中田永一のレビュー一覧

  • 百瀬、こっちを向いて。

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    殆どの人の初恋は片思いだと思うし、殆どの人のその恋が成就することはなかったと思います。
    そんな経験をした人は共感できる小説です。
    ただ、こういう初恋系や片思い系に登場する男は何故ナヨナヨしているのでしょうか。
    そっちの方が読者にウケるからでしょうか。
    自分はバリバリ体育会系で育ってしまったので、この本に限らず、ナヨナヨ男子は苦手です。

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    2026年02月02日
  • 私は存在が空気

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    超能力を持った主人公のミニ恋愛小説。
    サクッと読める良さはあるが、逆に言うと内容は濃くない。
    つまらないと感じるほどではないが、読み返したいほどでもない。

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    2026年01月16日
  • 百瀬、こっちを向いて。

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    「百瀬、こっちを向いて。」を含む短編集。
    映画を観てから原作を読んでみたけど、映画とはまた少し違った内容で、これはこれで一つの作品として読めた。

    神林先輩の鬼灯。色んな解釈が出来てゾワっとした…。

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    2025年11月22日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    ピンからキリまでの、本に纏わる短編集。
    原田マハ、小路幸也、宮木あや子が良かった。
    やっぱり後半に面白い良作を配置するんだなぁ

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    2025年11月19日
  • 百瀬、こっちを向いて。

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    高校生がメインの青春恋愛小説の短編集。

    いずれの作品も、恋愛に奥手なやや陰キャの主人公による初々しい雰囲気のお話たち。
    自ら告白して始まる能動的な恋愛には二の足を踏んでしまうような高校生たちのために、作者が用意した偶然の出会い・結びつきはなかなかに趣向にとんだもの。

    どうしても短編であるが故の消化不良を感じ、もっと紆余曲折あっての盛り上がりを欲してしまうのですが、その意味でも短編集としては成功なのかな。(単純にこの読者本人が短編集向きでない人間なのかもしれません)

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    2025年09月28日
  • 吉祥寺の朝日奈くん

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    ネタバレ

    五つのお話から成ります。

    交換日記始めました!
     持ち主から離れた交換日記が、月日を重ねて帰って来る。
     知らない人が、身内が、知り合いが連なる交換日記。
     最後、本当に会いたい人に会えたのだろうか?

    落書きをめぐる冒険
     中学時代に一緒に落書きした相手を探す物語。

    三角形はこわさないでおく
     同じ女子に恋する二人の男の子。三角関係のカタチ。

    うるさいおなか
     大人しい女子高生の空腹時の悩み。
     同クラスの男子にバレる。音のサンプルが欲しいと。

    吉祥寺の朝比奈くん
     吉祥寺に住む役者崩れの朝比奈。
     先輩に頼まれた計画的不倫に発展。
     先輩夫婦は離婚を決めて、奥さんと仲良くなる・・・

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    2025年09月11日
  • くちびるに歌を

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    第61回小学館児童出版文化賞
    第9回本屋大賞第4位

    そういえばそうか!と、最後の一行で気づく。
    一歩踏み出して新しいことを始めるってやっぱり成長するんだろうなー。
    中学生らしい男女のやり取りが瑞々しくて、若さが羨ましくなるほっこり小説だった。
    男子が女子のスカートを覗けちゃう「奇跡の場所」に集まるおバカさや、女子の「男子は死ねばいい」発言など、かわいらしくて微笑ましい。
    心を一つにして仲間と歌い上げる合唱、最高だと思う。
    遠き日に思いを馳せてしみじみとした気持ちになった。

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    2025年08月18日
  • 百瀬、こっちを向いて。

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    うーん、不完全燃焼。
    ところどころ好きな部分もあるんだけど、それはどうなの?ってとこもあるし、可もあり不可もあり。

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    2025年08月04日
  • くちびるに歌を

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    ネタバレ

    いわゆる青春群像小説ですね。
    とても分かり易く読み易い。
    あっという間に読めてしまった。

    とはいえ、構成はさすがと言えるもの。

    個人的に妻が長崎県出身なので、方言がすんなりと入ってきて、そこもまた読みやすかった。

    登場人物の背景は、ありがちな設定ではなく、複雑な家庭環境だったりはするが、何となく予想しやすいというかなんというか。

    とにかく爽やかな話ではある。

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    2025年06月22日
  • 吉祥寺の朝日奈くん

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    叙述トリックの名手!と謳われるだけあってどの物語も「おお!」となる瞬間が楽しかった。でも、さすがにワタシには青春が過ぎました…

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    2025年06月10日
  • 走る?

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    タイトル通り「走る」に特化したオムニバス
    青春、ノスタルジー、リアリティ、SF、不条理…色々な形の「走る」ストーリーがあり、短編集だから合わなくてもすぐに終わる
    コレを読んで走りたくなるかは貴方次第

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    2025年04月18日
  • くちびるに歌を

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    2012年第61回小学館児童出版文化賞
    2015年映画化

    山白さんの昨日の小説と共に私が利用している
    予約本引渡所の 今ならすぐ読めるコーナーに
    ありました
    ご近所にも乙一ファンがいらっしゃる様子

    いろんな作家さんの幅広い作風を読むけれど
    乙一さんは 特殊技能なほど
    あとがきで ねじめ正一さんは「手練れの作者」と表現されていました
    中田永一さんは 乙一青春担当と言ったところでしょうか

    長崎の五島の中学校合唱部がNコンの長崎県大会出場に向けて練習を続ける
    なるほどNHKテレビドキュメンタリーの小説化とのこと
    ドキュメンタリーを見てないのでどのくらいの創作具合かわからないけれど
    中学生男子に

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    2024年12月22日
  • くちびるに歌を 3

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    データ壊したところでバックアップあったら意味はないな。水でもぶっかけた方が早いし。
    いやそういうことではないが。
    一部はわかるんだけど、全体としては別にわかりたくもない話としか。

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    2024年12月02日
  • 彼女が生きてる世界線!

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    乙一さんの別名義作品。
    児童書なので弾丸のように読めるが、キャラクターが記号的(まぁわかりやすくていいけど)。

    号泣を期待してたけどそんなに深くは感動しない感じ。
    ラブストーリーに目覚めた小学生に勧めたい。

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    2024年11月16日
  • ダンデライオン

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    さくさく読めたけど物語の起伏はなく、少ない登場人物でご都合主義の役割を回してる印象。

    学生時代から乙一が好きで読み漁ってその度に感動したりドキドキしてたけど今回は全く。

    僕が大人になってしまったのかなぁ。
    自分の感性の変化に寂しさを感じてしまった。

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    2024年10月27日
  • サイドストーリーズ

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    鯨と煙の冒険(『百瀬、こっちを向いて』番外編/中田栄一)
    一服広場の謎(『防犯探偵・榎本径』シリーズ番外編/貴志祐介)
    皇帝の宿(『校閲ガール』番外編/宮木あや子)
    街で立ち止まる時(『ススキノ探偵』シリーズ番外編/東直己)
    同窓会(『君たちに明日はない』シリーズ番外編/垣根涼介)
    心の距離なんて実際の距離にくらべれば、(『遠くでずっとそばにいる』番外編/狗飼恭子)
    平和と希望と(『さよならドビュッシー』番外編/中山七里)
    ゴロさんのテラス(『春を背負って』番外編/笹本稜平)
    雁首仲間(『天地明察』番外編/冲方丁)
    落としの玲子(『姫川玲子』シリーズ番外編/誉田哲也)
    オレンジの水面(『北天の

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    2024年10月06日
  • 彼女が生きてる世界線!

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    まず表紙がなんだかジムで読む時、恥ずかしかった。そして内容までなんだかアニメっぽくて戸惑った。
    中田永一というだけで読もうと思った本だったが、こんな感じの話も書くんだな。恐るべし中田永一の中の人。

    基本的に面白かったが、どうも長くて終盤飽きてしまった。この手の内容ならスルッと読めるくらいがちょうど良い。

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    2024年09月26日
  • くちびるに歌を

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    大学2年生の時に「本屋大賞ノミネート作品」という肩書きに惹かれて購入。そこから約8年後に再読。

    中学生たちの素直な心に惹かれる作品でした。様々なハプニングを乗り越え成長して行く登場人物たちに元気をもらい、読みながら応援したくなる本。先生も幸せになってほしい!

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    2024年09月04日
  • 吉祥寺の朝日奈くん

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    積読か言語学ラジオで乙一の別名義、というのを聞いておっ読んでみようと思った一冊。「三角形はこわさないでおく」がいちばん好きかなあ。表題、吉祥寺は我が庭状態なので、くぐつ草の奥にあるガラス戸の一軒吹き抜けに見える空間も、PARCOの横にあるたこ焼き屋も、ちいさな描写も現実の場所とリンクして思い出せるのが楽しかった。

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    2024年09月03日
  • 彼女が生きてる世界線!

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    ネタバレ

    アニメの世界を舞台にしていたからこそ見える希望がある。

    私には二歳離れている姉がいた。姉は八歳という若さで亡くなってしまった。姉の話をすると空気が重くなり、親が悲しんでしまうので、詳しく聞いたことはないが脳の病気で亡くなった。この物語の葉山ハルのように、放射線治療や抗がん剤治療も受けて非常に苦しんでいたと聞いている。私が幼かったと言うのもあり、姉との記憶はうっすらとしかなく、今でも本当に実在していたのかわからなくなってしまう時がある。
    私も、もしもの話で記憶だけ引き継いでタイムスリップしたら病気にも早く気づいて、姉を救けれるのかもしれないなどと妄想したりする時がある。
    しかし、この物語

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    2024年08月27日