中田永一のレビュー一覧
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2012年第61回小学館児童出版文化賞
2015年映画化
山白さんの昨日の小説と共に私が利用している
予約本引渡所の 今ならすぐ読めるコーナーに
ありました
ご近所にも乙一ファンがいらっしゃる様子
いろんな作家さんの幅広い作風を読むけれど
乙一さんは 特殊技能なほど
あとがきで ねじめ正一さんは「手練れの作者」と表現されていました
中田永一さんは 乙一青春担当と言ったところでしょうか
長崎の五島の中学校合唱部がNコンの長崎県大会出場に向けて練習を続ける
なるほどNHKテレビドキュメンタリーの小説化とのこと
ドキュメンタリーを見てないのでどのくらいの創作具合かわからないけれど
中学生男子には多少気恥ずかしさもある合唱を通してまとまりをみせていく過程は王道ではあるけれど飽きさせずに読ませてくれます
部員のそれぞれの家庭、恋愛の悩み
ラストの歌声が広がっていく中で
解決されていくようです
今日近くのドラックストアで 五島の椿というオイルを見つけました♪
ちょっとお高いけど、艶々になりそうなので
五島応援に買ってきました -
Posted by ブクログ
鯨と煙の冒険(『百瀬、こっちを向いて』番外編/中田栄一)
一服広場の謎(『防犯探偵・榎本径』シリーズ番外編/貴志祐介)
皇帝の宿(『校閲ガール』番外編/宮木あや子)
街で立ち止まる時(『ススキノ探偵』シリーズ番外編/東直己)
同窓会(『君たちに明日はない』シリーズ番外編/垣根涼介)
心の距離なんて実際の距離にくらべれば、(『遠くでずっとそばにいる』番外編/狗飼恭子)
平和と希望と(『さよならドビュッシー』番外編/中山七里)
ゴロさんのテラス(『春を背負って』番外編/笹本稜平)
雁首仲間(『天地明察』番外編/冲方丁)
落としの玲子(『姫川玲子』シリーズ番外編/誉田哲也)
オレンジの水面(『北天の馬たち』番外編/貫井徳郎)
多田便利軒、探偵業に挑戦する(『まほろ駅前』シリーズ番外編/三浦しをん)
小説を読んだことがなくても映像作品を見たことがあったり、全く知らないシリーズは少なかった。 -
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ネタバレアニメの世界を舞台にしていたからこそ見える希望がある。
私には二歳離れている姉がいた。姉は八歳という若さで亡くなってしまった。姉の話をすると空気が重くなり、親が悲しんでしまうので、詳しく聞いたことはないが脳の病気で亡くなった。この物語の葉山ハルのように、放射線治療や抗がん剤治療も受けて非常に苦しんでいたと聞いている。私が幼かったと言うのもあり、姉との記憶はうっすらとしかなく、今でも本当に実在していたのかわからなくなってしまう時がある。
私も、もしもの話で記憶だけ引き継いでタイムスリップしたら病気にも早く気づいて、姉を救けれるのかもしれないなどと妄想したりする時がある。
しかし、この物語はフィクションにしてその希望さえも打ち砕いてしまう。城ヶ崎アクトは転生し、葉山ハルの白血病を阻止するため多くの活動をしていた。それでも彼女は白血病を発症してしまい、元のシナリオ同様に苦しい療養生活を送った。最後はハッピーエンドで終わったからこそ良かったものの、シナリオライターのifルートとして用意した「仕掛け」がなければ彼女を助けることはできなかった。
物語の結末として本当に良かったと安堵したとともに現実の世界には当然仕掛けは用意されていなく、それもまた運命だったという言葉で飲み込むしかないと思ってしまった。
湿っぽい話になってしまったが、この物語は主人公が転生し、周りの環境を変え、そこから友情が芽生え、苦難を乗り越えてヒロインを助けるという王道にしてとても爽快感のある話となっている。
城ヶ崎鳳凰との親子のやりとり、各登場人物視点での城ヶ崎アクトの印象、出雲川史郎が自分の顔を犠牲にしてでも城ヶ崎アクトを庇ったシーン、ヒロイン葉山ハルと城ヶ崎アクトの掛け合い、そして最後の希望。これらが私の印象に残ったシーンである。
素敵な物語なので皆様もぜひ。 -
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ネタバレ高橋光太郎
高校一年生。ちょっとした不幸を招き寄せる体質の持ち主。中二で小説を書いていた。
佐野七瀬
文芸部。高校二年生。光太郎を文芸部に誘う。
颯太
光太郎の弟。中二。サッカー部。
光太郎の父
光太郎に読書の面白さを教えてくれた。
光太郎の母
光太郎が小説執筆のため、ワープロソフトの使い方を教えてくれた。
鈴木潤
文芸部。二年生。ホラー小説を書いている。
水島美優
文芸部副部長。三年生。
中野花音
文芸部。三年生。
井上誠一
文芸部部長。三年生。アニメとかライトノベルにくわしい。
原田
文芸部OB。小説の書き方に詳しい。大学を卒業して、ゲームの制作会社に勤めている。
御大
武井大河。文芸部OB。小説を書いたことはこれまで一回もない。作家を自称し、他人の作品を読んでは非難ばかりする。
前田玲奈
生徒会。二年生。
石井啓太
生徒会。一年生。
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ネタバレ4つのお話からなる。
百瀬、こっち向いて。
自称「人間レベル2」の相原ノボル。
宮崎瞬(ノボルの幼馴染)の浮気相手兼ノボルの彼女役。
神林という完璧彼女がいながら。
この4人の奇妙な関係、本当の役者は誰だったのか?
ダブルデートをしたとき、拾った鬼灯を瞬に手渡した神林はどこまで知っていたのか。
百瀬との間は、役が終わった後も繋がっている。
なみうちぎわ
1997年、高校一年の姫子。
姫子は登校拒否をしている小太郎(小6)の家庭教師をする。
9月。小太郎が溺れたのを姫子が見つけて助けるが、逆に姫子が溺れた。
意識が戻らぬ5年。ずっとそばで見ていた小太郎は、姫子に恋心を抱いてた。姫子はそれに答える。
キャベツ畑に彼の声
女子高生の久里子は26歳の国語教諭本田の秘密に気づく。
本田は北川誠二を名乗るゴーストライター。
書くのは妹の可奈子。
久里子は秘密を守りながら、生徒をしている。
憧れが好きという気持ちになり、抑えておけずに手紙を手渡す。
小梅が通る
高校二年の美少女春日井柚木。
彼女は周りの目を引くのを嫌い、ブスメイクを施して学校に通う。
ふとしたことから同クラスの山本寛太に話しかけられる。
寛太のバイト先で、柚木は素顔を見られてしまい、とっさに子役のときの芸名「小梅」と告げる。
柚木の心に傷を作ったのは中学の同級生。
救ったのは高校の友人達。ブスメイクにも気づいてた。
寛太の弟である慎平はすぐにブスメイクを見抜くが、寛太は判らない。
寛太は小梅と勘違いしながら、柚木に告白する。
焦れったい青春だなぁ・・・
この人に、恋愛書かせるとこういう風になるんだ。