KAITOのレビュー一覧

クロス・マネジ 5

KAITO

感謝、その一言に尽きた漫画
面白かった、泣けた、を私の中で超越してしまってます
単純に、スポーツってジャンルの漫画では、第一位
未来の事は私には判らず、ズバ抜けた才能を持っている新人はゴロゴロしてはいるんでしょうが、それでも、これはしばらく、年単位で動かないと思います
全力を出し切った感は、渡辺航先生の『弱虫ペダル』に匹敵する、と断言させてください
全力を出せたから楽しい、全力を出して負けたからこそ悔しい、全力を出して勝てたからこそ嬉しい、みっともなく見られようが、本気で頑張って上を目指すのはカッコいい、そんな当たり前を全力を傾けて描いてくれている
スポーツに限らないだろうが、何でも、一番とかじゃなく、基本的に必要なのは才能とか根性、環境を整える資金力、じゃなく、それに対するシンプルなまでの「好き」だけだ、と教えられました、この漫画に
好きだからこそ、勝ちたいんですよね、誰も彼も。好きだから、頑張れるんですよ・・・頑張れるから好きになれるのか？
勝っても負けても、それを嫌いにならないで、その時以上の全力を出せるようになる、それは立派な才能です
好きこそ物の上手なれ、ってのは少しズレているかも知れませんが、深空の他人にイイ変化を齎す、その真っ直ぐさはホントに眩しくて、櫻井がホの字になるのも理解ります
キャラの笑顔が最高な漫画は、読み手からすると、ホントに嬉しいし、読み終えて気持ちがいいですよね
あと、ｖｓ蝶蘭が収録されている４巻と完結巻は一気読みした方が１２０％、楽しめます
ＫＡＩＴＯ先生、本当に心の底から、ありがとう、そう言わせて下さい
次回作、ホントに楽しみにしてます
番外編が掲載されたＮＥＸＴでの感想にも書いたんですが、やっぱり、ＫＡＩＴＯ先生には次、ファンタジー系を描いて欲しいです
けど、ぶっちゃけたトコ、ＫＡＩＴＯ先生が全力で「好き」を出して描いた漫画なら、どのジャンルでも楽しく読む自信は大いにあります

クロス・マネジ 4

KAITO

蝶蘭戦。
和峯はなんか単語で喋るなあ…悪い子ではないんだろうがよくわからないっつー。何四天王はワロタｗｗｗ
龍蔵は気持ち悪すぎるｗｗｗ

クロス・マネジ 3

KAITO

作者コメントの欄を、真っ先に読んだ
本編より先にウルルと行きそうになった
いや、逆に「ありがとう」と言いたいのはコッチです、ＫＡＩＴＯ先生
もう、ホント、こんな、目の奥が痛くなるくらいに、芯から眩しいスポーツ漫画、久しぶりに読めて嬉しいです
試合展開で胸が熱くなる一方で、日常のドタバタでクスリと笑えて、心が温かく軟らかくなって、櫻井と深空のもどかしい好意の触れ合いにキュンと来て・・・・・・最高の一言じゃ片付けちゃいけないって判ってるんだけど、それ以外に口に出来ない
ただただ、私はこの漫画が好き、好きになって良かった、倖せだなぁ、と巻を重ねる毎に心の底からしみじみと思える
だから、ＫＡＩＴＯ先生、私に『クロス・マネジ』をもっと好きにならせてください

クロス・マネジ 3

KAITO

豊口と櫻井は相変わらずイイイイイイーってなるくらいじれったいのですが。早見先輩可愛い。友達にはちうとか呼ばれてんのね。
深空以外の女の子たちもスポット当たる話があって、今巻は小松と斎賀が可愛かったです。斎賀意外に女子力高い。櫻井に手を触られてビビる小松が超可愛かった。
あと照樹が結構いいキャラ。先輩キモイからスタンプおまけとかｗｗｗ

クロス・マネジ 2

KAITO

ぶれているのかもしれない、ジャンプで連載している中において。
でも、真ん中には芯がある。
誰かのために、何かを成し遂げる。
それが誰かのためになって、自分のためになる。
自己犠牲とは違うけど、支えるとはなにかを伝えてくれる巻。
誰かの良さを見つけることの素晴らしさを伝えてくれます。
帯に涙。

クロス・マネジ 2

KAITO

櫻井と一緒に居られなくなっちゃうとか言われて反射的に「ヤダ！」って言っちゃう豊口が可愛いです。其処で何故嫌かと言うのは考えないのなー。
ラクロス用品を『２人で』買いに行くのに服を選ぶ櫻井が可愛かった。
櫻井と豊口がどっちも無自覚っていうかもうお前らはやくくっつけよ…！！ってなります。
徐々にではあるけど皆が上手くなってるカンジも良いです。
止めるって言いだした３人が戻って来てくれるのも良かった。
櫻井は長所を見つけるのが本当に上手いなあと思います。
あと能登さんが結構好きなので関となんかあればいいのに…！！！と激しく思う。

クロス・マネジ 2

KAITO

今、私はＷＪをこの作品を読む為に買っている、と言っても過言じゃあるまい
これが、青春カラーか、と大激震を読み手に与える
輝いてる、もう何もかも。画も、台詞も、話の展開も私のストライクゾーンの真ん中
この初々しさを醸しつつも、重みのある風格が漂い出している漫画はＷＪでは久しぶりではないだろうか？
頑張るってこういう事、愉しいってこういう事、好きってこんな感情って教えてくれる
ハッキリ言って、今、私の中の漫画ランキング『スポーツ漫画部門』、『学園漫画部門』で上位である。前者に至っては、渡辺航先生の『弱虫ペダル』の肩を掴む勢いとも言える
読みましょう、皆さん！！ この『クロス・マネジ』を！！

クロス・マネジ 2

KAITO

キャラクター全員好きになる。
キャラクター一人一人が個性があり、葛藤があり、真剣で純粋だからこそ、惹かれてしまう作品だと思います。

脇役さんも個性があって、とても心地よい作品。

友達にお勧めしてしまう作品です。

クロス・マネジ 2

KAITO

自分のやってきたことは無駄だったのか。
諦めることはカッコ悪いのか。
諦められないことがカッコ悪いのか。
違う夢を見つけた。それはいけないのことなのか。

生きてれば誰でもぶつかる壁だと思う。
それに対して、ひたむきに真っ直ぐ向き合っていく少年少女たちが眩しい。

大人だからそう感じるのかどうか。
まだ答えは見えない。

青春物、恋愛物、二つの読み方が出来る漫画だと思います。
本格スポーツ漫画ではないので、そのへんはご注意を！

櫻井・豊口の爽やかコンビが素晴らしいけど、
そんな中、ライバルキャラとして登場した早見先輩も可愛いです。

クロス・マネジ 1

KAITO

青春・スポ根だけにとどまらず、そこにひと昔前のハーレムものの要素も取り込んだ意欲作。
だけどそういうハーレムものにありがちだったいやらしさはあまりありません。

クロス・マネジ 1

KAITO

第一話から深空の笑顔に魅かれました！！
ラクロスって全く分からないんですが、熱いヒロインのおかげで熱く楽しめそうな予感がします。
主人公の友人二人もいいなぁ。この二人も何気に熱い。

クロス・マネジ 1

KAITO

怪我がもとで夢を諦めることになった櫻井は、ラクロス部の部長・深空と出会い、半ば強制的にラクロス部の手伝いをすることになる。形にすらなっていなかったラクロス部は、櫻井の適確なアドバイスにより、少しずつ変わってきて……

キャラクターの表情が魅力的です。深空がかわいい。

クロス・マネジ 1

KAITO

読み切りから応援してます。
表情の描写が丁寧、目が特に。
ジャンプでこの作品が連載されているということに、とても意味があると思います。
櫻井くんが、何かを取り戻しながら、深空に何かを与えながら、深空も何かを与えながら、部が少しずつ変化していく。
長く続く作品ではないかもしれないけれど、ずっと見ていたい作品です。

クロス・マネジ 1

KAITO

ジャンプでは珍しいスポーツ漫画の第一巻。しかも扱っているスポーツがラクロスというこれまた珍しい作品。

物語は過去の怪我でサッカーを捨てざる負えなかった主人公が、ヒロイン率いる弱小女子ラクロス部のマネージャーを引き受けることになってしまうという、ありがちっちゃありがちなものだ。しかし、ヒロインのキラキラした青春の輝きでそんなことはまったく気にならなかった。

これから夢を諦めた主人公とヒロインたちがどのように成長していくかを見守っていきたいと思う！

クロス・マネジ 1

KAITO

豊口は明るくて前向きでめげないタイプの女の子で
そういう所が人を惹きつけるんだろうなって思う訳です。
実際居たらウザそうではあるけど（おい）
プリキュアのピンクみたいなタイプだなと思った
櫻井はすごく人のことよく見てて
ああそういえばサッカーじゃパスが上手かったんだっけ周りよく見ていないとそんなピタっとパス出せないもんねー
すげえ
設定が良く出来てるなあと思いました
友達の為に怒れるヤツとか何も言わないけどちゃんと支えてくれるいい友人がいて
櫻井幸せ者
正統派青春モノっぽくて好きです

クロス・マネジ 1

KAITO

ジャンプ連載中のご存知ラクロス漫画。
スポーツを続けられなくなった絶望と、それと向き合っていく心。
違う道を見つけた主人公のこれからとラクロス部員達のこれからが非常に楽しみなんだ！だから応援する。絶対に打ち切りになんかさせてたまるか・・・。
一巻だけでも正直泣けますよ。良作なんです。少年漫画に必要なものが詰まってるんや！

クロス・マネジ 1

KAITO

今、一番に熱いスポーツ漫画はコレだっっっ（あくまで、私の中だけだがな！！）
極端に無名じゃないにしろ、メジャーのレベルにもなっていないスポーツであるラクロスを選ぶ。よほど、愛がなければできない
まぁ、ぶっちゃけて言えば、画まだ発展途上である。拙いともいわないが、とびきりに巧い、とも断言しづらい
しかし、しかしだ、それが逆に青春の若々しさ、熱気、甘酸っぱさ、ほろ苦さを思い出させてくれる
とにかく、胸がギュッと絞られるほどに、ヒロインの深空に負けないくらい、爽やかで、一直線で眩しい内容に仕上がっている
久しぶりに、知り合いに頭を下げてでも、読んでもらいたいスポーツ漫画に出逢えた！！
もう、それが嬉しいっっ
・・・・・・ただ、一ファンとして言わせて貰うと、オマケ漫画がなかったのは残念だったかな、うん（二巻は期待できるかな？）
私的には、ちょっと陰がありつつ、策士な一面もありつつ、何だかんだで親友想いな若本くんが一番に好きなんだが、愚弄された櫻井の為に怒れた関も、割と嫌いじゃない
今後、間違いなく、注目を集める（べき）スポーツ、いや、ラクロス漫画、それがこの『クロス・マネジ』である！！

青のフラッグ 3

KAITO

【この感情を何処に仕舞えばいいんだろう】
行き場のない感情を抱え、もがき苦しむ太一がメインの巻。また、とある人物が自分の本当の気持ちに気付き恋愛事情にも大きな変化が…！学年全体の人気者・陽キャ・スポーツ万能・モテる桃真に対し、自分は正反対の存在だと思い込む太一は桃真の親友として自身がふさわしくないって長年悩んできたんだよなぁ。そんな時、甲子園出場が夢だった桃真が、猫を助けるために車に轢かれそうになった太一を救ったことで自分が骨折してしまい入院することに。桃真の夢を壊してしまったと自己嫌悪に陥る太一。

青のフラッグ 2

KAITO

【関係ない人達に優しくできる程、私はできた人間じゃない】
ラストにクリフハンガーもあり、濃密な内容の２巻。体育祭を機に絆が深まった主要登場人物４人。そして、真澄の告白。今回は特に真澄の“普通”ではない自分への戸惑いや行き場のない感情が繊細に描かれていて、読んでいて胸が締め付けられる。このマンガ、キャラクターそれぞれの内面が深いところまでしっかり細かく表情に描かれ言語化されているので、どの人物にも感情移入しやすく、物語の世界にどっぷり浸りたくなる。また、切ない心情を綴る叙情的なモノローグも効いていて◎。

青のフラッグ 1

KAITO

【だってあんたの本当に好きな人って】
ひりつくような痛みを伴う、不安定で儚い友情と恋愛を惜しみなく描いたマンガ。あの頃、誰もが芽生えたであろう他者への劣等感や憧れ、自分を変えたい気持ちの解像度がものすごく高く、登場人物の表情や視線一つで繊細な感情が伝わってくる。凄い。相手を想う切なさも、思いつめると焼けつくような痛みに変わっていき、読み進めるごとに胸がぐっと締めつけられる。主要登場人物たちが「近づきたいのに、お互いを傷つけあってしまうがために近づくことができない」という心の葛藤とどう向き合っていくのか？