倉下忠憲のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
発想術というよりは、問題・課題を見つけ出し、解決するために連想し、最後にまとめ上げるという、「問題解決メソッド」として捉えることもできる一冊。(この本では「着想」→「連想」→「整想」とよんでいる)
アイデアの気付きを「種」、育てる土壌を「畑」、それを助けるツールを「考具(耕具)」と喩えられて話を進めており、中身はわかりやすく本質を捉えられていると思うのだが、如何せん欲張って扱う範囲が広すぎて(問題の見つけ方から解決の仕方を通して、最後に落としこむというスコープ)、一つ一つの中身が薄いのが残念。
全体が知りたいならば、「イシューからはじめよ」や「問題解決プロフェッショナル(思考と技術)」など -
Posted by ブクログ
EVERNOTEでGTD 次の仕事 というノート一枚に記入する。
WEBのスクラップ、紙の書類のデジタル化、自分のアイデアノート、のどれかから始める。
ウェブリップ
ドキュメントスキャナ scansbnap
フォルダのインポート機能
EYE-FIカードで、EVERNOTEを指定すれば自動的にアップしてくれる。写真をとればライフログができる
ポケット1つ原則 なんでもevernoteに集約
スキャナとSCANDROPを使ってevernoteと連動させる。
メール送信でnoteをつくる
タグの一本釣り。タグで検索すれば、関連がすべて出てくる。
メタノート習慣。思いついたことをノー -
Posted by ブクログ
Evernote でどのようにインプットし、アウトプット(知的生産)の手法を紹介。
ざっくりした概要とするとChapter2でEvernoteをスクラップブックにし(①インプット)、Chapter4でマドルスルー法という日々つかいながら自分なりの整理法を変化させていき(②情報整理)、Chapter5でKJ法やメタノートをEvernoteで実現させ、アイデアを生み出し(③発想)、Chapter6でブログとかTwitter等で自分の考えを発信(④アウトプット)してみようといった流れです。
Evernote を最大限使いこなす方法をこの本のCHAPTER1~5から教わりましたが、CHAPTER6 -
Posted by ブクログ
ネタバレクラウドツールの活用
・Remember The Milk(タスク管理ツール)
・MindMeister(マインドマップ作成)
情報洪水で溢れないようフィルタリングが必要
ポケット1つの原則
ホットキー:[Ctl] + [Alt] + [V]
クリップボードの内容を新規でノート作成できる
気になる本
「知的生産の技術」
発想力の鍛え方
アイデアの原理である新しい組み合わせを作り出す才能は物事の関連性を見つけ出す才能によって高められる
発想を促す力は鍛える事ができる
KJ法...アイデアの新しい組み合わせ、じょうほと情報のつながりを見つけ出す基本的な姿勢
(1)カードに情報を記入