雨木シュウスケのレビュー一覧

  • 鋼殻のレギオス16 スプリング・バースト

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    私の可愛いフェリ先輩の出番が少ないのが不満であります。

    えー、まあ、見事なまでに前回のあらすじを忘れていたのだが……(汗)。
    え、この人誰!? 的な登場の、ヴァティ・レン。そもそも、廃貴族やら都市の成り立ちやらの昔の話が出てきたところで、話について行けなくなりつつあるわけだが。完結したら、ちゃんと、一巻から通して読まないと、何が何だかわからなくなりそうだ。
    っつか、最近、ニーナがウゼえ。と、思うのは私だけか? いや、このひと、元々ウザイ系のキャラだけど、ウザサが更に増したような。レイフォンには、リーリンかフェリ先輩とくっついていただきたいものです。リーリンとは無理かなぁ。どうなのかな。

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    2010年11月25日
  • 鋼殻のレギオス MISSING MAIL 6巻

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    レイフォンは追い込まれていき、フェリは魔女に身体を奪われ、どんどん話が展開していきますね。
    魔女の姿が、誰かさんとすごく似ていると思ったのは、私だけでしょうか?

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    2010年10月27日
  • 鋼殻のレギオス14 スカーレット・オラトリオ

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    リーリン切ねぇ……あそこでレイフォンが言葉にできてたらレイリー派な自分は歓喜だったのに…まぁレイフォンが自覚しただけ良しとするか。

    リーリンが最後にレイフォンに放った発言は、次に再会したときのラブパートの伏線ですかね^^?期待しちゃいますよ〜!!

    陛下かっこよすぎwwやるときゃやってくれますね。あとサヴァリス復帰?シーンは嬉しかった!

    14巻はグレンダン中心で興奮したけど、ツェルニ側興味ないから3部で学園ものに戻られるのは残念。まぁ元々学園ものなんですがね…ラブコメ好きじゃないもので。

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    2010年08月10日
  • 鋼殻のレギオス

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    能力はあるけど、やる気の無い主人公。 そんな設定大好きです。ツボ。
    女の子多くていいですねェ フェリちゃんが好みデス。

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    2010年05月09日
  • 鋼殻のレギオス15 ネクスト・ブルーム

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    第三部 開始・・・はじめは暗いです。戦闘シーンも笑わせてくれるシーンもあまりありません。導入で一巻使ってしまったって感じ。でも、次、期待しています。必要ですよね、これも。

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    2010年04月27日
  • 鋼殻のレギオス3 センチメンタル・ヴォイス

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    今回も、セオリー通りの展開で安心して読める。
    1・2巻と比べればややアプローチが変わり、面白かった。
    リーリンもやっと人となりが分かるように描かれたし
    メイシェンやニーナ、フェリの気持ちも
    随分とストレートに描かれてきているように思う。

    以降ネタバレ。



    フェリは随分とはっきり
    レイフォンへの気持ちを出すようになっている。
    個人的には、遠慮して出せないメイシェンの方に肩入れしたくなる。
    リーリンも所謂遠距離恋愛な訳で、その点ではやはり肩入れしたくなる。
    女子としては、先に好きだったのは自分なのに、
    傍にいられないうちに別の人に取られるというのは
    かなり許せないシチ

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    2010年01月26日
  • 鋼殻のレギオス2 サイレント・トーク

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    前半に様々な事象や感情が描かれ、後半に見せ場がある展開は1巻と同じ。
    ただ今回は、女性陣のキャラが前面に出ているようだ。
    この巻を読んで、フェリが前より可愛く思えた。


    以降ネタバレ。



    少なくともキスをしたことのある女性からの手紙が、
    レイフォンを取り巻く女性陣に回し読みされてしまうというのは
    如何にもではあるが面白い。
    リーリンの存在に嫉妬する反面、
    今傍にいてご飯を作ってあげられるのは自分だ
    と思うメイの気持ちは同じ女としてとてもよく分かる。

    恋愛感情はさておいて、ニーナの焦りの気持ちも共感できた。
    レイフォンが自分の身近にいる、かつ普通の人間と同じだと思えば
    彼より年上の自分は

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    2010年01月26日
  • 鋼殻のレギオス

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    お薦めしてもらって読んでみた本。
    最近のラノベにはそんなに詳しくないので全然知らなかったけど、
    よく纏っていて非常に読みやすい。
    ラノベの柔らかい文章と、しっかりした文章とが両立していて
    セオリーを守りつつ独特の世界観を展開していくので、安心感もある。
    なんと言っても、レギオスとダイトの設定が面白い。

    個人的にはニーナやナルキのような人に好感をもつ。


    以降ネタバレ。



    自分は武道をきちんとやったことというのが無いし、
    どちらかというとお金がない現実の方が身近だったので
    レイフォンと同じく非難されるべき理由が観念的にしか分からない。
    どちらかというと、掌を返された、裏切られた、と感じる

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    2010年01月26日
  • 鋼殻のレギオス4 コンフィデンシャル・コール

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    思いの他シャーニッドが掘り下げて描かれていて
    読んでいて面白かった。
    新しいキャラも複数出てきたし、今後に期待が持てる。

    以下ネタバレ。



    廃貴族という設定は面白いと感じた。
    このまま学園に留まっているなら次刊以降で色々と
    問題を引き起こすことになるのだろう。

    シェーナのキャラは中々好き。
    うまくいっていた頃の三人を思うと、少し切なくなる。

    ハイアの登場でレイフォンの過去もまた少し掘り下げられた。
    刀使いという設定だが、
    自分への罰、大切なものを穢したくないからこそ
    刀を使うのを封じる、という気持ちはわかる気がする。
    確かに刀と剣は似て非なるものだし、熟練した使い手であればあるほど

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    2010年01月01日
  • 鋼殻のレギオス4 コンフィデンシャル・コール

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    来ました過去の複雑な恋愛事情!私は自分の恋に興味はありませんが他人の恋愛ならばたとえフィクションであっても大好きです!!ややこしい関係だとなお良いですね。ディンは前第十小隊隊長のことが好きで、ダルシェナはディンのことが好きで、シャーニッドはダルシェナのことが好き・・・。主人公そっちのけで盛り上がっていたな。レイフォンは鈍感だからかリーリンの存在があるからか周りの自分に対する視線の意味に気付かないし、ここで今回のシャーニッドたちの話が来たのはタイミング的にもばっちりだった。ハイアたち「サリンバン教導傭兵団」や「廃貴族」などの今後も気になるが、とりあえずは今度の色恋?で満足した。

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    2009年11月11日
  • 鋼殻のレギオス3 センチメンタル・ヴォイス

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    天剣授受者だったレイフォンと、天剣授受者としてさらには武芸家としてやってはならない罪を犯したレイフォンを許せないゴルネオとの因果。兄弟子を再起不能にしたレイフォンを殺したいほど憎んでいてもそれを抑え、ただ「償ってもらいたい」という感情に押しとどめているゴルネオは立派だと思う。私がもし大切な人を傷つけられ、あまつさえ植物状態の再起不能状態にまでされたら、その原因となったモノを、たとえそれが自分や自分の親族であっても迷わず殺してしまうと思う。鋼殻のレギオスはフィクションであり、ゴルネオももちろん実在の人物ではないが、こういうところはしっかりと見習いたいと思う。

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    2009年11月11日
  • 鋼殻のレギオス2 サイレント・トーク

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    ニーナの焦燥する気持ちは、私にもわかる気がする。昔、まだ剣道に真剣に取り組めていた頃、実力が剣道部内でかなり下の位だった私は個人戦で良い成績を残せず、団体戦でも2軍・3軍の中の一人として出場していた。それでもチームメイトたちは私より強く、私は明らかに足を引っ張ってしまっていた。彼らと釣りあえるくらいの実力が欲しくて、人一倍に稽古していたのをよく覚えている。ニーナはさらに小隊の隊長であり、部下であるレイフォンの強さに頼ってばかりの自分が嫌だったんだろう。それは痛いほどわかる。今回のエピソードを読んで、少しばかり昔の自分を思い出した。

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    2009年11月11日
  • 鋼殻のレギオス

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    以前アニメ版を見たことがあったのだが、アニメと比べて話の順序やカット部分の有無に違いがあって、原作の方が面白かった。レイフォンたちの入学式で起きた喧嘩は偶然起こったものだった(アニメではカリアン会長が計画したことだった)し、全体として結構な序盤にレイフォンの過去が明らかになった。また独特の世界と習慣ばかりなため、若干想像がしにくいが、それをどのようにして独自に頭の中で描いて行くかがまた楽しかった。

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    2009年11月11日
  • マテリアルナイトIII 少女は蒼剣と語る

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    鋼殻のレギオス の作者 雨木シュウスケのデビュー作
    マテリアルナイト 全5巻の3巻目
    なぜ、「ドラグヘッド」「マシンドライブ」が生まれたか、
    さまざまな謎が解明される。
    前半の区切りとなる巻。

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    2009年11月11日
  • マテリアルナイトII 少女は聖霊と歌う

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    鋼殻のレギオス の作者 雨木シュウスケのデビュー作
    マテリアルナイト 全5巻の2巻目
    前作での謎が、少しずつ解き明かされていく。
    「ドラグヘッド」と同じ時代の「マシンドライブ」を操る少女「シィナ」をメインとし、少女たちが通うニレダ記念女学院を舞台に物語は進む。

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    2009年11月11日
  • マテリアルナイト 少女は巨人と踊る

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    鋼殻のレギオス の作者 雨木シュウスケのデビュー作
    マテリアルナイト 全5巻の1巻目
    その星には、空白の歴史と呼ばれる時代があった。
    その時代のものと思われる遺跡・遺物から発見された「ドラグ・ヘッド」と、
    そのドラグヘッドの主となる少女の物語。
    アクションありのSF小説

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    2009年11月11日
  • 鋼殻のレギオス

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    今アニメにもなって大人気ですね。
    話のほうも、王道です。おなじく王道だった同じファンタジア文庫の
    「黄昏色の詠使い」と話の感じが似ていますね。(レギオスが先ですが)
    味付けは全然違いますが。
    学園で夢見たり悩んだり葛藤したり多種多様な生徒達。
    実は学園を囲む環境はとても厳しい。
    そんな中主人公は他の生徒に比べてあまりに強大な力を持つ。
    このあたりはソックリです。

    突如力が開花しはじめた「詠使い」のクルーエルに比べ、この作品の
    主人公のレイフォンはその力ゆえにに走りすぎてそれまでの居場所を失った、
    という部分が大きく違いますね。

    で、いちばん共通点だなと感じたのは、自分の力ゆえに道を示されて

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    2009年10月29日
  • 鋼殻のレギオス12 ブラック・アラベスク

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    サヤ&ニルフィニアの登場。『レジェンド〜』を読んでないと理解できないだろう。いよいよ核心に近づくか。

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    2009年10月07日
  • 鋼殻のレギオス

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    一回読めば満足するけど、読んでる間は止められない。
    爽快感、主人公のヘタレ具合、どれをとっても素晴らしい!
    伏線を張って張ってはりまくり。
    一巻でも飛ばして読むと、話のつながりがさっぱりになる笑
    そんな本です。

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    2009年10月04日
  • 鋼殻のレギオス5 エモーショナル・ハウル

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    ついにナルキたちに自分の過去を話すレイフォン.しかし,その時,崩落が….今回も,レイフォンの強さが爆発.

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    2009年10月07日