宮下規久朗のレビュー一覧 美術の力~表現の原点を辿る~ 宮下規久朗 趣味・実用 / 伝統・芸能・美術 4.0 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 自分が絵画好きになったのは、高校時代にエル・グレコの受胎告知を観てから。先週もナショナル・ギャラリーで、この本にも取り上げられているカラヴァッジォの作品を観てきたところ。実物を観た事があると、当然ながら興味のレベルが1つも2つも上がる。 「美術の力」と書かれている通り、一般的な絵画紹介本ではなく、それぞれの時代において絵画が果たしてきた役割とそのもたらす影響について書かれている。 西洋絵画だけでなく日本人による作品も取り上げられているところも好感。 0 2018年11月14日 美術の力~表現の原点を辿る~ 宮下規久朗 趣味・実用 / 伝統・芸能・美術 4.0 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 人間のあらゆる芸術の源は宗教。 ルネサンスと宗教改革により、 「信仰の時代」から「美術の時代」へ変化。 フランス革命により、教会の権威低下、社会が世俗化。 物語より、視覚的な造形性へ。 絵馬 仏像を除き私的な場所での鑑賞の日本美術唯一の公共絵画 エクスヴォートと似ている。 0 2018年03月18日 モチーフで読む美術史2 宮下規久朗 趣味・実用 / 伝統・芸能・美術 3.7 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 「1」よりも日本画の割合が増えた印象。個人的には「1」の方が好きだけど、こっちの方がバランス取れてると感じる人もいそう。ま、いずれにせよ良書。 にしてもやっぱりあとがきが泣ける。 0 2016年12月23日 モチーフで読む美術史 宮下規久朗 趣味・実用 / 伝統・芸能・美術 3.9 (18) カート 試し読み Posted by ブクログ 非常に勉強になる。絵画の見方だけではなく、特に西洋文化全般を知る上でも重要な知識満載。 にしてもあとがきが泣ける。娘を持つ父としては胸が締め付けられる。 0 2016年12月23日 モチーフで読む美術史 宮下規久朗 趣味・実用 / 伝統・芸能・美術 3.9 (18) カート 試し読み Posted by ブクログ モチーフの解説2ページにカラー図版2ページという贅沢な文庫本。モチーフ1つに必ずカラー絵画が2つ以上あるから、理解が深まります。西洋美術だけでなく、たまに日本美術が取り上げられていて、西洋と日本の共通点や違いに言及しているのも面白く、敷居の高い西洋美術の格好の入門書です。 0 2014年11月09日 カラヴァッジョへの旅 天才画家の光と闇 宮下規久朗 趣味・実用 / 伝統・芸能・美術 3.9 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ カラバッジョに対する理解が進み大変おもしろかったです! 「マタイの召命」のマタイが立ち上がる前の瞬間、「聖パウロの回心」のパウロの脳内の変化など、実際にこの目で見てみたいものです。カラヴァッジョが好きになった本です。 0 2009年10月04日 <<<1234・・・・・・>>>