後感でした。
    いつかどこかでそれぞれの「その後の話」を読みたいです。

    0
    2024年05月08日
  • 吉祥寺の朝日奈くん

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    気持ちのいい、甘酸っぱい恋愛短編集! いや?上手い!巧いわー!って一本目の交換日記からうなってしまった。ここで出てくる山田氏と「朝日奈くん」に出てくる山田氏は別に関係ないのかな?何となく舞台になってるエリアもそう遠くないから関係してるのかなって勘ぐっちゃった。
    全部ある意味どんでん返しなんだけど、そういう触れ込みがない状態で知らずに読めたから爽快感5割増だった!気持ちいい!

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    2025年12月03日
  • 彼女が生きてる世界線!(2)変わっていく原作

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    上っ面の異世界転生モノではなく、プロの作家が人物と設定の力を最大限に引き出して青春やミステリーで彩った名作。
    白血病の治療や死への恐怖という重いテーマを含みつつ、明暗の対比や感情のアップダウンが端的で読みやすい言葉でかかれていて、これを10代前後で読めるのは幸せなことだと思います。
    クリスマスの夜のシーンや柚子がアクトに接触する場面も素敵ですが、三巻へ続く「可能性」に気づくところがとても好きです。
    神に描かれた絶望への道に見える一筋のその光の差し方がとても美しくて愛おしいと思いました。
    続きも近いうちに購入します。

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    2024年04月19日
  • 百瀬、こっちを向いて。

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    表題作の映画をみて買った文庫本。ちなみに短編集
    印象に残った「先輩はニルアドミラリなんだ」って台詞、映画オリジナルだったんだね。良き。

    表題作も好きだけど、
    #なみうちぎわより の方が好きかも!
    水難事故により五年間眠り続けてた女の子が目覚めて、
    かつて勉強の面倒を見ていた生意気な年下の男の子との関係の変化を描いたお話。
    ソーダ水のような、それこそ波打ち際のように感じる淡い記憶みたいな優しい気持ちで読める。
    敢えてひらがなで書いてあるのが多いのもその理由なのかな。素敵な本でした。

    0
    2024年03月28日
  • 彼女が生きてる世界線!(3)失われた生存ルートを求めて

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    ファンなら知っているとおもうけど、中田永一=乙一さんの別名義ということで購入。

    本作はいわゆる「児童文学」にカテゴライズされる作品で、本屋さんにいくと小学校低学年くらいの子がうろうろしているコーナーに行かなくてはならない。実際、自分が本を買うとき、すぐそばに小さい女の子がいて「なんか大人いるっ!」という目で見られてとても恥ずかしかった。

    本作は「児童文学」といえ侮ることなかれ。内容自体は大人でも十分楽しく読むことができる。というかある意味大人の方がいろいろ突っ込めて面白いかも。
    「異世界もの」に抵抗がある人、一般文芸にちょっと飽きたから味変したいという人にはオススメできる作品だとおもった。

    よかった点は本当にたくさんあるけれど、あえて一点あげるならやっぱりストーリー展開。
    サラリーマンをしていた主人公がトラックにひかれ、好きだったアニメ世界に転生し、しかも転生先が作中世界における「悪役」だった、という設定がうまい。まあこれもラノベ界隈ではありふれた設定なのかもしれないけど、うまくできているなあと思った。というのも、作中における主人公のやりたいことはふたつあって、まず一つ目は「原作の再現」、つまりアニメにおける主人公とヒロインをくっつけようとするのだけど、転生した主人公は設定上悪役だけど中身は優しい「サラリーマン」なので、ヒロインたちを妨害するような行動をとらない。むしろ友達になってしまう。すると本来なら結託して仲を深めていくはずだったヒロインたちの関係が深まらない。この、主人公が頑張れば頑張るほど原作の展開からずれて、主人公の思い通りにならなくなっていくのが面白い。

    また原作再現のほかに、主人公はヒロインの白血病を治すことを目標にしている。(アニメでは、ヒロインは白血病で死んでしまう)ドナー登録者をふやすためにボランティアに参加したり、医療団体に寄付したりする。さらにヒロインの出生の謎を追ったり……と、ミステリー要素も満載で、笑いあり涙ありミステリーありで大満足の内面だった。

    というわけで文句なしで☆5つ。最近の乙一さん作品の中ではぶっちぎりで面白かった。本当にオススメ。

    0
    2024年01月10日
  • 吉祥寺の朝日奈くん

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    中田さんの「百瀬、こっちを向いて」は、ただただキュンキュンさせられっぱなしの短編集でしたが、こちらはちょいビターな感じでしょうか。

    どのお話にも共通して描かれているのは「失恋」。
    手痛い失恋というよりは、学生の頃の、思い出すとちょっとほろ苦くて甘酸っぱいって感じのやつです。

    どれも好きな作品だったけど、友情と恋のあいだで悩む男女3人の高校生活を描いた『三角形はこわさないでおく』がよかったなぁ。3人とも不器用でそれが可愛いすぎる。女の子の好きのアピールの仕方がいじらしくて可愛すぎるっっ!!

    表題作の『朝比奈くん』は不倫のお話。朝比奈くんと人妻の山田真野が2人でメンチカツ買う行列に並んでる場面がめちゃくちゃ好き。好きな気持ちを言葉にして言い出せない2人が、ちょっとした仕草で気持ちが通じあって 自然と手を繋ないでメンチカツ買うところがもう♡

    中田さんはキュンとなるシチュエーションとセリフのアイディアをいくつお持ちなのか!?なんでこんなに絶妙なキュンが描けるの、天才。

    この本読んで 遠い昔を思い出しました。
    中学生の時にずっと かっちゃんに片思いしていて、それを友達のあーちゃんに相談していた私。あーちゃんも応援してくれていて、
    2年生のバレンタインデー放課後に勇気を出してチョコを渡したら、「小学生の時にも チョコくれたよね。その時にお返し出来なかったから 今度はちゃんとお返しするね」とかっちゃん。嬉しすぎて死にそうだったんだけど、次の月 あーちゃんとかっちゃんが付き合いだした……。
    どーゆーことだよっ かつあき!!!みゆき(←あーちゃんのこと)!!!

    はい、というわけで みなさんのキュン話もコメント欄に置いていってください笑

    あ、この本 ラストはみんないい感じに終わります♡

    0
    2023年11月22日
  • ダンデライオン

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     「ダンデライオン」とは、たんぽぽのことですが、たんぽぽと聞くと黄色い花を想像してしまいます。この本でのダンデライオンは白い綿毛のイメージです。子供の頃、よく息を強く吹きかけて飛ばした綿毛です。風にのればどこまでも飛んでいきそうな感じでしたね。
     本のストーリーは、過去に戻って見知らぬ少女を助けるというものですが、構想がしっかりしていて楽しく読めました。
     もし、過去に戻れるとしたら人は何をするのでしょうか?不慮の事故や病気で亡くなった大事な人を何とか救いたいと考えるでしょうし、地震や台風とかの自然災害の被害を小さくしようとするかもしれません。そして自分自身の人生をやり直すためにちゃんと勉強するという人も少なくないかもしれませんね。
     でも現実は過去には戻れないので、なんとか今を精一杯生きたいと思います。(そんなことはすぐに忘れて時に流されていってしまうのですが...)
     人間も綿毛と同じように、その時に吹いた風の強さや方向によって人生が変わってしまうのかもしれません。それでも着地したところに根を張って、もがきながら生きていくしかないですね。

    0
    2023年09月13日
  • 吉祥寺の朝日奈くん

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    潤い補給!!
    登場人物のピュアな感じにドキドキして、
    思いがけない展開に息をのみ、
    物語の結末に心温まる作品。

    読み終わった後、充足感に満たされました。
    どうやら私には潤いが足りなかった様子。

    トロッとした恋愛物は苦手…という方に是非進めたい恋愛小説です。(恋愛小説、と一言で括ってしまうには勿体無いかも。)

    0
    2023年08月19日
  • 彼女が生きてる世界線!(1)僕が悪役に転生!?【試し読み】

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ドキドキする

    悪役転生に定番のシナリオが生かされており、全体的に読みやすいです。ストーリーの先や結末がわかっている立場だからこそ、たとえ自分が悪役に転生してでも主人公を救いたいという、この熱い気持ちが伝わってきます。ハルはアクトの手によってきちんと救われるのか、ハラハラドキドキしながら最後まで読むことになりそうです。

    #ドキドキハラハラ

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    2023年03月01日
  • くちびるに歌を

    匿名

    購入済み

    青春

    青春。それしか言いようがない作品。
    手紙 〜拝啓 十五の君へ〜
    今の自分はあの頃の自分に恥じない姿なのか。
    期待に応えられているのか。
    そんなことを考えさせられる作品でもある。

    #エモい #感動する #ハッピー

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    2023年02月03日
  • 吉祥寺の朝日奈くん

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    中田永一作品お初です。乙一を十代のころに読んだ衝撃から幾分か時間が経ってしまいましたが、乙一のダーク作品を想起しながらびくびく読み進めました。そしたら何とカジュアルでおかしみのある作風ですこと。この人の多面性が結局恐ろしい。

    お気に入りは「三角形はこわさないでおく」と表題作の「吉祥寺の朝日奈くん」。どちらも甘酸っぱいし、心情の機微をくすぐったく刺激してくれる得も言われぬ快感。三角形はラストで題名の意味が、その爽やかで壊れそうな関係性をどかんと脳裏に突きつけてくれる。吉祥寺はもうストーリーも秀逸なことはもちろんミステリーとしても一級品。一度に二度おいしいコスパ最高の作品ですね(ちょっと表現が軽いかな、間違いなく名作です)

    最近多いゆる言語学ラジオからの出会い。ありがたし。

    0
    2022年12月12日
  • 彼女が生きてる世界線!(1)僕が悪役に転生!?

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    ネタバレ

    アニメの世界に転生したお話、なんてファンタジーで心地よい作品でした。悪役であるアクトが転生した先でいい人になってるところが素晴らしいです。それにも増して白血病のボランティアをするところは胸がいっぱいになってしまいました。児童書としてのくくりではなく老若男女に読んでほしい傑作です。続編も読んでみたいです。

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    2022年11月14日
  • 吉祥寺の朝日奈くん

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    小説を読み始めたころ乙一作品を
    良く読んだ。

    小説慣れしていなかったけど乙一作品だから
    読めたと言っても良いくらい。

    この著者=乙一って読みおわってから知った。
    心地よい読みやすさに、懐かしさを感じた。
    明るい方のね!笑

    青春小説、おススメです!

    0
    2022年10月28日
  • サイドストーリーズ

    購入済み

    しゃれた構成のアンソロジー

    煙草をテーマに有名作家の有名小説の番外編ばかりを集めたという大変にしゃれた構成のアンソロジー。
    もとの小説を読んでいれば読み返したくなるし、読んでいなければ読みたくなるという、出版社 作家の術中にはまってしまうたちの悪い本。
    番外編ではあるが元の本の色合い香りを程よく保った佳作が多い。

    0
    2022年10月03日
  • 吉祥寺の朝日奈くん

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    ネタバレ

    「交換日記はじめました!」「ラクガキをめぐる冒険」「三角形はこわさないでおく」「うるさいおなか」「吉祥寺の朝比奈くん」の5作が収録されておりどれも面白かったが、とくに「ラクガキをめぐる冒険」が好きだった。この話は倒置法のように書かれており、高校時代のラクガキをめぐって恋に発展するまでの色々なストーリーに引き込まれた。「吉祥寺の朝比奈くん」はあやうく朝比奈と真野が不倫関係ではないかと思ったが、それには朝比奈の先輩であり真野の旦那である哲雄が黒幕として関与していることに驚いた。

    0
    2022年08月22日
  • ダンデライオン

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    何だか少し前に読んだ『フーガはユーガ』と重なるところがあるんだけど、本作では11歳/31歳の主人公同士の精神が入れ替わる、一般的に言うところのタイムスリップ(タイムワープ)を扱っている。
    個人的にタイムスリップ作品は大好きなのと、中田永一名義なので当然切なさ要素も入ってくるはず、というわけで期待して読み始めた。

    本作ではタイムスリップでは必ず発生する諸問題、例えば「過去に戻って歴史を変えたら今の自分はどうなるの?」あたりはあまり深く突っ込まれることはない。そういったSF事象の理屈付けに終始するような展開ではなく、とりあえずタイムスリップすることを前提条件に据えて、謎解きミステリの要素を前面に出し、主人公が関わる事件のプロットを相当細かく作り込んでいる点が面白かった。
    20年間のインターバルがあるわけだから、長くしようとすればいくらでも長くできたと思うけど、本筋とは関係ない部分を極力削ぎ落とした構成も好印象。それがかえってライトすぎるとか、深みがないとか見られてしまっている向きもあるみたいだけど、個人的にはこれくらいのシンプルさが好みだ。
    そしてタイムスリップ後の、誰も知ることのない「未来」は自分自身で切り開くんだという、ありがちっていえばありがちなメッセージを陳腐にならず読者の前に提示しているあたりも素晴らしい。

    著者らしさが溢れる、期待通りいや期待以上の作品で大満足だ。
    本屋大賞のトップ10にも入らなかったのが不思議なくらいで、個人的にはこれまで読んだ中田永一名義本の中でも最高作に近いんじゃないかと思う。

    0
    2022年06月12日
  • ダンデライオン

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    タイムリープもの。ミステリー、恋愛からみ。
    中田永一さん最高でした。
    著者独特のドキドキ感からちゃんと終わってて安心したし良かった。
    解説が大森望さんなのでSFなんでしょう。解説に紹介されている本は読んでみよう。

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    2022年01月16日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    8人の作家による本をめぐる物語。切り口が各人各様、装丁の話もあり、作品を生み出す基本エッセンスあり etc。電子書籍が増えてきたけど、やっぱ手に取る本がいいわと感じさせてくれた一冊。本は誰かに届けられる。本は電子書籍に比べ、より沢山の人の気持ち、技術が結集され生まれるを実感。それにしても最近の本はアニメのような絵が表紙を飾るようになったなぁともおばさんは感じた一冊。

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    2020年01月19日
  • 私は存在が空気

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    ネタバレ

    面白かった!!
    長編もよいけれど、まさかのオチがたくさん読めるので短編もうれしい。

    本当、スクールカースト下位の少年少女が主人公で、環境にも恵まれていないのに爽やかに描き切るのが凄い。。

    個人的にはタイトルにもなった作品が一番ヤラレタ!!という感じ。

    少年ジャンパー
    →瞬間移動の能力を身に着けているのに欲がない。。。と思いながら読んでいたので主人公の選択に拍手。
    先輩も、先輩の彼氏もいい人で良かった。。
    方言がかわいい。

    私は存在が空気
    →スッカリ騙されて、主人公の行動にドン引きしてしまったが。。
    ラストもそっちか、という少しの驚き。
    勇気を出して行動した彼女に拍手喝采。
    先輩の動機は何だったのだろう。。推薦も決まっていたのに。。クズなのか、弱みを握られていたのか。。野犬に例えられていたならクズ??

    恋する交差点
    →他の話と違って、役立たなそうな能力だけれど二人の努力が微笑ましい。

    スモールライト・アドベンチャー
    →またもやドラえもんネタ。小学生らしい思考回路にクスリ、と。

    ファイアスターター湯川さん
    →伏線になるほど。。最後、雪を溶かしてハートを描く、とはならなかったのがまた現実的。
    湯川さん目線で応援してしまったけれど、狙撃男性目線だとさぞ恐ろしい存在だよなぁ。。
    彼女の今後が気になる。

    サイキック人生
    →主人公がかわいらしい。『からかい上手の高木さん』のクラスメートの女の子を思い出す。
    イケメン君が表面上の付き合い、と線を引かれてしまったのが哀れ。。
    一族皆いい人なのが本当奇跡なのだけれど。。

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    2019年01月31日
  • 僕は小説が書けない

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    ところどころにあるクスッとポイントがいい感じ。井上部長が足をぶつけたときの言葉とか。七瀬先輩がちょっと都合のいい人に見えなくもないけれど、青春時代ってそういうものなのかも。たくさん失敗してもそれを乗り越えて大きくなっていく。成長の途中段階ということですね。解説が三上延氏で、この次に読む本が『ビブリア古書堂』(再読)なのでここでもまた偶然のつながり。

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    2017年09月05日