中田永一のレビュー一覧

  • くちびるに歌を 1

    無料版購入済み

    原作が読みたい

    漫画で読むと青春と思春期の悩みがさらっと
    掲載されているので、原作を最初に読んでから
    読みたかったなぁと思いました。

    #胸キュン

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    2022年12月15日
  • 僕は小説が書けない

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    2人の作家が小説執筆支援ソフトを活用して合作したというのにびっくりした。個性豊かなキャラクターに関わっていくことで主人公が抱える悩みが消化されたのはよかった。他のメンバーの未来については言及されているが、2人の今後は描かれていないので今後が気になる感じの終わり方。

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    2022年12月15日
  • 吉祥寺の朝日奈くん

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    10年前の本だけど、先月のキョーさんのレビューを見て買ってみた。

    5つの短編からなり、最後の表題作以外は学校が舞台で学園ものの雰囲気が楽しい。
    若い男女がそれぞれに思いを寄せる話だが、直截的な好いた惚れたという話ではなく、どの話にも彼や彼女の互いに互いを思いやる感情が綴られていて好ましい。
    二人だけの筈の交換日記に多くの他人が乱入してくる作りが楽しい「交換日記始めました!」
    飄々とした主人公が友人や友人が思いを寄せる女生徒を思う心根が切ない「三角形はこわさないでおく」
    他の2編も、相手を好きだと気づかないあるいは相手の好意に気づかない、そこはかとなく切ない間柄が描かれる。

    そういうテイスト

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    2022年11月29日
  • ダンデライオン

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    『危機的な状況で結ばれた男女は長続きしない…』
    似たような台詞が某映画のラストであったなぁと唐突に思い出してしまった。
    この物語もそんな感じだなぁ…と思ったけど、ラストを見るとそれを乗り越えるんじゃないかと期待させたかな。
    タイムリープものではあるが、ごく小さな世界線の中で起きた出来事に焦点を当てたもので、ライト過ぎるかなとも感じたけど、あまりあっちもこっちもにならなかったのが良かった。

    登場人物が少ないせいか、犯人になりうる人物がかなり絞られる展開で進むから、ソノヒトが出てきた時に「ん?」となった。
    まさか、そんな理由で?…という感じもしたが、主人公の人生(出来事)に大きく関わる事象も起こ

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    2022年11月10日
  • サイドストーリーズ

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    やはり読んだことのある本だと面白さが格段に違う。まほろは何度読んでも好きなお話だし、空気感がとてもいい。どのお話にも必ず喫煙シーンが出てきて一服ひろばが登場すると思ったらJTの企画だったとは。無理なくストーリーに溶け込んでいたからよかったものの、短編集だとやはり物足りない勘はぬぐえない。新しい作家さんやお話の発掘も兼ねていたけれどあんまりだったかな。
    天地明察を読むか否か、迷うところ。

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    2022年11月03日
  • ダンデライオン

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    ネタバレ

    安定の乙一作品
    過去の殺人事件に関わる事になるタイムリープもの

    11才の野球少年が20年後にタイムリープして未来の自分を知り、そこに至るまでの人生が決まっている虚しさを考えると、安心と恐怖も感じます

    タイムリープの謎
    犯人の謎
    確定事項から外れた事故の謎

    ハラハラしながら楽しく読みました

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    2022年09月22日
  • 吉祥寺の朝日奈くん

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    叙述トリック短編集
    三角形は壊さないでおく、が青春のかおりを感じて良かった
    「永遠の愛」についての考えは同意できなかったけど、短編ミステリー(?)としてはどれも面白かった

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    2022年08月11日
  • ダンデライオン

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    読みやすいし、結構面白かったが、乙一の作品としては普通だと思ってしまった。
    中田永一名義の小説は、さわやか系のストーリーが多いが、やはり乙一には不気味さやねじくれたストーリーを期待してしまう。
    最初に映画の脚本として構想した作品だと聞いて、なんか納得してしまった。

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    2022年05月14日
  • ダンデライオン

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     私が作家“乙一”を強く意識したのは、「殺人鬼の放課後」(角川文庫)に収録された「SEVEN ROOMS」という作品だった。
     本来、自分はホラー系は苦手で、わざわざ怖い話を読みたがる人間ではない。上記の文庫を買ったのも恩田陸の「水晶の夜、翡翠の朝」が収録されていたからであり、萩尾望都の初期作品を思わせる全寮制学校を舞台にした物語のミステリアスな雰囲気を味わいたかったからにすぎない。
     ちょうど、体調を崩してしまい一週間ばかり横になったままの生活を送っていたときに、これを読んでしまったのがいけなかった。
     ベッドの上で目的だった恩田陸の短編は心地よく読んだのだが、ついでに読み始めたはずの「SE

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    2022年01月02日
  • ダンデライオン

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    小学生の蓮司は、野球の練習試合にボールに当たって気絶した。目覚めてみると、そこは20年後の世界だった。戸惑いを隠せなかったが、所持していたICレコーダーから今の状況を説明する謎の男の音声に導かれるまま、突然現れた見知らぬ女性と共に行動する。
    一方、小学生の蓮司には、反対に20年後の蓮司の魂が入っていた。しかし、こちらは待ち受けたかのように目的の場所へ行動する。
    いったい、何が起きているのか?


    後で気付いたのですが、中田永一さんは乙一さんの別名義だったことに驚きでした。

    さて、内容ですが、序盤から何やら計画されたのように殴られ、タイムスリップし実行するという流れに、こちら側は訳がわからない

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    2021年11月08日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    ネタバレ

    田中栄一の作品「メアリー・スーを殺して」。

    所謂オタク女子という人物が小説を書いていて、ある人の言葉を切欠に現実と関わる。
    関わる先は大きくなっていく一方、メアリー・スーは?
    そう、メアリー・スー=中二病となっているが自らが生み出したキャラだ。
    作中のメインヒロインを理想の女性として置き、それに自分を投影していく。
    彼女の作品の中に必ず出てくる彼女の理想が、メアリー・スー。
    没頭していた時代に同じくそれらに没頭していた友人が、少し離れた時間に現れて「あなたの作品が読みたい」と。
    久々に訪れた母校、そこで転寝をした彼女の前に現れたメアリー・スー。

    キーボードを動かし始める動作で物語は終わる。

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    2021年09月11日
  • 私は存在が空気

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    少年ジャンパー
    瀬名先輩のために、グランドキャニオンに自転車で行けるのは、すごいと思った。自殺と見せかけて、屋上から移動するのは、他人から見るとすごいびっくりするだろうなぁと思った。私も、こんな能力が使えたらなぁと思った。

    私は存在が空気
    まさか、本当に先輩が犯人だと思わなかった。先輩がベッドの下を覗き込んだ時は、すごくヒヤヒヤした。最後は、友達だと思っていた人が好きになっていてすごく面白かった。

    恋する交差点
    全然知らない人と手を繋ぐのは、すごく気まずいなぁと思った。一緒に交差点をわたることが出来て本当に良かったと思った。

    スモールライトアドベンチャー
    犯人に捕まった時は、すごく焦っ

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    2021年08月25日
  • 私は存在が空気

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    超能力×恋愛 がテーマの短編集。

    一作目の「少年ジャンパー」がとてもよかった。
    これぞ中田永一!という短編。
    引きこもりの少年が瞬間移動できるなんていう、
    突飛な設定を呑み込ませるのがさすが。
    しかもオチまで最高におもしろいです。
    この短編だけでも読んだ価値があったなと思うくらい。


    ただ、婦女暴行や、殺人、スカートのなかを覗く願望…など、ちょっと際どい要素があり、学校におけるかは微妙なライン。
    中田永一名義だけど、乙一のダークさを隠しきれてない感じ。ダークさが好きな中高生にはかなりウケそう。

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    2021年05月02日
  • 僕は小説が書けない

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    中村航っぽいなー良くも悪くも。
    なんかあまり深みがない。高校生だからこういう感じかもしれないけど、私はそれよりお父さんとお母さんと不倫相手の経緯の方が気になって気になって・・・。
    それでは中村航ではなくなってしまうけど。
    文芸部の仲間たち、個性的なメンバーだけど魅力が感じられない。

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    2020年10月14日
  • 僕は小説が書けない

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    カドフェス2017対象本。

    芝浦工業大学の小説創作支援ソフトを使用した、中村航と中田永一の合作小説。
    両著者の作品を数冊ずつは読んでいる私からすると、いろいろな手が加わっていることもあって、それぞれの味が消えてしまっているのではないかと思わないでもない。
    駄作では決してないが、そこそこの作品という印象。

    不幸を呼び寄せてしまうという主人公像は、中田永一っぽい。
    対してヒロインの奔放さというか、軽さというか、主人公に運河でキスしてしまうようなところは、中村航っぽい。
    「ああもう、そういう人を惑わすようなことしないでくれよ!」っていうのが、中村航には多い気がする。

    執筆は、両著者でプロットを

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    2020年10月07日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    中田永一(乙一)の作品が収録されていること、そして本にまつわる話のアンソロジーということで購入。
    しかし、朱野帰子「初めて本をつくるあなたがすべきこと」と沢木まひろ「時田風音の受難」以外はすべて『ダ・ヴィンチ』に掲載されたものだった。
    『ダ・ヴィンチ』に掲載される作品は結構クセがあるので苦手だ。
    案の定、この短編集も特徴的というか・・・。


    中田永一「メアリー・スーを殺して」
    おもしろかった。しかし、終盤にかけておもしろさが加速していくような他の乙一の作品と比べると、ややしりすぼみしている。
    あと、主人公の内面の話だと思ってたら外に向き始めたことにもやや違和感があった。
    「メアリー・スー」と

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    2020年10月07日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    朱野帰子「初めて本をつくるあなたがすべきこと」、沢木まひろ「時田風音の受難」、宮木あや子「校閲ガール」が好き。「初めて本を~」は一番身近な感じがした。「校閲ガール」は単行本の第一話なのかな。キャラのポテンシャルが収まりきっていない印象(良い意味で)。

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    2020年06月01日
  • 走る?

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    ネタバレ

    スポーツ雑誌 NUMBER Doに連載されたランを題材にした短編小説を集めたアンソロジー。

    ランナーではなく、ランを題材にしているってのがポイント。王道に走る楽しみを描いた小説だけではなく、走ることがイヤになる小説、走らされる小説等各種色が揃っている。出来もマチマチで、トータルで評価すると凡作ってことになってしまうなぁ。アンソロジーはそこが難しい。

    好きな作品は
    「パン買ってこい」中田永一
    「ホープ・ソング」王城夕紀
    「桜の並木の満開の下」遠藤徹

    どれも結局はちゃんとランに目覚める人の話だった。
    読み手によって好みは絶対分かれるだろうなぁ。

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    2020年03月06日
  • 走る?

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    走るがテーマですと言われて作家は書くのだろうか?
    走らないこと、走ると飛ぶを比べる人、追いかける人、
    いろいろ読めて面白かった。

    俳優の岩松了のが、なんか後味ぞくっとする。

    「熊の夜戦」
    「いびきが月に届くまで」
    「パン、買ってこい」
    もよかった。

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    2019年12月26日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

    Posted by ブクログ

    アンソロジー、まとまった時間が取れない時や、気分が浮き沈みしている時に手に取る事が多いな。新しい出会いもあったりして嬉しくなる。

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    2019年11月24日