KAITOのレビュー一覧
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購入済み
良い漫画だった
蝶蘭との試合の決着。そして豊口と櫻井の関係も少しずつ変わっていくことが示唆される終わり方でした。最後まで面白かったですが、やはりもっと長く楽しみたかったという気持ちはあります。
もっと続けば和峯さんとのあれこれとかもっと見れたんでしょうか。
間違いなくジャンプ史に残るスポーツ漫画の傑作です。ありがとうございました。 -
購入済み
時代が早すぎたとしか…
青のフラッグやバディストライクのKAITO先生の生み出した名作。ジャンプNEXT、WJ本誌と2度の読切を経て始まった連載版。読めばわかる。面白いです。
連載当時、毎週夢中になって読んでいました。小学生ながら、親に切手をせがみアンケートも出していました。
歳を経て改めて、すごい作品だなと思います。
ラクロスという少年誌ではあまりフィーチャーされない作品を題材に、サッカーで挫折を経験した主人公がマネージャーとして関わっていく。
周りのいい友人や、一筋縄ではいかないラクロス部の女子部員たち。
人間関係の描き方や表情の魅せ方は本当に脱帽です。ただ少年誌でやるには少し早かったか。全5巻で終了。 -
人生のバイブル
「この気持ちを
隠し通せば
大丈夫だろうか」
高校3年生、高校生活最後の一年に、同じクラスになった太一・双葉・桃真の3人。
成長とともに距離ができた幼なじみの太一に、変わらず接する桃真。
人一倍、不器用な双葉に、何故かいらだちを隠せない太一。
そんな太一に、桃真への恋心を打ち明けて、協力を頼む双葉。
はためく青春。揺らぐ価値観。
選択を迫られる高3という年に、"出会ってしまった"3人の、「選択の物語」です。
「あなたが好き」という秘密を抱えた3人が、悩み、いらだち、涙する言葉に、自分の価値観を揺さぶられます。
ばれたらきっと、絶対に、嫌われてしまう。
わかりきった答え -
Posted by ブクログ
ネタバレ将来のしたいことがハッキリとある人もいれば、ない人もいる。なにかを決めるきっかけなんて行動しながらじゃないと定められないよねぇ…。
太一とトーマ文化祭のお化け屋敷のシーン、頭さわって気づいたのかわいい( ˘ᾥ˘ )!!!トーマがにやけてるーー!!w
ますみちゃんがだんだんとあきこさんに心開いていくシーン。頭の回転の早い、自分とずっと向き合ってきて自分の意見をしっかりと持った子どもの悩みを聞き出すのは大人としてはとっても大変。
新たな気づきって自分ひとりだけだとどことなく足りなくて。話しながら…自分とはちがうエッセンスを加えていきながら、整理していくとまたちがった面がでてくるのよね。