吉祥寺の朝日奈くん

吉祥寺の朝日奈くん

小説・文芸
680円 (税込)

3pt

彼女の名前は、上から読んでも下から読んでも、山田真野(ヤマダマヤ)。吉祥寺の喫茶店に勤める細身で美人の彼女に会いたくて、僕はその店に通い詰めていた。とあるきっかけで仲良くなることに成功したものの、彼女には何か背景がありそうだ…。愛の永続性を祈る心情の瑞々しさが胸を打つ表題作など、せつない五つの恋愛模様を描く中田永一の代表作。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    祥伝社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    祥伝社文庫
  • タイトル
    :
    吉祥寺の朝日奈くん
  • タイトルID
    :
    20017335
  • 電子版発売日
    :
    2018年06月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

吉祥寺の朝日奈くん のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    表題作は意外な真相がわかり普通ならドロドロしそうな話を純粋な心温まるラブストーリーになっていてキュン。「交換日記はじめました!」は交換日記風になっているけどいろんな人が関わり広がっていく。最後に真相がわかるタイプの話が多くてミステリーも味わえる

    0
    2025年05月17日

    Posted by ブクログ

    ちょっと待って!これを乙一が書いたの!
    え?
    なんかまったくホラーとは対極にある、ちょっと淡い恋物語。
    どの短編も、続きを予感させる終わり方がうまい!ミステリー交じりなのに、ぜんぜん人が死ぬ感じがしない!

    どの短編もうまい具合にミスリードさせて、こっちかと思いきや、こっちか!みたいなどんでん返しのオチもある、のに最後は淡いキュンとするような恋に繋がる。
    「三角形は壊さないでおく」
    が良かった。
    白鳥と主人公の友情と小山内さんとの三角関係は、どんなふうに転んでも悲しい展開しか予想できなかったけど、白鳥の身を引く潔さと、主人公が白鳥との友情を守りながら小山内さんへの気持ちについて整理できるまで、三角形は壊さないという結果に落ち着くなんて。なんか幸せを予感させる素敵なラストだったなぁ。

    0
    2025年03月21日

    Posted by ブクログ

    気持ちのいい、甘酸っぱい恋愛短編集! いや?上手い!巧いわー!って一本目の交換日記からうなってしまった。ここで出てくる山田氏と「朝日奈くん」に出てくる山田氏は別に関係ないのかな?何となく舞台になってるエリアもそう遠くないから関係してるのかなって勘ぐっちゃった。
    全部ある意味どんでん返しなんだけど、そういう触れ込みがない状態で知らずに読めたから爽快感5割増だった!気持ちいい!

    0
    2025年12月03日

    Posted by ブクログ

    中田さんの「百瀬、こっちを向いて」は、ただただキュンキュンさせられっぱなしの短編集でしたが、こちらはちょいビターな感じでしょうか。

    どのお話にも共通して描かれているのは「失恋」。
    手痛い失恋というよりは、学生の頃の、思い出すとちょっとほろ苦くて甘酸っぱいって感じのやつです。

    どれも好きな作品だったけど、友情と恋のあいだで悩む男女3人の高校生活を描いた『三角形はこわさないでおく』がよかったなぁ。3人とも不器用でそれが可愛いすぎる。女の子の好きのアピールの仕方がいじらしくて可愛すぎるっっ!!

    表題作の『朝比奈くん』は不倫のお話。朝比奈くんと人妻の山田真野が2人でメンチカツ買う行列に並んでる場面がめちゃくちゃ好き。好きな気持ちを言葉にして言い出せない2人が、ちょっとした仕草で気持ちが通じあって 自然と手を繋ないでメンチカツ買うところがもう♡

    中田さんはキュンとなるシチュエーションとセリフのアイディアをいくつお持ちなのか!?なんでこんなに絶妙なキュンが描けるの、天才。

    この本読んで 遠い昔を思い出しました。
    中学生の時にずっと かっちゃんに片思いしていて、それを友達のあーちゃんに相談していた私。あーちゃんも応援してくれていて、
    2年生のバレンタインデー放課後に勇気を出してチョコを渡したら、「小学生の時にも チョコくれたよね。その時にお返し出来なかったから 今度はちゃんとお返しするね」とかっちゃん。嬉しすぎて死にそうだったんだけど、次の月 あーちゃんとかっちゃんが付き合いだした……。
    どーゆーことだよっ かつあき!!!みゆき(←あーちゃんのこと)!!!

    はい、というわけで みなさんのキュン話もコメント欄に置いていってください笑

    あ、この本 ラストはみんないい感じに終わります♡

    0
    2023年11月22日

    Posted by ブクログ

    潤い補給!!
    登場人物のピュアな感じにドキドキして、
    思いがけない展開に息をのみ、
    物語の結末に心温まる作品。

    読み終わった後、充足感に満たされました。
    どうやら私には潤いが足りなかった様子。

    トロッとした恋愛物は苦手…という方に是非進めたい恋愛小説です。(恋愛小説、と一言で括ってしまうには勿体無いかも。)

    0
    2023年08月19日

    Posted by ブクログ

    中田永一作品お初です。乙一を十代のころに読んだ衝撃から幾分か時間が経ってしまいましたが、乙一のダーク作品を想起しながらびくびく読み進めました。そしたら何とカジュアルでおかしみのある作風ですこと。この人の多面性が結局恐ろしい。

    お気に入りは「三角形はこわさないでおく」と表題作の「吉祥寺の朝日奈くん」。どちらも甘酸っぱいし、心情の機微をくすぐったく刺激してくれる得も言われぬ快感。三角形はラストで題名の意味が、その爽やかで壊れそうな関係性をどかんと脳裏に突きつけてくれる。吉祥寺はもうストーリーも秀逸なことはもちろんミステリーとしても一級品。一度に二度おいしいコスパ最高の作品ですね(ちょっと表現が軽いかな、間違いなく名作です)

    最近多いゆる言語学ラジオからの出会い。ありがたし。

    0
    2022年12月12日

    Posted by ブクログ

    小説を読み始めたころ乙一作品を
    良く読んだ。

    小説慣れしていなかったけど乙一作品だから
    読めたと言っても良いくらい。

    この著者=乙一って読みおわってから知った。
    心地よい読みやすさに、懐かしさを感じた。
    明るい方のね!笑

    青春小説、おススメです!

    0
    2022年10月28日

    Posted by ブクログ

    乙一の別名義。恋愛をベースにちょっとしたSFやミステリー要素の入った短編集。

    中でも、同じ女子を好きになった男子2人の恋と友情を描いた「三角形はこわさないでおく」がよかった。どれも清々しい読後感を得られます。

    0
    2025年12月07日

    Posted by ブクログ

    嘘とミステリが交わる恋愛小説というのは新感覚で面白かった。
    恋愛小説のドキドキ感とミステリのハラハラ感が楽しめて良い。
    どの話もボリュームがちょうど良く読みやすい。

    0
    2024年12月06日

    Posted by ブクログ

    読み心地抜群の短編集。全体を通して、文章が過不足なく、美しいので、情景が想像しやすく、ストーリーに入り込みやすいです。心地よいドキドキがとても楽しい本でした。

    0
    2024年10月01日

吉祥寺の朝日奈くん の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    祥伝社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    祥伝社文庫
  • タイトル
    :
    吉祥寺の朝日奈くん
  • タイトルID
    :
    20017335
  • 電子版発売日
    :
    2018年06月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

祥伝社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

中田永一 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す