KAITOのレビュー一覧
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初めは『ジャンプ+』のアプリで知って読み始めました。調べてみると、「ジャンプっぽくない」とのことで話題になっていた作品なのだとか。
高校3年生の一ノ瀬 太一と親友の三田 桃真、桃真に片思いをしている空勢 二葉とその親友の伊達 真澄の四人を中心に展開する切ない青春ストーリーです。
二葉が桃真へ、太一が二葉へ想いを寄せて三角関係になっていくのかな?と当初は思ったのですが、そうした単純な展開ではなく、恋愛や友情も含めてそれぞれが真剣に誰かのことを思っていて、読んでいてたまらなくなります。
予想だにしない衝撃の展開を見せるのですが、それを踏まえて読み返すと「もしかしてこれが伏線だった?!」と思える箇所がちらほらとあり、表紙やちょっとした一コマに至るまで目が離せないです。 -
少年ジャンプ+は粒ぞろいな作品が多いのですが、最近お気に入りで一巻を買ってみたのが青のフラッグでした。作者は結構ジャンプでも掲載をしていたみたいですが、今回は青春恋愛ものということでジャンプらしいという爽やかな感じがしました。ですが異性愛だけではなくあの思春期にある色々な恋愛の形というものも背景に描いているという点もあり、単純な男女恋愛ものというわけではないという物語も良いと思います。
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ネタバレ
この漫画は、すらすら読むことができました。青春、恋愛ともにとても切なさがある、そんな漫画です。誰もが感じることを、とても細かい描写で書かれています。その描写をみると、もう一度この気持ちになりたいと思うほど、好きになる漫画です。
いろいろな男女の登場人物が個性的ですが、その点も自分の青春時代を思い出すことができます。 -
ネットで話題の漫画だったので、読んでみました。「青のフラッグ」は切ない純愛物語です。登場人物は高校3年生の男女3人。主人公の一ノ瀬太一は同じクラスの空勢二葉が気になります。二葉は太一の幼馴染、三田桃真が好きで、桃真にも好きな人が・・・。複雑な三角関係かと思いきや、二葉の親友伊達真澄が登場します。この作品は心理描写がうまく描かれていて、ついつい感情移入して読んでしまいます。一人一人の恋愛の悩みが等身大で描かれていて、とても面白い漫画だと思いました。
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ネタバレ
平凡な主人公、太一と野球部のエースで人当たりも女子人気バツグンのリア充、桃真は小学校からの友人。中学、高校と疎遠だったが高3のクラス分けを期に友達関係が復活。 ある日クラスの女子、二葉に桃真への恋心を打ち明けられ、協力することになった太一。誰かを好きになることは、自分の形や色を知ることでもある。自分でも気付かない気持ちに戸惑い、うまく言葉にできない3人。1巻のラストで桃真の太一への想いがー。 BLでは・・・ない。今の時代にこんな作品あっていいのかと思うくらい良質な青春マンガです。
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Posted by ブクログ
改めて、KAITO先生の地力を見た
正直なトコ、『クロス・マネジ』は超えられなかったのだけど、それでも、やっぱ、ズンッと来た。心が震える漫画だ、と断言したい
タイトル通り、ストーリーは青い
高校生が好きになれない自分を変えようと、必死に足掻いて、全力でもがいて、無様に頑張って、でも、しくじって凹んで、けど、諦められなくて立ち上がる
青春だなぁ、とウルウルきてしまう。こんな時、自分の心の加齢を実感してしまう。ちょっと前なら、こういうキラキラした少年漫画には辟易してたのに
この作品の主要キャラより、KAITO先生が自分を変えたい、その為に戦っている印象を、作品から感じたのもお勧めしたい理由だ
一番に得意で、最も苦手な人間ドラマから逃げなかったKAITO先生を、私はリスペクトしたい
『クロス・マネジ』や『バディストライク』は、人間ドラマをスポーツが支えていたのだけど、この『青のフラッグ』は、外見も中身も人間ドラマ
ジャンルで言うなら、ラブコメ。しかし、KAITO先生の作品なので、変化球の印象は受けた
あえて多くは語らないでおくが、「こう来たか」と「ここに挑むか」という展開なので、普通に面白い恋愛ストーリーを期待している人、もしくは、それしか受け付けない人はダメかもしんない
まぁ、目が肥えた漫画読みなら、表紙を一瞥したら、「あー、こういう意味の三角関係な」と予想しそうだが
人を好きになるってのは、幸せな気分に浸れるだけじゃない。時には、自分の手塞がりな感情に苦しみ、潰されそうになってしまう。それでも、捨てられないのが、「大好き」なんだよなぁ
矢印が複雑になってこその、恋愛ストーリーだが、あえて高くしたハードルに足を引っかけられて、再起不能な転倒をKAITO先生がしない事を祈る
ここまで明け透けに書いて、オブラートに包むのも今更なのでぶっちゃけるが、本誌に移籍するのは難しいだろうなぁ
今の週刊少年ジャンプの読者は、この『青のフラッグ』の良さが分からない、と思う。もちろん、私の驕りってのもある
ただ、現在の連載作品の系統からして、この作品は異物感が目立ってしまいそうだ。「面白い」と「人気が出る」は別物だ、それは多くの打ち切り作品が証明してしまっている。それなら、残念ではあるけど、このまま、少年ジャンプ+で連載し続けた方が良いだろうなァ
この台詞を引用に選んだのは、もう、タップしたくなるくらい、胸を締め付けられたので。自分のキモチが伝わらない、この想いが叶わないのは明らか。近くにいればキツいだけ。それなのに、好きな人の傍にいたい、どんなに心が痛くても、胸が張り裂けようとも。そんな青春特有の鋭くも甘い痛みを描いたKAITO先生、もしかして、こういう経験があるのかしら・・・ -
Posted by ブクログ
正直なトコ、迷いはした、感想を書くか否か
ただ、ファンを自称するなら、書かないのはKAITO先生に対しても失礼だし、何より、好きな漫画の感想を書くって自分の誇りに傷を自分で付けちゃうな、と思ったので、ペンを手に取った(実際にはワードを使ってるけど)
改めて読んでみて、しみじみ思ったのは「残念だな」ってコト
☆四つ分の面白さはある。満点になっているのは、次回作への期待だ、と思っていただきたい
一巻で終わってしまった理由は、一介の読み手でしかない私には想像も出来ない。だから、これは私個人の印象なので、失言があっても大目に見て欲しい
この『バディストライク』が、私の心に与えた響きが弱かった理由、それはこれ自体がつまらなかった訳じゃない。バッテリーの真価、ピッチャーに必要なモノ、キャッチャーの存在意義などの、野球漫画を描く上での表現は実に好かったと思う。なのに、私が即感想を書こう、と思えなかったのは・・・『クロス・マネジ』に劣っていたからだ
KAITO先生は、この『バディストライク』で、私の中にあった『クロス・マネジ』を読んで得た感動と、「次はどんな面白い少年漫画を描いてくれるんだろう」って期待で作られた高い壁を越える事も壊す事も出来なかった
だから、一回目に読んだ時と同じく、「残念」って感想が変わらなかった
なので、次の作品は、そんな感想が湧かないようなモノにして欲しい
正直、KAITO先生の漫画は青年誌、つまり、YJ向きだな、と『クロス・マネジ』の頃から思っていたが、今回に限っちゃ、汚名と言うより、自分の中の悔しさを払拭する為にも、もう一回、WJで私らと勝負して欲しい
また、KAITO先生のスポーツ×青春を、WJで読ませてもらいたい、WJ編集部さん
お勧めの回は、当然、KAITO先生の消化不良感、不完全燃焼感がこれでもかってくらい伝わってくる、第11話「甲子園」だ。最後の一滴まで出しきったのが紙面から伝わってくる最終回は最高だが、描きたかった事をほぼ描けなかった絶望に近い後悔が滲んでいる最終回も、私は嫌いじゃない。ある意味、そちらの方が、次回作に期待が持てたりするし
この台詞を引用に選んだのは、きっと、KAITO先生はコレを主人公に言わせたくて、この『バディストライク』を描き出したんだろうな、と感じたので。もちろん、これは私の勝手な印象だから、違う可能性もある。自分に生き甲斐を教えてくれた恩人を忘れないのは大事だ、けど、過去に縛られる、と言うより、縋りついてちゃ、今が見えない、それは未来を作れないってコトだ -
Posted by ブクログ
いやーとりあえずしょっぱなの
みそらのシュート。
感動しましたほんとに!!
加藤さんの心境の変化が
素直に嬉しい。
みんな想いが一つになってるから
こんなにも強くなれる。
逃げないで立ち向かうことが
どれほど恐くて辛いことか。
でも一人じゃないんだ、
みんなで立ち向かっているから
強くいることができる。
チームって仲間って素敵だな。
みそらの怪我。
みそらが帰って来た時のチームが
やっぱり本当のチーム。
みそらが創り上げたチームだから
いるのといないのでは
すごく違うよねって感じた。
みそらがなみねさんを抜いた時、
鳥肌たったーほんと。
負けたのは悔しいけど
それは全力でやったんだから
当たり前だと。
その負けを糧にして次へ次へ
前に進んで行けばいいんだと。
そう考えることのできる漫画でした。
一瞬一瞬がすごくキラキラしてて
わたしもこうありたいと思った。
出会えて本当によかった。
わたしも頑張ろう。
好きなことだから楽しみながら
一生懸命頑張ろう。
本当の強さと楽しさを教えてくれる
一冊であると思います。
ありがとう。 -
Posted by ブクログ
いよいよ決戦が近づいてきた。
雨の中で練習するみんなは
泥まみれだったけどすごく
輝いていたと感じた。
じゅん先輩の指示でDFが
ずらっと並んだシーンは感動もの。
その後に決まった那智とみそらの
コンビネーションも感動もの。
素晴らしかった!!
決戦のじゅん先輩の指示出しのシーンはもう何回も見返しました、ほんとに。
みそらの見てて!はかわいすぎて。
その気持ちはよくわかるけど
言葉に出して伝えることが
できるってのはみそらの強さだと。
言葉に出した分プレッシャーに
なってしまうし、気合いは入るけど
実際できるかわからないしと
ネガティブになってしまうのが
普通だと思うから。
強いな。って思った。
憧れるな、その強さに。
そしてラクロスもなんでも
心理戦なんだなって思う。
好き、嫌い。
どうしても関わってくるものか。
割り切れたりなんかしないよね。
櫻井が蝶欄戦に向けてどれほどの
情報を集めて来たのかがわかり
改めて櫻井のすごさと熱さ、
勝ちたいという気持ちが強いのか
伝わって来ました。 -
Posted by ブクログ
忍ちゃんの心のうちというか
考えてることがわかった。
わたしも櫻井と同様にあんまり
考えてないように感じていたけど
実は色々考えてたんだと思った。
"やっぱり聞かないとわからない"
これって現実でもよくあること
だと思うから色々な人が
どんなことを考えているのか
もっともっと知りたいなって思った。
みそらちゃんが櫻井にストラップ
あげるシーンは、すごく好き。
みそらちゃん可愛くて仕方ない。
でも今回いっちばん好きなのは
やっぱり那智ちゃん。
那智ちゃんの思ってることとか
聞けてこんなこと思ってたんだって。
男前すぎてかっこよすぎて。
でもお礼をいうとこはかわいすぎて。
ほんと好き。なっちゃんすき。
兄弟に過ぎてて笑った。
クローンみたいだった!
みんなで試合のDVDみて終わったあとの那智ちゃんの言葉が心にめっちゃ残ってる。
みそらがみんななら大丈夫。って
みんなを信じてる姿が素敵で、
そしてみんながそれに自然と
応える姿がすごくいいなと。
感動した。ほんとに。
その後のみそらの言葉もすごくいい。
この漫画は、言葉に重さがあって
心に響いてきて感動する。
「そうだよね!そうだよね!
楽しいってこういうことだった。」
当たり前のことで1番難しいことを
考えさせられる漫画でした。
出会えたことに感謝。 -
Posted by ブクログ
感謝、その一言に尽きた漫画
面白かった、泣けた、を私の中で超越してしまってます
単純に、スポーツってジャンルの漫画では、第一位
未来の事は私には判らず、ズバ抜けた才能を持っている新人はゴロゴロしてはいるんでしょうが、それでも、これはしばらく、年単位で動かないと思います
全力を出し切った感は、渡辺航先生の『弱虫ペダル』に匹敵する、と断言させてください
全力を出せたから楽しい、全力を出して負けたからこそ悔しい、全力を出して勝てたからこそ嬉しい、みっともなく見られようが、本気で頑張って上を目指すのはカッコいい、そんな当たり前を全力を傾けて描いてくれている
スポーツに限らないだろうが、何でも、一番とかじゃなく、基本的に必要なのは才能とか根性、環境を整える資金力、じゃなく、それに対するシンプルなまでの「好き」だけだ、と教えられました、この漫画に
好きだからこそ、勝ちたいんですよね、誰も彼も。好きだから、頑張れるんですよ・・・頑張れるから好きになれるのか?
勝っても負けても、それを嫌いにならないで、その時以上の全力を出せるようになる、それは立派な才能です
好きこそ物の上手なれ、ってのは少しズレているかも知れませんが、深空の他人にイイ変化を齎す、その真っ直ぐさはホントに眩しくて、櫻井がホの字になるのも理解ります
キャラの笑顔が最高な漫画は、読み手からすると、ホントに嬉しいし、読み終えて気持ちがいいですよね
あと、vs蝶蘭が収録されている4巻と完結巻は一気読みした方が120%、楽しめます
KAITO先生、本当に心の底から、ありがとう、そう言わせて下さい
次回作、ホントに楽しみにしてます
番外編が掲載されたNEXTでの感想にも書いたんですが、やっぱり、KAITO先生には次、ファンタジー系を描いて欲しいです
けど、ぶっちゃけたトコ、KAITO先生が全力で「好き」を出して描いた漫画なら、どのジャンルでも楽しく読む自信は大いにあります