雨木シュウスケのレビュー一覧
-
シャーニッドの過去に所属していた小隊の話。
報われない恋愛関係がもつれて妄執に繋がる。
それでもそれぞれが思う事には正解も間違いもないのかもしれない。
その行動も責任もすべて自分のものなのだから。
ハイアと廃貴族が現れたおかげでレイフォンにも変化が訪れる。
そしてレイフォン側の恋愛模様も荒れ始め...続きを読むPosted by ブクログ -
戦闘シーンが基軸なので、恋愛模様でごちゃごちゃしたり
変に現代ラノベ風のギャクシーンが続いたりするよりは読みやすいです。
ただ、どうしても大風呂敷を広げすぎている印象で
設定が広がりすぎてついていけず、かえって薄味になっている感は
否めません。
リーリンもあれだけ引っ張っておいてこれか、という気が...続きを読むPosted by ブクログ -
最終巻。
一応短編とかはあるらしいけど、長編としては終了。
まさかの選択。いやまあ、前の前あたりから彷彿とはしてたけどね。
あと、なんとなく戦闘がさっぱりというか、部外者がなんかやってるなぁ、という印象しかもてなかった。
直前の被害甚大の戦闘のほうが燃えたというか。
まあ、なんだかんだ言って印象...続きを読むPosted by ブクログ -
シャーニッド先輩の出番が多くて個人的はとてもうれしかった。
しかし22巻のあの終わり方で、今回の巻の内容だと若干のテンションの違いを感じた。
22巻の方が被害が大きいのは気のせいだろうかPosted by ブクログ -
3巻
前半は首都、後半は楽土
バトルの連続であるが地味目
訳ありのナイフは結局使用しないで場面変更。
レギオス誕生
レギオスの正解がどのようにして誕生し、どんな関係で今につながっているのか、わかったようで、わからない。
本編でもぶつ切りで少しづつ書かれているので、長いシリーズの中で...続きを読むPosted by ブクログ -
1巻
怪獣大決戦 太陽の塔と茨の戦い
本編で聞いたことのなる人達が出てきます。
話としてはそれなりに独立していて、1巻は導入編。
物語の始まりと場面設定、世界の説明
話はこれからですね。Posted by ブクログ -
最終決戦前の小休止な話。
短編集。
いろいろとだめな人がここにも、という話ではありました。
脳内会議ってなんだよ。Posted by ブクログ -
やっと物語が進んだという印象。
全編バトルの展開。
リンテンスとレイフォンの共闘は、これまでを振り返れば
中々に熱いものがある。
ハイアが自分なりのやり方で戦おうとするところも良いが
彼が天剣授受者というのはいまだに違和感がある。
恋愛模様には正直うんざりしていたが、
リーリンとレイフォンの再会のシ...続きを読むPosted by ブクログ -
女キャラクターを中心にした短編集+レイフォンの過去編、というかグレンダンの女王編。
レイフォンも大概な強さだが、グレンダンの女王もまた強さの設定が壊れてるねー。
なんつーか、人間があまりに強すぎて「この世界、汚染獣とか雑魚なんじゃね?」という気がしないでもない。
一体だけで都市の人間すべてを皆殺しに...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は主人公レイフォンを中心としたツェルニでの事件と、レイフォンの幼なじみリーリンを中心としたグレンダンでの事件が同時進行する。
二つの地域で同時に物語が語られるが、特に読みにくいということもなく普通に楽しめた。
このあたり、地力のある作者ってのは安定しているのかもしれない。
ところでこの物語、女性...続きを読むPosted by ブクログ -
主人公は17小隊のメンバーと少しずつ打ち解けていく。そんな中、ツェルニに更なる脅威が迫る。どこまで強いんだ主人公!?みたいなお話。
一巻ですでに危惧したことだが、何ぼなんでも主人公の真の強さが桁外れすぎて、正直ちょっと物語が破綻してる。
学園都市の全生徒を束ねた戦力よりも、主人公一人の戦闘力の方が遥...続きを読むPosted by ブクログ -
汚染された未来の自律移動都市で戦う少年少女の物語 7冊目
都市対抗戦の巻。
それに連動してのハイアとの決着と、リーリンの到着。
ハイアには一応の決着だが、レイフォンには、ここしばらくのヒキがようやく次巻で動き出すことになりました、というような流れ。
まあ、少しずつ進めていこう。Posted by ブクログ -
汚染された世界で生きるために戦う学生武芸者たちの話。
6巻。
今回からなんとなく新章だそうで。
1冊ぐらい読み飛ばしたかと心配になった。
学園都市編から、他都市も絡むようになってくるということの様子。
しかし、きっちり付いて行こうと思うと、短編がわかっていないと唐突な気になる構成は、いかがなもの...続きを読むPosted by ブクログ -
そのうち感想を書くつもりで忘れていた(^_^;)。レイフォンがリーリンの側にいることを決意したあたりは良かったと思うのだけど、天剣を受け取らなかったあたりはそんな甘いこと言っていて勝てるのかと思ったり。Posted by ブクログ
-
後半戦ですね。前より少し薄いのは仕方のないこと・・仕方のないこと!もっと読みたいぞ!
汚染獣なんてのが、小物に見えるくらい戦闘が激しい。ハイアとクラリーベルよく死ななかったな・・。順番間違えてたら死んでるよ・・。天剣の人も数は減ってるし、天剣持ってないレイフォンはかなりキツイよな。ダイトめちゃ...続きを読むPosted by ブクログ -
決戦かとおもったら人外が出てきて延長戦。
演説こくのはいいけど、普通の人に何か出来るような事態なのだろうか。
人死増やすだけのような気もするけど。
無双していたのが上には上がいた、というある意味珍しいパターン。
主人公が平凡に見えるくらいの人外バトルなんだが、さてどうおさめるかな。Posted by ブクログ -
前巻できっつい評価下しましたが、そこからの続きなのでやはりきっつい評価です。
まず一番気に障ったのが、デルクは理由もなく、不自然なほどにリーリンを擁護してること。
養女だからといってもレイフォンだって養子ですし、武芸者だから元天剣だからって差別しそうな人格にも見えません。
双方大切ならそれこそ話し...続きを読むPosted by ブクログ -
短編集。雑誌掲載済みのものを
フェリの解析中にデルボネと共に自分の記憶を紐解いていく
という体裁を取っており、
一応その後には解析終了という本編の進展もあると言えばあるのだが
これは人によって好き好きが分かれるのではないだろうか。
自分は短編だと知らず、本編の続きを期待して手に取ったので
回想が始...続きを読むPosted by ブクログ -
私にとっては【好きなキャラが理不尽にひどい目に遭ってる】巻でした。
いやひどい目に遭うのはいいんですが、愛を感じられないのがなんとも。
個人的にはリーリンに対する印象が余り良くない、というのもあります。
【この娘は私の身分に驚かない、この娘は特別なんだ】というありきたりの王子様パターンはもううんざ...続きを読むPosted by ブクログ -
しばらく読んでいなかったので、少し読み直しました。帯にも書かれていましたが、天剣授受者たちが次々とレヴァンティンによって倒されていきます。あんなに強かったのに・・わずか数ページ分でたと思ったらあっという間に倒されてしまい。最初は、レイフォン強すぎるし天剣持ってる人たちもチートすぎんだろwなんて思って...続きを読むPosted by ブクログ