大河原遁のレビュー一覧

  • 王様の仕立て屋~サルトリア・ナポレターナ~ 3

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    ネタバレ

    なぜこの人がこんなに最強なんだろうと思っていた兄弟子さん。
    このやる気のなさとかいろいろ……それでも腕はいいって、反則だね。
    でもこの人にもかなわない人がいてよいこっちゃ。

    さて、話としては後半に出てきた今までにない濃さをもつキャラクターが。
    伝統の技の後継者問題を扱った趣になっていた今シーズンですけど、落ち着くところに落ち着かしたかと。なりようにしかならないけれど、みんなプライドはあるんだよ、と。
    でも、プライドだけではお腹は膨れない。世知辛いな。

    ひまわりさんたちがドタバタギャグ要因になってる(笑)
    綺麗なおねいさんたちなのになぁ。

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    2013年04月08日
  • 王様の仕立て屋~サルトリア・ナポレターナ~ 2

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    ネタバレ

    店を構えると別のやっかい事がでてくるね、的なお話。
    それに伴い、いきなり初登場の師匠の息子。後付だとは思うけど、面白いレギュラーキャラになるのかな。ライバル(?)的な位置に最初に出したラウラとはまた違う感じの対抗馬キャラか。

    年を重ねても謙虚に学ぶ姿勢のおじいさまが素敵です。
    どうでもいいけど、シカゴ風ピザを食べてみたい。カロリーが凄そうだけど!

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    2012年12月03日
  • 王様の仕立て屋~サルトリア・ナポレターナ~ 2

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    今更存在が明らかになった悠の兄弟子が唐突に登場。後付感だだ漏れながら、今までにいなかったコントロール不能なトラブルメーカータイプのキャラで、今後のストーリーに新たなパターンを期待できる。
    そして舞台設定もナポリに関わる職人、ブランド、協会が2派に別れつつも複雑に人脈が交錯し、展開も落とし所もなかなか面白い。
    まだまだマンネリに陥るは早いようです(`・ω・´)

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    2012年11月03日
  • 王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 32

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    2012/06/30:借り本。最終巻なのですね。この巻を読んだと思い込んで新シリーズの1巻を読んでしまい、いつの間に店が?!と驚いてしまいました。

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    2013年06月19日
  • 王様の仕立て屋~サルトリア・ナポレターナ~ 1

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    ついに店を出しちゃいましたか。
    新シリーズになってもノリは相変わらず。
    しかし、一度あそこのピザを食べてみたい。

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    2012年06月07日
  • 王様の仕立て屋~サルトリア・ナポレターナ~ 1

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    ネタバレ

    こいつって今何歳なんだろう・・・。

    そんな疑問はおいておいて、王様の仕立て屋サルト・フィニートの続編開幕。
    店の主となったからといって、物語のテイストが変わるわけでもなく、今回も楽しく蘊蓄があって紳士服っていうか、スーツとか服飾っていろいろあるんだなぁと感心します。

    しかし、ウルトラマリンブルーのスーツ。
    見てみたい。
    想像力の乏しい私ってば、うまく思い浮かべられなくて。
    しかし、スーツ姿って、決まると格好良いよね。

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    2012年06月06日
  • 王様の仕立て屋~サルトリア・ナポレターナ~ 1

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    イタリアでスーツを作る日本人の話。衒学趣味的で落語チックな乗り。


    日本ではスーツといえば黒い礼服みたいなイメージがあって画一的だが、スーツを着る他の国ではそうでもない。イギリスやイタリアなど、スーツを常に着ている国では、その着用方法も多様で、スーツの着こなし自体が人格を表すほど文化として定着しているようだ。個人的に「スーツとは鎧のようなもの」というイメージを持っていたのだが、必ずしもそうではなく、ファッションの一部として愛されるものなのだというのが、結構衝撃的だった。

    衒学趣味は嫌らしさはなく、痛快に軽快に語られるのが比較的好印象。スーツの立体裁断は日本では足袋職人しかやっていなかったと

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    2012年05月23日
  • 王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 1

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    イタリアでスーツを作る日本人の話。衒学趣味的で落語チックな乗り。


    日本ではスーツといえば黒い礼服みたいなイメージがあって画一的だが、スーツを着る他の国ではそうでもない。イギリスやイタリアなど、スーツを常に着ている国では、その着用方法も多様で、スーツの着こなし自体が人格を表すほど文化として定着しているようだ。個人的に「スーツとは鎧のようなもの」というイメージを持っていたのだが、必ずしもそうではなく、ファッションの一部として愛されるものなのだというのが、結構衝撃的だった。

    衒学趣味は嫌らしさはなく、痛快に軽快に語られるのが比較的好印象。スーツの立体裁断は日本では足袋職人しかやっていなかったと

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    2012年05月23日
  • 王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 32

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    あれ?これも未レビューでしたか、もう32巻目に突入です。スーツの仕立てや、それに関する小物の扱いのウンチクが面白く描かれていて新刊が出るたびに買ってしまいます。

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    2012年01月07日
  • 王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 1

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    ナポリでスーツを作る日本人のお話し。
    宙組の公演と重なるものがあり、面白かったです。
    職人さんの心いきってすごいなぁと思います。

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    2011年12月06日
  • 王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 3

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    リモンチェッロ飲みたいなぁ・・・・

    コートってやっぱり軽くないと駄目だよね。
    タキシードに給仕用と客人用の2種類あったとは知らなかった。

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    2011年11月24日
  • 王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 1

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    コンシェルジェの人の作品かと思ったよ。
    ふぅーんサッカー選手にはスーツは似合わないんだ・・・知らなかった。

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    2011年11月24日
  • 王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 31

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    ネタバレ

    人生の背中を押してくれる紳士服マンガ31冊目。

    この巻はセルジュ。父との確執の種ともなったブランド立ち上げに絡んで、修行の成果を披露するハメになる。
    もはや織部が苦労するというのは並大抵のことではないので、セルジュが苦心する。まだ途上の技術の底上げと、特定の人物だけを見るのでなく、ブランドの顔となるデザインの構築。ちと15巻あたりの葛藤を思い出す。
    仕事の腕をあげるのはまあ長い道のりで、簡単に到達点を示せるものではないが、だからといって未だ続けている苦労を否定されたくもない。それは一緒に苦労している仲間を否定されることでもあるような気がする。
    というところか。もとの持ち物が良すぎるセルジュは

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    2011年08月15日
  • 王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 29

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    ネタバレ

    1話目まさかの結末となり、ポカーン。しかし2話目で明かされるその結末に至った事情から「ああ、最終的にはクロードの許へとなってハッピーエンドか・・・」と思ったらどんどん思わぬ方向へ転がっていった。
    その原因となった、鳶があぶらげ攫おうとするだけでなんの閃きも見せないアラン・リヴァルの言動を見るにつけ、既に彼のデザイナーとしての才能の泉は枯渇してしきっている印象しか持てず残念。

    さて、久々の織部オンリーイベントで重かった前巻の反動のように、やはり華やぐジラソーレ祭りとなった今巻で織部は別に登場する必要は全くなかった。ただ、話が進むに連れどんどん事態が荒れてくるこの時計シリーズもまだ折り返し辺りな

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    2011年01月10日
  • 王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 26

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    紳士服のことを勉強するなら、この本がおすすめ!
    この本を読むと、最近のビジネススーツの着こなしは大分変だということがわかる。
    クラリッサが悠に弟子入りするのが意地らしくて、かわいかった。ちょっと、こうゆうタイプの人は好きかも。
    登場人物が多くなってきたので、美味しんぼのようになってきたな~。

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    2010年05月02日
  • 王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 1

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    ナポリで伝説の仕立て屋の弟子という日本人が、様々な状況で様々な人びとにスーツを仕立てていくというお話。
    スーツが題材なんて珍しいなーということで読んでみました。

    まだ1巻しか読んでいないので何とも言えませんが、スーツに関してちょっとは詳しくなれるんじゃないでしょうか。

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    2010年01月31日
  • 王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 24

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    ポンピエリのスーツ編です。
    ジラソーレ社の芯を問われる話です。相変わらず薀蓄いっぱいで話も安定していて面白いです。
    しかし・・・ベアトリーチェといい段々あの会社無敵になってきているのでは?

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    2009年11月17日
  • 王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 1

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    イタリアにすむ日本人の仕立て屋
    ナポリの伝説のマエストロに弟子入りしたオリベ
    金銭感覚の無い師匠が亡くなったときに、マフィアの借金を肩代わりして
    細々と借金を返している
    伝えられた技術で、さまざまな人間関係のもつれた糸を解きほぐす
    タイトルはそのクライアントを最上の王様に仕立て上げるという意味か!

    内容の地味さをカバーして余りある、登場人物・・・人気出すために美女は出すぎですね

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    2009年10月07日
  • 王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 19

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    もう19巻かいな。
    早いなぁ

    今回は読みきりっすね。
    シモーネがまともになりつつあります。

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    2009年10月04日
  • 王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 16

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    イタリア・ナポリの泥棒市に住む日本人、織部悠。ナポリ中の“究めし職人”から“ミケランジェロ”と賞賛された伝説の名仕立て屋が、唯一認めた弟子である。ロンドンの老舗テーラーの騒動をきっかけに、サヴィル・ロウから助っ人を頼まれ渡英した悠だが…!? イギリス編、再び!! 若き日の特別編も収録!!

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    2009年10月04日