雨木シュウスケのレビュー一覧

  • 鋼殻のレギオス14 スカーレット・オラトリオ

    Posted by ブクログ

    二部完結巻。

    怒涛の勢いでグレンダンでの問題が突き抜けていったが最終的には消化不良感がある。
    外伝読んでないと分かりづらいのは否めないしデルクやリーリンのレイフォンへの想いは分かるような分からないような。ちゃんと話せば良いと想うんだけどなぁ。
    次からはツェルニに話の筋は戻るけど微妙かなぁ。

    0
    2013年08月18日
  • 鋼殻のレギオス5 エモーショナル・ハウル

    Posted by ブクログ

    レイフォンが過去の事件に囚われ続ける中、級友や小隊の仲間に支えられながらも前を向き始める話。
    次は駄目でもその次には一緒に戦って欲しいっていう言葉が印象的だった。

    ただレイフォンの過去を知りたがろうとするミイ達には辟易した。あんまりああいうの好きくない。

    ツェルニに異常が発生してニーナにも巻き起こる変化が起きる。

    0
    2013年08月06日
  • 鋼殻のレギオス3 センチメンタル・ヴォイス

    Posted by ブクログ

    レイフォンが過去に犯した事件に連なるツェルニとグレンダンの話。

    レイフォンの過去を知るグレンダン出身の武芸者ゴルネオの出現に揺れながらもレイフォンは過去の事件をニーナに打ち明ける。
    ニーナの言葉が迷いを断ち切りまた一つレイフォンは強くなっていく。

    0
    2013年08月02日
  • 鋼殻のレギオス2 サイレント・トーク

    Posted by ブクログ

    レイフォンの圧倒的な強さを見た17小隊の面々はそれぞれに変わっていく。

    強さを求め自分を追い詰めるニーナ、やる気を見せ始めるシャーニッド。
    それぞれがそれぞれに変化していく中でレイフォンもまた自分の中にある迷いと向き合っていく。

    自分の中にある思いを吐き出し、レイフォンは17小隊として歩き始めていく。

    0
    2013年07月31日
  • 鋼殻のレギオス

    Posted by ブクログ

    ☆4.5

    汚染された世界を移動し続ける都市の中で生きる学生達の話。

    天賦の才能を持ちながらもその使い方を誤り、故郷を追放された主人公レイフォン。

    目的や夢を持たずに向かった場所は学園都市。

    そこで出会った自分とは違う輝きを持った学生達との違いに苦悩しながらも幼馴染や仲間に背中を押され目的を見つけようと進んで行く。

    0
    2013年07月30日
  • 鋼殻のレギオス

    Posted by ブクログ

    バトルもののライトノベルとして、かなりいい味を出していると思うが、展開の遅さと本筋にさほど関りのない恋模様、度々挟まれる番外編の短編集や際限なく重なる巻数に辟易、15巻にて購読を放棄。

    0
    2013年04月16日
  • 鋼殻のレギオス23 ライク・ア・ストーム

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最終巻に行く前の小休止的な。
    いや、とにかく、気になる所で終わっておりますので、早く続き……と思うのですが。まあ、今回のも普通に面白かったんだけど。
    クララばかりだったけど。フェリ先輩がアレだけだったけど!
    次はいつなんですかね……?

    0
    2013年02月21日
  • 鋼殻のレギオス22 ウィンター・フォール 下

    Posted by ブクログ

    本編と関係なくて恐縮だが、p213のフェリの表情の可愛さ!
    カバー裏のサヤとニルフィリアも素晴らしい。
    深遊さん、相変わらず良い仕事してますね。

    0
    2013年02月21日
  • 鋼殻のレギオス

    Posted by ブクログ

    大地が汚染され、生身で生活することが不可能になった時代。人々は自律移動する巨大な都市(レギオス)の上で生活していた。
    レギオスには様々なタイプが存在する。物語の舞台となるのは、学生のみで構成された学園都市、ツェルニ。
    わけあり主人公のレイフォンがそこへ新入生として入学するところから、物語は始まる。とそんなお話。
    以前から気になっていたライトノベルの金字塔のひとつ?
    アニメ化もされた人気タイトルだが、読むのは今回が初めてとなる。
    さすがに、人気のある長編ライトノベルらしく、地の文が骨太でしっかりしていて安定感がある。
    そこらの木っ端ライトノベルが根の細い草だとするなら、こちらはどっしりと太い根を

    0
    2013年02月13日
  • 鋼殻のレギオス22 ウィンター・フォール 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    戦闘ばっかりで状況把握も難しい私の残念な頭ですが、フェリ先輩が可愛くてですね……うへへ。レイフォンにはフェリとくっついて欲しいのでありますが、どうなんだろう。リーリンは家族だと思うんだよなぁ。
    ラストにシャーニッドが出てきて嬉しい。
    次が最終巻になるんですかね? 楽しみです。

    0
    2012年11月27日
  • 鋼殻のレギオス22 ウィンター・フォール 下

    Posted by ブクログ

    ほぼバトル中心で、寄り道みたいな短編よりはかなり良かった。最初のバトルでは結局力はもちろんのこと経験が大事なのかなと

    0
    2012年10月23日
  • 鋼殻のレギオス21 ウィンター・フォール 上

    Posted by ブクログ

    ほぼ全編バトルってことで面白いのだけど、ページ数に対して死人が多くかつ描写が多めなのでやや単調な印象も。

    0
    2012年07月31日
  • 鋼殻のレギオス

    Posted by ブクログ

    王道のファンタジーだと思うんだけど、時々文体に引っかかる。口の悪い言い方をするとクサい文体だと思う。悪いわけじゃなく好みの問題で、俺はあまり好きになれない。こういうのを中二病と言うんだろうか、読んでいて何故か恥ずかしくなる文体だった。
    多分これは主人公の恋愛面の中二病的描写と戦闘面の中二病的描写に乖離があるからなのではないかと思った。戦闘面の描写は中二病的に描かれるからこそ燃える部分もあるのだけど、こと恋愛面だと優柔不断な主人公がモテていることに説得力が無くて、そこに作者の荒唐無稽な妄想を見せられているような恥ずかしさを感じるのかもしれない。作者は戦闘を描きたくて、恋愛要素は編集側の要望だった

    0
    2012年06月23日
  • 鋼殻のレギオス17 サマー・ナイト・レイヴ

    Posted by ブクログ

    メイシェンの恋の結末が見どころでしょうか。
    思いが報われなかったメイが切なくもあるけれどあれでよかったかなと思います。エピローグのレイフォンとメイのやりとりが好感触でした。
    群像劇的な様相になりつつあるので話を頭の中で整理するのがなかなか大変ですが、次巻も楽しみにしたいと思います。

    2012.04.24

    0
    2012年04月24日
  • 聖戦のレギオス2 限りなき幻像群

    Posted by ブクログ

    『鋼殻のレギオス』のスピンオフ『聖戦のレギオス』第2段。

    雨木先生はレアンがお気に入りらしいけど、私はシャーリーがお気に入り。

    学園都市の『管理委員会』など、新しい組織も登場し、次巻でどう完結するのか楽しみです(文庫版が初読なので)

    ちょっとディックがグダグタ悩むスパンが長いのと、『聖戦のレギオス』シリーズ単発で楽しむのも難しいしと思うので
    ★4つ。
    深遊さんのイラストは毎回期待を裏切らない素晴らしさです。

    0
    2012年02月01日
  • 鋼殻のレギオス17 サマー・ナイト・レイヴ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    個人的には恋愛とか萌え要素とかは必用ないので
    あまり恋だの愛だのうじうじやられると好きではない。
    それに、最初はそうでもなかったメイが非常に嫌いなので
    ひとつの片思いが決着したのは良かったし
    振られた後の対応でちょっとメイのことは見直した。

    ナルキが好きなのに数巻前から急激に影が薄くなって残念。

    フェリは好きだけどそこまでではないので、正直特には…
    どちらかというと、宣言してしまうのは恩着せがましく感じる。

    クララと二人がかりとはいえ、ニーナがレイフォンと互角に戦うシーンは
    かなり胸熱の展開だった。
    しかも、勝たせるとはちょっと意外だった。
    ただ、純粋にニーナの力ではないのでちょっと気に

    0
    2011年08月27日
  • 鋼殻のレギオス16 スプリング・バースト

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今回はニーナがメイン。
    舞台は基本学校なものの、学園生活の描写は比重が少なく
    三人娘たちも名前はそれなりに出てくるが影が薄い。
    ナルキが好きなのだけれど、すっかり脇役に戻ってしまった。
    その分、恋愛もののぐだぐだした記述も少なく
    個人的には面白く読めた。

    ニーナが何か隠している、と気付いた時に
    何か話せない理由、人質がとられているとか脅されているとか
    そうした可能性にくらいもっと早く気付いてやれよ、と思ってしまった。
    一冊まるまるかけてやっとか、という。
    相変わらずレイフォンは鈍いというかなんというか。
    ヴァティのやり方も回りくどく感じるのだが
    学園が平穏であることに観察の意義があるというの

    0
    2011年06月26日
  • 鋼殻のレギオス17 サマー・ナイト・レイヴ

    Posted by ブクログ

    冒頭のフェり先輩の可愛さに萌え死ぬかと思った。

    っつか、ニーナのウザサが更に倍増。こいつ、どうにかならんかな……無理だろうな……。レイフォンがニーナとくっついたら、私はそこでこのシリーズを読むのをやめるかもしれない。

    0
    2011年03月24日
  • 鋼殻のレギオス17 サマー・ナイト・レイヴ

    Posted by ブクログ

    今回の話はいつもよりメイシェンを中心に
    物語が進んで行きます
    感想は物語がかなり終盤に近づいて来てるのが感じれ
    そしてレジェンドの話の内容もあってとても面白かったです

    0
    2011年03月24日
  • 鋼殻のレギオス16 スプリング・バースト

    Posted by ブクログ

    優柔不断なことに定評のあるレイフォンがようやく決意をしたようで。
    あいかわらずバトルシーンの描写がすばらしい。

    0
    2011年03月04日