あらすじ
スマホユーザーを中心に、仕事に役立つツールの1つとして注目を浴びているソフトウェアが「Evernote」です。「知のデータベース」ともいうべきEvernoteとスマホを、自分自身の「補助脳」として使いこなすことができれば、忘れられていたり捨てられていた情報から、「有用な情報」「アイディア」「人脈」などをたぐり寄せることが可能になります。
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エバーノートは何だ?というところから、GTDのエバーノートでの実現の仕方まで幅広く紹介。初めての人から、何か新しいことできないかなと考えている人まで幅広くエバーノートの使い方を紹介している本。
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EVERNOTEでGTD 次の仕事 というノート一枚に記入する。
WEBのスクラップ、紙の書類のデジタル化、自分のアイデアノート、のどれかから始める。
ウェブリップ
ドキュメントスキャナ scansbnap
フォルダのインポート機能
EYE-FIカードで、EVERNOTEを指定すれば自動的にアップしてくれる。写真をとればライフログができる
ポケット1つ原則 なんでもevernoteに集約
スキャナとSCANDROPを使ってevernoteと連動させる。
メール送信でnoteをつくる
タグの一本釣り。タグで検索すれば、関連がすべて出てくる。
メタノート習慣。思いついたことをノートに。時間を置いて見返す。更に輝きを増してくるものを選ぶ。
コウモリ問題=どのジャンルに入れたらいいか
その他問題=分類のないものが膨大になる
GTDの要点
頭の中の気になることをすべて外に書き出す
ひとつひとつに求める結果と次に取る行動を決める
次に取る行動を管理し、見直す。
ノートの作成方法
WEBクリップ、クライアントソフトで書く、メールで送る。
フォルダの監視機能で自動的につくる
メールピアというソフトで、RSS情報をメールで送る
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Evernoteのアカウントを取ってみたけど「いまいち使い切れてない」「メモがわりにしか使っていない」「よく分からなくて、使うのをやめてしまった」という人にオススメの本。
名刺管理の仕方とか、タメになりました。
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初めてエバーノートを使う際に読んでみたもの。
仕事に活用するノウハウとしてはとても参考になった。ここに書かれたやり方をベースに自分なりにアレンジして活用中。
Posted by ブクログ
最近「Evernote」を使い始めたので、読んでみることにしました。
この手の本は、使い方で終わって知るものが多いのですが、この本は、使いこなしまで言及されているのがいいですね。
例えば、p.78野口悠紀雄氏の「ポケット1つの原則」を実現するためのヒント、p.119外山滋比古氏のアイディアを生み出すメタ・ノート習慣、p.140EvernoteでのGTDの運用、p.158「43フォルダズ」でリマインダーを実現する、p.184本田直之氏のセルフブランディングにはメディアキットが便利といったように、他の著名人が提案している仕事術を、うまくEvernote上で実現する方法が紹介されています。
もっとも、私がいいなあと思ったのは、こうした他人のうけうりの部分ではなくて、p.112「タグの一本釣り」によるアイデアの発見です。一定量の情報が集まったら、あらかじめ設定しておいたタグを検索することで、当然、そのテーマに関するすべての情報を見ることができます。その「機知との遭遇」により新たな発見があるというのです。何しろ、この本もその手法で書かれたというのですから間違いありません。
問題は、どんなキーワードでタグを作るかということになりますが、私の場合はそれを考えるのが面倒なので、全文検索でもいいのかなと思っています。
Posted by ブクログ
Evernoteが「よくわからない」とか、「ホントに使えるの?」という人はさらっと読んでみては。
このテの本にありがちだけど、「できることは一通り詰め込みました」って感じでしたね。ネットにたくさんあるツールから、どのように組み合わせて使うかはそれぞれだと思うので、割り切って読みましょう。
個人的には、ノートブックの管理・活用の部分が参考になりました。
GTDについては、これからボチボチ試してみます。
とりあえずは、プライベートのメモとかセミナーのまとめで使い始めました。(放っておくと無くなりそうなメモを保存するには案外向いているかも・・・。)
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Evernoteを使ってみたいけれど、どのように活かしたらいいのかわからないという初心者さん向けの本。
基本的な使い方から、GTD運用まで載っていて、今日から活用しようという気にさせてくれました。
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■概要
EVERNOTEの有効活用について述べられている本。基本的な機能の障害、既存のビジネスツール(GTD)のEVERNOTEでの具体的な実現方法、他のアプリとの連携、EVERNOTEの活用例についてなど。
■感想
実例が豊富で参考になることがたくさんあった。
以下はメモ。
【EVERNOTE使い方】
・作成日や変更日などさまざまな属性があるため詳細な絞込みが可能。
・OR検索は「any:wordA wordB」
・その他、日付やタグ検索など、Evernote独自の指定で検索可能。★時間があるとき確認
・ワイルドカード(*)検索可能
・ジオタグの取り込みが可能
・携帯カメラで撮影
・ライフログの記録
・捨てるものを写真で残す
・メールでEVERNOTEに送信
・GDTで効率よく
→実際に、Inboxノートブックを作成し、いったんそこに全てを入れる。
定期的に整理して、格納すべきノートブックに振り分ける。この際、タグも付加する。
ノートブックは、ペルソナ+段階順にする
例)00.Inbox
01.仕事メモ
02.仕事OUTPUT
11.趣味メモ
12.趣味アーカイブ
・・・
この方法は他へも応用できそうだ。
【タグの効率的な使用】
・タグを階層で管理
→タグにも数値をつけることで、ワイルドカード検索で効率的に検索可能。
・感情をタグでつける。(時刻や場所などは記録時刻や写真である程度補完できる)
【今後の使い方】
・辞書など調べ物したページはクリップ
・お店の情報にジオタグをつける
→店はインターネットで調べられるため、他の情報がよい?
・WEBページ、ブログ、ツイッター、RSSをEVERNOTEに取り込む(自動設定可能)
マルチポスト
→★自分で必要と思った昨日を調べること
・手書きメモの写真保存
・フォルダインポートを有効活用
・携帯でマイク録音したものをアップ
・タスクの管理
Posted by ブクログ
EverNoteの利点を説明している前半あたりは初心者以外は特に読む必要はない。
GTDをEverNoteで実践する手段を具体的に提案しているので、GTDのとっかかりには良いと思われる。
GTDの概念の説明もまぁまぁ丁寧。
セルフブランディングやメタノートをEverNoteで実践する方法についても説明しているので、EverNoteの活用方法として参考になった。
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自分自身を積極的にアピールして、会社に頼らない仕事ができる状態を確立する活動、セルフプランニング。
使われる資料の99%は1年以内に作られた資料である、ナレムコの法則
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Evernoteの活用法の本。前半はまあそこらのWEBに転がっている内容。
とにかく、全部放り込めとのこと。
後半はその情報の活用方法、Evernote上の「ノートブックの作り方」は参考になる。やはり最初に分類方法をある程度決めてから放り込むほうがいいらしい。
Evernoteを使ってみる気になりました。
Posted by ブクログ
エバーノートの仕事での具体的な使い方が書いてあり、一元管理しやすそうである。
ただ、エバーノートの基本操作をしらない私は他の本で研究の必要があり。
Posted by ブクログ
@ikues に借りた。
さくっと30分くらいで読める本。
(GTDの解説とかは知ってるので飛ばした)
実は使ったこと無いがだいたい把握できた。
Posted by ブクログ
うーん・・・
確かにEVERNOTEは便利だと思いますが、この先、30年後にもあるのでしょうか。。。まあ、それは、EVERNOTEだけに言えることでもなく、GOOGLEやAPPLEも同じなので、フェアな意見ではないのですが。
(目次)
1 あなたの仕事力はEvernoteで「超」加速する
2 「知のデータベース」になんでも詰め込もう
3 「知のデータベース」から縦横無尽に情報を引き出そう
4 ストレスフリーのタスク管理
5 「自分専用データベース」で人脈管理
6 「共有ノートブック」でコラボレーション
APPENDIX Evernoteのスタートアップ
Posted by ブクログ
Evernote の操作法ではなく、活用法としての使い方を解説したもの。Evernoteの持つ価値は「情報収集の1ポケット化」を容易に達成できることと、蓄積した情報の検索性の高さにあるが、その価値を最大限に発揮する使い方が紹介されている。極めてオーソドックスな使い方であり、既にある程度使っているユーザーには新しい発見は少ないが、分かりやすくバランスの取れた内容となっている。初心者向き。
Posted by ブクログ
エバーノートの使い方、特に仕事での有効活用術。GTDワークマネージメントシステムをエバーノートで実践しようという試みである。
エバーノートの検索方法は、多種類の検索軸を持ち、使うための情報整理(タグ付け)を行えば、新たな発見あり。GTDについては成書が出ている。
クラウドを使って、PC&モバイルでマネジメントを行う、良い方法の提案であると思うが、1つのシステムですべてを管理できるか?疑問が残る。何に対する不安かは、よく分からない。
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EVERNOTEは、PCもスマホも縦横無尽に記録できるので、仕事に欠かせないツールになっています。
でも、まだまだ使いこなせていないかな?使い方次第でもっと活用できるんじゃないか?と思って探していた時に出会った本です。
スマホユーザーを中心に、仕事に役立つツールの1つとして注目を浴びているソフトウェアが「Evernote」です。
「知のデータベース」ともいうべきEvernoteとiPhoneを、自分自身の「補助脳」として使いこなすことができれば、忘れられていたり捨てられていた情報から、「有用な情報」「アイディア」「人脈」などをたぐり寄せることが可能になります。
テクニカル的なところは目新しさはなく、「これは使えそう!!」というのはあまりなかったです。
Evernoteの入門書と思ったほうがいいかもしれません。
Posted by ブクログ
GTDという概念はわかった。 タスクの分類だ。 読んでいるときはわかっても果たして実践できるかどうか。 でもこの分類方法はメールの分類で依然試みたが崩壊してしまって、今うまく分類できていない。
Evernoteを使い始めて2ヶ月くらい経つので、半分以上は知っている内容だった。 がしかし、あまり情報Toolを使い分けると分散してしまって検索できなくなってくるので、さまざまな形態の情報を一箇所に置いておけるという面でやはりevernoteはその目的では使えるToolなのだろうと思う。
きっともう少し使い続けると、この本に書いてあることがまた少ししっくりとしてくるかもしれない。
この本で教えてもらった チェックボックスはこれからうまく使って行けるかどうかトライしてゆきたい。
現時点では、ちょっとインパクトに欠けていた。
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EVERNOTEの入門書。EVERNOTEとは何かがわかる。
名刺管理や、GTDへの応用の記述もあるが、基本的なメモとして利用する私としてはあまり役に立たず。
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先月からEvernoteを使い始めたので読んでみた。
以前からこの著者のブログはずっと読んでいたので特に目新しいことはなかったが、断片的なブログの内容をわかりやすくまとめて体系立てて説明してあるのでEvernote初心者、特にGTDを活用してビジネスに役立てたいという人にはいいのではないかと思う。
Posted by ブクログ
EVERNOTEの機能の説明のみならず、機能を用いたGTD(※)の手法など、応用編も用意されている。書いてあるすべてをいきなり実行するのは難しいかもしれないが、まずは登録して始めてみようという気になる。
ある程度時間かかることを見込んで、一つずつ実践していくとよいと思う。
(※)Getting Things Doneの略。個人用のワークフローの管理手法。詳細は、割愛。
Posted by ブクログ
この情報過多の世の中、どの様に情報を整理するかは永遠の命題ではあるが、昨今Googleの様に数多の情報を整理し簡単に検索できるソフトを提供するメーカーがある。 このEvernoteはフリーウェアながら、情報格納と整理の手軽さでは匹敵するものが無い。 情報をEvernoteが提供する外部サーバーに蓄積し、またそれらの情報をPCだけでは無くiPhoneなどの携帯端末からも引き出せるアプリを提供することにより、さらに利便性は増した。
その様なEvernoteだが、自由な使い方が出来るため、逆にどの様に使うかはユーザーに委ねられている。
Evernoteに関する書籍は複数あるが、フリーウェア故に正規のマニュアルがないEvernoteの説明書的なものであったり、プチテクニック集であったり、内容は似通っている。
本書はそのなかでも、仕事効率化の手法論を全面に出し、その為にEvernoteをどう使うか、という切り口で構成されている。 その為、辞書的に使うテクニック集本よりは明確に使い処が理解でき、また実際の仕事の場で活用できるという良い側面がある。
ここに掲載されているテクニックの中で参考になったものは、
①名刺のデータベース化
②共有ノートによる情報のシェア
特に①は、大量の名刺の管理に困っており、専用の名刺管理ソフトを買おうと真剣に思っていたところであった。
iPhoneユーザーの私からすれば、名刺を写真に撮りDocScannerというソフトで綺麗な画像に変更したものをEvernoteに取り込むだけで簡単に名刺データベースを構築できるので重宝している。 細かいタグ付けや修正はデスクに居るときにPC鶏種で編集すれば良いので手放せない。
本書はEvernoteをちょっと分かった人が仕事上で便利に使いたいと思っている場合に、適している本である。
Posted by ブクログ
EVERNOTEを持っていてもほとんど使わない。何か良いところがあるのかなと思い、本書を読むことにした。
内容はEVERNOTEを使って紙の書類を一掃しよう、名刺などの情報も一括管理、ノートブックとタグを利用したアイデア整理術など。
実際には、紙での作業とそれをEvernoteに移し替える作業があって、管理や無駄が拡大する可能性もあるので注意が必要だ。特に、あとから検索できるという強みを持つものの、一般的な情報であればほとんどもう一度使う機会は無い。プロジェクト管理などに強みを持つし、投げ入れ的に情報を置いておけるのも良いと思った。一方で、GTDを全部evernoteでやるのは明らかに非効率。なぜなら、思いついたらすぐに記入することができないからだ。ささっとメモするのと、iphoneを立ち上げで、メールで送るにも時間がかかるし、完了して消し込むにもさらに同じ作業が発生する。結局、全ての情報をPCの中に入れ置けば、頭で記憶する必要が無いという、脳の代替にまではなり得ないのではないだろうか。
Posted by ブクログ
EVERNOTEの効率の良い、あるいは便利な使い方を学べるかと思い購入。
が、どのような考えでEvernoteを使うか、その考えなどを簡単に説明しているだけで、内容に満足は出来なかった。